鬼木誠

おにきまこと

小選挙区(福岡県第二区)選出
自由民主党
当選回数4回

鬼木誠の2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月23日第196回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
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○鬼木分科員 こんにちは。衆議院議員の鬼木誠でございます。  本日は、日本の財政に対する私の危機感、そして、その危機をどうやって乗り越えるかということに当たりまして、それから、後にやってくる時代、財政と土地の関係についての質問をさせていただきたいと思っております。  私は、銀...全文を見る
○鬼木分科員 今、財政破綻の定義を簡潔にお答えいただきました。事前にお答えを確認したくて紙でもらったんですが、財政破綻とは、財政状況が著しく悪化し、その運営が極めて困難となる状況をいうということです。  そうなるのには、デフォルトというよく聞く言葉があると思います。債務不履行と...全文を見る
○鬼木分科員 財務副大臣としては、仮にとしか言えないというお答え、そのとおりだと思います。国の財政に責任を持つ立場として、そんなことがあってはならないという御意思、そういった厳しい立場の中での仮にのお答え、ありがとうございました。  本当にそういうことがあってはならない、そうな...全文を見る
○鬼木分科員 ありがとうございました。  先ほど数字で挙げさせていただきましたように、推計で、二〇四〇年までに累計六兆円という大きな経済的なインパクトもある課題でもあります。  また、私、銀行員をやっていましたので、土地と金融と登記というのは非常に密接なんですね。土地取引があ...全文を見る
05月16日第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第14号
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○鬼木委員 自由民主党の鬼木誠でございます。  本日は、私の身の回りで見聞きした国土交通施策の諸課題について質問をさせていただきます。  少子高齢化を迎えまして、現在、さまざまな職業分野におきまして、人材の確保が喫緊の課題となっております。  建設業においても、産業構造の変...全文を見る
○鬼木委員 高校生にとっても、自分の将来につながっていく実践的な試験として意欲的に取り組んでくれております。取組を支える産学官の関係者の熱意もありまして、二十二年も続いてきたわけであります。  しかし、この取組は国家資格の取得に直結していないわけであります。せっかく努力をするん...全文を見る
○鬼木委員 全国統一基準の試験であるということで、地域ごとの試験結果に基づいての一部免除は難しいということは理解できます。  しかしながら、こうして一生懸命にスキルアップに励む工業高校生、また、彼らを育てようと必死に取り組む産学官皆さんの思いを受けまして、二級建築士の受験資格等...全文を見る
○鬼木委員 ありがとうございます。  少しでも彼らの励みに、そしてインセンティブになり、工業高校に進もうという若者たち、そして、建設業にそこからまた向かおうというインセンティブになるように、ぜひまたお力添えをいただきたいと思います。ありがとうございました。  続きまして、有人...全文を見る
○鬼木委員 やはり、島が疲弊して人口減少していくというのは、そこでの経済が一つの問題になりますので、そうした形で今の御答弁のような支援がいただけるというのは、島の経済、国境離島を守る上でも大事な施策だと思います。よろしくお願いいたします。  次に、国連ハビタットについて質問をい...全文を見る
○鬼木委員 日本にある国連の本部の役割、本当に、このSDGsの大事さと相まって、その重要性は増してきていると思います。私もしっかり応援していきたいと思います。  最後に、老朽マンションの建てかえについて御質問させていただきます。  高度経済成長期に建てられた団地などが、築四十...全文を見る
○鬼木委員 そうして、難しい中でどうやって老朽化……
○鬼木委員 はい、終わります。  どうやって進めるのかということを最後の質問としておりましたが、時間が来ましたのでこれで終了とさせていただきます。ぜひ国土交通省、その点も頑張ってください。  以上です。
05月25日第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第18号
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○鬼木委員 自由民主党の鬼木誠でございます。  船舶の再資源化解体の適正な実施に関する法律案、いわゆるシップリサイクル法案について質問をいたします。  これまでも多くの委員の皆さんが述べてこられたように、日本は海洋国家でございます。海は太古から日本に富と文化を運んでまいりまし...全文を見る
○鬼木委員 私も、以前、インドのスラム街を視察に行ったことがありまして、そこでは、スラムといっても別にみんな浮浪者じゃないんです。仕事をしているんです。そこは海辺ではなかったんですが、船の解体ではなかったんですが、巨大なスラム街の中でいっぱいビルがあって、みんな何か仕事をやってい...全文を見る
○鬼木委員 世界の海の環境、また、世界じゅうの船舶解体労働者の健康、そしてまた、日本の海運業者にとっても大切な条約であるということがわかりました。  それでは、現在、日本の海運業者は船舶の解体をどのように行っているのでしょうか。
○鬼木委員 大型船舶の解体といいますと、リサイクルされる資材は鉄などが思い浮かびますが、私がかつて福岡県議会にいたころには、FRP船の不法投棄が問題となっておりました。プレジャーボートなどです。FRPとは繊維強化プラスチックのことでありまして、高強度で破砕が困難、耐用年数が長いと...全文を見る
○鬼木委員 ありがとうございます。  漁船などは産業廃棄物として処理できているからいいとして、個人が、一般の方が持つプレジャーボートが、まさに一般廃棄物ということで、もう捨て場がないような状況で放置されてきたというところにこうしたリサイクルの出口をつくっていただいたということ、...全文を見る
○鬼木委員 時間となりましたのでこれで終わります。ありがとうございました。
06月19日第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第21号
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○鬼木委員長代理 次に、赤羽一嘉君。
11月22日第197回国会 衆議院 法務委員会 第6号
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○鬼木委員 自由民主党の鬼木誠でございます。  出入国管理法改正案について質問をいたします。  経済の現場の人手不足に対する悲痛な声がある一方で、また、今回の改正は移民につながり、将来に禍根を残すのではないかという国民の声もある。そういう中、人手不足という短期の問題と、外国人...全文を見る
○鬼木委員 続いて、期限についてもう一点。特定技能一号について伺います。  特定技能一号は、期限の上限はあるものの、かなり多くの外国人が入ってくることになると予想されております。景気の悪化などで人手が余り出したときには、日本人と職を奪い合うようになるようなことが懸念されておりま...全文を見る
○鬼木委員 次に、今、現に日本でも起こっている問題というものがあります。  例えば、外国人の失踪、また外国人が集住した地区の治安の悪化、また医療保険の濫用など、こうした問題が現時点でありながら、外国人の受入れをふやすのかという懸念の声もありますので、こうした現状既に起こっている...全文を見る
○鬼木委員 そしてまた、欧米で起こっている移民問題というのは何が問題になっているのか、なぜそれが起こるのか。それは、期限なく在留する人たちが職を失ってから不良化するということがあると思います。そして、その人たちが集住して日本人とトラブルを起こす。日本で今、一部の製造業の町などで、...全文を見る
○鬼木委員 ありがとうございました。  そしてまた、不良な外国人については、国外に退去してもらうということがきちんと担保されていなければならないということを思います。  退去強制事由というのは、入管法二十四条に定められておりますが、相手国が引取りを拒否したり、相手国のパスポー...全文を見る
○鬼木委員 これは非常に大事なことだと思います。悪いことをした人にはもうお引き取り願う、そして、国を挙げてそれを拒む国からはもう受け入れられないよということをもって、ちゃんと受け入れてくださいとお帰りいただくということがきちんと担保されるということは、本当に大事なことだと思います...全文を見る
○鬼木委員 自民党のワーキンググループでも検討がありまして、読売新聞でも、外国人労働者の医療保険、母国の家族は除外という記事も出ておりますが、今後、しっかり議論をして、内外差別にならないように、きちんと適正に制度をつくっていきたいと思っております。  次に、保険証の成り済ましに...全文を見る
○鬼木委員 在留カードでの確認も選択肢だという厚労大臣のコメントでしたか、新聞にも報道されました。前向きな、抜本的な解決が必要なんですが、外国人による医療保険濫用の防止のためにも、写真つき身分証明による本人確認が必要だと考えるところですが、外国人にのみ写真の確認を求めるのは難しい...全文を見る
○鬼木委員 そしてまた、本人確認、特定ということが大事だと思いますが、入国段階及び入国後の本人確認ですね。よく、外国から何とかさんという人が来ても、本当にその人が何とかさんなのかという特定というのができているのかということがございます。  入国段階及び入国後の本人確認はどのよう...全文を見る
○鬼木委員 割と外国人に対して厳しい質問をしたようでございますが、しかし、やはり外国の方にも気持ちよく日本で働いていただき、一緒に、支え合いの社会の一員として、日本という国をいい国に、元気にしていただきたいと考えておりますし、正しく頑張った人が正しく報われる、これは日本人であれ外...全文を見る