小渕優子

おぶちゆうこ

小選挙区(群馬県第五区)選出
自由民主党
当選回数8回

小渕優子の2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
05月29日第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第10号
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○小渕委員 おはようございます。自由民主党の小渕優子でございます。  加藤委員に引き続いて、本日、質問をさせていただきたいと思います。  限られた時間ではありますけれども、本日は、一体改革関連七法案の中でも、特に子ども・子育て新システムに関しての法案を中心にお伺いをさせていた...全文を見る
○小渕委員 少子化がなぜ生じたかということに重点を置かれたというようなお話であるんですが、なぜ生じたのか、少子化対策担当大臣にお伺いをいたします。  少子化の要因、これは何だと思われますか。
○小渕委員 大臣、私、質問は、少子化の要因は何ですかとお伺いしたのです、その後でどうしますかという話をさせていただこうと思っておったんですが。  何で少子化が起こっているのか。いろいろな理由が言われてきたわけですけれども、やはり、日本において未婚化、晩婚化が進んでいるというのが...全文を見る
○小渕委員 今、岡田大臣からのお話がありましたように、現在議論をしているこの子ども・子育て新システム、これはやはり幼保、ある意味保育ですね、保育に大変重点を置いた、特化した法案であります。もちろん、それ以外にも妊婦健診ですとか、多少ほかの部分も含まれていることは承知をしております...全文を見る
○小渕委員 この後でまた触れさせていただきますけれども、もちろんやり方に違いはあるかと思うんですが、大事なことは、今待ったなしの状況であるということ、そこをやはり念頭に置いてやっていかなければならないと思います。  あともう一つ大事なことは、国がこの少子化問題について、また、子...全文を見る
○小渕委員 ありがとうございます。  そうした中で、岡田大臣にお伺いをしたいと思います。  これは何度も言われている話でありますが、少子化担当大臣、民主党政権になってから九人目です。ことしに入ってから四人目。この話はいろいろなところで出てきて、答弁いただくと、どの方も皆さん、...全文を見る
○小渕委員 では、九人から一人引いて八人の変更はいいのかという話になりますので、それについてはしっかり反省をしていただくなり、少子化について本当にやる気があるということを、やはりこんなに変更をしているということで、熱意なんというものは伝わりませんから、そのことについては真摯に反省...全文を見る
○小渕委員 資料を見ていただきたいと思います。  一枚目でありますが、これは保護者のニーズ調査であります。  これはきのう発表されたとても新しい調査なんですけれども、上から四つ目、「幼保一体施設の増設」一一%。これは、十七項目中、何と十四位です。これは、今こんな位置にいるとい...全文を見る
○小渕委員 不可能だ、できませんとあっさりおっしゃるんですけれども、そうでしょうか。この後、この認定こども園の見直しについては、馳委員の方からしっかり質問をさせていただきたいと思います。  もう一つの大事な問題が待機児童対策だと思うので、ちょっとこの待機児童対策に話を移らせてい...全文を見る
○小渕委員 もう一つ、これは待機児童対策に少し貢献できるのではないかということをちょっとお話しさせていただきたいと思います。  現在、待機児童の八割がゼロから二歳児であります。ゼロ歳児は約一〇%、一歳児は二六%、二歳児は三三%が保育所を利用しています。ゼロ歳から二歳児の待機児童...全文を見る
○小渕委員 まさに私は今子育て現役世代でありまして、私の周りもみんな子育てをしている人たちが多いんですけれども、私の周りは最近こんな話があるんですね。子供が生まれて、会社でも育休を一年間とることができると言われている。自分も子供ももちろんできるだけ長く一緒にいたい。しかし、一歳児...全文を見る
○小渕委員 その中で、今回の法案の中にある地域型保育と放課後児童クラブ、私は、これは、これだけでは待機児童の解決にはなりませんが、やはり多様な子育てを応援していくという意味において大変重要なことだと思っています。  特にゼロ歳児、一歳児というのは、いきなり大きな保育園にどんと預...全文を見る
○小渕委員 ちょっと時間がなくなってまいりましたので、今いろいろと議論になっています指定制についてもちょっと触れさせていただきたいと思います。  指定制でありますが、意図するところはわからないでもないんですけれども、ただ、これはやはりさまざまな問題をはらんでおりまして、指定制を...全文を見る
○小渕委員 以上です。ありがとうございました。
11月15日第181回国会 衆議院 本会議 第5号
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○小渕優子君 ただいま議長から御報告のありましたとおり、本院議員松下忠洋先生は、去る九月十日、御逝去されました。  郵政民営化担当・内閣府特命金融担当大臣の重責を担っておられた中での余りにも突然の訃報に、私は、言い尽くせぬ驚きで言葉もなく、いまだこの現実を受け入れることができず...全文を見る