岩井茂樹

いわいしげき

選挙区(静岡県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数2回

岩井茂樹の2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月08日第180回国会 参議院 共生社会・地域活性化に関する調査会 第2号
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○岩井茂樹君 それでは、三名の参考人の皆様に一つずつお伺いしたいと思います。  まず最初に、山内参考人にお伺いしたいんですけれども、いろいろこの資料を拝見をしておりまして一つ言えることが、人材ということが、その大切さが非常に重要かなと思いました。その人材を育てることも含めて教育...全文を見る
02月22日第180回国会 参議院 共生社会・地域活性化に関する調査会 第4号
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○岩井茂樹君 自民党の岩井茂樹でございます。  早速質問をさせていただきたいと思うんですけれども、まず白倉参考人に御質問をしたいと思います。  今日お配りいただいた資料の六ページの中で、地域力を高めるというようなお話、また愛郷心というようなお話がありまして、キーワードとしては...全文を見る
○岩井茂樹君 ありがとうございます。
03月15日第180回国会 参議院 予算委員会 第9号
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○岩井茂樹君 自由民主党の岩井茂樹でございます。  本日は、東日本大震災において大量に発生した被災地の災害廃棄物、その処理について現状と政府の取組を中心に質問をさせていただきます。  東日本大震災、発災をいたしましてからもう一年が経過をいたしました。この大震災により、膨大な災...全文を見る
○岩井茂樹君 実は私、以前、建設会社で働いていたことがございまして、福島県の浜通りにある現場で働いていたこともございます。今も目を閉じると、そのときの美しい風景、本当に豊かな自然、思い出されます。それを考えると、本当に一日も早く被災地の復旧復興を図っていかなければならない、そんな...全文を見る
○岩井茂樹君 東日本大震災における災害廃棄物におきましては、環境省のホームページでもその基本的な考え方が、災害廃棄物の処理は復旧復興の大前提であると、適正かつ効率的に処理を進めなければならないというふうにうたってございます。しかし、平成二十四年三月八日現在、沿岸市町村の災害廃棄物...全文を見る
○岩井茂樹君 先ほど大臣の答弁の中で、三県の災害廃棄物の量が二千万トンを超えているというようなお話がありました。  ただ、この災害廃棄物の量が莫大だからというのが一概に原因ではないと私は思っております。それは、一九九五年に発生いたしました阪神・淡路大震災のときに、あの災害廃棄物...全文を見る
○岩井茂樹君 瓦れきについては感情的な思いと、その辺も考慮されていると言われておりましたけれども、言葉というのは非常に大事でございまして、要は、今回の東日本大震災で発災によって起きた、細野大臣が瓦れきと言われておりましたけれども、災害廃棄物、この性状というのは木片が当然含まれてお...全文を見る
○岩井茂樹君 瓦れきの処理、災害廃棄物の処理を考えていかなければいけないということで、災害廃棄物処理の現状について少しお伺いしようと思っております。  まず、災害廃棄物処理特措法で、その中で災害廃棄物処理に当たっては国の責務が定められておりますけれども、どのような責務が定められ...全文を見る
○岩井茂樹君 災害廃棄物処理特措法の中で国の責務というのが定められていると思いますけれども、それについて御説明を願います。
○岩井茂樹君 阪神・淡路大震災のときについては数値がちょっと違うんではないかと御指摘ですけれども、もう一度資料を確認していただきたいと思います。是非確認をお願いいたします。  さて、やはり今、災害廃棄物の処理の現状をお尋ねをいたしまして、それをやるためには、災害廃棄物の分量やそ...全文を見る
○岩井茂樹君 お願いいたします。
○岩井茂樹君 今、工程表のお話もしたかと思います。工程表についても、今、現状を把握されているそれぞれの災害廃棄物をどのようなスケジュールで、どのような方法で処理をしていくかということをお伝えください。
○岩井茂樹君 その処理の方法についてはどのような考えでいらっしゃるでしょうか。
○岩井茂樹君 今、広域処理というお話が出ました。その前に、今の御答弁の中で少し、ちょっとスケジュール感が分からないところがございました。もう少し詳細に、というのは、広域処理をお願いするに当たってはやはり国民に負担を強いるということもあるので、どれだけ、どういうものを、どういう方法...全文を見る
○岩井茂樹君 私も決して広域処理に反対をしているわけではないんですけれども、大臣も今言われましたけれども、基本的な考え方の順序があって、まずは基本的に現地でどれだけ処理できるんだという検討をしっかりやって、そして、どうしようもないものに関しては広域処理をお願いする皆さんにしっかり...全文を見る
○岩井茂樹君 JR貨物さんの話も出ました。海運というか、海を使うというお話も出ましたけれども、やはりちょっと不十分だと思います。やはりもう少し詳しく、どれぐらいのものをどういうコストを掛けてどうやるんだということをしっかりと検討していただきたい。やはり、非常に財源が限られている中...全文を見る
○岩井茂樹君 今大臣がおっしゃったように、過去の災害を振り返ると、阪神・淡路のときもそうでした。もっと前でいえば関東大震災、確かに山下公園、使われております。過去から学べば、現地で処分できる、検討する余地はもっとあるんじゃないかと思います。アイデアを出して、少しでもコストを掛けな...全文を見る
○岩井茂樹君 ありがとうございます。  野田首相は、三月十一日の記者会見において日本人の国民性が再び試されていると、こう言われておりました。ただ、ちょっと違和感を覚えました。このように日本人の国民性に矛先を向ける前に、政府はやるべきことをやったのでしょうか。当事者としてあらゆる...全文を見る
03月22日第180回国会 参議院 国土交通委員会 第3号
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○岩井茂樹君 自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会の岩井茂樹でございます。  午前中の質問をされました佐藤信秋委員、そして中原八一委員に続きまして、私が質問をさせていただきます。早速ですが、質問に入らせていただきます。  先日、大臣は所信表明におきまして、防災や持続可能な社...全文を見る
○岩井茂樹君 ありがとうございます。  重要な工事ということで、特にそこを考えながらということであると思います。  また、これは建築物の品質の確保や多数の者による様々な工程をやはり総合的にマネジメントする、そんな技術者がしっかりと現場にいることが必要だというふうにある意味言え...全文を見る
○岩井茂樹君 副大臣、同じ建設業ということで、その辺はよく承知されているのかなと思いながらも御答弁を伺いました。  国土交通省では、東日本大震災の被災地で、一体性、連続性が認められる工事のうち、工事現場相互の間隔が約五キロ、この五キロ以内に近接した場所で施工する場合、原則として...全文を見る
○岩井茂樹君 佐藤委員の御指摘もあり、それを踏まえて、国土交通省としても現状をしっかりと認識をされて対応されたというふうに理解をいたします。  被災地で主任技術者専任義務を緩和した理由というのは、今御説明にもありましたように、やはり工事の量が増えたにもかかわらず主任技術者の数が...全文を見る
○岩井茂樹君 現状、検討前ということでしたが、基本は、やはり造ったものの品質の確保とか、円滑な工事、安全性等がもし担保されるのであれば、是非その辺の検討を一日も早く始めていただきたいと、こう思っております。  続きまして、公共事業における発注標準についてお尋ねをいたします。 ...全文を見る
○岩井茂樹君 御説明ありましたように、やはり発注標準制度というのは、地域企業の受注機会の確保を図るために非常に必要な制度だと考えております。今後、発注標準制度の見直しに当たっては、是非、企業の規模ごとに発注量に合ったバランスの良い参加機会を提供できるような、そんな制度を考えていた...全文を見る
○岩井茂樹君 今お話ありましたように、この国土形成計画は二〇〇八年に閣議決定されたものですが、昨年、二〇一一年、東日本大震災が発生をいたしました。この大震災を受けて国土形成計画も見直す必要があるのではないかと、こう考えますけれども、現状でそのような作業はされておりますでしょうか、...全文を見る
○岩井茂樹君 平成二十三年七月に国土審議会、その提言に取りまとめられた災害に強い国土づくりへの提言、これを踏まえて現在、国土交通省で見直し作業を進めていらっしゃるという、こういう認識でおります。  少し話は変わりますが、私の地元静岡県において、実は四月十四日に新東名高速、御殿場...全文を見る
○岩井茂樹君 本日午後二時ということで、あと三十数分の後に検討されるということで、是非その検討結果、また教えていただきたいと思います。  さて、我が国には現在、首都直下地震また東海・東南海・南海地震等の大規模災害の危険が迫っております。これらの災害が発生した場合、首都圏にも甚大...全文を見る
○岩井茂樹君 ありがとうございます。  国土交通省にも少し質問したいんですが、同じく首都圏に甚大な被害が発生した際、実際の救援や輸送を担う現場の交通網をどのようにしていくのか、その対応、対応策について見解をお聞かせください。
○岩井茂樹君 今までのこれに関する私の質問と、あと内閣府及び国土交通省の参考人からの御答弁を踏まえまして、前田大臣、この点につきまして大臣の所感をお聞かせ願えますでしょうか。
○岩井茂樹君 今、前田大臣の心強い御答弁だったと、こう思っております。  今の御答弁の中で地域の安全性とかまちづくりというちょっと話が出ましたので、それに関連して質問をしたいと思います。恐らく時間的に最後になろうかと思いますが。  昨年、津波防災地域づくり法が成立をいたしまし...全文を見る
○岩井茂樹君 説明ありがとうございます。  実は、先ほど申し上げました静岡県の事例、一つポイントがございまして、もう少し記事を読んでいきますと、国土交通省によると、同事業は災害発生地区の危険予想地区に適用できるが、予防措置として適用された例はこれまでにないということでございます...全文を見る
○岩井茂樹君 実際に被災を受けていなくてもというお話がいただきました。これ本当に現場の声になるべく沿った対応を是非、人の命、財産、全て懸かっておりますので、御対応をしていただきたいと思います。  大臣も所信表明の中で、津波対策については、昨年成立した津波防災地域づくり法に基づい...全文を見る
○岩井茂樹君 ありがとうございました。  時間も来ましたので、以上で質問を終わります。
04月18日第180回国会 参議院 共生社会・地域活性化に関する調査会 第5号
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○岩井茂樹君 本調査会にて様々な御意見、参考人の皆さんからお話を伺ってまいりまして、一つキーワードというか感じたことが、今日の中谷理事も言われておりましたけれども、やはり多様化、多様性というところが一つの大きなキーワードになってくるのかなと感じております。  これは以前、本調査...全文を見る
07月26日第180回国会 参議院 国土交通委員会 第9号
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○岩井茂樹君 おはようございます。自由民主党の岩井茂樹でございます。本日は、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会を代表いたしまして質問をさせていただきます。  質問に入ります前に、先日の、七月起こりました九州北部豪雨において被災されました皆様方におかれましては、心からお見舞い...全文を見る
○岩井茂樹君 ただいま御答弁がありましたように、一つの大きな原因としてやはり河川の上流域にダムがあったかなかったかということが今回の被害、大きな違いを出したその一つの要因だと思っております。  この二つの河川というのは、さきに述べましたように、過去において度々はんらんを繰り返し...全文を見る
○岩井茂樹君 やはり事業仕分、これはある意味一定の効果があったという、そういうお話も聞いておりますが、ただ、やはり地域の安全とか安心、国民の財産とか生命にかかわることに関して、事業仕分をやることによってその事業が滞るようなことがあっては、これはならないと思いますので、この辺りしっ...全文を見る
○岩井茂樹君 確かにこの資料二の方ですか、商船隊の隻数の推移の表を見ても、平成十九年から、これ余り劇的に増えてはいないんですけれども、確かに増加傾向にあるというのは認められます。少し効果が出ているのかなというイメージを持っております。  さて、それらを踏まえまして、今回の改正案...全文を見る
○岩井茂樹君 もう少し船舶数のことについて質問をさせていただければと思います。  ただいま一連の説明がありましたように、国交省としても何らかの手だてを講じて、微増であるけれども増加しているのは確かだと思います。  平成二十年の七月に策定されました現在の日本船舶及び船員の確保に...全文を見る
○岩井茂樹君 ありがとうございます。  それでは、少し関係をするんですけれども、準日本船舶の認定制度の創設について少し質問させていただきます。  今回の改正案では、我が国の外航船社による安定的な国際海上輸送の確保を一層推進をするために、あらかじめ我が国外航船社が運航する外国船...全文を見る
○岩井茂樹君 また、非常時において航海に確実かつ速やかに従事させるための方策として、なるべく多くの日本人船員を確保することが望ましいと考えられますけれども、その方策について御見解をお聞かせください。
○岩井茂樹君 ありがとうございます。  時間もなくなってきましたので、次にトン数標準税制の拡充という視点で御質問をさせていただきます。  平成二十年度に日本船舶に対して導入をされましたトン数標準税制が、平成二十四年度税制改正大綱において、一定の要件を満たす外国船舶に対してもそ...全文を見る
○岩井茂樹君 それでは、その準日本船舶に対するトン数標準税制については、その内容は具体的に、今後、租税特別措置法の改正で措置されることになると思われますけれども、どのような内容となるのか。認定を受けた準日本船舶にトン数標準税制がちゃんと適用をされるのか。財務省並びに国土交通省、協...全文を見る
○岩井茂樹君 やはり検討というお答えがいただけたかと。もう少し、もう一歩踏み込んだ何かお話があればよかったんですけれども、しっかりと検討をしていただければと思います。  主要国においては、自国船籍に加え、外国籍船にもトン数標準税制の適用対象としているところが本当にこれ多いんです...全文を見る
○岩井茂樹君 ありがとうございます。  それでは、本日の二つ目の法案、海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律等の一部を改正する法律案について御質問をさせていただきます。  最初に、本法案提出の背景について御説明をいただければと思いますが、本法案は船舶の航行や事故による海洋汚...全文を見る
○岩井茂樹君 ありがとうございます。  ただいまの御説明に加えて、実はこの法案のみそというかポイントというのが、その一つなんですけれども、やはり国際海事機関が主導的な立場で国際海運におけるCO2排出規制対策を進めてきた中で、ただいま御説明にもありましたMARPOL条約附属書のⅥ...全文を見る
○岩井茂樹君 我が国がリード、中心的な役割を果たしたというのは本当に喜ばしいことなんですが、少し気になることが、諸外国がどういう考え方でいるかということを少し御説明いただければと思います。  近年、我が国をしのぐ、新しく造船をする建造量というのは、実は中国と韓国にたしか抜かれて...全文を見る
○岩井茂樹君 ありがとうございます。  少し話題を変えまして、海防法の改正によるCO2の放出規制について、その一つの方策としてポートステートコントロールということがあろうかと思います。  ポートステートコントロールについて、具体的にどのようなものなのか、また二酸化炭素放出抑制...全文を見る
○岩井茂樹君 ポートステートコントロールの、実は当委員会で現地視察というか、行ってまいりまして、六月七日、当委員会では、横浜にあります関東運輸局において外国船舶監督官から業務の実情を実は直接、委員会の中で伺ってまいりました。  その中身は、全国で百四十名程度の限られた人員で、平...全文を見る
○岩井茂樹君 ありがとうございます。  海防法の中で、これ最後の質問になろうかと思うんですけれども、独立行政法人海上災害防止センターの民間法人化について御質問いたします。  独立行政法人海上災害防止センターの民間法人化について、これは海洋汚染等防止法に基づき、排出油等の防除と...全文を見る
○岩井茂樹君 ありがとうございます。  三法の最後の船員法の一部を改正する法律案、時間があれば二つだけちょっと御質問をいたします。  まず、海上労働条約の意義、効果にはどのようなものがあるか、また、条約制定の過程において日本はどのような貢献を今までしてきたか、大臣の御見解、御...全文を見る
○岩井茂樹君 ありがとうございます。  労働条約について、これ最後の質問にいたしたいと思います。  条約の発効条件は、商船船腹量の合計が世界の商船船腹量の合計の三三%以上となる三十か国以上の国の批准が登録をされた日の十二か月後とされておりますけれども、現在までに批准の状況と条...全文を見る
○岩井茂樹君 以上で質問を終わりたいと思います。
08月20日第180回国会 参議院 行政監視委員会 第6号
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○岩井茂樹君 自由民主党の岩井茂樹でございます。今日はよろしくお願いいたします。  先日、韓国の李明博大統領が我が国の領土である竹島を訪問し、そして香港の活動家までもが我が国の領土である尖閣諸島、不法に上陸をいたしました。これに対する一連の日本政府の対応、これに対して本当に国民...全文を見る
○岩井茂樹君 ただいま非破壊検査等のお話がありました。維持管理については、確かに劣化防止のための劣化のメカニズムの解明や、ただいまお話がありました非破壊検査などの効率的かつ効果的な調査手法の研究、そして、まさに今おっしゃったとおりに、使用する材料やその手法の開発など様々な取組が実...全文を見る
○岩井茂樹君 ありがとうございます。  今ライフサイクルコストのことはしっかり考えていくというお話、実は国交省、国の方は、道路構造物の今後の管理・更新等のあり方に関する検討委員会を設置して、過去にですね、高度経済成長期に多数建設をされた道路構造物、例えば舗装とか橋梁とかトンネル...全文を見る
○岩井茂樹君 いろいろ審議会などを通してこれから具体化を図ると、こう言われたんですけれども、提言があって九年間、そして自治体を見ると、例えば大阪府、三重県、横浜市、東京都、静岡県、北海道、やっているんですよ。国がどうしてできていないのか。これは通告をしていないので回答は結構なんで...全文を見る
○岩井茂樹君 大臣です。
○岩井茂樹君 ただいまデータベースというキーワードが出たかと思いますけれども、具体的にどのようなデータベース、どれぐらい収集されて把握されているかということと、そしてまた、総務省の方で、橋梁について国土交通省及び農林水産省に、港湾、空港、上下水道、河川管理について国土交通省及び厚...全文を見る
○岩井茂樹君 津川政務官。
○岩井茂樹君 ありがとうございます。  昨年も大震災ありました、災害等もあります、いつ何が起こるか分からない、気象状況もあります、豪雨災害もあります。是非、国交省として責任ある対応を是非よろしくお願いいたします。  さて、今までの質問は、どちらかといいますとこれからの社会資本...全文を見る
○岩井茂樹君 通行止め若しくは通行制限で一千三百七十九橋というお話でした。  御説明いただいたように、全国各地で老朽化によって通行止め又は通行規制を受けている橋梁がたくさんあるということが分かりました。先ほども言いましたけれども、道路網を血管に例えて言うことがよくありますけれど...全文を見る
○岩井茂樹君 先ほども少し触れましたけれども、原田橋というのは実は市の管理の橋なんですけれども、市長の技術的支援の要請を受けて、私は国交省はできる限りの対応をやったのかなと、こう実は感じております。支援本部をつくって、対策PTを置いて、同時に専門家を現地に投入をして、調査結果に基...全文を見る
○岩井茂樹君 ありがとうございます。  社会資本整備というか更新にかかわる選択と集中という話題、少しだけ触れたいと思います。  社会資本整備重点計画法は、平成十五年に社会資本整備事業を重点的、効果的かつ効率的に推進するために策定をされました。第一次計画、第二次計画が進められて...全文を見る
○岩井茂樹君 少し前に触れましたけれども、やはり基準とか指標みたいなものというのはやっぱりいろんなものを踏まえていなければ私はいけないものだと思っております。優先度や効果を決めるための指標や基準、重要なものです。その重要なポイントは、やはり国民の安全、安心、生活にかかわる重み付け...全文を見る