鬼木誠

おにきまこと

小選挙区(福岡県第二区)選出
自由民主党
当選回数4回

鬼木誠の2020年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月06日第201回国会 衆議院 予算委員会 第8号
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○鬼木委員 おはようございます。自由民主党の鬼木誠でございます。  本日は、予算委員会での質問の機会をいただきまして、ありがたく思っております。  本日は、今国会の看板政策でもあります全世代型社会保障について聞きたいと思っておりますが、コロナウイルスの対応で、加藤勝信大臣は本...全文を見る
○鬼木委員 六十を超えても働けるようにする在職老齢年金制度の見直し、また在職定時改定の導入ということで、六十歳を過ぎた方が年金をもらいながら働くと年金が減る、なくなるということで、六十歳を超えた方が働かないということが今まで起こっていたんですね。それは経済界にとっても困ることであ...全文を見る
○鬼木委員 ありがとうございました。  厚生労働省だけに聞く質問ではなかったかもしれません。ぜひ、政府を挙げて、中小企業への目配りもお願いをいたしたいと思います。  しかしながら、やはり全ての世代、全ての方が社会保障の支え手になっていく、そして受益者になっていくという方向性は...全文を見る
○鬼木委員 本当に、多面的な分析をお答えをいただきまして、ありがとうございます。  そうですね。本当に、給付先行で来て、負担が比較的少なかった、受益と負担のバランスでいうと中福祉・低負担ということで、国民にとってはいい時代が続いたわけでありますが、そこで給付が先行した。その中で...全文を見る
○鬼木委員 橋本副大臣、ありがとうございました。  私が自民党で厚労部会長代理を務めていたときの厚労部会長ということで、本当に厚労行政に精通しておられて、大変尊敬している先輩でございます。  決して、新型コロナウイルス、クルーズ船の対応を批判しているわけではありません。起こっ...全文を見る
○鬼木委員 外国人観光客、インバウンドというのは本当に急激な増加を続けておりますので、そうした意味では新しい課題であり、早急な対応を今構築されているところかなと思います。まず、言語の壁がありまして、そこの通訳、また、救急の場合もありますので、深夜でも対応できる体制など、そういった...全文を見る
○鬼木委員 答弁の冒頭では、生活保護は日本国民のみを対象としている、憲法二十五条に基づいて、生活保護法も、日本国民のみを本来対象としているのが生活保護なんだけれども、だけれども、やはり社会の安定だとか人道上の見地から外国人にも支給しているところがあるということで、ここが日本のいい...全文を見る
○鬼木委員 本当、人道上ということで、日本という国はいい国だなと思います。ただ、やはり、日本国民と外国人、フェアに扱って、不正を許さないということが、社会保障の基礎、それが成り立つ基礎だと思いますので、ぜひともお願いしたいと思います。  もう一問、できますかね。いいですか。
○鬼木委員 年金について伺います。  外国人が年金を納めることになっていると思いますが、納めたとしても、受給できるまで日本にいるとは限らないと思います。外国人の年金制度への参加はどのようになっているでしょうか。
○鬼木委員 年金もちゃんと納めてもらうし、最後まで納めなかった場合は一時金で支払われる、そしてそこにかかったコストは差し引かれているということで、あくまでフェアなルールでつくられているということでございます。  日本は社会保障天国だからただ乗りしてやろうというふうな人が来るよう...全文を見る
02月25日第201回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
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○鬼木主査代理 これにて西岡秀子君の質疑は終了いたしました。  次に、杉田水脈君。
02月25日第201回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
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○鬼木分科員 自由民主党の鬼木誠でございます。  本日は、予算委員会分科会におきまして質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  きょうは、旅館業に特化をいたしまして質問をさせていただきます。  今、新型コロナウイルスの感染拡大に伴いまして、経済にも大変大きな影響...全文を見る
○鬼木分科員 ありがとうございます。  やはり、目的は、そういったいろいろな境遇にある方が快適に使っていただける、そして訪日の方にも活用いただけるということが目的ですので、そういったきめ細かい対応、現在でもしていただいているということですが、よろしくお願いしたいと思います。 ...全文を見る
○鬼木分科員 いろいろな災害のときに、実際、旅館がたくさんの人を受け入れた例などもありますので、そうしたこともちゃんと考慮に入れながら、避難所としての活用、そして耐震化、しっかりとお客様も守る、そういった目的を果たせるように活用させていただきたいと思います。  続きまして、省エ...全文を見る
○鬼木分科員 ありがとうございました。  環境省も仕組みとしては類似ということで、両省とも、診断してくれる方がちゃんとおられる、そして出向いてくれるということまでお答えいただきましたので、ぜひ周知して活用いただきたいと思います。  また、個別の空調、施設全体じゃなくて個別にも...全文を見る
○鬼木分科員 マニュアルの作成や助成金といった形で推進を図っていただけるということで、また、実情に応じたやり方というふうな表現もございました。まさにそこですね。  伝統的なやり方、サービスの提供の仕方、やはり二十四時間宿泊客の満足度を高めていくというために、では、現状どうやって...全文を見る
○鬼木分科員 続いて、ものづくり補助金について伺います。  ものづくり補助金も、三%の付加価値向上など、要件の達成がちょっと旅館にとっては難しいという声があります。旅館の場合、さまざまな部門がありますので、部門ごとの三%改善であればできるんだけれども、全体で三%というのはなかな...全文を見る
○鬼木分科員 もう時間が近づいてきましたので先に進みますが、キャンセル料について伺いたいと思います。  旅館、ホテル、今回は新型コロナで物すごい量のキャンセルになっているんですが、これはちょっともうやむを得ないかもしれないんですけれども、平常時でも、ネットで申込みなど、また電話...全文を見る
○鬼木分科員 もっといろいろ議論したかったんですが、時間が来ましたので、最後に。  セーフティーネット貸付けを早速スタートしていただきまして、経産大臣、ありがとうございます。西日本豪雨のときは三週間かかったということで、大変心配されていたんですが、おかげでスタートしました。 ...全文を見る
05月27日第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号
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○鬼木委員 自由民主党の鬼木誠でございます。  本日は、質問の機会をいただきましてありがとうございました。  新型コロナウイルスが一旦は収束を見せておりますが、今後、第二波やまた再拡大にも注意する必要がある状況となっております。そうした中で、今後、水害や台風のシーズンがやって...全文を見る
○鬼木委員 現在の枠組みで使えるものがあるということですが、やはりハザード指定されたところはもう本当に売るに売れないような土地になってしまうと思いますので、そうしたところへの、特に社会的役割を果たすべきところについては更に考えていただきたいなと思います。  続いて、コロナ被害と...全文を見る
○鬼木委員 今後ともよろしくお願いいたします。  運営権の支払いを進めていくためにも、新型コロナ収束後の経済回復、観光振興というものは欠かせないわけでございます。日本への観光PRや、また海外路線の誘致にも力を入れてほしいと思います。  福岡は、海外からも人気の土地でございまし...全文を見る
○鬼木委員 なかなか単純ではなくて、いろいろな課題が今後もあるけれども、その課題をクリアしていくことによってまだ発着回数拡大も可能である、いろいろな関係者の方々の協力も必要であるということがわかりましたので、またしっかりと取り組んでいきたいと思います。  福岡国際空港株式会社は...全文を見る
○鬼木委員 ありがとうございます。引き続き、よろしくお願いいたします。  続いて、地元の港湾について伺います。  港湾は、まさに人流、物流において豊かさを運ぶインフラでありますし、また、博多湾は豊かな福岡の食文化を支える役割も担っております。経済復興において港湾というものも大...全文を見る
○鬼木委員 東京が南海トラフのリスクを抱えている以上、そのバックアップを考えるというのが国土強靱化のリダンダンシーの考え方だと思います。東アジアへの玄関口、九州の物流拠点という意味でも、博多港の能力向上と防災への取組、備えは急務だと考えます。  博多湾の防波堤は老朽化が進んでお...全文を見る
○鬼木委員 ありがとうございます。  もう時間ですかね。では、あと二問あったんですけれども、ここで終わります。  このマスクは、博多祇園山笠の手拭いを地元の方が縫ってくれました。どんたく、山笠といった祭りも中止になってしまって、本当に町のにぎわいを取り戻したい、経済をよくして...全文を見る
06月01日第201回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号
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○鬼木委員 自由民主党の鬼木誠です。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  本日は、地元の博多織のマスクを着用いたしまして質問させていただきます。お聞き苦しいことがあるかもしれませんが、コロナの対応ですのでお許しいただきたいと思います。  それでは、本日こ...全文を見る
○鬼木委員 ありがとうございます。  いろいろなメリットがあるということがわかりました。現行選挙制度の中でそうした電子投票の仕組みが、仕組みとしては整っているということがわかりました。疑問票がなくなるということや、また集計が早いということ、そういうところでは人員も、数も作業も減...全文を見る
○鬼木委員 冒頭、電子投票のメリットを聞いたところでは、いいところばかりのようなものに見えたんですが、実は、十団体二十五回しか今まで使用されていないということで、なかなか普及、広がっていない。そして、いろいろな技術的な問題、信用性において課題があって、訴訟に発展した件もあるという...全文を見る
○鬼木委員 ありがとうございました。  違いがよくわかりました。インターネット回線を通じてのインターネット投票と投票所に出向いての電子投票と違いがあるということです。  どちらも民主主義の根幹をなす選挙の投票ですから、本人認証ということが非常に大事でございまして、確実に本人が...全文を見る
○鬼木委員 選挙は本当に民主主義の根幹でございますので、本人認証においてミスは許されませんが、時代の進歩に合わせて、一歩一歩前に進めていただきたいと思います。  以上です。ありがとうございました。
11月19日第203回国会 衆議院 憲法審査会 第2号
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○鬼木委員 自由民主党の鬼木誠でございます。  本日の自由討議におきまして、立憲の山花筆頭幹事や、また新藤筆頭幹事から、国民投票法に関して、CM規制以外にも、当日運動の可否、また否決案件の一定期間の再発議制限といった論点が存在するということが紹介されました。実に興味深い論点であ...全文を見る