鬼木誠

おにきまこと

小選挙区(福岡県第二区)選出
自由民主党
当選回数4回

鬼木誠の2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月16日第193回国会 衆議院 憲法審査会 第1号
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○鬼木委員 自由民主党、鬼木誠でございます。  緊急事態条項について、必要であるという立場から意見を述べさせていただきます。  本日は、緊急事態条項不要という意見も拝聴いたしました。同じものを見ても、右から見るか左から見るかで見え方も違うし、結論も真逆になるということが世の中...全文を見る
05月11日第193回国会 衆議院 総務委員会 第17号
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○鬼木委員 おはようございます。自由民主党の鬼木誠でございます。  一年九カ月ぶりに総務委員会に戻ってまいりました。早速、一般質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  きょうは、日本の山の再生、その中でも木造建築物の振興について質問したいと思います。  日本の山...全文を見る
○鬼木委員 スプリンクラーについて、総務省の設置基準を伺いました。  それでは、そのスプリンクラーを積極的に評価することによって耐火被覆仕様の規制を緩和することはできないかということを考えてみたいと思います。  火が起こったときに、スプリンクラーが作動して水をまくわけですね。...全文を見る
○鬼木委員 今の御答弁によりますと、スプリンクラーは初期消火のために効果を発揮してもらうもので、建築基準法の耐火の基準というのは、長期にわたって燃えたときの構造、これを守るための基準ということで、それぞれに役割が違うのだということがわかりました。なので、スプリンクラーを積極的に評...全文を見る
○鬼木委員 先ほども申し上げましたが、日本の今荒れた山を再生して宝の山に変えていくということは、地方再生であり、また国土強靱化であり、地球温暖化対策にも資する政策でございます。今後とも、国産材の経済的出口戦略に知恵を絞っていきたいと思います。  その切り口の一つが規制緩和であっ...全文を見る
○鬼木委員 ありがとうございました。
05月25日第193回国会 衆議院 憲法審査会 第6号
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○鬼木委員 自由民主党の鬼木誠でございます。  私は、きょうの議論の中でもいろいろな多くの方と意見が異なる部分もございますが、あくまで私個人の意見として自由に議論をさせていただきたい、問題提起をさせていただきます。  誤解を恐れずに申し上げますと、私は、憲法に権利の条項をふや...全文を見る
06月08日第193回国会 衆議院 憲法審査会 第8号
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○鬼木委員 自由民主党、鬼木誠でございます。  私は、日本国憲法が、天皇の神聖性、正統性が語られない憲法となっていることに歴史の断絶を感じております。これは、戦争と結びついてしまった明治憲法への深い反省からきているものだとは存じておりますが、日本の歴史において天皇とはどういう存...全文を見る
12月01日第195回国会 衆議院 法務委員会 第2号
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○鬼木委員 自由民主党の鬼木誠でございます。  本日は、外国人の土地所有について質問をいたします。  私の母方は対馬の出身でございます。対馬藩宗氏の馬回り役を務めまして、元寇の際も対馬を守ったという一族でございます。その国境の島対馬で、外国人による土地所有が問題となっておりま...全文を見る
○鬼木委員 ありがとうございます。  こういう法律が実際はあるということでございますが、大正十四年にできた、旧憲法下、大日本帝国憲法下でできた法律であると。現在も効力を有する法律ということではございますが、では、この制限の内容を定める政令というものは、これまで政令が制定されたこ...全文を見る
○鬼木委員 現行憲法下では政令が制定されたことはないということでございます。これは、政令に包括的、白紙的に委任することは問題があるということ、また、現行憲法下での運用ということでございます。  ポイントは、やはり現行憲法下では政令が制定できない。つまり、外国人土地法が機能するこ...全文を見る
○鬼木委員 WTOのサービス貿易に関する一般協定、GATSにおいて、内国民待遇義務が定められているということで、日本人に対する土地の権利の待遇と外国人に対する権利の待遇というものが、格差があってはいけないというルールを日本は守っているということでございます。  しかし、内外無差...全文を見る
○鬼木委員 今いろいろお答えありましたが、どうしても不平等感が否めないわけでございます。  先ほど述べた国々は、外国人の土地所有を禁ずるという形で内外の格差があるということでありますが、アメリカでいいますと、土地所有権は原則として、政府による優越領有権等強力な政府権原のもとに位...全文を見る
○鬼木委員 大臣、御答弁ありがとうございました。難しい質問だったと思います。非常に慎重に言葉を選んで答弁いただいたと思いますが、やはりいろいろな大きな問題をはらんでおります。  国境離島がどんどん外国資本によって外国の方の領有になっていくということ、また、北海道の広大な土地が、...全文を見る