小田原潔

おだわらきよし

小選挙区(東京都第二十一区)選出
自由民主党
当選回数4回

小田原潔の2021年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月25日第204回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
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○小田原分科員 自由民主党の小田原潔であります。  本日は、質問の機会をいただき、誠にありがとうございます。また、麻生大臣始め、本当に貴重なお時間をいただきましたこと、御礼を申し上げます。  本来は、分科会、地元の国立の多摩川の堤防だとか浅川の堤防だとか、計画の高さに達成して...全文を見る
○小田原分科員 大臣、ありがとうございます。  それでは、先ほどのメールに関して、心配事をまず私から申し上げたいと思います。  ランダル・レイによる現代貨幣理論と呼ばれる入門書以来、六年前の本でありますが、次々と我が国で出版されている日本人著者によるいわばMMT本の主張は、政...全文を見る
○小田原分科員 大臣、ありがとうございます。  確かに、実は、我が国でMMTっぽいもの、と言うとちょっと失礼なんですけれども、を主張される方は、どちらかというと愛国心の強い方というか、保守色の強い方が多いようにお見受けするんですが、提唱者の一人、ステファニー・ケルトンは、アメリ...全文を見る
○小田原分科員 ありがとうございます。  いわゆる我が国のMMT論者の皆さんは、国の負債は民間の資産だ、心配はないとおっしゃいます。ただ、これは理論というよりは、複式簿記の原則を知っているぐらいの意味はありますが、企業の負債は銀行の資産だというのと同じようなものであります。しか...全文を見る
○小田原分科員 ありがとうございました。  そもそも、MMTは一つの物事の見方でありましょうが、大前提として、中央銀行の独立性というのはないというのが大前提になっているように私には思えます。見識は見識、これが悪用されてと言うと失礼ですが、令和のええじゃないかにならないように、我...全文を見る
04月07日第204回国会 衆議院 外務委員会 第6号
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○小田原委員 自民党の小田原潔であります。  本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  今年に入り、私だけではなく、少なからぬ人たちが、我が国を取り巻く外交環境、そして安全保障環境が今までになく大きく変わっていくのではないかと感じている方も多いと思います。...全文を見る
○小田原委員 ありがとうございます。  自民党では、四月の一日に、国防部会、国土交通部会、安全保障調査会の連名で、尖閣諸島を始めとする我が国の領土、領海、領空を守り抜くための緊急提言というのをまとめております。ここで幾つかの懸念を示しているところでありますが、海警法が国際法に違...全文を見る
○小田原委員 ありがとうございます。  私も、二か国間ですとか、一部、マルチによる共同の海警法に対する懸念の表明には目を通させていただきました。しかし、他国の懸念の主要な部分というのは、航行の自由が脅かされるのではないか、自国の漁船や商船が海警法に基づいて海警局の船舶に危害を加...全文を見る
○小田原委員 ありがとうございます。  元々、海上保安庁の任務というのは、海上保安庁法の第二条で、海上における励行、海難救助、海洋汚染などの防止、航行の秩序の維持、犯罪の予防及び鎮圧、犯人の捜索、逮捕、船舶交通に関する規制ですとか、標識に関する事務その他海上の安全確保ということ...全文を見る
○小田原委員 我が国の優秀な警察官が外国で活躍することはできません。同様に、外国の警察官も我が国で活躍することはできません。しかし、我が国が本当に直面している危機というのは、我が国の領土、領海において、あたかも外国の警察が外国の領土、領海として法執行機関の行動を取ろうとしているこ...全文を見る
○小田原委員 ありがとうございます。  懸念の本質は、武器使用よりも、すなわち七十何ミリ砲を持っているとか向こうの船がでかいとかいうことよりも、中国が領土だと一方的に主張する尖閣諸島を奪取される可能性が高まったというふうに認識するべきであろうと思います。私の一番初めの質問はそこ...全文を見る
○小田原委員 ありがとうございます。  私の強い懸念は、この海警法ですとか、海上保安庁に尖閣の警備をしてもらうということは、ほかの海上警備とは質が異なるのではないかということであります。  海上保安庁の本来の業務は確かに不審船を捕まえるとかいうことでありますが、事尖閣諸島とい...全文を見る
○小田原委員 終わります。ありがとうございました。
04月28日第204回国会 衆議院 外務委員会 第11号
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○小田原委員 自民党の小田原潔であります。  質問の機会をいただいて、ありがとうございます。  まず、日・セルビア、日・ジョージア租税条約でありますが、我々はこの手の条約を多数の国と締結をしています。それは恐らく、通商上のつき合いをするに当たり、最低限と申しますか、最低限とい...全文を見る
○小田原委員 余り一覧表には出てこない貸し借りがそれぞれあるということでありましょう。  次に、個別の国とのおつき合いに関して質問させていただきたいと思います。  さっきの小熊委員、辻委員からも多少同様のお話がありましたが、セルビア、ジョージア共に地政学上大変デリケートで重要...全文を見る
○小田原委員 ありがとうございます。  国際社会の歴史上においても、現在、このセルビア、ジョージアとの租税条約を結んでいくということは大きな、オセロゲームで例えるのが少し不謹慎に聞こえるかもしれませんけれども、オセロゲームの大事な一手になっていくと思います。大いにこの条約をばね...全文を見る
○小田原委員 是非とも、物流センターへの課税にこだわるわけではありませんが、ここを国際社会と協働して有効な課税が実現できるようにするということは、まさに国際社会への貢献、また具体的なセルビア、ジョージアに対する貢献でもあり、この条約の期待される大きな成果であろうと思いますので、引...全文を見る
○小田原委員 終わります。ありがとうございました。