越智隆雄

おちたかお

比例代表(東京都)選出
自由民主党
当選回数5回

越智隆雄の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月08日第190回国会 衆議院 予算委員会 第9号
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○越智委員 おはようございます。自民党の越智隆雄でございます。  まず、当初予定しておりました質問に先立ちまして、昨日の北朝鮮によりますミサイル発射に関してお伺いをさせていただきたいというふうに思います。  昨日七日、日本時間の午前九時三十一分ごろに、北朝鮮が人工衛星と称する...全文を見る
○越智委員 ありがとうございました。  北朝鮮は、我が国にとりまして、目と鼻の先にある国であります。ぜひとも、米韓を中心としました国際社会と連携しつつ、また、日本独自の対応も施しながら、いかなる事態にも対応できるようにしっかり万全の体制で引き続き臨んでいただきたいというふうに思...全文を見る
○越智委員 ありがとうございました。  ところで、防衛大臣と外務大臣におかれましては、もしよろしければ御退席いただいても大丈夫でございますので。  麻生大臣、ありがとうございました。  その中で、特にデフレ脱却のところについてちょっと深掘りしてお伺いしたいというふうに思うん...全文を見る
○越智委員 ありがとうございました。  大臣が今おっしゃっていただいたように、継続的に賃金が上がっていくという中でデフレマインドが払拭されていく、このことをしっかりやっていかなきゃいけないというふうに思います。  加えまして、デフレ脱却については、フローの部分でいうと賃金のこ...全文を見る
○越智委員 ありがとうございました。  一億総活躍の政策パッケージの中で、新第二の矢で希望出生率一・八というのがありますけれども、その後、二・〇七、人口置きかえ出生率まで持っていく中で安定した人口構造を維持していかなきゃいけないと思うので、ぜひともお取り組みをよろしくお願いしま...全文を見る
○越智委員 ありがとうございました。  本当に、WAW!は結構インパクトがあるようで、いろいろなところで話題になっているように思います。  それでは、ここから加藤大臣にお伺いしたいと思うんです。  一億総活躍政策というのは、私は今、経済財政と人口の政策形成過程みたいなものを...全文を見る
○越智委員 ありがとうございました。  一億総活躍というのは大変多岐にわたる難しい課題だと思いますけれども、日本の命運をかけた大きな大きなテーマだと思うので、ぜひ貫徹していただきたいと思います。  私からちょっと提案なんですけれども、時代が大きく変わります。人口がふえてきた時...全文を見る
05月25日第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第19号
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○越智委員 自民党の越智隆雄でございます。  きょうは、会期末近くでございますけれども、質問させていただく時間をいただきまして、ありがとうございます。  この一月から私自身ちょっと気になっていることがございましたので、それをこの機会に質問させていただきたいと思います。政府参考...全文を見る
○越智委員 ありがとうございました。  ムーディーズとS&Pが行ったり来たりで、フィッチがずっと格下げということでありますけれども、ムーディーズとS&Pを見ていますと、印象としてはですけれども、骨太の方針二〇〇六が出た後、格上げが起こって、その後、リーマンと震災の時期に格下げに...全文を見る
○越智委員 ありがとうございます。  ちょっと時間が押していますので、質問を私の口から逆に説明させていただきたいというふうに思います。  今御説明ありましたとおり、金利がずっと中長期的に低下してきている中で格下げがあります。格下げのタイミングと金利の推移というのは細かく見ると...全文を見る
○越智委員 ありがとうございました。  これからプライマリーバランス黒字化までの間、財政状況はまだまだ厳しい状況が続くわけで、その間、不測の事態が起きないようにという思いでここまで質問してまいりましたが、大臣、御所見があればいただきたいと思いますが、よろしくお願いします。
○越智委員 ありがとうございました。  これで質問を終わります。
10月14日第192回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
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○越智副大臣 内閣府副大臣の越智隆雄でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  経済再生、社会保障・税一体改革、経済財政政策を担当いたしております。  石原大臣を支え、力を尽くしてまいりたいと考えております。  秋元委員長を初め理事、委員各位の御指導と御協力をよろしく...全文を見る
10月18日第192回国会 衆議院 財務金融委員会 第1号
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○越智副大臣 内閣府副大臣を拝命いたしました越智隆雄でございます。金融を担当させていただきます。  武村政務官とともに、麻生大臣を支え、全力で職務を遂行してまいる所存でございます。  御法川委員長を初め、理事、委員各位の御指導、御鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます...全文を見る
10月18日第192回国会 参議院 財政金融委員会 第1号
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○副大臣(越智隆雄君) 内閣府副大臣を拝命いたしました越智隆雄でございます。金融を担当させていただきます。  武村政務官とともに、麻生大臣を支え、職務を遂行してまいる所存でございます。  藤川委員長を始め理事、委員各位の御指導、御鞭撻を心からよろしくお願い申し上げます。
10月18日第192回国会 参議院 内閣委員会 第1号
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○副大臣(越智隆雄君) 内閣府副大臣を拝命いたしました越智隆雄でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  経済再生、社会保障・税一体改革、経済財政政策を担当いたしております。  石原大臣を支え、力を尽くしてまいりたいと考えておりますので、難波委員長を始め、理事、委員各位...全文を見る
10月20日第192回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
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○副大臣(越智隆雄君) お答えいたします。  まず、企業再生支援機構の職員等による発言が不当労働行為と認定されたことについては、遺憾だというふうに考えております。  地域経済活性化支援機構においては、今回の不当労働行為に係る最高裁判所の判決も踏まえまして、法令遵守の徹底を改め...全文を見る
○副大臣(越智隆雄君) ただいまの御質問についてでございますが、先ほど遺憾だというふうに申し上げましたが、ここは言い換えれば、良くなかったというふうに考えているところでございます。
10月21日第192回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
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○越智副大臣 金融庁担当の副大臣としてお答えをさせていただきます。  まず、高井委員におかれましては、従前からフィンテックに対して推進の立場で御努力いただいて、その中できょう質問をいただいたということに感謝を申し上げたいと思います。  その中で、仮想通貨の消費税、これをどう扱...全文を見る
10月21日第192回国会 参議院 議院運営委員会 第6号
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○副大臣(越智隆雄君) 証券取引等監視委員会の委員長佐渡賢一君並びに委員園マリ君及び吉田正之君は本年十二月十二日に任期満了となりますが、委員長佐渡賢一君の後任として長谷川充弘君を、委員園マリ君の後任として浜田康君を、委員吉田正之君の後任として引頭麻実君を任命いたしたいので、金融庁...全文を見る
10月27日第192回国会 衆議院 総務委員会 第4号
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○越智副大臣 吉川委員から御質問をいただきました。  二〇一二年から、三党合意に基づいて法律ができて、二〇一五年十月に本来一〇%の税率になるという予定が、それが二〇一九年十月になって、七年もかかるじゃないかという中で、その五千億円の話も出てきているということについての御質問だと...全文を見る
○越智副大臣 改めて御答弁申し上げますけれども、自然増の五千億円の話と一体改革の話は分けて考えるべきだと考えていまして、私たちは、少子高齢化が急速に進んで社会保障関係費が増大していく中で、制度の維持可能性を確保するとともに、財政健全化を図るものとして、一体改革にかかわらず不断にこ...全文を見る
○越智副大臣 吉川委員から改めて御質問いただきましたけれども、先ほどの私の答弁にちょっと追加をさせていただきます、追加といいますか深掘りさせていただきますけれども、こうした制度改革の議論は、公的保険給付の適正化や負担の公平性など制度の持続性を確保する観点から、一体改革の枠組みにか...全文を見る
10月27日第192回国会 参議院 財政金融委員会 第2号
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○副大臣(越智隆雄君) 藤末委員の御質問にお答えさせていただきます。  海外の事情にお詳しい藤末議員からフィンテック関係のプラットホームのことにつきまして御質問いただいたわけでございますが、ブロックチェーンの技術利用等、基盤技術の話もございますので、この辺のことも絡めて政府の取...全文を見る
○副大臣(越智隆雄君) フィンテックサポートデスクにつきまして御質問いただきました。  御指摘のとおり、金融庁は昨年の十二月に、フィンテックに関する民間事業者の相談等に一元的に対応するためフィンテックサポートデスクを設置したところでございます。今、手持ちにありますのが本年の六月...全文を見る
11月02日第192回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号
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○越智副大臣 高井委員からオープンAPIのことについて御質問いただきました。  まず、このオープンAPIについての認識としましては、フィンテックが進展する中で、日本においても、金融機関とIT企業等の連携、共同、オープンイノベーションを推進していくことが重要な課題だというふうに考...全文を見る
○越智副大臣 今御指摘ございました接続料を誰が負担するかということについては、ここについては、基本的に、金融庁としましては、関係者の間で設置いたしました会議体で幅広く議論していただいて、その中で一定の結論が得られるものだというふうに考えております。
○越智副大臣 中間的業者について御質問いただきました。  まず、認識でございますが、ITの進展等に伴いまして、銀行等と顧客との間で、顧客から委託を受けて決済に関する仲介を行う業者、いわゆる中間的業者が登場して、さまざまな提供をしているという現実があります。  このような中で、...全文を見る
○越智副大臣 法人向けのオンラインサービスについて御質問いただきました。  金融庁の方でも調べてみました。そうしたところ、インターネットバンキングによる資金決済の活用状況は、従業員数が一人から四人の企業では一四・六%、五人から九人では二九・六%ということでございまして、小さけれ...全文を見る
11月10日第192回国会 参議院 財政金融委員会 第3号
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○副大臣(越智隆雄君) 松川先生から、貯蓄から投資へという視点で、大変大局的なところから御質問をいただいたというふうに思っております。  おっしゃられるとおり、これから寿命が延びていったとしたときに個人差が出てくる、その中で、社会保障制度をしっかり堅持しながら、各個人個人の自助...全文を見る
○副大臣(越智隆雄君) 私からは金融リテラシー教育についてお答えをしたいというふうに思います。  松川議員御指摘のとおり、家計の安定的な資産形成を促していくためには国民一人一人の金融経済教育を通じたリテラシーの向上が大事だというふうに思っておりまして、それは御指摘のとおり、家庭...全文を見る
11月16日第192回国会 衆議院 財務金融委員会 第8号
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○越智副大臣 山田委員から、政府補助の必要性について御質問いただきました。  生命保険契約者保護機構の資金援助の財源は、まず第一に、限度額四千億円の、生命保険会社による事前積み立て、そしてまた第二に、限度額四千六百億円の、保護機構による政府保証つきの借り入れが充てられることにな...全文を見る
○越智副大臣 今井委員から、生命保険契約者保護機構によります資金援助の制度の全体としての必要性について御質問いただいたわけでありますが、先ほど来御答弁申し上げているとおり、三段階の制度になっておりまして、事前積み立て、政府保証つき借り入れ、そして政府補助ということでございます。 ...全文を見る
○越智副大臣 今、判断基準はないのかということでございましたが、先ほど来、大臣も含めて御答弁しているとおり、あくまで今回の措置については不測の事態に備えるということで、状況としましては、今回五年間の延長をお願いするということにふさわしい状況だという判断の中で、引き続き、不測の事態...全文を見る
○越智副大臣 今井委員から、損保と生保の扱いの違いについて御質問がございました。  まず、損害保険契約者保護機構による資金援助の財源については、政府補助の仕組みはございません。また、政府保証もございません。  その違いの根拠でございますけれども、生命保険の主たる商品は、契約者...全文を見る
○越智副大臣 経済再生担当の副大臣としてお答えを申し上げます。  宮本委員から、日本再興戦略二〇一六の中で開業率、廃業率の記述があったということで御質問いただきましたが、まず基本的なところで一点目ですけれども、委員御指摘のとおり、廃業するかどうかということについては、あくまで事...全文を見る
○越智副大臣 丸山委員から、政府保証つき借入額四千六百億円が分厚過ぎないかということでございます。  委員御存じのとおり、今までも議論あったとおり、まず、事前積み立てが限度額で四千億あって、それに加えて四千六百億の政府保証つきの借り入れがあって、それに加えて政府補助だという、三...全文を見る
○越智副大臣 丸山委員から、生命保険契約者保護機構の、五年延長する、そしてまた、なぜ恒久的にしないのか、恒久的にする検討をするのかという御質問だというふうに思います。  前段の延長する理由については、これまでるる御説明をさせていただいてまいりました。今回、恒久的な措置にしない理...全文を見る
○越智副大臣 丸山委員から、損保の契約者保護機構に対して政府のサポートがどうなっているのかということでございます。  結論から申し上げますと、一つは、政府補助はないということと、あとは、政府保証つきの借り入れ、この保証もないということでございます。  以上です。
○越智副大臣 生保についていて、なぜ損保についていないかということでありますが、一言で申し上げますと、生保と損保のそれぞれの商品性の違いだというふうに考えております。  生保につきましては、契約者が将来の中長期的な変化を見通すことが困難な長期の契約が多い、そして再加入困難性があ...全文を見る
11月17日第192回国会 参議院 財政金融委員会 第4号
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○副大臣(越智隆雄君) 古賀委員から金融教育について御質問をいただきました。  御指摘のとおり、金融広報中央委員会が実施しました金融リテラシー調査によりますと、このグラフで示されているとおり、金融教育を受けた人は正誤問題の正答率が高い、右の方であると。また、望ましい金融行動を取...全文を見る
○副大臣(越智隆雄君) まず、基本的なスタンスでありますけれども、家計の安定的な資産形成を促進するためには、投資家自らが資産形成に向けて適切な判断を行うことが重要であるということであります。  ただ、現実としまして、先ほど委員から御指摘ありましたとおり、一定割合の人が金融商品の...全文を見る
○副大臣(越智隆雄君) 今、古賀委員から、小さい頃から、ある意味では遊びを通じてでも生活の中で金融教育が施される、そういうチャンスがたくさんあるんじゃないかと、そういうことについてもっと進めたらどうかという御指摘があったものだというふうに思います。  ちょっと、聞くところにより...全文を見る
11月17日第192回国会 参議院 総務委員会 第5号
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○副大臣(越智隆雄君) 社会保障と税の一体改革でございますけれども、これは御承知のとおり、三党合意を経て成立した、今先生が御指摘いただいた法律も含めて、法律の枠組みに沿って、社会保障の重点化、効率化と同時に充実、安定化を進めるということで社会保障の持続可能性を確保しようとするもの...全文を見る
○副大臣(越智隆雄君) 社会保障と税の一体改革と経済・財政再生計画の関係についてということだと思います。  まず、一言で申し上げれば、社会保障と税の一体改革を着実に進める一方で、その一方で社会保障制度の給付の重点化や制度の効率化等に向けた議論、これは経済・財政再生計画の枠組みで...全文を見る
○副大臣(越智隆雄君) 今、社会保障の空洞化ということがあるのじゃないかと、それに対してどう考えるのかということでございますが、少子高齢化が進んでいって社会保障費が増大していくということが見通されております。  そういう中で、社会保障の充実あるいは安心をしっかりと確保していくと...全文を見る
11月21日第192回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第1号
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○越智副大臣 ただいま会計検査院から御指摘のありました事項につきましては、会計検査院の検査の結果を踏まえ、内閣府経済社会総合研究所において、システム開発における高度な知見を持つ技術者を職員として採用するなど、所要の措置を講じたところであります。  今後も、再発防止及び事業の適正...全文を見る
11月24日第192回国会 参議院 財政金融委員会 第6号
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○副大臣(越智隆雄君) まず、AIGが日本で事業を行いますAIG富士生命を売却する旨公表したということにつきましては承知しておりますけれども、足下の金利環境下でも日本の各生命保険会社の財務の健全性は十分に確保されているというふうに考えております。ソルベンシーマージン比率につきまし...全文を見る
○副大臣(越智隆雄君) まず、被災地におけます被災者の置かれた状況は様々でございます。ですので、金融機関の役割としましては、こうした被災地の様々なニーズや課題に対してきめ細かく対応することが重要というふうに考えております。  具体的には、被災地の金融機関は、被災された企業の状況...全文を見る
12月02日第192回国会 衆議院 国土交通委員会 第7号
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○越智副大臣 お答えをいたします。  まず、国土強靱化は、持続的な経済成長のほか、地方創生や、誰もが活躍できる一億総活躍社会、女性が輝く社会の実現に寄与するものだというふうに考えております。  その上で、十一月二十九日に閣議決定されました平成二十九年度の予算編成の基本方針にお...全文を見る