越智隆雄

おちたかお

比例代表(東京都)選出
自由民主党
当選回数5回

越智隆雄の2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月25日第193回国会 衆議院 予算委員会 第1号
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○越智副大臣 予算の参考資料としてお手元にお配りしてあります「平成二十九年度の経済見通しと経済財政運営の基本的態度」について御説明いたします。  これは、去る一月二十日に閣議決定したものです。  政府は、引き続き、経済再生なくして財政健全化なしを基本とし、名目GDP六百兆円経...全文を見る
01月27日第193回国会 衆議院 総務委員会 第1号
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○越智副大臣 お答えいたします。  まず、昨年の一月に閣議決定いたしました平成二十八年度の政府経済見通しでは、平成二十八年度の実質成長率を一・七%程度、名目成長率を三・一%と見込んでおりました。一方で、ことしの一月二十日に閣議決定いたしました平成二十九年度政府経済見通しでは、平...全文を見る
○越智副大臣 まず、物価につきましては、今総務大臣から御説明があったとおり、総務省の方で本日発表させていただいたということでございます。  今の経済状況につきましては、数字のとおりでございますけれども、デフレから脱却しつつあるというふうに認識をしておるところでございます。
○越智副大臣 お答えいたします。  繰り返しになりますけれども、諸計数に基づいて考えますところ、デフレから脱却しつつある状況であるというふうに考えております。
○越智副大臣 まず、平成二十四年度から申し上げます。  平成二十四年度が、実績で、実質成長率が〇・九%、平成二十五年度、実質成長率が二・六%、そして平成二十六年度、マイナスの〇・四%、平成二十七年度が一・三%でございます。(小川委員「名目もお願いします」と呼ぶ)ちょっとお待ちく...全文を見る
○越智副大臣 二十九年度の成長率につきましては、実質で一・五%、そして名目で二・五%で見通しております。
○越智副大臣 今回、今申し上げました政府の経済見通しにおきましては、足元の経済状況を踏まえた上で、経済対策など各種施策の推進等によりまして雇用、所得環境が改善する中で、個人消費は緩やかに増加し、生産増加や企業収益の改善等により設備投資も引き続き増加するなど経済の好循環が進展する中...全文を見る
02月10日第193回国会 参議院 議院運営委員会 第5号
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○副大臣(越智隆雄君) 預金保険機構の理事長三國谷勝範君並びに同理事高口秀章君及び久田高正君は本年二月二十八日に任期満了となり、また、同監事町田恵美君は本年三月三十一日に任期満了となりますが、理事長三國谷勝範君、理事久田高正君、監事町田恵美君をそれぞれ再任し、理事高口秀章君の後任...全文を見る
02月15日第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○越智副大臣 まず、トランプ大統領には、これまでさまざまな機会に、去年の十一月の大統領就任の前の会談ですとかあるいは電話会談等々におきまして、TPPの経済的また戦略的な意義について総理から説明をしてきたわけでございます。  米国がすぐさまTPPに対する立場を変えるということでは...全文を見る
○越智副大臣 まず、「留意し、」というところでございますけれども、ここは英語で言いますとノーティング・ザットという言い方をしているんですけれども、この点は、米国がTPPから離脱する意思を表明したという事実関係を述べたものでございます。  その上で、先ほど発効規定の話がございまし...全文を見る
02月21日第193回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号
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○越智副大臣 議員御指摘のとおり、日本の家計金融資産の過半は現預金であります。これをバランスのとれたポートフォリオに移行させて、家計の安定的な資産形成を促していくということは重大な課題でございます。  平成二十六年からNISAは始まったわけでございますが、議員御指摘のとおり、今...全文を見る
02月21日第193回国会 衆議院 総務委員会 第4号
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○越智副大臣 本年一月の中長期試算の経済再生ケースにおきましては、前回の試算から、国の基礎的財政収支は一・八兆円程度、また地方の基礎的財政収支は一兆円程度悪化をいたしまして、国と地方を合わせた基礎的財政収支は二・八兆円程度悪化する結果となったところでございます。  これにつきま...全文を見る
○越智副大臣 中長期試算におきまして、国の一般会計税収につきましては、二〇一六年度については、これは補正予算の数字を使っているわけでございます。また、地方の普通会計税収につきましては、地財計画を使っているところでございます。  そして、二〇一七年度につきましては、七月の段階では...全文を見る
○越智副大臣 この点につきましては、今総務大臣から説明あったとおり、地財計画に含まれない数値を含んでこちらの方の中長期試算は計算をしているということでございます。
○越智副大臣 二〇一七年度の地方普通会計税収につきましては、地財対策に加えて、先ほど総務大臣から説明あったような項目も加えまして計算をしているということでございます。
○越智副大臣 前の答弁でも申し上げましたけれども、地方の普通会計税収の二〇一七年度につきましては、昨年の七月の試算におきましては、内閣府の方で推計をしております。一方、ことしの一月の試算におきましては、地方財政対策をもとに計算しているということでございます。
○越智副大臣 財政健全化につきましては、経済再生なくして財政健全化なしとの方針のもとで、二〇二〇年度にプライマリーバランスを黒字化して、債務残高対GDP比を着実に引き下げていくということを目指しているところでございます。
02月22日第193回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号
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○越智副大臣 まず、政府としましては、二〇二〇年度のプライマリーバランス黒字化と債務残高対GDP比の着実な引き下げという財政健全化目標の実現に向けまして、取り組んでいるところでございます。  そして、中長期試算でございますけれども、これらの目標に向けた改革の進捗状況を点検すると...全文を見る
○越智副大臣 中長期試算の試算期間を二〇二六年度以降に延長するということにつきまして、委員も大臣としての御経験があるのでよく御存じのところだというふうに思いますけれども、十年程度の推計期間を今のところ念頭に置いて作成しているものでございますけれども、推計に必要な前提条件の置き方と...全文を見る
02月23日第193回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
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○越智副大臣 まず、貸金業者の総量規制につきましてですけれども、委員御存じのとおりだと思いますけれども、多重債務問題が深刻化していたあの状況の中で、平成十八年の貸金業法の改正において導入されたということであります。  総量規制の対象は、当時、貸金業者に係る多重債務問題が発生した...全文を見る
03月09日第193回国会 参議院 財政金融委員会 第3号
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○副大臣(越智隆雄君) お答え申し上げます。  ゆうちょ銀行及びかんぽ生命、金融二社においては、上場企業に求められる企業価値の向上を目指して、中期経営計画に示された取組、すなわち、一つ目には資金運用、リスク管理の高度化、二つ目には郵便局ネットワークを活用した優れた金融商品の販売...全文を見る
○副大臣(越智隆雄君) フィンテック等への対応につきましては、昨年の通常国会で、銀行等による金融関連IT企業への出資の容易化等を内容とする銀行法等の改正が行われたところでございます。  その後もフィンテックの動きが世界規模で進展しているという状況を踏まえまして、昨年七月以降、金...全文を見る
○副大臣(越智隆雄君) フィンテックは、単なる金融サービスのIT化にとどまらず、金融取引の仕組みの変革や従来見られなかったIT関連技術の取組を通じて金融の将来的な姿を変えていく可能性が高いというふうに我々も考えております。こうした中にありまして、様々なプレーヤーによるイノベーショ...全文を見る
03月22日第193回国会 参議院 総務委員会 第5号
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○副大臣(越智隆雄君) まず、政府経済見通しと同時期に公表されましたESPフォーキャストによります民間予測の平均値の差があるんじゃないかということでございまして、まずこの民間予測の方ですけれども、平均でいいますと、実質成長率が一・一%、名目成長率が一・四%というふうになっていると...全文を見る
○副大臣(越智隆雄君) 先週から春季労使交渉の回答が行われているというふうに承知をしております。まだ序盤戦でございます。相当数の企業で昨年に引き続き四年連続のベアを実施するというふうにしているというふうに認識をしておりまして、また昨年を上回る水準の賃上げを行う企業もあるというふう...全文を見る
03月29日第193回国会 衆議院 外務委員会 第7号
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○越智副大臣 先日、三月の十五日の日にチリでTPPの閣僚会合が開かれました。これはTPP米国離脱表明後初の閣僚会合でございましたが、ここには、石原大臣のかわりに、代理としまして私の方で出席をさせていただきました。  この場で日本として主張したことは、まずは、TPPが持つ戦略的、...全文を見る
03月30日第193回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第3号
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○越智副大臣 東京国際金融センター推進の観点から、金融面において東京は魅力あるビジネスの場として認知されまして、世界じゅうから、人材、情報、資金の集まる拠点として発展していくことは重要だというふうに考えているところであります。  そういう中で、日本再興戦略二〇一六にも記載してあ...全文を見る
03月30日第193回国会 参議院 財政金融委員会 第9号
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○副大臣(越智隆雄君) 三月の十五日に、アジア太平洋地域における統合イニシアティブに関するハイレベル対話というのがチリで行われたわけですけれども、それに合わせまして、米国が離脱して初めてTPPの閣僚会合が開かれました。ここにはアメリカを除くTPP署名国十一か国が出席し、日本からは...全文を見る
○副大臣(越智隆雄君) TPPについては何とか前に進めていきたいというふうに考えております。  そういう中で、あらゆる選択肢を排除しないというふうに申し上げましたのは、あらゆる選択肢を排除しないということでございます。  日米間におきましては、安倍総理とトランプ大統領が何度か...全文を見る
○副大臣(越智隆雄君) TPP対策本部としましては、TPPに関係することにつきまして、必要に応じて政府部内の各部署と連携しながら進めてきたところでございます。  その範囲を超えることにつきましては、ただいま野上副長官から答弁されたとおりだというふうに思います。
04月04日第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号
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○副大臣(越智隆雄君) 三月十五日にアジア太平洋地域における統合イニシアティブに関するハイレベル対話という会合がチリで開かれまして、それと併せましてTPP閣僚会合がチリで開かれたわけでございますけれども、アメリカを除きますTPP署名国十一か国が出席しまして、日本からは石原大臣の代...全文を見る
○副大臣(越智隆雄君) 先ほど御答弁申し上げましたとおり、閣僚会合と準備会合が用意されているわけでございまして、それが共同声明の中に盛り込まれているわけでございます。  それで、そこに向けてどうするかという御質問でございますけれども、まず、我が国としましては、自由貿易の旗手とし...全文を見る
04月10日第193回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第1号
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○越智副大臣 平成二十六年度における金融庁歳出決算の概要を御説明申し上げます。  歳出予算現額二百三十一億円余に対して、支出済み歳出額は二百十七億円余、翌年度繰越額は一億円余であり、不用額は十二億円余であります。  以上をもちまして、平成二十六年度金融庁歳出決算の概要説明を終...全文を見る
○越智副大臣 早期健全化勘定の利益剰余金につきましては、法律上、同勘定の廃止時に国庫納付することとされております。  会計検査院から御指摘のありました、早期健全化勘定の剰余金の取り扱いにつきましては、一部の勘定の現状のみに着目するのではなく、平成金融危機への対応を進める中、預金...全文を見る
04月11日第193回国会 参議院 財政金融委員会 第10号
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○副大臣(越智隆雄君) まず、フィンテックと言われます金融とITの融合の動きは、従来見られなかったような新しい金融サービスの提供をもたらしまして金融の将来に大きな影響を及ぼし得るものと認識しておりまして、これは藤末委員の御認識ともちろん一緒でございます。  こうしたフィンテック...全文を見る
○副大臣(越智隆雄君) 今委員がお話しされました九六年に掲げられた日本版金融ビッグバン構想でありますけれども、その下で、フリー、市場原理が働く自由な市場、フェア、透明で信頼できる市場、グローバル、国際的で時代を先取りする市場の三原則に基づいて、政府としては金融市場の市場改革を現在...全文を見る
○副大臣(越智隆雄君) まず、日本再興戦略二〇一六には、我が国の経済活性化のためには、その基盤となる資金供給を担う金融の分野の活性化が必要だということを書かれております。こうした観点から、東京が世界中から人材、情報、資金が集まって、国内外の必要な部門に資金が供給される拠点として発...全文を見る
04月12日第193回国会 衆議院 財務金融委員会 第13号
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○越智副大臣 国際金融センターとしての東京の地位についてはさまざまな見方があるというふうに考えております。  新華社通信、ダウ・ジョーンズ国際金融センター開発指数というのがありまして、二〇一四年、これは三位であります。一方で、グローバル金融センター指数、二〇一七年三月であります...全文を見る
04月12日第193回国会 衆議院 内閣委員会 第6号
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○越智副大臣 匿名加工医療情報につきましては、行政機関、学術研究機関及び製薬企業を初めとする民間事業者において利活用されることを想定しております。  具体的には、例えば、治療の評価等に関する大量の診療データを用いた大規模な研究の実施、また、糖尿病と歯周病のように異なる医療機関や...全文を見る
04月14日第193回国会 衆議院 財務金融委員会 第14号
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○越智副大臣 委員から御指摘をいただいたとおり、三月に、金融モニタリング有識者会議の報告書が出ました。  この提言の中では、御指摘のとおりでございますけれども、金融行政の目的の達成のためには、金融システムの安定だけじゃなくて、経済成長という言葉を使われていましたけれども、経済成...全文を見る
○越智副大臣 東京の国際都市機能のさらなる向上、とても大切なことだというふうに思っています。  今、御承知のとおり、世界の都市総合力ランキングにおきましては、昨年初めて東京が四位から三位に浮上いたしまして、パリを抜いたということでございますけれども、近年、国際都市間の競争は激化...全文を見る
04月21日第193回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第7号
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○越智副大臣 医療分野の研究開発に関しましては、平成二十七年四月にAMEDを設立いたしまして、関係省庁、三省庁でばらばらに支援していた国の研究を集約した上で、基礎から実用化まで切れ目のない研究支援を一体的に実施しているところでございます。  御指摘の希少疾患、難病に関する研究開...全文を見る
04月25日第193回国会 衆議院 財務金融委員会 第15号
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○越智副大臣 今、地方に住む方の自動車保険料、これが高いという実感はあるのかというお話でございましたけれども、前に、地方にというか、若い方の保険料はどうかということを調べたことがございます。  例えば、千ccクラスのエントリーカーで二十の方が初めて保険を契約したときには、いろい...全文を見る
○越智副大臣 先ほど三万円と申し上げましたが、年間にしますと四十万近くということでございますので、それなりの金額だなというふうには思っております。  一方で、保険料の設定に関しては、業法の五条において、リスクに応じて保険数理に基づいて合理的な妥当なものであることですとか、あるい...全文を見る
04月25日第193回国会 参議院 内閣委員会 第7号
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○副大臣(越智隆雄君) 三つ御質問をいただきました。  まず、本法案でありますけれども、基礎研究から臨床研究、実用化、産業化まで一気通貫で医療分野の研究開発を医療情報の利活用の面から支援するための基盤となるものでございます。基礎研究につきましては文科大臣、また臨床研究は厚労大臣...全文を見る
○副大臣(越智隆雄君) まず、本法案におきましては、医療機関等が認定事業者に対して医療情報を提供するに際しましては、ホームページに掲載するなどの本人が容易に知り得る状態に置く方式はオプトアウトとしては認められないで、本人に対して通知をするということを求めているものでございますので...全文を見る
○副大臣(越智隆雄君) 委員御指摘のとおり、本人や遺族が医療機関等に対しまして医療情報の提供の停止を求めるということをした場合に、簡易な手続により行うことができるようにするということは重要であるということでございます。他方、こうした手続につきましては、患者と医療機関との間でトラブ...全文を見る
04月28日第193回国会 衆議院 財務金融委員会 第16号
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○越智副大臣 まず、本法案の考え方でございますけれども、我が国においては銀行のネットワークが比較的高度に発達しているという現状認識がございまして、そのネットワークをしっかり生かして、フィンテック企業がそのアイデアを実際の金融サービスにつなげていけるようにオープンAPIを推進する、...全文を見る
○越智副大臣 電子決済等代行業者の登録の対象に関してでございますけれども、今委員も御指摘ございました部分で、まず、家賃や公共料金の支払いなど、特定の者に対する定期的な支払いを目的として行う決済指図伝達サービスのほか、国や地方公共団体への支払いを目的として行われるなど、これと同様に...全文を見る
○越智副大臣 金融機関のAPI開放に関する努力義務についてでありますけれども、まず、オープンAPIの推進につきましては、本法案によりまして法制の整備を行った上で、関係者おのおのが適切に取り組みを進めて、全体として積極的に展開されることを期待しているものであります。  そういう中...全文を見る
○越智副大臣 API接続の基準でありますけれども、枠組みは法律また府令によりまして決まってまいりますが、具体的なところにつきましては金融機関が策定するものであります。  本法案では、利用者保護等の観点から、金融機関とフィンテック企業とのオープンAPIによる接続を推進していこうと...全文を見る
○越智副大臣 諸外国におけます自家型前払い式支払い手段の規制の状況につきましては、利用者保護の確保などの観点を踏まえて、各国におけるサービスの普及実態や規制の趣旨、体系に応じた内容になっているものと考えております。  一方で、我が国においては、自家型前払い式支払い手段についても...全文を見る
05月10日第193回国会 衆議院 財務金融委員会 第18号
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○越智副大臣 まず、この試算について、今回出させていただいたわけでございますが、若干御説明をさせていただきたいというふうに思います。  中長期試算は、安倍内閣におきましては、十年程度を推計期間として、これまで年に二回推計値を出させていただいてまいりました。その中で、前原委員から...全文を見る
○越智副大臣 先ほど御説明をいたしましたけれども……(前原委員「簡単でいいです、時間がないですから」と呼ぶ)はい。  基本的に、この中長期試算のモデルは十年程度を想定してつくられているものなので、十年程度を超えますとかなり不確実性が高くなるものであります。その中で、今回、前原委...全文を見る
05月11日第193回国会 衆議院 総務委員会 第17号
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○越智副大臣 高井委員御指摘のとおり、フィンテック普及の重要な鍵として、このオープンAPI、銀行APIの公開というのはとても重要だというふうに思っております。  今、開発費用の話がございましたけれども、基本的には、オープンAPIの導入費用については、ITベンダーと金融機関そして...全文を見る
05月16日第193回国会 参議院 財政金融委員会 第13号
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○副大臣(越智隆雄君) 現行法上、取引所に対しては、まず市場の運営という公共性の高い業務を安定的に運営させるなどの観点からの業務範囲規制が課されているということであります。  その中で、今委員御指摘ありましたけれども、近年、フィンテックを活用しました革新的な金融サービス市場が急...全文を見る
05月24日第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号
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○越智副大臣 今回のTPP閣僚会議の成果ということでございますが、各国の立場が違う中で、石原大臣が、バイ会談や少数国会合におきましてさまざまな議論をしています。意思統一に尽力した結果、TPP閣僚会合においては、十一カ国の結束が重要であるとともに、モメンタムを維持する必要があること...全文を見る
○越智副大臣 まず協定の方でございますが、今回のハノイでの閣僚声明は、あくまで十一カ国がTPPの早期発効を追求するということを表明したものでありまして、それ以上でもそれ以下でもないということでございます。  その上であえて申し上げれば、TPP協定の今後について予断することは差し...全文を見る
○越智副大臣 このTPP協定がどうなるかによって国内法についての対応はまず変わってくるというふうに考えておりまして、大きく変わる場合には出し直すということになるというふうに考えますけれども、国内法については、国内法でございますので、そのときの判断でありまして、現時点では、予断を持...全文を見る
○越智副大臣 まず、五カ国での合意ということでございますが、五カ国で発効させるという議論は出ておりません。  もう一つ、発効を急いでいるんじゃないかという御指摘でございますが、我が国が発効を急いでいるという指摘も当たらないというふうに思っております。  今回のハノイのTPP閣...全文を見る
○越智副大臣 TPP担当の立場で申し上げますと、先日のハノイの閣僚会合では、中国を含めるべきだといったような議論は出なかったと承知しております。  また一方で、現在、我が国としては、中国を含む経済連携の枠組みでありますRCEPや日中韓FTAの交渉に精力的に取り組んでおります。ま...全文を見る
05月24日第193回国会 参議院 議院運営委員会 第25号
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○副大臣(越智隆雄君) 預金保険機構の理事井上美昭君及び小幡浩之君は本年九月七日に任期満了となりますが、理事井上美昭君の後任として貴志浩平君を、理事小幡浩之君の後任として手塚明良君を任命いたしたいので、預金保険法第二十六条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いた...全文を見る
05月25日第193回国会 参議院 財政金融委員会 第16号
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○副大臣(越智隆雄君) まず、オープンAPIは、金融機関のシステムに安全に接続する技術でございますけれども、フィンテック企業や金融機関がITの進展を取り込むことなどによって、利用者利便の向上等に向けてオープンイノベーションを推進していく上で核となる重要な技術であるというふうに考え...全文を見る
○副大臣(越智隆雄君) 今委員御指摘の、まずイノベーション推進ということでありますが、そのための仕組みとしましてはこれまでも様々な取組があったと思います。  そういう中におきまして、レギュラトリーサンドボックスについては未来投資会議の枠組みの会合におきましてこれまで議論してまい...全文を見る
06月07日第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号
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○越智副大臣 未来投資会議のメンバーにつきまして御質問がございました。  この構成員につきましては、内閣総理大臣が、成長戦略や構造改革に関してすぐれた見識を有する方の中から選定されたものでございます。  具体的な議事の運営に当たりましては、議長である総理大臣が必要と認めるとき...全文を見る
11月22日第195回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
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○越智副大臣 内閣府副大臣の越智隆雄でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  経済再生、社会保障・税一体改革、人づくり革命、経済財政政策を担当いたしております。  茂木大臣を支え、力を尽くしてまいりたいと考えておりますので、山際委員長初め理事、委員各位の御指導と御協力...全文を見る
11月24日第195回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○越智副大臣 内閣府からお答えいたします。  幼児教育の無償化につきましては、二〇二〇年度までに、三歳から五歳までの全ての子供たちの幼稚園、保育園の費用を無償化する、ゼロ歳から二歳児についても、所得の低い世帯について無償化するとの方針のもとで、現在、具体的な検討が進められている...全文を見る
○越智副大臣 内閣府からお答えいたします。  どんな貧しい家庭に育っても、意欲さえあれば、専修学校、大学にも進学できるよう、真に必要な子供たちには高等教育を無償化するとの基本的な考え方に基づいて、どの範囲にどういった対応をしていくのか検討をしてまいります。与党の提言をいただいた...全文を見る
○越智副大臣 内閣府からお答えを申し上げます。  まず、幼児教育の無償化につきましては、二〇二〇年度までに、三歳から五歳までの全ての子供たちの幼稚園、保育園の費用を無償化する、ゼロ歳から二歳児についても、所得の低い世帯について無償化するとの方針のもとで、現在、具体的な検討を進め...全文を見る
○越智副大臣 先ほど申し上げたとおり、与党の提言がございました場合には、それを踏まえて、その内容をしっかりと勉強して、そして経済政策パッケージに取りまとめていきたいというふうに考えております。
○越智副大臣 改めて政府の立場を申し上げます。  政府にとりましては、安倍総理が所信表明演説でも述べましたとおり、二〇二〇年までに、三歳—五歳までの全ての子供たちの幼稚園、保育園の費用を無償化する、そして、ゼロ歳から二歳児についても、所得の低い世帯については無償化するということ...全文を見る
○越智副大臣 現在、自民党の本部におきまして、自民党の政権公約を踏まえて議論が行われているものだというふうに承知しておりまして、それが最終段階に来ているものだというふうに思っております。  ですので、その本部の提言を踏まえて、政府としては、十二月の経済政策パッケージの取りまとめ...全文を見る
○越智副大臣 仮定のお話には、お答えは差し控えたいと思います。
11月29日第195回国会 衆議院 財務金融委員会 第1号
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○越智副大臣 引き続き内閣府副大臣を拝命いたしました越智隆雄でございます。金融を担当させていただきます。  村井政務官とともに、麻生大臣を支え、全力で職務を遂行してまいる所存でございます。  小里委員長を初め理事、委員の皆様の御指導、御鞭撻を賜りますように、よろしくお願いを申...全文を見る
11月30日第195回国会 参議院 財政金融委員会 第1号
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○副大臣(越智隆雄君) 引き続き内閣府副大臣を拝命いたしました越智隆雄でございます。金融を担当いたします。  村井政務官とともに、麻生大臣を支え、全力で職務を遂行してまいる所存でございます。  長谷川委員長を始め理事、委員各位の御指導、御鞭撻を賜りますようによろしくお願い申し...全文を見る
11月30日第195回国会 参議院 内閣委員会 第1号
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○副大臣(越智隆雄君) 内閣府副大臣の越智隆雄でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  経済再生、社会保障・税一体改革、人づくり革命、経済財政政策等を担当いたしております。  関係大臣を支え、力を尽くしてまいりたいと考えておりますので、榛葉委員長を始め、理事、委員各位...全文を見る
12月05日第195回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
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○副大臣(越智隆雄君) 私の方から、TPP11の今交渉経緯の情報公開についてというお話がございまして、まずそこの点についてお話をさせていただきます。  TPP11は、今年五月にハノイにおいて十一か国による閣僚がTPPの将来に向けた今後の方向性を議論した後に、七月に我が国において...全文を見る