鬼木誠

おにきまこと

小選挙区(福岡県第二区)選出
自由民主党
当選回数4回

鬼木誠の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月26日第186回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
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○鬼木分科員 こんにちは。福岡二区、自由民主党の鬼木誠でございます。  きょうは、放送法について、日本の表現の自由はどこまで自由なのかということを質問させていただきます。  日本国憲法二十一条「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。」、放送法第三条...全文を見る
○鬼木分科員 大臣のおっしゃるとおり、正しい情報に基づく十分な議論が民主主義の基礎でございます。情報に基づいて国民は主権者の権利行使である投票行動をするのですから、情報が正しいか誤っているかというのは重大なことです。主権者が誤った情報に基づいて行動すれば誤った選択が行われる、すな...全文を見る
○鬼木分科員 御答弁のとおり、放送法もBPOも、形式としてはガイドラインを定めておりますが、ただ、しかし、現状がこのありさまでございます。  そして、放送法は、珍しいことに、罰則のない業法でございます。いろいろな業界があって、いろいろな業法がある。だけれども、罰則のない業法。こ...全文を見る
○鬼木分科員 憲法や法律上、言論の自由ということはよくわかりますが、しかしながら、その自由が他者の権利を侵害しているという事実にも目を向けていただきたいと思います。憲法改正以前に、これは自民党が、自由に対する責任、権利に対する義務というものを整理して、議論する必要があると思ってお...全文を見る
○鬼木分科員 暴力であれば許されるわけがないということなんですが、それが、今日に至るまで現状が変わらない、見過ごされてきたということに、私は問題意識を持っております。  ペンは剣よりも強しという言葉がありますが、これはもはやレトリックではなくなっています。第四の権力と言われるよ...全文を見る
○鬼木分科員 本当に、情報における、民主主義における根幹的な議論になってきているとは思いますが、やはり世の中には、一日じゅうテレビをつけて、そこでしか情報を得ていない人たちが、うのみにしてしまう、それが公共の電波であるということに問題意識を持っております。  よく詐欺事件などが...全文を見る
11月06日第187回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第5号
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○鬼木委員 おはようございます。自由民主党の鬼木誠でございます。  有村大臣には初めての質問となります。どうぞよろしくお願いいたします。  私は、大学を出て、地方銀行に七年間勤務をいたしておりました。その間、地場の中小企業の社長さんたちと決算書の数字を見ながら融資のための稟議...全文を見る
○鬼木委員 今回の改正において、被害回復のために返金措置の実施が盛り込まれているということで、これは消費者の被害回復に大きな役割を果たし得るかと思います。  しかしながら、返金を実際に行うに当たっては、被害を受けた消費者をどうやって特定するのかという問題が具体的に生じると思いま...全文を見る
○鬼木委員 法案ができ上がった後に政令ができるということでよろしいですか。
○鬼木委員 被害者が立証するというのが難しいケースなども多々出てくると思います。先ほどは、事業者側の保有資料に基づいてというのを、事業者がちゃんと出すのか、保管しているのかということなどもあるかもしれませんし、役務の提供なんかでも、必ずしも被害者がレシートを保管しているとは限らな...全文を見る
○鬼木委員 現在のところそういう体制がとれているのかという質問は、ちょっと酷だったかもしれません。今後、抜かりがないように備えていかなければならないというのはおっしゃるとおりで、これからそういう事態に備えて消費者庁の体制をどう充実させていくかというのは政治的な判断の問題でもありま...全文を見る
○鬼木委員 公正競争規約というものをつくるということで、それも事業者に自主的につくってもらうということの促進ということでございました。  課徴金というのは、やはり事業者にとって厳しい措置でございます。事業者が一方的に不利益を受ける制度に見えるかもしれませんけれども、不正な競争で...全文を見る
11月12日第187回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号
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○鬼木委員 自由民主党の鬼木誠でございます。  本日は、公共事業予算と財源といったところで質問をさせていただきたいと思います。  公共事業の予算というものを質問いたしますが、もちろんつけていただきたいという側面でもあります。一方で、日本は、財政の規律というものをどうやって守る...全文を見る
○鬼木委員 麻生大臣から、公共事業の目指す効果というものについても数点言及がありました。  社会資本の整備という側面や景気刺激策という側面、そしてまた災害等緊急的に対応する側面、いろいろな側面がある中で、なかなか一定額を大きく織り込むということは財政的にも難しい、またそうした硬...全文を見る
○鬼木委員 ありがとうございました。  義務的経費という定義の範疇には入っていないということで、人件費や法律に定められた支出ではないという意味では義務的経費とは言えない、定義には当てはまらないかもしれないんですが、やはり国民の命にかかわるもの、そして必ず危険なときが来るという意...全文を見る
○鬼木委員 受益と負担ということで、これからは本当に財政が厳しい、もう一千兆円を超える国、地方の借金があるということで、金利が上がったらどうなるんだというのは、本当に日々どきどき、冷や冷やしているわけでございます。  そうした中で、これからの政治というものは、おいしいことばかり...全文を見る