小田原潔

おだわらきよし

小選挙区(東京都第二十一区)選出
自由民主党
当選回数4回

小田原潔の2022年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月25日第208回国会 衆議院 外務委員会 第1号
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○小田原副大臣 外務副大臣を拝命いたしました小田原潔でございます。  様々な外交課題に直面する中、副大臣としての職責を果たしてまいります。  特に、担当である北米、中南米諸国との関係強化に努めます。また、安全保障、国連外交、沖縄の基地負担軽減、軍縮・不拡散、科学技術外交、経済...全文を見る
03月01日第208回国会 衆議院 安全保障委員会 第1号
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○小田原副大臣 外務副大臣を拝命いたしました小田原潔でございます。  国民の命と平和な暮らしを守り、国際社会の平和と安定に一層貢献してまいります。  林外務大臣をお支えし、日本の国益のために、外交、安全保障政策の推進に全力で取り組む決意であります。  なお、二人の副大臣の中...全文を見る
03月01日第208回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
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○小田原副大臣 外務副大臣の小田原潔でございます。  沖縄及び北方問題について、林外務大臣を補佐し、外務副大臣としての職務を全うすべく、全力で取り組んでまいります。  阿部委員長を始め、理事、委員各位の御支援と御協力を心からお願い申し上げます。(拍手)
03月01日第208回国会 衆議院 法務委員会 第2号
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○小田原副大臣 お答え申し上げます。  ウクライナから避難される方々が迅速かつ適切に保護されることが重要であります。今後のウクライナ情勢等を踏まえつつ、個々のウクライナ人の方の置かれた状況などにも配慮しながら、外国人の在留支援を所掌する出入国在留管理庁を始めとする関係省庁と連携...全文を見る
○小田原副大臣 関係省庁と連携の上、引き続き適切に対処してまいります。
○小田原副大臣 対処は対処であります。
○小田原副大臣 委員の人道心にあふれた温かみのある御懸念、私個人としても共感するところ大でありますし、受け止めたいというふうに思います。  その思いも踏まえた上で、適切に対処をしてまいります。
○小田原副大臣 お答え申し上げます。  我が国は、現在、六十八か国・地域に対し、短期滞在に係る一般旅券の査証免除措置を実施をしていますが、現在は、新型コロナウイルス感染症の影響を受けまして、水際対策措置の一環として、査証免除措置の効力を原則一時停止をしています。  一般的に、...全文を見る
○小田原副大臣 再度申し上げますけれども、委員の、その喫緊の、人としての危機に手を差し伸べるべきだという思い、責任を持って受け止めまして、関係省庁とよく打合せをして、対処してまいります。
○小田原副大臣 委員に、まず、私が出したはがきのことを覚えていただいていること、大変感激をいたしました。実は、二十年ほど前からでしょうか、議員になる前から、私は、お恥ずかしながら、名刺交換をさせていただいた方には例外なく、手書きで一言添えて、自分で署名をしたおはがきを出させていた...全文を見る
○小田原副大臣 お答えを申し上げます。  今回のロシアの侵略行為について、林大臣からガルージン大使に対し、厳重に抗議を行っております。
○小田原副大臣 二月二十四日にロシアによるウクライナの侵攻が発生したことを受けての厳重な抗議であります。八項目の経済協力について触れたことはありません。
○小田原副大臣 経済産業省を始め関係者とよく議論をして、御意向は受け止めましたので、検討いたしたいと思います。
○小田原副大臣 お答え申し上げます。  可及的速やかに検討いたします。
03月03日第208回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○小田原副大臣 稲津委員にお答え申し上げます。  今回のロシアによるウクライナ侵攻は、国際秩序の根幹を揺るがす行為であります。明白な国際法違反でありますし、厳しく非難するものであります。国際秩序の根幹を守り抜くために、結束して、毅然と行動しなければなりません。こうした暴挙には高...全文を見る
○小田原副大臣 稲津委員にお答えを申し上げます。  まず、委員御自身が御言及された長年のこの状況に対して、懸け橋たらんとする御尽力に感謝と敬意を表する次第であります。  北方四島患者受入れ事業を含む北方四島住民支援事業は、真に人道的に必要な支援を行うことで、北方四島のロシア人...全文を見る
03月03日第208回国会 参議院 外交防衛委員会 第1号
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○副大臣(小田原潔君) 外務副大臣を拝命いたしました小田原潔であります。  様々な外交課題に直面する中、副大臣としての職責を果たしてまいります。  特に、担当である北米、中南米諸国との関係強化に努めます。また、安全保障、国連外交、沖縄の基地負担軽減、軍縮・不拡散、科学技術外交...全文を見る
03月08日第208回国会 衆議院 財務金融委員会 第8号
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○小田原副大臣 櫻井委員にお答え申し上げます。  我が国は、これまでもG7を始めとする国際社会と連携しながら対応しておりました。そうした立場に変わりはございません。  御指摘の二月二十六日の声明は、G7の枠組みではなく、欧州と米州の間で調整し、大西洋協力の枠組みで発出されたも...全文を見る
○小田原副大臣 櫻井委員にお答え申し上げます。  昨年二月一日のクーデター以降のミャンマー情勢について、日本政府としても深く懸念をしています。状況次第では、円借款事業を含むODAを見直さざるを得ない、あるいは、民間企業が投資したくても投資できなくなるという可能性があります。その...全文を見る
○小田原副大臣 沢田委員にお答え申し上げます。  中国による加入申請に関しまして、我が国としては、中国がTPP11の高いレベルを完全に満たす用意ができているかどうかについて、まずは厳格に見極める必要があると考えています。  また、中国との間では、様々な懸案も存在しています。我...全文を見る
○小田原副大臣 沢田委員にお答え申し上げます。  世界で保護主義や内向き志向が強まる中、我が国は、TPP11以来、日・EU・EPA、日米貿易協定、日英EPA、RCEP協定など、自由貿易の旗振り役としてリーダーシップを発揮してまいりました。  こうした取組は、相手国・地域との間...全文を見る
○小田原副大臣 沢田委員にお答えいたします。  TPP11は、ハイスタンダードでバランスの取れた二十一世紀型の新たな共通ルールを世界に広めていくことで、自由で公正なルールに基づく経済秩序の構築に資する枠組みというふうに考えています。  また、先ほど中国の加入申請に関することに...全文を見る
03月08日第208回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号
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○小田原副大臣 外務副大臣を拝命いたしました小田原潔であります。  二〇〇二年に五名の拉致被害者の方々が帰国されて以来、一人も拉致被害者の帰国を実現をしていないこと、痛恨の極みであります。林大臣を補佐し、岸田内閣で拉致問題を必ず解決するとの強い決意で臨んでまいります。  長島...全文を見る
03月09日第208回国会 衆議院 外務委員会 第3号
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○小田原副大臣 吉田委員にお答え申し上げます。  今回のロシアによるウクライナ侵略は、力による一方的な現状変更の試みであり、国際秩序の根幹を揺るがす行為であります。明白な国際法違反であり、断じて許容できず、厳しく非難するものであります。  今こそ国際秩序の根幹を守り抜くため、...全文を見る
○小田原副大臣 吉田委員にお答え申し上げます。  今回のロシアによるウクライナ侵攻は、力による一方的な現状変更の試みであり、国際秩序の根幹を揺るがす行為であることは先ほど言及したとおりでございます。明白な国際法違反であり、断じて許容できず、厳しく非難するものであります。  そ...全文を見る
○小田原副大臣 宮崎委員にお答え申し上げます。  米国との間では、昨年二月、現行特別協定の有効期間を今年三月末まで一年間延長する改正議定書を締結することで合意をした後に、今年四月一日以降の新たな特別協定の合意に向けて、交渉を更に重ねてまいりました。  交渉に際して、政府として...全文を見る
○小田原副大臣 宮崎委員にお答え申し上げます。  昨年十二月二十三日の自民党外交部会、私も同席をしておりました。宮崎委員から、在日米軍従業員を含めた地元の方々の不安解消が最も重要であると強い情熱で御発言をいただいたこと、今でもよく覚えております。  これも踏まえ、これまで林外...全文を見る
○小田原副大臣 宮崎委員にお答え申し上げます。  在日米軍の新型コロナ感染については、日米地位協定や関連の日米合同委員会合意を踏まえ、現地の保健当局間を含め、米側からの緊密な協力を得ながらやり取りを行って対応してきています。政府として、日米地位協定を見直す必要はないものと考えて...全文を見る
○小田原副大臣 島尻委員にお答え申し上げます。  今回のロシアによるウクライナ侵攻は、力による一方的な現状変更の試みでありますし、国際秩序の根幹を揺るがす行為であります。明白な国際法違反でありまして、断じて許容できず、厳しく非難するものであります。  今回のウクライナ侵略のよ...全文を見る
○小田原副大臣 島尻委員にお答え申し上げます。  日米安全保障条約に基づく日米安保体制は、我が国の安全保障の基軸であります。また、米国の前方展開維持による同盟の抑止力、対処力の強化は、日本の平和と安全の確保に不可欠であります。  インド太平洋地域の安全保障環境が一層厳しさを増...全文を見る
○小田原副大臣 お答え申し上げます。  本特別協定の対象期間である二〇二二年度から二〇二六年度までの五年間の在日米軍駐留経費負担は、平均で約二千百十億円になります。  主なポイントとして、第一に、日米同盟の抑止力、対処力強化への貢献が直接見えにくい光熱水料等については、大幅に...全文を見る
○小田原副大臣 お答えいたします。  我が国の負担規模については、在日米軍の円滑かつ効果的な運用を支えるとともに、日米同盟の抑止力、対処力を強化する同盟強靱化予算が引き続き重要である点を踏まえ、我が国の厳しい財政状況や我が国を取り巻く安全保障環境等の各種要素を総合的に考慮し、主...全文を見る
○小田原副大臣 お答え申し上げます。  在日米軍における新型コロナ感染状況への対応については、これまで林外務大臣からも、一月六日の日米外相電話会談や一月七日の日米2プラス2の機会を含め、米側ハイレベルに対して、感染防止対策の徹底及び在日米軍従業員を含めた地元の方々の不安解消に向...全文を見る
03月09日第208回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号
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○小田原副大臣 江田委員にお答え申し上げます。  その前に、総理大臣政務秘書官として大活躍された先輩に私見を一言だけ申し上げます。  私が政治家になりたいと思ったのは、八歳のとき、一九七二年五月十五日に沖縄が返ってきたのを見たからであります。私の父は自衛官でありました。自衛隊...全文を見る
○小田原副大臣 八項目の協力プランに含まれるものを含む既存の民間プロジェクトについては、医療分野やエネルギー分野を始めとする多岐にわたる事業があります。その進捗状況もまちまちであるところであります。今後、それぞれの事業ごとに必要に応じて検討がなされていくと考えます。  踏み込ん...全文を見る
○小田原副大臣 江田委員にお答え申し上げます。  北方領土に関する我が国の立場はいささか変わるものではありませんけれども、この状況に鑑みれば、平和条約交渉や北方四島における共同経済活動の展望について申し上げる状況にないと考えています。
○小田原副大臣 現在は、北方四島における共同経済活動の五分野のプロジェクト候補を二〇一七年に日ロ首脳会談で特定しているところであります。一つは海産物の共同増養殖、もう一つが温室野菜の栽培、三つ目が観光、四つ目が風力発電、五つ目がごみ処理であります。
○小田原副大臣 凍結するかどうかについては、先ほどの私からのお答えのとおりであります。  また、既にパイロットプロジェクトとして、観光に関する専門会合、また、ロシア人ごみ処理専門家による北海道の本島の視察、日本人ごみ処理専門家による国後島の視察、観光パイロットツアーなどが既に行...全文を見る
○小田原副大臣 これは民間の我が国の事業者も関与していることでありますし、それぞれの進捗状況や採算の見通しなど、まちまちであります。今のところ、政府として統一の見解は持ちません。
03月16日第208回国会 衆議院 外務委員会 第5号
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○小田原副大臣 柳本委員にお答えいたします。  大阪・関西万博は、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマ、未来社会の実験場をコンセプトとしています。  我が国は、二〇五〇年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指すとともに、海洋プラスチックごみ対策に向けた大阪ブルー・オ...全文を見る
○小田原副大臣 谷川委員にお答え申し上げます。  大阪・関西万博は、我が国の魅力を国際社会に広く発信する絶好の機会であります。世界中から多くの方に参加いただき、日本の魅力にじかに触れていただく機会としたいと考えています。  特に、大阪・関西万博開催中には、各国ごとにナショナル...全文を見る
03月29日第208回国会 参議院 内閣委員会 第5号
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○副大臣(小田原潔君) 石川委員にお答えを申し上げます。  我が国は、人種差別の撤廃に向け、人種差別撤廃条約の締約国として同条約を誠実に履行いたしまして、人種の保護、促進に取り組んでいるほか、ジュネーブの人権理事会やニューヨークの国連総会など、国際社会の議論や取組に積極的に参画...全文を見る
○副大臣(小田原潔君) 石川委員にお答えを申し上げます。  我が国は、人種差別の撤廃に向け、人種差別撤廃条約の締結国として同条約を誠実に履行し、人権の保護、推進に取り組んでいるほか、ジュネーブの人権理事会やニューヨーク国連総会など国際社会の議論や取組に積極的に参画をしております...全文を見る
03月30日第208回国会 衆議院 外務委員会 第7号
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○小田原副大臣 金城委員にお答え申し上げます。  その前に、少し個人的なことが入るかもしれませんけれども、先週、私は、パリで国際エネルギー機関閣僚理事会に出席を、外務省を代表して行ってまいりました。その際、ウクライナのデムチェンコフ・エネルギー次官と会談をいたしました。記念撮影...全文を見る
○小田原副大臣 お答え申し上げます。  我が国は、ウクライナ国民と共にあります。同国との更なる連帯を示すために、避難民の方々の我が国への受入れを開始をしているところであります。  避難民の方々に対する査証について申し上げますと、日本に親族、知人がいらっしゃる方々については、ウ...全文を見る
○小田原副大臣 お答え申し上げます。  ウクライナ避難民の方々への支援に当たっても、日米が緊密に連携して対応していくことが重要と存じます。日米間では、先般ベルギーで行われたG7首脳会合の機会を含め、様々な機会に日米間の連携を確認をしているところであります。  連携といたしまし...全文を見る
03月30日第208回国会 衆議院 内閣委員会 第13号
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○小田原副大臣 太委員にお答え申し上げます。  恐らく、経済安全保障分野においての米国との協力についての見識というふうに思います。  委員は、米国で留学されたりシンクタンクでの御経験もあって、外交、安全保障に造詣が深いというふうに存じております。  経済安全保障は、岸田政権...全文を見る
03月30日第208回国会 参議院 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会 第6号
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○副大臣(小田原潔君) 外務副大臣の小田原潔であります。  政府開発援助等及び沖縄・北方問題について、林外務大臣を補佐し、外務副大臣としての職務を全うすべく、全力で取り組んでまいります。  青木委員長を始め、理事、委員各位の御支援と御協力を心からお願い申し上げます。
04月06日第208回国会 衆議院 内閣委員会 第16号
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○小田原副大臣 緒方委員にお答え申し上げます。  我が国として、WTO協定を始めとする我が国が締結した国際条約を誠実に履行するべきことは当然であります。個別の規制や振興措置の制度設計やその際の運用の際には、我が国が締結した国際条約と整合的なものとする必要があります。こうした論点...全文を見る
○小田原副大臣 恐らく、安全保障の例外ですとか輸出補助金と銘打つと委員が考えていらっしゃることを指しているのではないかと思いますけれども、当然のことながら、国際約束と整合的なものにする必要がありますから、引き続き、関係省庁と緊密に連携をして適切に対応していく考えでございます。
○小田原副大臣 お答え申し上げます。  政府として、諸外国等の行動について予断する立場にはありませんけれども、様々な可能性に対応するために備えていくことは当然であると考えます。仮にWTO協定等の紛争解決手続への申立てを諸外国等から受ける事態となった場合には、個別のケースに応じて...全文を見る
04月13日第208回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号
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○小田原副大臣 山崎委員にお答え申し上げます。  ダマリー国内避難民特別報告者の訪日要請の受入れでありますが、外務省が窓口となって、同特別報告者と累次、意見交換を行うとともに、先方の考え方などを、復興庁を含む関係府省庁に伝達をしてきています。現在、各府省庁で、それぞれの所掌に応...全文を見る
○小田原副大臣 お答え申し上げます。  先方との具体的なやり取りの内容については詳細は差し控えたいと存じますが、外務省としては、累次、特別報告者本人と意思疎通を行っています。  今年三月中旬にも、ジュネーブで日本政府代表部の本清大使が特別報告者と面会をいたしまして、訪日につい...全文を見る
○小田原副大臣 お答え申し上げます。  特別報告者本人とも意思疎通を行いながら、関係府省庁において検討されていると承知をしています。  特別報告者から地方視察についての要望もありますが、避難されている方々の中には高齢者や基礎疾患を抱える方もいらっしゃいます。したがいまして、国...全文を見る
○小田原副大臣 お答え申し上げます。  被災地を含む国内外の新型コロナウイルス感染症の流行状況等をやはり慎重に見つつ、特別報告者本人とも意思疎通を行いながら、関係府省庁において検討を行っています。  現時点でいつということをお答えすることは困難でありますが、委員の御発言、また...全文を見る