落合貴之

おちあいたかゆき

小選挙区(東京都第六区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数3回

落合貴之の2021年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月26日第204回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
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○落合分科員 立憲民主党の落合貴之でございます。  本日は、予算委員会分科会ということで、法務大臣メインで、しかし、いろいろな省庁にまたがる重要な問題を取り上げさせていただければと思います。  内閣府副大臣そして経済産業副大臣もお越しをいただきまして、ありがとうございます。 ...全文を見る
○落合分科員 これは、もう一個、表を持ってくればよかったですが、核家族化が増えていることは確かなんですけれども、同じ条件で、夫婦二人の子供二人の世帯で見ても、残念ながら、可処分所得も下がってしまい、消費額も下がってしまっているというような数字も出ています。  やはり、今までの政...全文を見る
○落合分科員 企業価値の向上は重要だと思うんですけれども、それがほかのステークホルダーへの還元につながっていないということが問題だと思います。MBAの教科書には、企業価値が向上すればステークホルダーが、みんな恩恵があるんだというふうに教科書には書いてあるんですけれども、実際にはそ...全文を見る
○落合分科員 今までは慎重でよかったと思うんですが、例えばアメリカでは、これが行き過ぎてしまって、社債を発行したお金で株主還元したりですとか、利益以上に株主還元をして、有名な企業でも債務超過になってしまうということが続発しました。トランプ大統領が怒って、いいかげんにしろということ...全文を見る
○落合分科員 これは、現金を持っていなくても株を持っている人がやりやすくなるわけですから、これはやはり、株主の力を強めていくことを加速させているわけです。  これは、持続可能な成長を目的とするのであれば、企業価値の向上と持続可能な成長がちゃんと両立するようなことを考えていかなけ...全文を見る
○落合分科員 これは方向転換が非常に必要だと思います。先ほど申し上げた入管法の改正も経済に大きく影響を与えていますし、コーポレートガバナンスもそうですし。法務大臣、法務省のやっていることが経済の全体に影響を与え、そして、アベノミクスの残念ながら結果が出なかった部分の幾つかは法務省...全文を見る
○落合分科員 株主、投資家はいろいろと要求をしてくるわけですが、国益に沿った改革が必要であるということを申し上げたいと思います。  最後に、金融副大臣としてお伺いできればと思いますが、世界的な金余りもあり、株価が三万円を超えました。これはバブルなんじゃないかという声もあるわけで...全文を見る
○落合分科員 国民がしっかりと幸せになる経済を模索していきたいと思いますので、是非これからもいろいろの問題を取り上げさせていただければと思います。  本日はありがとうございました。
03月02日第204回国会 衆議院 本会議 第10号
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○落合貴之君 立憲民主党の落合貴之です。  立憲民主党・無所属を代表し、財政運営に必要な財源の確保を図るための公債の発行の特例に関する法律の一部を改正する法律案について、反対の立場から討論をさせていただきます。(拍手)  まず冒頭、国有財産の在り方を大きく揺るがした森友学園問...全文を見る
04月02日第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号
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○落合委員 立憲民主党の落合貴之でございます。  まず冒頭は、法案の文言のミスが頻発、連発しているということで、その問題から取り上げさせていただきます。  元々、今国会で審議される予定の法案が六十一法案、十一条約、国会全体でありました。このうち二十三法案、一条約でミスが見つか...全文を見る
○落合委員 先ほどもあった省庁横断的なチェックというのも、官僚の皆さんの仕事の在り方のチェックなわけですけれども、官僚の皆さんが全部、内閣が替わって入れ替わったわけではなくて、同じ人たちがやっているのに、内閣の閣僚が入れ替わったら四割もミスが出たという。やはり、内閣自体の仕事の仕...全文を見る
○落合委員 法律を作ったり改正していくプロセスが、ある意味混乱しているわけです、菅内閣になってから。これは法治国家の基本も揺るがしかねない、国自体を揺るがしかねない大きな問題だと思いますので、警鐘を鳴らさせていただきたいと思います。安倍内閣ではなかったのに、菅内閣では急に頻発して...全文を見る
○落合委員 地方独自に一兆円を自由に使えるようにすると。しかし、それは、国全体のGDPは五百兆以上あるわけですから、五百分の一しかない。しかし、経済のブレーキのかけ方は五百分の一どころではないわけです。ですから、実態より政府がお金を供給している量は断然少ない。  しかも、GoT...全文を見る
○落合委員 これは、いいところ、経済が回復してきているところと回復してきていないところがあるというようなお話でしたけれども、持続化給付金は、いいところには給付されないんです。悪いところには給付されるんです。だから、ほかの策よりか、持続化給付金みたいな策を取った方が、大臣がおっしゃ...全文を見る
○落合委員 是非、この持続化給付金再支給はかなり有効な手段であると思いますので、これからも取り上げさせていただければと思います。  あと、これは、政府がやりたいということであれば、野党は賛成するはずですので、是非やるべきだということをお訴えをさせていただきます。  それでは、...全文を見る
○落合委員 大臣の答弁書にも、市場のルールには問題がなかったというようなことが……(梶山国務大臣「なくはない」と呼ぶ)なくはないですか。  マーケットで情報が正しく入手できなくて、なのに絶対に買わなきゃいけない、価格上限のキャップもない、そういう状況だったら何かの事態がちょっと...全文を見る
○落合委員 この決断は政治にしかできないと思いますので、これからも詳しく取り上げさせていただきます。  ありがとうございました。
04月23日第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号
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○落合委員 立憲民主党の落合貴之でございます。  本日は一般質疑ですので、経産省にとって重要だと思われる事項について取り上げさせていただきます。  まず、予定どおりですと、来週には産業競争力強化法の趣旨説明を行うということでございます。それからまた審議にも入っていくわけですけ...全文を見る
○落合委員 間違いというのは、法案の作成での間違いというのは、前も取り上げましたけれども、ほとんど今までなかった。そういった中で、今回間違えてしまったわけですが、間違えたままの閣議決定がそのままずっと歴史に残っていってしまう。官僚の仕事というのは伝統的なルールがありますので、私も...全文を見る
○落合委員 再発防止も大切ですし、申し訳ございませんと言うのも大切なんですが、やはり、ルールを、今まででは当たり前だったことを今回やらないという歴史を残すということは、もしかしたら大変重いことかもしれないんですが、大臣、閣議決定のし直しについては、やらないで省略しちゃうんでしょう...全文を見る
○落合委員 歴史的には国会の新たな歴史を今つくったわけですので、私は、新原局長の責任もありますけれども、最終的には大臣の責任も非常に重いと思います。是非、民主主義とか立憲主義をもしかしたらゆがめるきっかけになったかもしれない、その大きなことを今しているということを、厳しく指摘をさ...全文を見る
○落合委員 そもそも、イギリス政府の目標でないのに、イギリス政府があたかも六五%だと言っているように書いていること自体も私は問題があると思います。  こういう、特に、なぜかエネルギー政策ばかりが、大臣の答弁書の書きぶりもそうですけれども、あれっ、ちょっとだけ事実と違うんじゃない...全文を見る
○落合委員 先ほど私が取り上げたグリーン成長戦略、年末に出したやつも、世界のトップランナーであるイギリスの目標でさえこうだからというふうに書いているわけですので、やはりそこは大臣の指導で変えていただければと思います。  この十年、エネルギーの分野を見てみると、一番伸びたのは結局...全文を見る
○落合委員 学問の世界というのは後で出てくる、検証してから出てくるので、今になって出てきているのが、見てみると、iPhoneの開発でさえ、結構政府が支援を財政的にした中でこれだけ世界に広まったというような論文も今になって出てきました。やはり、こういった、政府が特に基礎的なところに...全文を見る
○落合委員 水素の利用も重要だと思います。ただ、イノベーションを起こしていかないといけないので、地域間送電線は今の技術でもできますので、現実的な選択肢だと思います。これはまた改めて取り上げさせていただきます。  それでは、今日、財務政務官にもお越しをいただいております。インボイ...全文を見る
○落合委員 何年間かやりますというのも、納税を免除しますという話ではなくて、企業間の取引をサポートしますというわけです。なので、これが始まったら、すぐ売上げの約一割は納めなきゃいけないということには変わらないわけです。  免税事業者は、国税庁の統計というか数字で調べると、多分五...全文を見る
○落合委員 大臣、前半の方は恐らく財務省と答弁の内容の調整をしたんだと思いますけれども、問題点として事務負担ですとか取引の問題があると思いますというふうな答弁なんですけれども、一番重要なのが抜けていて、問題なのは売上げの一割をごっそり持っていかれちゃうことなんです、今まで納めてい...全文を見る
○落合委員 大企業でいうと、今まで消費税を納付するのがゼロだったのが、いきなり一〇%、来年からやれと言われたら、大企業でも大変なことになると思います。それを、フリーランスで一千万円以下の人たちは、びっくりするような激変を強いられるわけです。  何度も申し上げているように、激変緩...全文を見る
05月07日第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号
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○落合委員 立憲民主党の落合貴之でございます。  本日は、産業競争力強化法等の一部を改正する等の法律案の審議ということで、質問させていただきます。  まず、大臣に、分かりやすく本法案の趣旨、目的について伺えればと思います。
○落合委員 今回、束ね法なので、主に大企業には、グリーンとかデジタルとかウィズコロナの時代に合わせて投資をどんどんしてもらって、企業の体質を改善していく。それから、中小企業に関しては、改正の中身を見てみますと、成長の意欲のある中小企業については成長を促していく。それから、どんどん...全文を見る
○落合委員 会社は社会のためにあるという大臣の思いを、経産省の仕事の方針、政策をつくるときの方針にも是非していただきたいと思います。  二十年前の会社法の作られ方を見ましても、明らかにそれよりか前よりは株主というものの力が強くなっています。  それから、株主の利益のために会社...全文を見る
○落合委員 それでしたら、投資をする企業はいい企業だ、そういう指標を掲げる経営の在り方というのをしっかり経産省から出すべきだと思います。株当たりの利益率が高い企業がいい企業だというのを経産省は出してきたわけですから、これは変えるべきだと思いますので。これは重要な問題で、ここを変え...全文を見る
○落合委員 生産性だけではなくて、地域にも配慮するんだ、社会的な役割にも配慮するんだというその後半の部分は、特に大臣の思いが入っているところだと思います。私もそこは重要だと思います。  先ほども少し話がありましたが、菅内閣が発足した去年の秋は、経済全体の生産性を上げるために中小...全文を見る
○落合委員 大臣はそう指示をされているんだと思いますが、先ほどの質問でもありましたけれども、概要ペーパーにもはっきり書いているように、支援の対象は、資本金がある程度大きくても対象は増えている部分もあるんですが、資本金が一定以下のところは減っている部分も既にはっきりとあります。 ...全文を見る
○落合委員 DXは一つの例なわけですが、経産省がせっかくつくったいろいろな分野の支援策が、煩雑で数が多過ぎるという共通した問題があると思います。コロナの支援策もそうですけれども。  そういう声が出てきているわけですけれども、それについては、大臣、いかがですか。
○落合委員 これは結構重要なことだと思いますので、政府参考人からも答弁いただければと思いますが。実際につくるのは役所ですので、お願いします。
○落合委員 ちょっと当てる順番がちぐはぐになってしまっていますが、是非、大臣、私がちょっと思いついたのを調べた限りでも、使われていないのはいっぱいあります。これは何らかの問題があると思いますし、そういう制度ができたときは必要だからできたわけですので、是非指示をしていただいて、見直...全文を見る
○落合委員 つまり、それが、会社を売買するということを海外のファンドによりやりやすく開放するというようなことを今回やろうとちょっとずつしているわけです。これまでもいろいろな法改正でやってきました。  私は、先ほど申し上げたように、国内の金融機関に、金融庁とかと協力しなきゃいけな...全文を見る
○落合委員 MアンドAというのは、強い者をより強くするための手段としては私は有効だと思います。  ただ、特にこの十年ぐらい、特にコロナ以降は、強い者を強くしていく経済政策だけでは駄目だ、経済全体が駄目になってしまう。だから、ヨーロッパもアメリカも政策を変えつつあるわけです。我が...全文を見る
05月12日第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号
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○落合委員 立憲民主党の落合貴之でございます。  本日は、産業競争力強化法等の改正案の審議の中で、有識者の皆様を迎えての参考人質疑ということで、お忙しい中、ありがとうございます。  まず一問目は、翁さん始め皆様に伺えればと思うんですけれども。  今回の法改正は、アフターコロ...全文を見る
○落合委員 ありがとうございます。  それでは、今回、中小企業等の法律も改正なんですが、この数年間、毎回大きなトピックになっているのが事業承継についてでして、広浜参考人に伺えればと思うんですが、お仲間にもたくさん中小事業者がいらっしゃって、先ほども事業承継について言及がありまし...全文を見る
○落合委員 いろいろな場面で金融というのは重要なわけですが、翁参考人と、また広浜参考人に伺えればと思うんですが、今、中小企業政策においても、地域金融機関の再編ということも、この委員会とは別の所管ですけれども、されているわけです。  これは重要だと思いまして、最初、この議論が始ま...全文を見る
○落合委員 時間になりましたので、終わらせていただきます。  ありがとうございました。
05月19日第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第14号
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○落合委員 立憲民主党の落合貴之でございます。  今日は、産業競争力強化法等の一部を改正する法律案の審議ですので、法案について、それから、産業競争力強化や中小企業政策について質問させていただきたいと思います。  まず初めに、自動車産業について、産業競争力強化の具体例として、今...全文を見る
○落合委員 この分野は様々な技術革新が求められているわけですけれども、プラグインハイブリッドのようなものはもう商用化を日本が実現していて、すぐに、今でもできている技術なわけです。なので、これは、経済外交の結果というのがかなり日本経済を左右する問題ですので、是非本気で取り組んでいた...全文を見る
○落合委員 もう何十年も成長分野の支援というものはやってきているわけですが、今まで失敗したものも、政府も力を入れていたのに世界市場で全然広がらなかったということもありました。ただ、どう考えても車載用の電池というのは広がることはもう確実ですので、思い切ったことをやっていく必要がある...全文を見る
○落合委員 この三十年、企業の規模は大きくなっているけれども、設備投資は余り増えていない。それから、最も問題だと思うのは、デジタルへの投資は、アメリカもフランスも、三十年で大体三倍ぐらい、同じような伸びをしているのに、日本だけ一・何倍ぐらいしか伸びていない。結局、設備投資が増えて...全文を見る
○落合委員 済みません、私も気づきませんでした。  もう一点、経産省の姿勢について指摘をさせていただきたいと思うんですが、前回、我が会派の逢坂委員が、この十年、特に非正規雇用が増えて、働いている方の四割以上がもう非正規になってしまった、やはり、経済の好循環を実現していくためには...全文を見る
○落合委員 大臣、その答弁書も、成長分野の情報通信で雇用が増えているという答弁を書かれているんですけれども、一番増えているのは先ほど申し上げた福祉の分野なんです。なのに、その答弁書には書いてないんです。福祉の分野で三十二万人増えて、情報通信は十一万人、ほかの分野は、残念ながら、結...全文を見る
○落合委員 うそはついていないんですけれども、言うべきことが入っていないんですよ。なので、私はそれが問題だと思います。  それから、次の話題ですけれども、中小企業等経営強化法の改正で、政府参考人に伺えればと思うんですが、前回は時間がなくて大臣に事実だけを申し上げました。  こ...全文を見る
○落合委員 今の一本化の部分は、実際に運用されたときに範囲が狭まっていないかということは私も確認をさせていただきたいと思います。  それから、この目的の簡素化をして、目的を簡素化したら、削減された文字が支援という文字ばかりだったということなんですが、これはいろいろと今まで法律を...全文を見る
○落合委員 これも、今後の審議、いろいろな審議で私も注視をさせていただきたいと思います。  今回の法案は、集約化して規模を大きくして生産性を上げていくというようなところも多々強調されているわけですが、例えば今回の、この一年のコロナの危機を見ても、各町を見ても、チェーン店の方が先...全文を見る
○落合委員 これで終わりますが、去年よりか今年の方が波が大きいわけです、第四波の方が。第五波がどうなるかもまだ分かりません。  こういった中で、もう経済対策が収束に向かっていっているような形である、それから、先日の経済財政諮問会議でも、効果が出ないところは引き揚げてもいいんじゃ...全文を見る
05月26日第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号
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○落合委員 立憲民主党の落合貴之でございます。  本日は、この所管の関係で今重要と思われる問題を幾つか取り上げさせていただきます。  まず、電力の発電事業者に課金をするという件でございます。  今までの仕組みは、送配電網を整備するためのお金は、送配電網の使用料金として託送料...全文を見る
○落合委員 公平という観点からということですが、例えば、高度成長期のときに、大規模集中型の電源を造らなきゃいけないと。その中の一つが原発だったわけです。  原発は、基本的に田舎というか地方の方に造りますので、そうすると、送電線がないところに造っていたわけです。しかも、物すごい高...全文を見る
○落合委員 これはまだ最終決定ではないので、是非大臣、これは一回決めるとあと何十年続くかも分からないですので、しっかり正しい方向に向かって決定をしていただければと思います。  ちなみに、この料金制度を設定すると、一番軽い部類に入るのが石炭火力で、重いのが太陽光、それからその次に...全文を見る
○落合委員 再エネの価値、非化石の価値をやり取りするということは、やはり発電の中の非化石の割合を増やしていかないといけないわけです。そういう意味でも、再エネの割合がどんどんどんどん増えていくような状況をつくっていくことは、やはり消費者側からも求められていることだと思います。  ...全文を見る
○落合委員 金融庁として地域金融機関は多過ぎると思っているのかどうかということについては、いかがでしょうか。
○落合委員 一言申し上げると、もう半分ぐらいに集約してしまっているので、地域金融機関としての役割を果たすのであれば、逆に、数をこれ以上減らさないように意識をするべきだと私は思います。  なぜなら、皆さん、選挙をやっていれば地元を持っていますけれども、各駅に金融機関があって、各商...全文を見る
○落合委員 人によっては、雇調金で一年以上維持しなきゃならない雇用は雇調金で維持する必要がないんじゃないかという声もあるわけですけれども、今はただの不況なわけではなくて、コロナで、政府も事業を止めてくれと言っている分野がたくさんあるわけです。例えば、観光バスですとかタクシーですと...全文を見る
○落合委員 これで終わりますが、日本全体がいい経済循環をつくっていくためには競争政策はかなり重要になってきていると思いますので、また取り上げさせていただきます。  ありがとうございました。
12月14日第207回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○落合委員 立憲民主党の落合貴之でございます。  岸田総理、御就任おめでとうございます。この国をよくしていくためには、これまでの政権がやってきた姿勢から変えなければならない点、これも多々ありますので、是非、本気で、国のためになることはやっていただければと思います。  まず、本...全文を見る
○落合委員 ロジの部分ですとか、それから国民に発信、説明をしていくということだと思います。  前回も議論になりましたが、ワクチンが、我が国で手に入る量が一気に来るわけではないので、ちょっとずつ来るとは思うんですけれども、これは、各地域に配給するときに地域差は設けるのかについては...全文を見る
○落合委員 おおむね八か月ということは昨日も答弁されていましたけれども、地域差はつけるのかということです。
○落合委員 東京ですとか大阪ですとか、人口が多いところは恐らく接種した人が多いでしょうから、そういうところから多く供給されるということでよろしいですね。
○落合委員 ロジの部分を伺っているわけで、八か月か六か月は違うときに質問させてもらいますので、今、質問をしておりませんので。  これは、各自治体、その後、基礎自治体が全部担当するわけです。今回の五万円の給付にしても五万円のクーポンにしても、クーポンにするのか現金にするのか、全部...全文を見る
○落合委員 これは、今自治体にも、在庫がある自治体もあると思います。それは使っていいんでしょうか。
○落合委員 これは三回目に活用していいということですね。
○落合委員 これは、幾つかの基礎自治体にヒアリングをして、しっかり伝わっていない状況がありましたので、ここは大臣、しっかりやっていただければと思います。  あと、段取りのこともしっかり伝わっていない自治体がたくさんありますので、そこもしっかり大臣が確認をいただければと思います。...全文を見る
○落合委員 では、今二回目を打っている方が希望すれば、おおむね八か月前後で全部、全員が打てる、それからそのワクチンの量は確保ができているということでよろしいですね。
○落合委員 なので、二回打った方が三回目を打ちたいと八か月後前後に思ったときは、もうそれを打つ、その分の国民的な量は確保ができているということでよろしいですね。
○落合委員 分かりました。  国民にもしっかり伝わっていないのと、各基礎自治体が、かなり今、どうすればいいのかということで、クーポンの配付等も含めて、またいろいろ国から押しつけられてしまうのかということで、不安と混乱をしております。しっかり、大臣、リーダーシップを発揮をしていた...全文を見る
○落合委員 では、やるかやらないかもまだ決まっていないということですね。
○落合委員 経済の好循環が、なぜ、アベノミクスのような、経済政策成功したと言っている政権でも、経済の力強い好循環は道半ばですということを言い続けていました。史上最大の企業収益が上がっても、個人消費が安倍政権下でも弱いままだったわけです。  コロナ前でも、総務省の消費動向指数を見...全文を見る
○落合委員 今もおっしゃった長期的な視点というのは、産業競争力でもなくて、国民のお給料を上げることでもないんです。企業の会計上の利益率が高いということを維持する、それを長期的な視点というふうに言っているわけです。  例えば、設備投資がずっと伸びていない。今デジタル、デジタルと言...全文を見る
○落合委員 これは、自社株買いをどうするかとかは会社法に書いてあるので、法務大臣がなぜか所管なんです。これは非常に多岐にわたっているので、問題が見えにくいと思います。  今、財務大臣、金融担当大臣がおっしゃったのと同じ意見でしょうか、総理。
○落合委員 これは、アメリカでさえ制限のための議論が始まっていますので、恐らく日本が一番遅れています。  今、金融担当大臣がおっしゃった話は、二〇〇〇年代前後ぐらいの、そういう担当の方々が言っていたような答弁をいまだに二十年後も言っている。これは物すごく時代遅れですので、是非検...全文を見る
○落合委員 これも、総理、賃金を上げる政策をやるのであれば、早急にばしっとやるべきだと思います。  EUは、ギグワーカー保護法をもう作りました。早めに総理のリーダーシップでやるべきじゃないですか。
○落合委員 これはどう考えても答えは一つしかありませんので、慎重な答弁ではなくて、本当に国民の賃金を上げるつもりがあるのであれば、やると言っていただければと思います。  それから、特定技能二号、外国人労働者を受け入れる業種の拡大が政府で検討されているということです。  これは...全文を見る
○落合委員 これで終わりますが、アベノミクスはことごとく、企業収益は上げるけれども賃金が下がるような政策をしてきました。それを引き継いだら、賃金を上げることはできません。びしっと前政権との政策を断ち切って、違う方向に進んでいただければと思います。よろしくお願いします。  ありが...全文を見る
12月15日第207回国会 衆議院 経済産業委員会 第1号
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○落合委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表し、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     特定高度情報通信技術活用システムの開発供給及び導入の促進に関する法律及び国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構法の一...全文を見る