小野寺五典

おのでらいつのり

小選挙区(宮城県第六区)選出
自由民主党
当選回数8回

小野寺五典の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月04日第198回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○小野寺委員 自由民主党の小野寺五典です。  済みません、きょうは、総理と外務大臣、防衛大臣にしか聞きません。ほかの閣僚の皆さん、大変恐縮に思っております。  私も、ぜひ国会改革、進めていただきたい、そう思っております。  きょうは、最近緊迫感を増します、実は、日韓の関係、...全文を見る
○小野寺委員 今長官からお話がありましたが、実は、ここでSOSのような通信は一切なかったということ、これは、そばにいた海上自衛隊の方にも確認をしましたが、やはりそのようなことは確認されなかった。現場の海域はないでおり、遭難するような状況ではありませんでした。  韓国側に確認をし...全文を見る
○小野寺委員 私は、今回の事案を見て、六年前、中国海軍から同じような射撃用のレーダーを照射された事案、このときの教訓が一つ生かすことができるのではないかと思っています。  二〇一三年一月、東シナ海において、中国の海軍から日本の哨戒ヘリと護衛艦に火器管制用のレーダーが照射される事...全文を見る
○小野寺委員 ぜひ、ここまで来ますと、やはりこの問題というのは、国際社会の中でしっかり訴えていくこと、日本の立場が正しいということをしっかり支えてもらうことが大事ですし、特に中国との事案でつくり上げました海軍間の話合いの場、CUES、この開設を至急お願いをし、そのCUESの場で韓...全文を見る
○小野寺委員 今総理がおっしゃいました、実は国際社会の中でこの問題をどう見ているかということで、興味深い一つの記事がありました。これは、元米国NSCの日本・朝鮮部長、現在はシンクタンクにいますマイケル・グリーンさんが、韓国の新聞であります中央日報の英語版へ、先月一月二十一日に寄稿...全文を見る
04月09日第198回国会 衆議院 安全保障委員会 第7号
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○小野寺委員 自由民主党の小野寺五典です。質問をする立場が余りなく、緊張して質問をさせていただきます。  きょうはまず、普天間飛行場代替施設建設事業、いわゆる辺野古移設についてお伺いをしたいと思います。  先週、四月五日でありますが、国交省は、行政不服審査法に基づいて、沖縄県...全文を見る
○小野寺委員 ちょっと委員に再度確認いたしますが、この鑑定人であります日下部先生は、今回のこの工事に関しては、十分技術的にも工事をすることは可能だという判断をされたということでよろしいんでしょうか。
○小野寺委員 私はこの委員会でたびたび話を聞いていて、技術的にこれが工事ができるかどうかということの大分議論があったと思うんですが、今回のこの裁定の中で、日下部先生の、専門家でありますので、意見として、これは十分可能だということであります。ですから、ここでのいろいろな議論はありま...全文を見る
○小野寺委員 今回の事業の一番の目的は、普天間の危険性の除去ということ、返還をしていただくということ、そして、その際に議論になったのは、辺野古移設に対して工法的にできるのかということと、あるいは、環境面で十分対応できるのかということだと思います。  先ほどの国交省の専門家の審議...全文を見る
○小野寺委員 今、多分初めてだと思いますが、我が国の防衛費、これはずっと従来から我が国としては対GDP比ということで、この水準というのは、今後もこの目安というのは一つの指標になるのではないかと思うんですが、ただ、国際的には今いろいろな議論が行われています。  特に、主に今アメリ...全文を見る
○小野寺委員 ありがとうございます。  今回、あえてNATO基準での積算での数字ということを防衛省から出していただきました。その努力に感謝をいたしますし、そしてまた、この数字はあくまでもNATO基準に合わせた数字であって、従来から政府が出している、目安としての日本の防衛費という...全文を見る
○小野寺委員 ありがとうございます。ぜひその努力をお願いしたいと思います。  最後、一点だけお願いがございます。実は、宮古の弾薬の問題であります。  今回、さまざまな地元の理解を得るという意味で、一度部隊内に配備した一部の装備の弾薬を島外に出すということ、これを決断されたとい...全文を見る
04月24日第198回国会 衆議院 外務委員会 第9号
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○小野寺委員 きょうは質問の機会を与えていただきまして、理事そしてまた同僚議員に感謝を申し上げます。  まず、きょうお伺いしたいのは、WTOにおきます今回の日本の逆転敗訴と言われている内容について質問させていただきたいと思っております。  韓国による東京電力福島第一発電所事故...全文を見る
○小野寺委員 私も被災地に住む者の一人として、水産関係の皆さんが一つ一つきちんと測定をし、全く影響がないということを確認をした上で出荷をしているという姿をずっと見ております。その積み上げた努力を、このような報道あるいは一部の学識経験者の指摘ということ、これで世界にそれは事実ではな...全文を見る
○小野寺委員 本来、この上級委員会も、委員のメンバーがたしか七人ほどいて、その中から今回三人を選ぶというような、それが基本だというふうに聞いておりますが、実際、現在この委員は四名しかいない、そのうち三名を選ぶという、逆に言えば、この上級委員会自体が非常に機能不全に陥っているという...全文を見る
○小野寺委員 現場の漁業者の声として、これは今月の十三日、地元の河北新報に出た内容でありますが、漁業者としては、早ければ来年か再来年には輸出が再開できると見込んでいた、崖から突き落とされる気分だ、このような話をしております。  そして、私どもとしては、このホヤをこれからも安全な...全文を見る
○小野寺委員 震災復興から水産庁がさまざまな事業で被災者を支援していただいたことには感謝を申し上げます。  ただ、こういう事業というのは、一回使ってしまうと二回目はないというのが普通であります。この事業を使ってホヤの再開をした漁業者は、今度はホヤからほかに転換しなきゃいけないと...全文を見る