越智隆雄
おちたかお
比例代表(東京都)選出
自由民主党
当選回数5回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月21日 | 第164回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号 議事録を見る | ○越智委員 自由民主党の越智隆雄でございます。 本日は、谷垣財務大臣並びに与謝野金融担当大臣の所信表明に関しまして御質問をさせていただきたいというふうに思います。 この所信の中で、谷垣大臣は、財政構造改革に向けての取り組みを中心に述べられました。また、与謝野大臣は、金融資...全文を見る |
○越智委員 今、大臣から御見解をちょうだいしまして、ありがとうございました。 まさに、失業率につきましては、一時五・五%まで悪化したものが今四%台前半でございますし、また有効求人倍率も一倍前後まで回復してきたということで、そういう意味では堅調な数字が出てきたように思います。 ...全文を見る | ||
○越智委員 大臣、ありがとうございました。 今、財務大臣から財政改革に向けての大臣の決意表明をいただきましたけれども、一方で、昨年九月に私は二回目の総選挙を戦わせていただいたわけでありますけれども、そのときに、今までにない、国民の皆さんのお気持ちの中に、私は、個人的にではあり...全文を見る | ||
○越智委員 ありがとうございました。 それでは、ちょっとここから具体的な質問に入っていきたいというふうに思うんですけれども、まず最初は、先ほど大臣もおっしゃっていました、プライマリーバランスの均衡あるいは黒字化に向けての取り組みでございます。 今、具体的な質問に入る前に御...全文を見る | ||
○越智委員 財務大臣、ありがとうございました。 通告はさせていただいていないのですが、もし、この点について与謝野大臣の御所見をいただければありがたいと思います。 | ||
○越智委員 ありがとうございました。 両大臣おっしゃるとおり、本当に、まずプライマリーバランスの均衡、黒字化を果たして、その後、債務の縮減に関する計画を立てていかなければならないというふうに思っております。 ここで、ちょっと次の質問に進めたいと思っているんですが、まさにこ...全文を見る | ||
○越智委員 両大臣、ありがとうございました。 今、大臣のお話を伺いながら、与謝野大臣からは、長期金利がはね上がるリスクを管理するのが国債管理政策だと。私もまさにそのとおりだというふうに思います。そして、そのためには信認が必要だと谷垣大臣からお話がございました。そして、この信認...全文を見る | ||
○越智委員 大臣、ありがとうございました。 これをもちまして質問を終わらせていただきます。 | ||
02月28日 | 第164回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号 議事録を見る | ○越智分科員 自由民主党の越智隆雄でございます。 本日は、初めてこの予算委員会の分科会に参加をさせていただくわけですが、独特な雰囲気でございますけれども、三十分間じっくりと、谷垣大臣初め皆様と財政改革について御議論をさせていただければというふうに思います。 谷垣大臣は財政...全文を見る |
○越智分科員 どうもありがとうございました。谷垣大臣の慎重なスタンスというのをお伺いできたというふうに思います。 また、この財務諸表の使い道をこれから考えていくということでございますが、海外の公会計制度におけるバランスシートと日本のものを比べるといった議論もありまして、対GD...全文を見る | ||
○越智分科員 ありがとうございました。 今、副大臣からいろいろと御説明をいただきました。ここでちょっと、改めてになりますけれども、今のを受けて二つ。 一つ目は、今、処分ができる資産の種類というお話をいただいたと思うんですけれども、そこで、るる御説明をいろいろな形でされてい...全文を見る | ||
○越智分科員 ありがとうございました。 そういう意味では、今後十年ということでございますから、その間に議論を詰めていくという話だと思いますが、ぜひ、その抜本的な国有財産の取り扱いの変更といいますか処分といいますか、そういったことを検討していっていただきたいというふうに思います...全文を見る | ||
○越智分科員 ありがとうございました。 そうしますと、次の改定は平成十八年三月三十一日ということでよろしいんでしょうか。 | ||
○越智分科員 ありがとうございました。 そうしますと、通常、企業の場合、土地の簿価の洗いがえというのは恐らくそうはしないというふうに思っておるんですが、国のバランスシートの場合は五年置きにして、地価が変動すると、そのたびにバランスシートの金額もその分ずれるというふうに考えれば...全文を見る | ||
○越智分科員 ありがとうございました。そういう意味では、地価の変動とあわせて、このバランスシートも状況が変わってくるということもあわせて、この財政改革について考えなければならないということだと思いますので、私も留意してまいりたいというふうに思います。 それでは、ちょっと次の話...全文を見る | ||
○越智分科員 ありがとうございました。 その他は売却になじまないということですが、例えば刑務所とかあるいは空港施設とか、何らかのやり方はあるんじゃないかなという気はしておりますので、今後また議論させていただきたいというふうに思います。 きょうはその中の、まさに、その他一般...全文を見る | ||
○越智分科員 竹本副大臣、ありがとうございました。 今、合同宿舎の平均利用率が五七だというお話がございました。私も数字を前に見せていただいたところでは、昔のものは四〇%台、今御指摘あったとおり、昔はその利用率が低かったわけですけれども、最近十年以内に建てたものでも、利用率が七...全文を見る | ||
○越智分科員 ありがとうございました。 大臣は財政演説の中で、三つの過剰、雇用と設備と債務、これは解消したと。四つ目の過剰、これが政府の債務だ、これに取り組まなければならないという演説をされておりました。 振り返ってみますと、バブルの後、日本の企業は過剰な資産を抱えて、債...全文を見る | ||
○越智分科員 ありがとうございました。 時間もあと二分ぐらいになりましたので、最後の質問をさせていただきます。 きょうは、バランスシート、国有財産の有効利用について議論をさせていただいてまいりました。今後十年間で半減ということで、その十年間でさまざまな取り組みをしなければ...全文を見る | ||
○越智分科員 ありがとうございました。これで質問を終わらせていただきます。 | ||
03月10日 | 第164回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号 議事録を見る | ○越智委員 おはようございます。自由民主党の越智隆雄でございます。 ただいま福井総裁から半期報告書についての御説明がございましたが、本日は、昨日の量的緩和の解除、これが決定されましたので、この点に絞って、持ち時間をフルに使わせていただいて、福井総裁初め日銀の幹部の皆様の御見解...全文を見る |
○越智委員 総裁、ありがとうございました。今、総裁からは、金融政策の機動性と透明性の考え方についてお答えをいただきました。 ちょっとここでお伺いをしたい部分がございます。それは何かというと、〇%から二%の間で、中心値が一%というふうに実際に数字を出されています。ただ、この数字...全文を見る | ||
○越智委員 今の市場との対話の点についてなんですけれども、中長期的な物価安定の理解というものを掲げた場合に、やはり、今までと比べたら決定的に違ってくるといいますか、より市場に綿密にメッセージを発しなきゃいけない、ここが展望レポートでカバーされる部分ではないかというふうに思うんです...全文を見る | ||
○越智委員 詳しく御説明いただきまして、ありがとうございました。 それで、今回の新たな枠組みなんですけれども、今までとは違ったものであります。この枠組みは、量的緩和政策の解除に際して、今回、日銀がその政策運営のあり方、考え方として整理を示したものだということだと思います。 ...全文を見る | ||
○越智委員 ありがとうございました。 多分最後の質問になりますが、次に、ちょっと先のことを申し上げたいというふうに思うんですが、量的緩和の解除のプロセスが、数カ月経て、その後にゼロ金利政策になっていき、そのゼロ金利政策が終了する局面についてお伺いしたいというふうに思うんです。...全文を見る | ||
○越智委員 御丁寧な答弁をありがとうございました。 時間ですので、これで質問を終わります。ありがとうございました。 | ||
04月06日 | 第164回国会 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第7号 議事録を見る | ○越智委員 自由民主党の越智隆雄でございます。 二月から当委員会に参加をさせていただいておりまして、本日、初めて発言をさせていただきます。 まず、私の個人的な思い、考えでございますが、きょう、岩國先輩のお話を伺いながら意を強くしたところでございまして、やはり憲法というのは...全文を見る |
04月28日 | 第164回国会 衆議院 財務金融委員会 第14号 議事録を見る | ○越智委員 自由民主党の越智隆雄でございます。 まず、きょうは三名の参考人の皆様にお出ましをいただきましたこと、そしてまた、これから質疑をさせていただく機会をいただきましたことを、心から感謝を申し上げます。 また、井澤委員も申し上げておりましたけれども、十九日の日に、東証...全文を見る |
○越智委員 ありがとうございました。 それでは、同じ質問を筒井参考人にもお願いをしたいと思います。 | ||
○越智委員 ありがとうございました。 この自主規制業務というのは、金融商品取引法の中でも一つの主眼の大きな部分だというふうに思います。それについてのお取り組みを今聞かせていただきましたけれども、この点について、法案の趣旨をしっかり御理解いただいているものだというふうに思ってお...全文を見る | ||
○越智委員 ありがとうございました。 上場の方針についてお伺いしたところでございます。 西室参考人にちょっとお伺いをしてまいりたいんですけれども、上場と国際的な市場間競争ということ、二つが相まって話されているというふうに思うんですけれども、今度はその国際的な市場間競争にち...全文を見る | ||
○越智委員 もう時間でございますので終わりますけれども、きょうは、参考人の皆様から、この金融商品取引法案に対する御対応と、そしてまた取引所の置かれている現状、今後の展望ということについてお話をいただきました。この御議論をいただきましたことを金融商品取引法案の審議にぜひ生かしていき...全文を見る | ||
11月08日 | 第165回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号 議事録を見る | ○越智委員 おはようございます。自由民主党の越智隆雄でございます。 本日は、私にとりましては本国会での初めての質問でございますので、安倍内閣になってからの初めての質問でございます。ということは、当然尾身大臣に対しましても初めてきょう質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願...全文を見る |
○越智委員 ありがとうございます。 今、尾身大臣から基本的な姿勢についてお伺いしました。グローバリゼーションに対応してウイン・ウインの関係をつくっていくということだと思います。 そういう中で、次にお伺いしたいのは、どんなEPAがいいEPAで、どんなEPAが悪いEPAなのか...全文を見る | ||
○越智委員 ありがとうございます。 今、尾身大臣からかなり明確なメッセージをいただいたというふうに思います。経済的な関係を深めることで、グローバリゼーションの中で日本の国益を実現していくというお話だというふうに理解をさせていただきました。 それでは、質の高いEPAをつくっ...全文を見る | ||
○越智委員 ありがとうございました。 今大臣からお伺いしたのは、各産業を所管されている省庁に関しても、これからは少しマインドセットを変えて、全体を見て日本の国益に資するような、そういった形での交渉チームとして臨んでいくべきだというお話を伺えたものだというふうに思っております。...全文を見る | ||
○越智委員 ありがとうございました。 田中副大臣そして局長の方から、ウイン・ウインの関係ができるんだという御説明がございました。 ちょっとここで、若干細かい点なんですけれども、聞いてみたいという点がございます。 今局長の方から、日本からフィリピンへの輸出額の九七%が無...全文を見る | ||
○越智委員 ありがとうございました。 今の御説明をお伺いしながら、基本的にはEPAというのは二国間交渉である、お互い主張するところは主張し、譲歩するところは譲歩しながらこの数字が決まってきたということだ、それは理解ができます。 ただ、どうなんでしょうか、こういう状況をどう...全文を見る | ||
○越智委員 それでは、ちょっと次の話に行きたいと思います。 今は貿易額の件についてお話をさせていただいたんですけれども、一方で、今回のフィリピンとのEPAにつきましては人の移動が盛り込まれました。我が国にとっては本格的な人の移動を含む最初のEPAというふうに書いてありますけれ...全文を見る | ||
○越智委員 ありがとうございました。 この、人の移動の部分についてですけれども、ちまたではいろいろな意見がございまして、看護師あるいは介護福祉士の受け入れについては、資格取得後、在留の更新が無制限にできる、こういったことについてどう考えるのかという議論があったり、一方で、フィ...全文を見る | ||
○越智委員 ありがとうございました。 それでは、今、尾身大臣からチェンマイ・イニシアチブの取り組みについてお伺いしましたけれども、ここで、その上で、アメリカによりまして、最近アジア太平洋FTA構想というのが打診されているという事実がございます。いわゆるAPFTAでございますけ...全文を見る | ||
○越智委員 尾身大臣、ありがとうございました。 ちょっとこの点について、若干深掘りをさせていただきますと、この東アジアEPAあるいは東アジア版OECDといいますと、東アジアの枠組みでございます。APFTAといいますと、アジア太平洋の枠組みであります。 ただ、ここ十数年、冷...全文を見る | ||
○越智委員 尾身大臣、ありがとうございました。 時間でございます。本日は、関税暫定措置法の一部を改正する法律案に関連して、大臣のEPA戦略に対する御所見を中心にお伺いをさせていただいてまいりました。EPAは安倍政権のキーワード、オープン・アンド・イノベーションの一つのフロント...全文を見る | ||
11月30日 | 第165回国会 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第6号 議事録を見る | ○越智委員 自由民主党の越智隆雄でございます。 本憲法調査特別委員会において質疑の機会を与えていただきましたことに、まずは心から感謝を申し上げます。ありがとうございます。 本日は、十一月二日、九日に続いて三回目となりますが、日本国憲法の改正手続に関する法案等審査小委員長よ...全文を見る |
○越智委員 ありがとうございました。 それでは、次に、合同審査会について質問をさせていただきたいと思います。 ここでは、合同審査会の機能、具体的な運用イメージについて伺ってまいりたいと思うのですが、時間もございませんので、中でも、特に憲法改正原案提出までの、いわば起草段階...全文を見る | ||
○越智委員 ありがとうございました。 そうしたら、最後に…… | ||
○越智委員 それでは、最後に一言だけ申し上げます。 予備的国民投票について質問させていただきたいと思ったのですが、この点については、船田委員の方から憲法審査会設置後に検討するという、きょう御発言があったと思います。また、園田委員の方からはより積極的に、憲法に関することに限定す...全文を見る |