落合貴之

おちあいたかゆき

小選挙区(東京都第六区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数3回

落合貴之の2020年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月06日第201回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
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○落合委員 立憲民主党の落合貴之でございます。  私がきょうの最後でございます。大臣所信に対する質疑ということできょうはさせていただきます。  まず、大臣は、所信の中で、エネルギー政策についても強く触れられております。再生可能エネルギーを主力電源化する、再生可能エネルギーの導...全文を見る
○落合委員 FITで調整するという選択肢もあるとは思いますが、これから我々が十年、二十年後を見据えて電力の政策をやっていくとなると、FITの後のことを考えてルールをつくっていかなきゃいけない。FITは最初の補助輪のようなもので、その後どういうルールで電力系統が運用されるかを考えて...全文を見る
○落合委員 ちなみに、リアルタイムに、発電と需要を、何時何分はこうなると、何分まで計算しているかはあれですけれども、天気がこうだからどうなる、こういうのは、もうヨーロッパとかアメリカだけではなくて、中国も導入していますし韓国も導入していますし、調べたらフィリピンまで導入している。...全文を見る
○落合委員 ただ設備を更新するだけだったら今までの仕組みでいいと思うんですけれども、大規模集中型から多機能分散型に変える費用は、再エネの人たちにちょっと払ってもらおうかなというような仕組みにこれから変えようとしているわけですから、私は、これはもっと電力の業界を前に進めていく上でも...全文を見る
○落合委員 今、転売というと、ほとんどネットで、しかもデジタルプラットフォーマーを使ってということですので、ぜひ速やかな対応を、厳正な対応をいただければと思います。  あと、二月二十八日に発表して、実施というか、三月十四日からということで、二週間あけているわけでございます。これ...全文を見る
○落合委員 これは、助成金を決めるより先に融資の方をやらなきゃ、順番としては先ですので、ぜひ前倒しで決定をいただければと思います。  それから、つい数時間前に気づいたんですが、危機対応発令がまだ政府としてされていない。要は、それなので、政府系金融機関はまだ危機対応業務をやってい...全文を見る
○落合委員 もう時間を置かずにの、その段階に来ていますので、危機対応発令ぐらいはすぐ出すべきだと思います。政府系金融機関はもう経験もあるわけですから、発令がされればすぐ対応できるはずですので、ぜひこれをやるべきだということを指摘をさせていただきます。  それでは、この融資の次の...全文を見る
○落合委員 雇われている方は業種や仕事に関係なく全員もらえるわけですから、雇われていない方も全員もらえる、今回はそうやるべきだと思いますので、速やかに御判断をぜひいただければと思います。  これは、小学生の親への補償だけではなくて、今回は、業種によっては、収入がいきなりゼロにな...全文を見る
○落合委員 自粛だから、国民が、一人一人が自分で決めたんだから責任とれということがないように、ぜひ、これはそういうことをしたら経済はめちゃくちゃになりますので、速やかに御判断をいただければと思います。  これは、当然、補償したりですとかしたら予算がかかるわけでございます。予算の...全文を見る
○落合委員 昔のこういう緊急事態と比べて、今回は財政支出が絶対に私は必要だと思っています。なぜなら、こういうときに諸外国はどうするかというと、中央銀行が利下げをするわけです。なので、FRBはもうやりましたしヨーロッパ中央銀行もやるという発信をしているわけですが、日銀も発信していま...全文を見る
03月10日第201回国会 衆議院 法務委員会 第2号
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○落合委員 立憲民主党の落合貴之でございます。  本日は、大臣所信に対する質疑ということで、大臣に質問をさせていただきます。  まず、司法行政をつかさどる大臣としての基本的な姿勢について伺えればと思います。  所信の中で大臣は、私は、法務行政を通じ、ジャスティス、すなわち正...全文を見る
○落合委員 ほかの省と比べても、法務省の仕事というのは、公正性の実現、これは大変重要なことだと思います。  次ですが、今回、黒川東京高検検事長の定年延長を閣議決定で決めたこと、これは、公正性、大丈夫なのかということも問われているわけでございます。  私も、これを機にいろいろと...全文を見る
○落合委員 規則を、私も法務省からも、決裁の取扱いについてですとかどういうルールでやっているかということも、いろいろと勉強させてもらいました。  今回は、ふだんどうしているという問題を、重要性を超えていて、今まで検察の独立性が保たれていたところにまでも踏み込むような決定を行った...全文を見る
○落合委員 司法の独立性ですとか規則がどうのこうのとか、それだけの問題ではないと思いますよ、これは。  先ほど申し上げたように、今まで、歴代の政権の中で、同じ時期に、桜を見る会の問題、カジノの問題、前法務大臣の問題、政権に対して検察がこんなに動いている状況はなかったわけです。そ...全文を見る
○落合委員 適宜立入検査にも入っていて、しかし、平成二十八年以降は、不利益処分は、処分も出ていないという現状でございます。  いろいろな専門家の意見等も聴取してみますと、やはり一部では、強権的な徴収に対する懸念というのは、これは改正のたびにも常に出てきたことは確かなわけでござい...全文を見る
○落合委員 ヨーロッパでも、今は女性議員比率がかなりふえていますけれども、三十年前の数字を見ると、びっくりするほど少ない、そんなに日本と変わらなかったんじゃないかというような数字でして、この三十年間、さまざまな努力をして女性の活躍する数をふやしてきたということでございます。やはり...全文を見る
○落合委員 この前の答弁では、株式会社は株主のものでありますというところしか答弁がなくて、その後、多様なステークホルダーという話がなかったわけですが、その考えを少し変えてきているというようなことでよろしいんでしょうか。
○落合委員 そっち側の、後半の方をこれから重視して、会社法についてはぜひ考えていただければと思います。  これは、調べれば調べるほど、やはり方向転換が必要だなというふうに思います。これは、アメリカで議論が始まったというのは、このバランスの悪い風潮がもう二十年近くアメリカでは先に...全文を見る
○落合委員 昨年の法改正の議論のときよりは、ニュアンスが変わって、いい方向に変わってきていると思います。ただ、これは、はっきりとやはり政府が旗を振ってあるべき正しい方向に向かわせるべきである、それくらい重要な問題だと思います。  これは、内閣府ですとか財務省の参与も歴任している...全文を見る
04月06日第201回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第1号
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○落合分科員 立憲民主党の落合貴之でございます。  まず、きょうは、地方税ですとか公共料金についてから質問をさせていただければと思います。  この前の金曜日、三日前ですが、IMFの専務理事が、世界の景気は二〇〇八年のリーマン・ショック時よりはるかに悪い状況で、IMFの歴史の中...全文を見る
○落合分科員 三月の時点では、できる限り猶予ということで対応を、大臣もできる限りのことをしていっているというようなことでございます。今月、しっかり大型の補正予算も組んで、総務省だけではなく各分野で国費も投入してやっていくということで、猶予だけではなくて減額とか減免とか、それを国費...全文を見る
○落合分科員 これは大きな施策だと思います。それで、もし減免したとしましたら、自治体の収入が減ってしまうわけですので、ぜひ国費でしっかり裏でお金を入れるという形で実現をいただければと思います。  一点、そもそも固定資産税についてなんですが、これは調べれば調べるほど奥が深いなとい...全文を見る
○落合分科員 余りにも複雑で、どうしてこの金額なのかということがわからないと、やはり税に対する信頼というものにもつながっていきますので、ぜひ中長期的な点も含めて固定資産税の改善についてお取組をいただければと思います。  それでは次に、地方財政についてなんですが、これは、新型コロ...全文を見る
○落合分科員 地方創生とおっしゃいましたけれども、やはり今、現下、一番お金がかかる、それから対応しなきゃいけないのは新型コロナに対する財源でございますので、ぜひ思い切った対応をしていただければと思います。  これは追加での質問なんですけれども、質問通告したのが先週の半ばぐらいだ...全文を見る
○落合分科員 IMFの偉い方が、これはIMF始まって以来の大変な事態なんだというふうに言っているような事態ですので。  やはり、役所からは、今までにないような発想というのをやることはボトムアップ型では難しいですので、ここは、今大臣についている方々、政府の要職についている方々の決...全文を見る
○落合分科員 最後、一問ですが、緊急事態宣言が出される可能性が高いです。このもとで、外出自粛しろと言っている中で、民意が、その中で選挙をして、適正に反映されるのか。それから、そもそも、選挙をやる、やらないという判断はあり得るのか。それを最後にお伺いできればと思います。
○落合分科員 時間が来ましたので、終わります。ありがとうございました。
04月10日第201回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号
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○落合委員 立憲民主党の落合貴之でございます。  本日は二法案の審議でございますが、今、時期が時期ですので、まず冒頭は、新型コロナウイルス感染症に関する経済対策、特に、経産省が重い責任を負っております事業者の支援について、梶山経済産業大臣に質問させていただければと思います。 ...全文を見る
○落合委員 先週の金曜日も、IMFの専務理事がこうおっしゃっていました。世界の景気は二〇〇八年のリーマン・ショックのときよりはるかに悪い状況だ、そして、IMFの歴史を振り返ってもこういう状況は今までもなかった、一番最悪の事態だということをおっしゃっているわけでございます。  何...全文を見る
○落合委員 これは、申込み二十三万件のうち十三万件が承諾されたということですけれども、まだ申込みさえもたどり着いていない人たちが結構たくさんいる。  先ほど大臣も、民間の金融機関も窓口になって初めてやっていくんだということですが、これは実際に、三月の年度末にわっと申込みが殺到し...全文を見る
○落合委員 これはふだんのメーンバンクにお願いすれば、決算書を三年分持ってきてとか言わなくても、もう出しているわけですから、かなり速やかに実行ができる、そして各金融機関にとってはリスクをとる必要がないという状況ですので、ぜひ有効な手段だということをお伝えさせていただきます。  ...全文を見る
○落合委員 商工中金は確か百店舗以上支店を持っていたと思いますが、危機対応融資が七百九件しかやっていないというのはかなり少ない状況ですので、これは所管の大臣からぜひ背中を押していただければと思います。  いろいろな方から話を聞きますと、もう公庫は、困っている企業は既に借りている...全文を見る
○落合委員 大臣も御存じなように、日本の企業は小さければ小さいほど利益率が低い、要は生産性が低い。逆に考えると、家賃とか人件費とかコストを払う比率が高いわけでございます。売上げに対するコストが高いのに百万円だけの支給で終わりというのは、恐らく、多くの企業が、個人事業主は廃業をして...全文を見る
○落合委員 例えば私の地元の急行がとまらない駅のお菓子屋さんでも、一カ月百万ぐらい家賃がかかるわけです。これは、特に首都圏の各駅の商店街の借りている人たち、これは、一回の百万の支給では全く意味がないというふうに思います。  大臣、千差万別で線引きが難しいとおっしゃいましたけれど...全文を見る
○落合委員 あと、先ほど田嶋理事からも言及がありましたが、ゴー・トゥー・キャンペーンも経産省の説明の中にも入っていました。  これだけ雇用の問題とか事業継続が危ぶまれていて、しかも、飲食店とか観光には行かないでくださいと政府が言っているにもかかわらず、飲食店や旅行を補助するもの...全文を見る
○落合委員 これは私は、六月末までよりか早く打ち切るべきだと思います。これは、六月末まで続けると七百五十五億も足りないので追加で計上するんだと思いますけれども、今、マスク二枚配るのも四百六十億で、それだったら給付してくれと言っている中で、わざわざ小売店舗、小さい小売店舗を苦しめる...全文を見る
○落合委員 日本企業のレベルを上げながら、しかし、この優遇は内外無差別であるというようなことで御答弁をいただいたと思います。  これは、いろいろ私も、今回、いろいろな現場の方ですとか専門家からもヒアリングもしましたけれども、デジタルトランスフォーマーの法案のときもそうでしたけれ...全文を見る
○落合委員 意義があるということでございましたが、先日の朝日新聞に杉本委員長が取り上げられていました。これは杉本委員長の言葉が引用されていまして、「このままでは国内企業が巨大IT企業の下請けになってしまう」、私はこの言葉には共感をしております。  私も、国会で何回もデジタルプラ...全文を見る
○落合委員 これは重要なのは、例えば通報窓口とかがしっかり機能するのか。文句がいっぱい出ているけれども、実際にはそれが改善につながっていなかったり、あと、不利益取扱いを受けるというような事例が出るかどうか、これが一つのポイントだと思いますので、これはまた施行後にも取り上げさせてい...全文を見る
○落合委員 時間が来ましたので、終わらせていただきます。ありがとうございました。
04月13日第201回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号
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○落合委員 立憲民主党の落合貴之でございます。  本日は平成二十八年と二十九年の決算についてですが、ちょうど、平成二十八年の予算委員会で、私は、政府系金融機関、商工中金の不祥事について取上げをいたしました。その何年も前から、平時に商工中金が危機対応融資をやり続けているのが妥当な...全文を見る
○落合委員 経産大臣に伺います。  今、経産委員会では関西電力の問題も取り上げられていますが、エネ庁と関電、電力業界とのなれ合いがあるんじゃないかということも電力分野でも言われてきました。この問題も、歴代の事務次官が社長であったら、中企庁長官でさえ後輩なわけですから、なかなか厳...全文を見る
○落合委員 ちょっと答弁が人ごとのような感じもするんですけれども、やはり当時、経産省とのなれ合いがあって、この事件が発覚したときに、世耕大臣だったと思いますが、大臣給与を一部返納までしている問題です。経産省自体にも責任があったということを経産省も一部認めている問題ですので、やはり...全文を見る
○落合委員 遅かったと考えていないということですが、ここで遅いか遅くないかを時間を使うのもあれですけれども、どう考えても遅かったというふうに思います。  今、公庫も保証協会も、実行件数は万を超えています、数万件。それなのに、商工中金は金曜日の段階で七百件ですか、実行件数が。これ...全文を見る
○落合委員 麻生大臣、万を超えているとおっしゃいましたが、もう既に、申込みした人だけでも十数万件でございます。実行されたのがまだ六割ぐらい、断られている人たちもいる。まだ申込みもできていない人たちも何人いるかわからない状況ですので。これはメガバンクも、そもそもは仕組みとしては危機...全文を見る
○落合委員 これは重要な問題ですので、経緯もこれからじっくり見させていただきたいと思います。  きょうは加藤大臣にもお越しをいただきました。  労働分野について伺いたいんですが、先月あたりから、まず新入社員内定取消し、それから非正規雇用が三月末で解雇された件がたくさんありまし...全文を見る
○落合委員 時間が来ましたので、最後、一言だけ、麻生大臣に。  今回、補正予算、自粛をしてもらうかわりにいろいろと対策をしますということなんですが、自粛要請しているのにゴー・トゥー・キャンペーンに一兆六千数百億円、それから、キャッシュレスポイント還元にも七百五十五億も計上をして...全文を見る
04月14日第201回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号
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○落合委員 立憲民主党の落合貴之でございます。  私も、何年か前から、このデジタルプラットフォーマーの問題、経産委員会ほかで取り上げさせていただいてまいりました。やっと法律が、まず第一歩、できると。中身はともかく、できるということは大変大きな前進だと思っています。  デジタル...全文を見る
○落合委員 川上先生に伺えればと思います。  今、お三方の先生からも労働について言及がございました。これは、具体的にどのように立法していくべきと考えるかというのが一点目。  もう一つが、このデジタルプラットフォーマーにとどまらず、ちょっと大きな枠組みなんですけれども、そもそも...全文を見る
○落合委員 次に、これもこの法律にかかわるんですけれども、この法律の外側なんですけれども、大橋先生と岸原先生に伺えればと思います。  本来の予定であると、二〇二〇年中に、各国が協調してデジタル課税のあり方を合意する予定でございます。今、世界的にこういう状況なのでどうなるかわかり...全文を見る
○落合委員 貴重なお話をありがとうございます。  終わります。
04月17日第201回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号
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○落合委員 立憲民主党の落合貴之でございます。  本日は、まず、現下の経済対策における金融の重要性について伺えればと思います。  緊急事態を全国に拡大させるということで発表がされました。今言われているのが、需要の蒸発という言葉が使われ始めています。自粛や休業要請を政府、自治体...全文を見る
○落合委員 きょうは金融副大臣にもお越しいただいております。お忙しい中、ありがとうございます。  既存の債務の繰延べにつきましては、先日私は、決算行政監視委員会で麻生大臣に伺ったんですが、かつての中小企業円滑化法、モラトリアム法をつくらなくても通達等で対応ができるんだという大臣...全文を見る
○落合委員 立法には時間がかかりますから、要請、あと通達を出すということは有効であるとは思います。  十年前、このモラトリアム法案をつくったときの経緯を先輩方に聞いたんですが、やはりそれまで、同じように通達とか要請でやっていたけれどもなかなか進まなかった、なので立法作業をしたと...全文を見る
○落合委員 平時でしたら、もう全然だめなところと生き返れる可能性があるところを選別する必要というのはもしかしたらあるのかもしれませんが、緊急時は連鎖倒産が起きやすいということで、なるべく緊急時は多くの企業、事業者を救っていかなければならないというふうに思います。  それで、金融...全文を見る
○落合委員 ふだんおつき合いのある金融機関がこういうふうな業務を請け負っていくということは、今、危機時で、しかも戦後今までなかったようなことが起こっているわけですので、大変重要であると思います。  きょうは財務副大臣にも、お忙しい中お越しをいただいております。危機対応業務が財務...全文を見る
○落合委員 各セクションでいろいろな工夫をして、いろいろな施策をしているわけですが、危機対応業務をメガバンクまで拡大させることは劇的に状況を変えて改善するものであると思いますので、ぜひ、ふだん財務省そして金融庁はメガバンクともおつき合いがあるわけですので、働きかけ、前向きにいただ...全文を見る
05月13日第201回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号
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○落合委員 立憲民主党の落合貴之でございます。  前回、デジタルプラットフォーマーの法案の審議、それから採決もありました。そのときに、ちょっと関連する部分が伺う時間がなかったもので、本日、数問伺えればと思います。  これは審議の中でもありましたが、振興法的な要素が強くあるんで...全文を見る
○落合委員 今回の自粛を機に、配達のウーバーですとか出前館ですか、そういった会社もどんどんどんどん伸びてきていますので、課題ではあると思いますので。ただ、大臣もおっしゃったように、多岐に分野がわたっているということで、大変対応のしにくい分野でもありますので、ぜひここは注視をいただ...全文を見る
○落合委員 きょうは、お忙しい中、遠山財務副大臣にもお越しをいただいております。  これは先日、ドイツの財務大臣も、今後世界的に財政出動、大規模な予算を組んでいかなければならない、今こそこういった低税率国に利益を移していく税逃れは国際的な枠組みをつくって終わらせなきゃいけないと...全文を見る
○落合委員 この世界的な行動の制約の中で、デジタル企業の株価も含め、売上げもどんどんふえております。GAFAとマイクロソフトの時価総額を足したものが東証一部の時価総額を超えてしまったというような報道も数日前にされました。  今、世界的に問題意識が一致していて、合意しやすい環境で...全文を見る
○落合委員 残念ながら、どういう統計を見ても、やはり消費税増税の翌年は業況も悪いですし廃業も小さいところで出てきてしまっているという今までの状況ですので、やはり丁寧に対応をしていかなければならない状況だと思います。  しかも、今回の消費税増税が今までと違うところは、複数税率も導...全文を見る
○落合委員 これは、政策を考えていく上で、潰れる企業があっても仕方ないと考えるか、一社も潰さないという方針でいくか、大臣はどうお考えですか。
○落合委員 私も、不況のころに銀行員をやっていたこともありました。不況のときは、黒字でも倒産することがあり得るという状況が起きてきます。これは、優良企業でもちょっとしたことで潰れてしまうのが不景気、ブレーキがかかっているときの状況ですから、幾つか潰れてもいいよという姿勢で政策を打...全文を見る
○落合委員 これからいずれかの形で出口戦略をある程度政府が示して、経済活動が少しずつ再開をされていくものと思います。これは、医療のコロナ対策を優先するのか経済を優先するのかという、どっちかではなくて、やはりどっちもどうやって実現するかということが重要だと思います。  専門家の知...全文を見る
○落合委員 これから、今七十万件以上ですか、申込みがあって、今度は、いつ振り込まれるんですかという問合せが恐らく殺到してくると思います。今、頑張っていても三万件ぐらいですか、実行しているわけですが、その何十倍もやっていかなきゃいけないわけで、申請してから振り込まれるまでどれぐらい...全文を見る
○落合委員 私が新聞記事をいろいろ追った数字では、七日までに申込みが五十万件、八日から給付を始めて、初日に二万三千件、週が明けた時点で七十万件の申込みになっていて、対応したのが二万七千件ということで、週明けの月曜日は四千件の対応をしているわけですが、このペースだと、申込みの方が多...全文を見る
○落合委員 土日を挟んでも一日四千件しか処理ができなくて、申込み七十万件ですから、かなり、桁違いに処理をふやしていかないと、振り込まれないという方が。  それから、書類に不備がないというか入力に不備がない方々を優先してもそういう状況なので、ちょっと間違えている方とか、そういった...全文を見る
○落合委員 これは、自民党案、公明党案、野党案があって、あと、税の公正性とか公平性とか、調整しているうちに、私も、だんだんだんだん発表されている内容がわかりにくくなっているなというのを感じています。調整する現場として、わかりにくくなったら広まらないですし、また、手続が煩雑だという...全文を見る
○落合委員 特に、消費税は、売上げから仕入れを引いた額の一〇%を一年後というか一年に一回納めなきゃいけないという形ですので、かなりの大きなインパクトでございます。これが企業の資金繰りを逼迫させるというような状況になっていますので、何らかの措置は必要だと思いますので、今後また取り上...全文を見る
05月20日第201回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号
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○落合委員 立憲民主党の落合貴之でございます。  法案の前に、経済が、五月下旬を迎えて大変厳しい状況ですので、前半少しそのことについて、緊急のものについて取り上げさせていただければと思います。  本日も、お忙しい中、ありがとうございます。遠山財務副大臣にもお越しをいただきまし...全文を見る
○落合委員 ここで重要なのは、二期、二四半期連続と副大臣もおっしゃいましたが、その前の四半期、昨年の暮れも、消費税増税も行いましたので、前の四半期は年率換算でマイナス七・一%というようなびっくりする数字も既に出ていたわけでございます。  東京商工リサーチも、四月末までの統計で、...全文を見る
○落合委員 消費税増税の影響はそんなにはというようなニュアンスですけれども、どちらにしても、これは前の四半期から経済が落ち込み、減速が始まっているということで、ほかの国と比べても大変な状況である。  それから、我が国特有の問題として、こういうV字回復を期するときは、教科書的に言...全文を見る
○落合委員 経産大臣に伺います。  やはり、きょうもきのうも新聞にも載っていますが、大企業さえだんだんと苦しくなってきました。それから倒産もふえてきているように、中小企業は更に厳しい。零細企業、小規模事業者もそうです。  経産省としても、しっかり第二次補正予算、有効な策を準備...全文を見る
○落合委員 二次補正の具体については、また一般質疑で取り上げさせていただければと思います。  遠山副大臣に二問続けて、最後の質問をさせてもらえればと思うんです。  まず、消費税増税、昨年やった件なんですが、昨年の増税は、ふだんとは違って、税率を上げただけではありませんでした。...全文を見る
○落合委員 増税ができるような状況では、家計も企業もそういう状況ではないということはここで申し上げたいと思います。  あと、インボイスも、経産省にかかわる小規模事業者、これは大変打撃を受けることもあり得ると思います。平成二十八年の数字で、消費税の課税業者は三百十六万社、免税事業...全文を見る
○落合委員 二週間で二十九万ですので、平均すると一週間で十五万件というような数で、百万ですのであと七十万ぐらいですので、あと何週間かかかってしまう、単純に割り算すると。  これはやはり、どんな委員の皆さんの地元もそうでしょうけれども、いつ振り込まれるのかというようなことで、五月...全文を見る
○落合委員 これは、経産省の支援の柱ですので、ぜひ、今おっしゃった人員の配置、それからシステムのあり方等、常に大臣のリーダーシップを発揮していただければと思います。  また、予算委員会やこの委員会でも取り上げられていましたが、フリーランスの方々を中心に、税務署から給与所得じゃな...全文を見る
○落合委員 これは、自粛が終わっても、ライブハウス等は再開は難しいということが名指しで言われてしまっているわけです。こういう雑所得に入っちゃっている方々は、ミュージシャンや演奏家や俳優の人たちが多い。まさに今、事業再開が難しい人たちが一番困っていて、しかも、ここにはまってしまって...全文を見る
○落合委員 これは重要な問題ですので、早急に対応をお願いできればと思います。  この件の最後ですけれども、持続化給付金の申請をかわりにやってあげますよということで、高額の手数料を取っている件もあるということも報道がされました。これについて、大臣は御認識されていますでしょうか。
○落合委員 ちなみに、二百万の二割の四十万ですと言われた人もいるということもネット上にはありますので。  ちなみに、東京都も協力金というのを出しているんですが、こういうことが起こらないように、書類の事前チェックの手数料は八千円が妥当ですということを発信しています。  何らかの...全文を見る
○落合委員 喫緊の課題ですので取り上げさせていただきました。  それでは、法案についてでございます。  これは、今回、再エネ特措法の改正で、送電網の増強費用の一部を再エネ賦課金に上乗せをしますということが書いてあるわけでございます。  これまで数年間、電力自由化ということで...全文を見る
○落合委員 これは、原子力発電の廃炉費用ですとか、一部ですけれども、この維持費用は託送料金で取っていて、再エネに対しては再エネ賦課金で増強します、それから太陽光パネルの廃棄費用、廃炉費用は託送料金でやっているのに、再エネの廃棄費用は外部積立てをしますと。これは公平ではない状況だと...全文を見る
○落合委員 大枠で見ると、原発の費用は託送料金から出しますと。再エネの費用は託送料金からは余り出さずに自分で調達してください、再エネ賦課金をその分上げていきますという形になっているわけです。  私は、電力自由化で公平公正な競争をするのであれば、原発の部分を外出しして、再エネ賦課...全文を見る
○落合委員 これは、いつまでに返さなきゃいけないですとか、幾らがキャップですというのも、何にもないんですよね。これはかなり、国民の目も行かないですし、しっかり見ていかなければならない問題だと思います。  やはり、国民の見えないところで、電気料金、それから税金の使われ方が公平では...全文を見る
○落合委員 これは以前から申し上げているように、基本料金ではなくて従量課金にすれば公平になりますので、それを中心に検討するのが私はベターではないかというふうに思います。  今回の法案でも、アグリゲーターですとか卒FITを見越した制度が導入されます。これはいいことだと思います。そ...全文を見る
○落合委員 はるかに成長分野でおくれてしまっていますので、大臣のリーダーシップを期待いたします。  ありがとうございました。
05月21日第201回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第6号
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○落合委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。     復興庁設置法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たり、左記事項...全文を見る
05月29日第201回国会 衆議院 経済産業委員会 第14号
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○落合委員 立憲民主党の落合貴之でございます。  本日は、中小企業成長促進法案と経産省が名づけた束ねの法改正の審議でございます。役所からいただいたペーパーに、この法案は、新型コロナ感染症禍での事業継続と雇用維持を後押しするために改正案を提出しましたと題名がつけられております。 ...全文を見る
○落合委員 商工中金も、ちょっとずつエンジンがかかってきていると思います。  三十四万件公庫が実行したというのは大変な数で、ふだんと比べたらもう桁違いに多い数であります。これはかなりフル稼働で頑張っている証拠だとは思うんですが、申込みが五十一万件ということは、四割近くの方々が実...全文を見る
○落合委員 これは大臣もいろいろな調査をごらんになっていると思いますが、中小企業の大体四割ぐらいは三カ月以内しか資金的な余裕がないので、そこから先はもうできないというふうな状況であると。ですから、これは、政府系金融機関の役割は、大変、入金が遅くなれば遅くなるほど倒産確率が高まって...全文を見る
○落合委員 本日は金融副大臣にもお忙しい中お越しをいただきました。まことにありがとうございます。  今、梶山大臣が触れたように、今回は初めて、公庫で扱っているような商品も、同じものを地域の金融機関でも扱えるようにしますということを総理の口からも発表しまして、そのような体制を整え...全文を見る
○落合委員 これは、政府系金融機関の支店の数と比べると、もう桁違いにあるわけですから、これはもっともっと数字が本来であれば上がるはずで、こっちがふえていけば政府系金融機関の窓口がある程度緩和されていく、すいてくるというような状況であると思います。  いろいろな事業者から話を聞く...全文を見る
○落合委員 持続化給付金も最初は知名度が低かったんですが、例えば新聞の一面広告も出し始めたりしまして、ネットを使っていない方々も、やっとこの数週間で認知度が高まったと思います。宣伝費がかかってしまいますが、これは重要な問題であると思いますので、アナウンスメントをしていくべきである...全文を見る
○落合委員 これは私はほかの委員会でも、麻生大臣にも、モラトリアム法案をもう今回一気にやるべきじゃないかということを申し上げました。副大臣ともこの委員会でやりとりしましたが、実質的には同じことをやっているという御説明なんですが、モラトリアム法案ができたときは、大臣がインタビューに...全文を見る
○落合委員 リーマン・ショックのときは、いろいろ急で、急にばんと来たわけですけれども、今回はある程度予想ができるわけでございます。これは、予想ができるからこそ必ず備えはしなくてはならないということを、くぎを刺させていただきたいと思います。  経産大臣に伺います。  今、いろい...全文を見る
○落合委員 金融副大臣、今、梶山大臣が、金融機関が資本とみなせるようなものを注入していきます、提供していきますということでございます。  今言及があった劣後ローンというのは中二階と言われていて、一階部分が資本、二階部分が負債、でも、資本でも負債でもない中二階の部分をつくって、そ...全文を見る
○落合委員 ふだんの融資をお医者さんに例えると薬だとしたら、今回始めるのは外科手術に近いかもしれない、特別な企業にしか行わないことをばんばんばんばんやっていきますよというようなことであると思います。しかし、もうこれは今までに経験したことのない経済的な危機が来ているわけですので、一...全文を見る
○落合委員 そのように役所からは聞いているかもしれませんが、REVICは、実際には所管大臣が大企業向けにやりなさいと言った実績がないわけですね。ですから、部署がありません。実際には、やろうと思えばできるように法律上はなっているんですが、ですから、法律上、例外的に大企業も扱えるとい...全文を見る
○落合委員 最初の申込みに不備があると、受ける側は個別に対応しなければならない。最初の申込みのうちの四割も不備があると、このペースでいくと、百三十万件の申込みに対して、掛ける四だと五十二万件ですので、やはり最初のシステムの設定が間違えていたんじゃないかな、もっと工夫をするべきでは...全文を見る
○落合委員 これは、四割も個別に対応しなければならないことが出てきたシステムというのは、民間でいえば失敗のシステムですので、これは大臣の指導力を発揮いただければと思います。速やかな給付が必要ですので、これは力を入れていただければと思います。  宮下副大臣には最後の質問なんですが...全文を見る
○落合委員 第二波が起きるとすると、医療機関もあり得ますけれども、町に第二波が広がる可能性が高いのが、今、副大臣がおっしゃっているような特定の業態なわけですけれども、それが知事の判断でとか、お店の判断でというふうになって見切り発車をされれば、それだけ国全体の経済にはね返りが来てし...全文を見る
○落合委員 大臣のおっしゃることはごもっともだと思います。しかし、恐らく大臣の知らないところで、ちょっとずつ趣旨が変わってきていると思います。  なぜなら、例えば平成三十年に事業承継に関する税制が変わった中に、今までは事業承継した場合は五年間で平均八割雇用を維持することで税制優...全文を見る
○落合委員 MアンドAは、劇的に生産性を上げていく可能性はあります。しかし、雇用を維持してもらわないと何のためにやるのかわからないですし、今外国企業を挙げましたけれども、技術だけとられて終わってしまったら意味がないわけです。  アメリカも、だんだん企業価値が、今一瞬下がっていま...全文を見る
○落合委員 これは具体的なルールを見ていくと、雇用も維持しなくていい方向に進んでいますし、しかも、わざわざ経産省が外国の企業に買ってくださいとやっているわけで、これは何のために事業承継を進めていくかといえば、雇用と技術をその地域に引き継いでいくということが一番の目的でありますから...全文を見る
06月09日第201回国会 衆議院 内閣委員会 第17号
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○落合議員 ただいま議題となりました株式会社地域経済活性化支援機構法の一部を改正する法律案につきまして、提出者を代表して、その提案の趣旨及びその内容の概要を御説明申し上げます。  コロナウイルス感染症の世界的な広がりとそれに伴う経済活動の自粛や休止により、本年一月から三月期の実...全文を見る
○落合議員 今、戦後最大の経済危機と言われているわけですけれども、今回、この原因が感染症の世界的な拡大ということで、なかなか、ここからV字回復に持っていくために経済活動をフルで再開することができないというような状況でございます。こうなると、だんだんと企業の業績も厳しくなっていくと...全文を見る
○落合議員 現行法の第二十五条第一項におきまして、大規模な事業者であっても、再生支援による事業の再生が図られなければ、当該事業者の業務のみならず地域における総合的な経済活動に著しい障害が生じ、地域経済の再建、地域の信用秩序の維持又は雇用の状況に甚大な影響を及ぼすおそれがあると主務...全文を見る
○落合議員 その懸念は、確かに重要な御懸念だと思います。  したがいまして、全体の期限の延長は五年ですけれども、仮でというか、もう少し短く、大企業向けの方は二年で設定をさせていただいております。  なので、なるべく案件がない方がいいわけですけれども、もしその期限が来たときに、...全文を見る
○落合議員 政府案と同じように、我々の案も、まず、期限は延長しましょうというところは一緒でございます。  我々の案の独自の部分は、今、REVICが、大規模な事業者は基本的には扱わない、例外的に、大臣がオーケーすれば扱えるということになっているわけですが、常に、いつでも問題があっ...全文を見る
11月18日第203回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
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○落合委員 立憲民主党の落合貴之でございます。  なかなか国会が開かれなかったので、半年ぶりに質問をさせていただきます。  まず、古谷公正取引委員会新委員長にお越しをいただきました。  杉本前委員長は、何年も前から、世界に先駆けてデジタルプラットフォーマーの問題、これに目を...全文を見る
○落合委員 これは、あらゆる分野がデジタル化しますので、デジタルプラットフォーマーがあらゆる分野に入ってくるということになります。  梶山大臣、コロナで消費者が外出を自粛するようになったこともありまして、実際の、例えば百貨店の店舗は売上げが残念ながら急激に落ちてしまいました。一...全文を見る
○落合委員 この分野は早く取り組まなければいけない問題ですので、あらゆる分野の我が国の事業者、産業を適切に育てて守っていくためには絶対に必要な分野ですので、ぜひこれからも取り上げていきたいと思います。  きょうは、財金の委員会もやっている中で、財務副大臣にもお越しをいただきまし...全文を見る
○落合委員 最近の税の問題点というのは、本当の基本の基本である応能負担、払える人が負担をしていくというところが崩れているというのが問題だと思います。取りやすいところから取っていく、そういう税の形態に残念ながらバランスが崩れてしまっているというところが問題だと思います。  GAF...全文を見る
○落合委員 持続化給付金を給付している間は倒産件数ががくんと減りました。なので、効果はあったと思います。  一方で、調べてみると、廃業の件数は、自主的な廃業の件数はどんどんふえている。特に消費税増税したあたりから、もう、これを機にいいかなというような事業者がふえているわけです。...全文を見る
○落合委員 本来は、縦割りではなくて、総合的な給付金みたいなのがあれば一番よかったわけですけれども、実際にはそのようにはなりませんでした。ただ、総理の側近でもございますし、経産大臣の力というのは重要だと思いますので、ぜひリーダーシップを発揮していただければと思います。この冬を、し...全文を見る
○落合委員 この二十年の統計を見ましても、自然に、従業員十人未満の企業で働く人の数というのはずっと減っていまして、二十年で恐らく一六%ぐらい減っています。一方、五千人以上の企業で働く人の数というのは、二十年で五九%もふえている。これは自然にそういう方向に向かってきました。  そ...全文を見る
○落合委員 時間がないので大臣には申し上げるだけにしますが、これは中小・小規模事業者からかなり声が上がっていますので、ぜひ大臣からも関係機関に実態を伝えていただければと思います。  それから、私が問題だと思っていますのは、そもそも、インボイスを理解している非課税業者がそんなに現...全文を見る
○落合委員 これも地方銀行独自の問題というのがあるかもしれないですけれども、メガバンクと比べて手数料収入が少なくて、貸出しの利ざやで地方銀行は商売をしてきた、そういう中で、金利を下げる政策を国がやってきたので、利ざやが減ってきてしまった。これは国の政策の原因も大きくあると思います...全文を見る