小田原潔
おだわらきよし
小選挙区(東京都第二十一区)選出
自由民主党
当選回数4回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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03月10日 | 第189回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号 議事録を見る | ○小田原主査代理 これにて吉村洋文君の質疑は終了いたしました。 午後一時から本分科会を再開することとし、この際、休憩いたします。 正午休憩 ————◇————— 午後一時開議 |
○小田原主査代理 これにて長島昭久君の質疑は終了いたしました。 次に、寺田学君。 | ||
04月16日 | 第189回国会 衆議院 安全保障委員会 第6号 議事録を見る | ○小田原委員 自由民主党の小田原潔であります。 本日は、安全保障委員会で初の質問をさせていただく機会をいただき、まことにありがとうございます。 私ごとながら、大きな御縁を感じざるを得ません。私が政治家を志したのは八歳のときでありました。私の父親は、中谷大臣と同様、陸上自衛...全文を見る |
○小田原委員 ありがとうございます。 我が国の安全保障が地域の皆さんの御理解のもとに成り立っているという事情は、沖縄県に限ったことではないと思います。 私の地元にも横田基地がございます。選挙区では、昭島・横田友好クラブという団体が組成されて久しいです。米軍基地の関係者の皆...全文を見る | ||
○小田原委員 ありがとうございます。 それでは、横田基地が仮に存在しなければ、民間機が今より合理的な航路をとれるということはあるのでしょうか。 | ||
○小田原委員 ありがとうございます。 御理解を賜る沖縄県の県民の皆様が安全に暮らす中で我が国とアジア太平洋地域の安全が守られねばならないと思います。 さて、これから安全保障法制の議論が国会で本格的に始まることと期待をしております。 そこで、法制化に当たっては、切れ目の...全文を見る | ||
○小田原委員 ありがとうございます。 国民の生命と財産を守る安全保障の仕事に失敗は許されません。 さらに、私ごとながら、また本人の許可を得ずにお話をいたしますと、先ほど申した私の父は、終戦のころに十歳、満州から命からがら引き揚げてまいりました。その途中二人の妹を亡くし、一...全文を見る | ||
05月28日 | 第189回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号 議事録を見る | ○小田原委員 自民党の小田原潔であります。 本日は、質問の機会を頂戴し、まことにありがとうございます。 私ごとになりますが、私は自衛隊官舎で育ちました。小学校六年生のときに憲法の授業があります。四十年前、社会科の参考書にはコラムがあって、憲法九条があるのに我が国には自衛隊...全文を見る |
○小田原委員 ありがとうございます。 それでは、この法案附則第十一条で民法の成年年齢の引き下げに関する検討がうたわれておりますが、その社会に及ぼす影響についてお伺いをしたいと思います。 お配りいたしました資料の三枚目、五月二十五日付の毎日新聞では、「十八歳は大人か子供か」...全文を見る | ||
○小田原委員 ありがとうございます。 教育の重要性、全くおっしゃるとおりであろうと思います。 そこで、お伺いをいたします。 資料の一枚目で「学校で有権者のススメ」、これこそ有権者教育ということであろうかと思います。二枚目は、高校生の政治活動の解禁について囲み記事が出て...全文を見る | ||
○小田原委員 ありがとうございました。 質問を終わります。 | ||
06月29日 | 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第15号 議事録を見る | ○小田原委員 自民党の小田原潔であります。 この重要な委員会で質問の機会をいただいたことを、改めまして感謝申し上げます。 私は、毎朝、駅立ちをしてから国会に参ります。お手元にお配りをいたしました自民党のつくった法案説明のビラ、二枚目の字だけのものでありますが、これを十日前...全文を見る |
○小田原委員 ありがとうございます。 この法案により、事態の把握や認識がより継ぎ目がなくなることに伴いまして、現在、アメリカ合衆国、そしてオーストラリアと結んでおります物品役務相互提供協定、いわゆるACSAで我が国ができることもそれに合わせる必要があろうかと思います。自衛隊法...全文を見る | ||
○小田原委員 ありがとうございます。 我が国を取り巻く安全保障環境の変化に対応しまして我が国の平和と安全を維持していくためには、この二国のみならず域内外のパートナーと協力関係を深めることが重要だと思いますが、ACSAの対象国を広げる予定があるか、外務大臣にお伺いしたいと思いま...全文を見る | ||
○小田原委員 ありがとうございます。 重要影響事態が起きた場合は、アメリカ合衆国以外の他国の軍隊と行動をともにすることも考えられます。今般の法制整備によりまして、ACSAを結んでいない国に対する後方支援も可能となるのか、防衛大臣にお伺いしたいと思います。 | ||
○小田原委員 ありがとうございます。 次に、いわゆる邦人救出について伺います。 自衛隊は、外国における緊急事態において邦人の生命等を保護する必要がある場合、その輸送をすることができます。しかし、それは輸送の安全が確保されていることが前提で、例えば武装集団が存在するなど安全...全文を見る | ||
○小田原委員 ありがとうございます。 現在、現場の自衛官に与えられている武器使用権限について御説明をいただきましたが、今回の法整備により、自衛隊は、邦人の保護措置として、いかなる要件で何ができるようになるのか。複雑な要件が設定されているようにお見受けしますが、この機会に、安保...全文を見る | ||
○小田原委員 ありがとうございます。 それでは、自衛隊の体制整備等について伺います。 駆けつけ警護も邦人救出も、自衛隊として、いわば任務遂行型の新しい武器使用の考え方を含むものであります。法案成立後は、自衛隊がこの新しい任務を完遂するため、訓練が重要となりましょう。 ...全文を見る | ||
○小田原委員 ありがとうございます。 また、これらの新しい任務を自衛隊がやり遂げるためには、いわゆるPKO参加五原則や、受け入れ同意の安定的な維持、外国の権限ある当局が現に公共の安全と秩序に当たっているかなどの政府としての情報収集が重要になると考えます。 これまでにも増し...全文を見る | ||
○小田原委員 ありがとうございます。 この国会審議を通じ、また地元の活動を通じて、皆様の御理解が深まるよう引き続き努力をしてまいる所存であります。 本法案の審議をより充実したものとすべく、建設的な議論をいただけるよう心からお祈りを申し上げ、私の質問を終わります。 |