越智隆雄

おちたかお

比例代表(東京都)選出
自由民主党
当選回数5回

越智隆雄の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
06月14日第198回国会 衆議院 財務金融委員会 第16号
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○越智委員 自由民主党の越智隆雄でございます。  本日は、今金融庁から説明がございました報告書について質問をさせていただきます。  まず、この報告書が扱っております高齢化と金融というテーマは世界的なテーマだと思っておりまして、昨日も、報道を見ておりましたらば、ダボス会議、世界...全文を見る
○越智委員 ありがとうございました。  それでは、具体的な内容に入ってまいります。  一つ目の論点、五万円、また二千万円の問題について、報告書の記載をまず確認したいと思います。  報告書の第一章に「現状整理」とあります、環境変化について述べられた部分でありますけれども、平均...全文を見る
○越智委員 今御説明をお伺いしましたけれども、サンプルの平均値だということでありますが、今、金融庁の局長の答弁を聞いていて、単純なという言葉が何度も繰り返されました。単純な差だとか、単純な計算だとか、単純な議論だということであります。こういう単純な議論で大切な報告書をつくってほし...全文を見る
○越智委員 大臣から答弁をいただきましたけれども、赤字とか補填というと、必要額が最初の前提としてあって、それに対してどうするかという議論になっちゃうので、ここはやはり不適切だと思いますよ。  その上で、次に、もう一つの論点について聞きたいと思います。公的年金に関する記載について...全文を見る
○越智委員 今、厚生労働政務官から答弁がありましたけれども、老後生活の基本を支えるということには変わりがないということだということでありますけれども、この報告書の文言を読むと、そうじゃないんじゃないかという捉え方をしてもいたし方ないんじゃないかという気もいたします。  それでは...全文を見る
○越智委員 今、金融庁からは、公的年金制度そのものについて正面から議論していないという話でありましたけれども、印象を与えたということも事実だというふうに思います。  大臣にお伺いしたいんですけれども、六月の十一日の大臣記者会見で、大臣は、世間に著しい不安というか誤解とかいろいろ...全文を見る
○越智委員 ありがとうございました。  これまで大臣が、不適切だ、そしてまた政府のスタンスとは違うという発言をしてこられたわけですけれども、その点についての見解をただしてきたということであります。  ここで、報告書案の審議過程についてお伺いをしていきたいというふうに思うんです...全文を見る
○越智委員 まず確認したいのは、報告書の内容が、表現が不適切であったり、あるいはこれまでの政策のスタンスと異なる内容になっているということであります。これまで大臣はその理由についてお話をされてきました。  この報告書の内容が、表現が不適切だったり、また政策スタンスと違うものがつ...全文を見る
○越智委員 今、金融庁が取りまとめをする段階で配慮を欠いていたという答弁がありました。  冒頭の方で申し上げたとおり、開催されたのは十二回にわたって、座長、委員の方々二十一人が集まって議論してつくられたペーパーでありますが、それぞれの委員は、それぞれのバックグラウンド、知見、経...全文を見る
○越智委員 それでは、今の質問はちょっと事務的な部分もあったので、金融庁からも答弁があれば答弁してもらいたいと思います。
○越智委員 それでは、きょうの質問の一つ総括みたいな私の思いと、質問をしたいというふうに思うんですけれども、その後に大臣の考えを聞きたいと思うんですが。  今回のことに関するさまざまな議論を聞いていまして、老後に対して、あるいは将来に対して大きな不安を抱いたという方が少なからず...全文を見る
○越智委員 質問を終わります。ありがとうございました。
10月23日第200回国会 衆議院 法務委員会 第2号
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○越智委員 自由民主党の越智隆雄でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。  本日は、先週の河井克行大臣の所信的挨拶について質問をさせていただきたいと思います。  この所信的挨拶でありますけれども、法務委員会ではかなり丁寧なんだな、かなり長いんだなと思いました。私も今ま...全文を見る
○越智委員 ありがとうございました。  今、大臣から、この児童虐待は最重要課題である、そしてプロジェクトチームを立ち上げてスピード感を持って提言を早々に出す、現場感覚をしっかりと持って取り組むというお話がございました。  そこで、法務省の事務方にお伺いしたいと思うんですけれど...全文を見る
○越智委員 ありがとうございました。  今お話を伺って、ぜひともしっかり取り組んでいただきたいし、そういう取組の中で新たな視点、新たな対策ということを発見して、しっかり進めていただきたいというふうに思います。  それでは、次に、二つ目の大きなテーマとして、司法外交についてお伺...全文を見る
○越智委員 ありがとうございました。  世界に広がる法務行政、このアウトの部分ですね、この中で、司法関係閣僚との対話といいますか働きかけをしっかりやっていくというお話でございました。  今、大臣のお話の中で、京都コングレスの話がございました。ここについて、ちょっと深掘りをさせ...全文を見る
○越智委員 ありがとうございます。  SDGsの推進と日本の成果のアピール、認識してもらうということを二つの目標に掲げ、意義だというふうにおっしゃられました。  一つ目の方のSDGsのことについてちょっと深掘りをしたいと思います。これは事務方に聞きたいんですけれども。  S...全文を見る
○越智委員 ぜひ、より意義深いものになるように、関係省庁と連携して取組を進めていただきたいと思います。  それでは、次の質問ですけれども、あと十分ございますので、これから特定技能制度と送還忌避者の問題についてお伺いしていきたいと思います。  特定技能制度、これについてはことし...全文を見る
○越智委員 ありがとうございました。  この特定技能制度については、初年度で十四分野で合計四万七千五百五十人、五年間で三十四万五千五百人を受け入れるという見込みであったというふうに思うんですけれども、今の御説明にあった数字をどう評価すればいいのかと思うわけでありますけれども。 ...全文を見る
○越智委員 ありがとうございました。  しっかりと取り組んでいただきたいと思いますし、私たちもしっかりとこの点については議論を進めていきたいと思います。  それでは、最後のテーマでありますが、送還忌避者の問題についてお伺いをいたします。  ちょっと時間が限られましたので、事...全文を見る
○越智委員 大臣にしっかり取り組んでいただくことをお願い申し上げて、質問を終わります。  ありがとうございました。
11月22日第200回国会 衆議院 法務委員会 第11号
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○越智委員 まず、本修正案の内容につきましては、株主提案権の濫用的な行使を制限するための措置に関する改正規定のうち、不当な目的等による制限規定を削除するものでございます。  具体的には、委員も御指摘のとおりだと思いますけれども、三百四条の、株主総会における議案の提案、そしてまた...全文を見る
○越智委員 浜地議員の御指摘は、権利濫用法理をより明確化、具体化する、これを会社法の中で条項を検討すべきだという御趣旨だったというふうに思います。  その点、すなわち、株主提案の内容によってこれを拒絶することができる場合についての規定を設けるか否かを検討するにつきましては、委員...全文を見る