小野寺五典

おのでらいつのり

小選挙区(宮城県第六区)選出
自由民主党
当選回数8回

小野寺五典の2020年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月27日第201回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○小野寺委員 自由民主党の小野寺五典です。  本日は、質問の機会をありがとうございます。  まず、質問に先立ちまして、新型肺炎のことについて一言触れたいと思います。  ついにこの死者が中国においては八十名を超えるということ、恐らく今、罹患者は三千人を超えるような状況になるん...全文を見る
○小野寺委員 しっかりとした対応をしていただきたいと思います。  今この瞬間も、実は日本のタンカーは日本の国民のために原油の輸送を続けている、それが今の状況だと思っております。  御案内のとおり、中東地域は何よりも原油、天然ガスといった資源エネルギーの輸入元であります。そして...全文を見る
○小野寺委員 実は、今指摘した例というのは、不測の事態が起きたときに、現場の自衛官が大変その対応にある面では苦慮するという内容についてお示しをさせていただきました。  日本に向かうタンカーについては、その二割は日本国籍です。ですから、万が一これに侵害があった場合には、武力をもっ...全文を見る
○小野寺委員 防衛大臣には、先日も、護衛艦の家族あるいは乗組員に対して激励もしていただきました。しっかりとした対応をお願いをしたいと思っております。  さて、もう一つ私どもとしてぜひ聞いておきたいのが、実は諸外国との情報共有ということになります。  今回、中東地域での船舶の安...全文を見る
○小野寺委員 通常の情報提供、例えば、その海域にどのような船がいる、どのような行動をとっている、このようなことについては、当然、集団的自衛権の行使には当たらないということ。  これは、過去の答弁で、私はなるほどなと思ったのは、集団的自衛権に当たる情報の提供というのは、例えば、他...全文を見る
○小野寺委員 こういう形で、私どもとしては、正確に法制局の解釈を聞くということは、自衛隊がしっかりと任務を遂行するためには重要だと思いますので、きょう、この国会で改めて確認をさせていただきました。  さて、このような中で一つ気になることがあるのは、実は、私は、今回、自衛隊を派遣...全文を見る
○小野寺委員 今の総理のお話を伺う中で、私は、戦後のさまざまな、この憲法とそれから自衛隊の議論の経緯をずっと思い起こしておりました。  さきの大戦のときには、世界じゅうが大きな惨禍に悩みました。たくさんの被害者が、日本だけではなく、世界じゅうでたくさん出ました。その反省をもとに...全文を見る
○小野寺委員 今、総理のお話の中で、自衛隊の明記についてしっかり言及をしていただいたんだと思っております。  私どもは、防衛大臣経験者、きょう河野大臣もいらっしゃいますが、気持ちは一つ、同じです。自衛隊員に一発の銃弾を撃たすことなくこの国を平和に保つこと、これが私どもの一番重要...全文を見る
07月08日第201回国会 衆議院 安全保障委員会 第7号
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○小野寺委員 自由民主党の小野寺五典です。  きょうは質問の機会をありがとうございます。  ただいま委員長からお話がありましたが、今回の豪雨被害、多くの犠牲者が出ました。また、今現在でも助けを求める多くの皆さんがいらっしゃいます。政府として全力を挙げていただきたい。また、現在...全文を見る
○小野寺委員 今の法制局長官の解釈ということを考えれば、例えば相手の領土に届く装備を自衛隊が持つこと、これが必要最小限度の範囲であれば、国会が判断をすれば保持できるというのが憲法上の整理ということになります。ですから、議論にあるような、例えば敵基地に対する反撃能力というのは、国会...全文を見る
○小野寺委員 私ども、今議論している中身というのは、ミサイル防衛の一環であります。ミサイルが非常に防御しにくい撃ち方をされる、あるいはすごく高速で飛んでくる。いろいろな、今後、また技術開発もあるかと思います。また、今大臣がお話ししたように、大量に一どきに撃ってくるということもあり...全文を見る
○小野寺委員 また、この議論をするときに私どもが特に気をつけなきゃいけないのは、やはり、日本として新しい防衛政策に踏み切る、あるいは新しい装備を持つということになりますと、当然、周辺国、あるいは日本との関係の深い国も、さまざま高い関心を持つと思います。  特に同盟国アメリカにお...全文を見る
○小野寺委員 ありがとうございました。終わります。