落合貴之

おちあいたかゆき

小選挙区(東京都第六区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数3回

落合貴之の2022年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月28日第208回国会 衆議院 予算委員会 第5号
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○落合委員 立憲民主党の落合貴之でございます。  私も、まずコロナの、特に待機期間のことについて伺えればと思います。  今の答弁を伺っていても、もう短縮するんだろうなということを決めているような感じなのに、決めているとは言わないという、非常に、待っている人がたくさんいるのに何...全文を見る
○落合委員 私の住んでいる地区は、結構、元々待機児童が多かった、共働きが多い地区なんですが、先週ぐらいから、私も電車で通勤しているとき、かなりの方から、うちの子供の保育園が休園していて、子供が濃厚接触者になっちゃった、妻が、子供が家にいるんだったらどっちかが休まなきゃいけないんだ...全文を見る
○落合委員 参考人の方々に通告した質問は以上ですので、お忙しいですから、退席していただいても大丈夫です。ありがとうございます。  ここからは大臣に伺えればと思います。  今、ニュースでもばんばんやっている、新聞にも書かれているように、濃厚接触者の問題、自宅に待機しなきゃいけな...全文を見る
○落合委員 では、濃厚接触者の数は把握できていなくても、もう仕方ないということで片づけているんでしょうか。
○落合委員 マクロで日本全体の数も分からないですし、これは、いろいろな事例を見てみますと、地域ごとにも、もう分からなくなっている地区はかなりあると思います。  委員席からもありましたけれども、感染症法十五条は、濃厚接触者はしっかり隔離をしなきゃいけないということを定めて、その原...全文を見る
○落合委員 HER―SYSへの入力もしっかりできていないし、今働いている方々がどれだけ働けないかの数も分からない。その中で、経済対策を打ち、あと濃厚接触者の自宅待機の期間も決めると。大変これは、最悪を想定して的確に対応しているような状況ではないと思います。明らかに後手後手になって...全文を見る
○落合委員 早く決めるべきであると、これはもう本当に何日も前から同じ議論をしているわけですので、早く決めるべきであると思います。  先ほどの答弁にもありましたけれども、地域の判断で検査などすれば外に出られるんだと。しかし、検査キットが足りないという問題も起きているわけですから、...全文を見る
○落合委員 足りないということですから、やはり、余り後手後手だったということは認めていないですけれども、状況が想定を上回ってしまっているのは確かである、それに対して対応しているんですから、後手後手になっているんだということだと思います。  エッセンシャルワーカーも短縮するんだっ...全文を見る
○落合委員 想定を超えてしまっているのかということに対してはっきりとお答えではないんですが、遠回しにそういうことをおっしゃっているんだと思います。  今あった検査キットも足りない、それから、発熱外来ももういっぱいになってしまっている、あと、先ほどの濃厚接触者の入力もできていない...全文を見る
○落合委員 なので、HER―SYSというシステム自体がもしかしたら問題があるかもしれない。若しくは、保健所の定員がもっと増えていくような予算をつけていかなきゃいけないんじゃないでしょうか。  だんだん、まだピークの山では恐らくないんですよ、先ほどの尾身先生もおっしゃっていました...全文を見る
○落合委員 大臣が、ああやればできる、こうやればできるとおっしゃっても、実際には、もう現場で対応できないので、それなりに大きい県でも、資源があるそれなりの県でもこういう発表を正式にせざるを得ない状況なわけです。  第五波でも残念ながら、自宅療養という名の、残念ながら自宅放置のよ...全文を見る
○落合委員 まあ、明らかに、最初の蔓防が何で東京ではなくて山口県や沖縄県なんですかと。  山際大臣はどう思いますでしょうか。
○落合委員 こういう新しい株が出るときはゲノム解析をするわけですよ。米軍由来かどうかは、米軍がゲノム解析をしているようですけれども、結果というのはちゃんともらっているんでしょうか。
○落合委員 四七%がオミクロンで、今その周辺の県ですとかではやっているのが同じ株なのかというのをデータをもらって照合しないと、何が原因かが分からないわけです。  山際大臣が言う、目に見えないものを見えるようにする作業、第七波を起こさない、なるべく起こさないようにする作業をするた...全文を見る
○落合委員 もうクラスターが起きたのが十二月十五とかそこら辺です。常に飛行機が行き来しているわけですから、検体というのは一日で届いているはずです。  催促はしないんですか。
○落合委員 日米地位協定の改定の努力をしなくても大丈夫なんだということをおっしゃっていますけれども、これは、ほかの件と同じように我々には教えてもらえない。いいんですか、それで。大臣、いいんですか。
○落合委員 なので、ゲノム解析をもらう努力はしないということなんですね。  今、何月何日が何とかというふうに御説明いただきましたけれども、明らかに十二月の中旬にはクラスターが起きているんです。なのに、気づいたら、出国時のPCR検査も九月からやっていなかったわけですよね。再開した...全文を見る
○落合委員 その取組が全部遅いんです、日にちを追うと。国民には厳しいのに、米軍は行動してくれていないんです。これに対して、これでよかったと思っているんですかということです。  それから、山際大臣は、総合的にコロナ対策を指揮しているわけですけれども、水際対策を指示したときに、米軍...全文を見る
○落合委員 考えて、それでどう対応したんでしょうか。
○落合委員 それでもって、出国前のPCR検査もやっていなかった、クラスターが起きるまでというか、沖縄が蔓防の適用になるぐらいまで対応ができなかったというのが結果なんです。国民の生命財産を守る立場として、こんなことがいいんだというようなことは決して言えません。大臣、ここの答弁でやり...全文を見る
○落合委員 それが私の質問なんです。申入れをして、ちゃんと整合的だという確認はできたんですねと。月曜日にも国会で取り上げているんですから、その結果を報告してくださいというのが私の質問です。
○落合委員 これはゲノム解析の結果とかじゃなくて、今どういう検査をしているんですかという確認ですよ。それも教えてもらえないんですか。おかしいじゃないですか。絶対にこの状況じゃいけないと思います。  それから、大臣、大臣の答弁についてなんですけれども、大串委員が、初めに大ざっぱに...全文を見る
○落合委員 責任者の外務大臣なわけですし、と考えておりますというのをつければ正確じゃなくていいというのであれば、先ほどまでの、結構、堀内大臣の答弁とか、ほとんど、考えていますという答弁ですよ。それじゃ、国会でやり取りする意味がないんですよ。これは、不正確だったということを認めるべ...全文を見る
○落合委員 誰かに何々してくださいと言っているだけなのに、あの人は何々していると考えていますというふうに政府の高官がこういう国会の場で言って、それは同じ意味なんだというふうに大臣はおっしゃっているんです。これは、外国と約束する立場にある外務大臣がこの言葉の違いを同じだと言うのは、...全文を見る
○落合委員 これは、じゃ、この答弁についての政府の統一見解を求めたいと思います。
○落合委員 それでは、時間になってしまいました。済みません、ほかの大臣の皆さん、必ず次、取り上げますので、よろしくお願いします。  ありがとうございました。
02月04日第208回国会 衆議院 予算委員会 第10号
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○落合委員 立憲民主党の落合貴之でございます。  大変ためになるお話をありがとうございます。  私からは、権丈先生から順番に、四人の先生に同じ質問をまずさせていただければと思います。  岸田総理の経済政策といえば、新しい資本主義ということで打ち出していますが、それに対する感...全文を見る
○落合委員 ありがとうございます。  今、最低賃金の考え方が出てきましたが、権丈先生に伺えればと思います。  労働移動が重要だということもおっしゃっていらっしゃいますが、今、非正規雇用が四割ということは、最低賃金に左右されている方がかなり多いわけです。これはちょっとずつ是正を...全文を見る
○落合委員 ありがとうございます。  あと、宮本先生に伺えればと思います。  就職氷河期世代についての記述もございました。私もその世代の最後の方なんですけれども、やはり、同窓会をやってもほとんど正社員がいない、地元でやってもというのが現状です。もう学校を卒業してから二十年ぐら...全文を見る
○落合委員 もう一つ宮本先生に伺えればと思うんですけれども、先生のいろいろな文章を読んでいるときに、コミュニティーから貧困層が孤立してしまっているという、お金だけの問題じゃない問題も何十年か前と比べるとありますよということでございます。ほかの先生方もコミュニティーの重要性というの...全文を見る
○落合委員 では、次に井手先生に伺えればと思います。  住宅はかなり重要で、これからの日本の社会保障にとってかなりの重要な論点になってくると思います。  具体的にどうするか。例えば、昔は都営住宅とかをいっぱい造っていたわけです。今は空き家もあります。あと、民間に借りてもらって...全文を見る
○落合委員 今日は、勉強になる話をありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。  ありがとうございます。
02月09日第208回国会 衆議院 予算委員会 第13号
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○落合委員 立憲民主党の落合貴之でございます。  まず初めの質問は、昨晩、急遽通告をさせていただきました。官房長官、急遽ありがとうございます。  内閣官房は、昨日八日、経済安全保障法制準備室長を務める藤井敏彦国家安全保障局担当内閣審議官が同日付で経済産業省に出向する旨を、人事...全文を見る
○落合委員 これだけ重要な人物を重要なこの時期に外すということは、調査中といえ、かなり、それなりに重要な問題を把握しているのではないかなというふうに思います。  この経済安保は、経済それから外交を大きく左右する問題です。どういう法制になるのかということは、毎日、新聞でも報道され...全文を見る
○落合委員 私が伺っているのは、法律を今作っているわけですけれども、この制定過程に問題は起こっていないかということでございます。
○落合委員 問題がないとははっきり言えないということなんだと思います。  これは極めて問題視されなければいけないことです。今後しっかり、国会でも、国民に対しても、この調査の過程も含めて御説明をいただければと思います。  それから、今回の今審議されている予算案の中にはたくさん経...全文を見る
○落合委員 これはしっかり問いたださせていただきますので、今後もよろしくお願いします。  官房長官、これで、急遽でしたので、退席をしていただいて大丈夫です。ありがとうございます。  それでは、まずは、新しい資本主義についてでございます。  昨年末、ピケティさんらが創設した世...全文を見る
○落合委員 保険財政が悪化したので、本来〇・八%負担してもらうことになっているんだから、〇・二%を〇・六%へ上げますというような話ですが、岸田内閣は賃金を上げると言って、わざわざ大規模な減税までしますと言っているんです。今言われているのが、法人税を減税したって七割の法人が法人税を...全文を見る
○落合委員 それじゃ今までの政策の路線と変わらないわけです。今の答弁を要約すると、賃金を上げるよりか不安感を払拭するために負担を上げた方がいいんですということになってしまうわけです。  我々はこういった観点からも、社会保険料についてはなるべく国が面倒を見ながら、賃金を上げる経済...全文を見る
○落合委員 これは、準備期間が何年ですとか、特別にこういうのを設けるですとかおっしゃっていますけれども、来年十月からは原則的にもうやるということなんです。準備期間といっても、今までと同じような支払いの方法をやっていくには特別なことをやらなきゃいけないわけですから、これは負担にもな...全文を見る
○落合委員 これでは固定費も賄えないですし、事業の復活どころか維持も難しい状況です。  我々は、複数回支給する法案も対案として出させていただいております。是非、どちらの案がこの日本経済にとって必要なのか、これからも論戦をさせていただければと思います。  本日はありがとうござい...全文を見る
03月04日第208回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
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○落合委員 立憲民主党の落合貴之でございます。  本日は、大臣所信に対する質疑でございます。今日は若宮大臣にもお越しをいただきました。両大臣、よろしくお願いいたします。  まず、萩生田大臣にお伺いします。  梶山前大臣は、委員会の質疑などで、野党の指摘に対して、割と、納得し...全文を見る
○落合委員 我々も、与野党問わず、町の困っている声を、何が重要かを考えて、こういった場で取り上げさせていただいておりますので、是非前向きに御検討をいただければと思います。  まず、大枠の話なんですけれども、所信表明でも大臣、言及をされていましたが、昨年、経済産業省は、経済産業政...全文を見る
○落合委員 予算委員会でやり取りしていても、経産大臣は結構前向きでも、かなり財務大臣が渋いことが多かったですので、是非、財務省とも、戦うべきところでははっきりと戦っていただければと思います。  今、重要な問題としてロシアの問題があります。  数年前から、経産大臣がロシア経済協...全文を見る
○落合委員 いろいろ、八項目の中等も、私も調べてみますと、ほかの海外の企業がやろうとして、引き揚げる判断をしたものを、日本の企業が、ある意味、引き継いで、プロジェクトを前に進めたというものもありました。これは、何で海外の企業は引き揚げる判断をしたのか、一つ一つのプロジェクトも、先...全文を見る
○落合委員 北方領土は、共同経済活動ということで、外務省が主導してやってきました。極東の投資に関しては、経産省が主導して、どんどん民間企業を進出させてきました。したがって、北方領土の方も問題ではあるんですけれども、北方領土ではないロシアの極東地方にどんどん政府が後押しをしていった...全文を見る
○落合委員 しっかりお金の面倒を見るというところまでは、御答弁はそこまでは踏み込まれませんでしたが、状況を見てしっかりやっていくべきだと思います。  それでは、ロシアの問題からコロナの方に移りたいと思います。  事業復活支援金が、一月末から申込みが始まっております。これは、特...全文を見る
○落合委員 初日に申し込んだ方の一割ぐらいがまだ、一割ちょっと残っているということですので、これは、大臣も気にかけていただいて、指示も出していただければと思います。  この件は、またいろいろな情報等もありましたら、取り上げさせていただきたいと思います。  それでは、若宮大臣、...全文を見る
○落合委員 是非、先日の大臣の発言は大体二ページちょっとぐらいなんですが、その中に、今おっしゃったような問題意識があるのであれば、しっかりその一行を入れて、大臣として御発言を是非いただければと思います。  例えば小売、デパートとかスーパーは、二十年、三十年前は一つの大きな産業だ...全文を見る
○落合委員 これは総務大臣に言うべきことですけれども、海外企業がクラウドを持って受注しているというときに、その国のトップがその企業に、全部情報を開示しろと言ったら、開示しなければならない国も多々あります。そういう国際情勢の中で、海外に、日本企業、政府がデータを預けているということ...全文を見る
03月10日第208回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号
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○落合委員 立憲民主党の落合貴之でございます。  本日は、金子大臣に、大臣のリーダーシップを期待したい基本的な重要な問題について、幾つか取り上げていきたいと思います。  まず、最近よく言われるようになったことなんですけれども、前回の選挙もそうなんですけれども、町で選挙中に私も...全文を見る
○落合委員 高校生とか未成年者向けというか、これから選挙権を得る人向けに行うことも、これはかなり重要だと思います。  ただ、大人になってから急に選挙に、今までは行っていなくて、関心がなくて、副教材も読んでいないけれども、選挙に行きたい。でも、ちょっと尻込みして行けない。今、それ...全文を見る
○落合委員 我々、一生懸命選挙をやっている身だと気づかないことなんですが、恐らくそれなりの国民が思っていることだと思いますので、是非前向きに御検討いただければと思います。次に私が質問に立つことがありましたら確認させていただきますので、是非よろしくお願いします。  その次なんです...全文を見る
○落合委員 以前、青森県が、ある参議院選挙で急に投票率がどんと下がりました。それを調べている研究がありまして、やはり、その回の参議院選挙のときに一気にその県が投票所を減らしていたわけです。  これはいろいろな役所に、何で投票所を減らしちゃうんですかというのを、アンケートというか...全文を見る
○落合委員 いろいろな点で、地方自治体の人不足、人員不足というのが表面化してき始めてしまっている時代になってしまったと思います。  それで、例えば投票所が減らされたときに、先ほどもありましたが、移動投票所、これは特に地方では有効だと思います。ただ、この移動投票所、投票所が減った...全文を見る
○落合委員 それには、予算的にもっとプラスして、やったらコスト以上に予算がもらえるような、そんな仕組みも考えていく必要が、プッシュする上では必要だと思います。  それで、高齢化がやはり進んでいます。そうすると、投票所を減らさなくても、選挙、その距離が、歩いていきづらいというよう...全文を見る
○落合委員 投票率を上げるためには、主権者教育も重要な要素なんですが、この十年ぐらいは、行政側の原因というのも、今まで申し上げたように、あると思います。行政側の原因は極力なくしていくべきだ、投票率を下げるような選挙のやり方を行政側はやるべきではないと私は思いますので、是非、大臣と...全文を見る
○落合委員 そのためには、選挙に出ていただくようにするためには、現行が、都道府県議会議員の二七%もが選挙を経ないでバッジをつけているわけですから、やはり抜本的なことをやっていかないといけないと思います。  我々は、もう一回出し直しますけれども、何本か議員立法を出しています。例え...全文を見る
○落合委員 被選挙権年齢についても前向きにあれしていただければと思いますけれども、反対意見もあるというのであれば、基礎自治体の選挙は一番身近な選挙ですので、そこから先行して下げるというのも一つの案であると思います。  それでは、もう時間があと四分ぐらいですので、二問まとめて伺え...全文を見る
○落合委員 新しい時代の論点があると思いますので、また取り上げさせていただきます。  ありがとうございました。
03月16日第208回国会 衆議院 経済産業委員会 第4号
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○落合委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表し、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     貿易保険法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法施行に当たり、次の諸点について十分配慮すべきである。 ...全文を見る
03月29日第208回国会 衆議院 内閣委員会経済産業委員会連合審査会 第1号
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○落合委員 おはようございます。立憲民主党の落合貴之でございます。  本日は、この内閣委員会と経産委員会の合同審査ということで、経済施策を一体的に講ずることによる安全保障の確保の推進に関する法律案、いわゆる経済安保法制の審査でございます。  まず冒頭、萩生田経産大臣にお気持ち...全文を見る
○落合委員 これは先端的な分野の産業がかなり関わりますので、産業政策全体にもかなり大きな影響を与える法制だと思います。  これは我が会派の理事からも要望を出していると思いますが、もう少し、経産大臣の内閣委員会への出席ですとか、あと合同審査の開催を、是非この場でも求めていきたいと...全文を見る
○落合委員 それで、特に冷戦以降、グローバル化の時代と言われてきました。世界が一つになって、これからはボーダーレスなんだと。お金の移動も自由にしていきましょう、それから生産はコストが安いところでしていきましょうということで、供給網をかなりグローバル化し、複雑に絡み合わせてきました...全文を見る
○落合委員 小林大臣もいかがでしょうか。
○落合委員 過去の、先週の議事録を拝見しても、小林大臣も、主体的な判断ということをおっしゃられています。  アメリカも、よく見てみると、中国との貿易に関して大きな網を張りながら、しかし個別に判断して、この部分はいいよ、これは重要な部分だけれどもこの部分はいいよというような許可も...全文を見る
○落合委員 サプライチェーンの国内化の点で具体的に行おうとしている施策がございましたら、通告もしていますので、大臣、例を挙げていただければと思います。
○落合委員 中国は、二〇二五年までに製造業全体の国内生産の比率を七〇%に上げていこうというようなことを国家目標にはっきりと明示をしています。やはり時代は三十年前と変わってきたというふうにはっきりと思います。ここは産業政策の変わり目だと思います。  それから、今、ウクライナ等を見...全文を見る
○落合委員 予断できると思います。電子政府化を進めようと言っている政府のデータさえ日本の企業が受注できないんですから、これは大変重要な問題であると思います。  今、クラウドの赤字は、日本の貿易黒字の半分ぐらいをなくしてしまうぐらいの、それぐらいの額、赤字です。これは是非早急に取...全文を見る
○落合委員 時間が来てしまったので、通告した分の半分ぐらいしかできなかったんですが、是非また経産大臣と一緒の審議を実現いただければと思います。  クラウドは恐らく、自前でできるようになったら、また次の次世代クラウドが出てきちゃうと思います。そういう意味で、先手先手を打って、研究...全文を見る
04月06日第208回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号
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○落合委員 立憲民主党の落合貴之でございます。  本日は、一般質疑ということで、経済産業施策にまつわる重要と思われる問題についてピックアップして取り上げていきたいと思います。  先ほども中小企業の債務問題について話がありました。まず、この債務問題についてなんですが、二年前、コ...全文を見る
○落合委員 その公平性ですとかは、二十年前の不良債権問題のとき、私は銀行員をやっていたんですが、同じような議論がありました。そのときは政治決断で思い切ってばさっとやったわけでございますけれども。  今言及にありました、経済産業省、金融庁、財務省が一緒に連名で出した中小企業活性化...全文を見る
○落合委員 済みません、苦境に陥った原因等を勘案するというのは普通のときでして、これはコロナに関する特別融資の債務残高が上がってしまった問題をどうするかという質問なので、原因は、コロナであり、プラス、政府が緊急事態宣言を行ったり蔓防を行ったり、ブレーキをかけたことで売上げが減って...全文を見る
○落合委員 線引きが難しいのは持続化給付金もそうだったわけです。でも、百年に一回だからということで、前例のないことをやりました。やはりこれはいろいろ意見が出ますので、役人には決めることができないわけです。合理的な範囲内で、これは政治決断をするべきだと思います。  結局、みんな努...全文を見る
○落合委員 これは、フリーランスですとか小規模事業者のことを考えると、ちょっと困ったなというふうに思いませんでしょうか。
○落合委員 大臣、その答弁ですと、結構財務省の立場を表している答弁だと私は思うんです。理解が十分でない、それから事務負担の増大、これは重要な点が抜けているんです。  今、手取りの一か月分がなくなっちゃうというのは、理解した人たちの意見なんです。理解をするしないは別としても、小規...全文を見る
○落合委員 この免税制度のあれも六年間です。それから、その六年間はそれをやるために特別な手続をしなくてはならないわけです。これは、かなり抜本的に価格転嫁ができるような追加の施策を行うか、若しくは延期をするかをしないと、大量に廃業が行われる可能性もある。  コロナなのに、何でこの...全文を見る
○落合委員 全てではないという答弁がありましたけれども、財務省の答弁は全部合っているんですけれども、全てではないといったって、計算したら二百万者ぐらいはありますよ。二百万人以上の人たちが影響する、しかも消費税ゼロ%から一〇%に課税拡大する、こんな大きなことを、事務的に、もう決めた...全文を見る
04月15日第208回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号
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○落合委員 立憲民主党の落合貴之でございます。  本日は、安定的なエネルギー需給構造の確立を図るためのエネルギーの使用の合理化等に関する法律等の一部を改正する法律案の審議ということで、広く、この法改正の内容に関連する問題について、本日は取り上げさせていただきたいと思います。 ...全文を見る
○落合委員 いろいろな自給率を高める有効な手段を考えますと、例えば、かなり伸びる可能性があるなというふうに客観的に見ても思うのは、農地の上にソーラーパネルを張るソーラーシェアリングの普及。これは、農家の所得の向上にもつながりますし、本腰を入れれば、電力の供給にも、総量ではかなり貢...全文を見る
○落合委員 この三十年、世界のどこかから安いものを仕入れればいいので、選択しよう、集中をしようと言っていたら、ほとんど何にもなくなってしまったわけです。  ここから挽回していかなきゃいけないわけですが、大臣がおっしゃっていた曲がるものですとか、窓に張ったりする、あれも、私も経済...全文を見る
○落合委員 北本連系線とかも、計画してからでき上がるまで、かなり、数年とかではなく、もっともっと時間がかかるわけです。これは公的なインフラであって、しかも、予想よりかもっと設備を増強しなきゃいけない。これは電力会社だけに任せるようなシステムよりも、送配電網だけ、より公的な位置づけ...全文を見る
○落合委員 時間が来たので終わりますが、これをしっかりやらないと、エネルギーも食料も輸入ができなくなってしまいます。かなり重要な問題ですので、また改めて取り上げさせていただきます。  ありがとうございました。