尾身朝子

おみあさこ

比例代表(北関東)選出
自由民主党
当選回数3回

尾身朝子の2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月22日第193回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
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○尾身分科員 自由民主党群馬県連所属、北関東比例ブロック選出の尾身朝子でございます。  本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  早速質問に入りたいと思います。  初めに、第五期科学技術基本計画についてお伺いいたします。  第五期科学技術基本計画が、今...全文を見る
○尾身分科員 ありがとうございます。  今まさにおっしゃったとおりだと思います。成長戦略においては、政府による研究開発投資を文字どおり呼び水として、企業から大学、国立研究開発法人への投資を二〇二五年までに現在の三倍とするという目標が掲げられています。社会変革をもたらすようなイノ...全文を見る
○尾身分科員 ありがとうございます。松野大臣から大変心強い答弁をいただきました。  御答弁の中にも地方創生に貢献するという言葉がありましたけれども、私の地元群馬県では、毎年、産学官に金融機関を加えた方々が一堂に会して連携を考える場として、群馬産学官金連携推進会議が開催されていま...全文を見る
○尾身分科員 今、大変心強い御答弁をいただきました。  日本の強みをさらに増してイノベーション創出を行っていくための予算をしっかりと確保していただいたこと、また、司令塔機能のもとに政府全体で取り組んでいただくということをぜひとも確実に実行していただきますように要望したいというふ...全文を見る
○尾身分科員 ありがとうございました。  今お話ありましたデータプラットフォーム拠点事業というようなものをぜひとも活用していただいて、今、首都直下型の災害についてとおっしゃっておられましたけれども、災害に関しましては全国どこで起きるかわかりませんので、引き続き、全日本的な規模で...全文を見る
○尾身分科員 ありがとうございました。  特に、私といたしましては、NIMSの行っておられる組織対組織の、まさに先ほど大臣の御答弁もありましたオープンイノベーションの確実な実現を応援したいと思いますし、また、基礎研究を中心として行っておられます理研におきましては、何せ百年の歴史...全文を見る
○尾身分科員 ありがとうございました。  関連する質問になりますけれども、我が国は、国際共著論文数において他国におくれをとっていると言われています。これをふやすためには、若手研究者が積極的に留学をしたり、また海外派遣を行うなど、グローバルに活躍する若手研究者の育成が急務だと考え...全文を見る
○尾身分科員 ありがとうございました。  これからも日本の若手の研究者が海外の研究者と交流し、そしてネットワークづくりをしっかりと構築していくこと、また、その際に、例えば留学などや派遣などをしたときに、戻ってきたときの日本のポストが安定して確保されているというような制度改革も必...全文を見る
○尾身分科員 ありがとうございました。  次に、我が国の海洋研究開発についてお伺いしたいと思います。  四方を海に囲まれた我が国は、排他的経済水域や領海の広さが世界第六位です。昨年我が国が議長国を務めたG7伊勢志摩サミットにおいても、気候変動や海洋生物多様性のモニタリングの観...全文を見る
○尾身分科員 科学技術イノベーションは、我が国の国力の源泉であり、将来の成長、発展を支える礎となるものです。安倍政権が掲げるGDP六百兆円の実現に向けた成長戦略のかなめでもあります。科学技術イノベーションが我が国の将来を左右すると言っても過言ではありません。科学技術への投資は未来...全文を見る
03月15日第193回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号
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○尾身委員 おはようございます。自由民主党の尾身朝子です。  本日は、質問の機会をいただき、ありがとうございます。  先ほど松野文部科学大臣より提案理由説明がありました独立行政法人日本学生支援機構法の一部を改正する法律案について質問させていただきます。  我が国では、日本学...全文を見る
○尾身委員 ありがとうございました。  奨学金制度創設以来七十年以上も創設ができなかったこの給付型奨学金がこのたび創設されたのに至りましては、どのような経緯や議論を経て創設されることになったのか、文部科学省に伺います。
○尾身委員 ありがとうございました。  教育への投資というのは、まさに未来への投資だというふうに考えます。  安倍総理は、「どんなに貧しい家庭で育っても、夢をかなえることができる。そのためには、誰もが希望すれば、高校にも、専修学校、大学にも進学できる環境を整えなければなりませ...全文を見る
○尾身委員 この併用の仕組みによって、学生生活に必要な経費をしっかりと賄えるという御説明、ありがとうございました。  さて、貸与型奨学金は、今や学生の三八%が利用しており、学生生活にとってなくてはならない基盤的な制度となっています。特に、来年度予算では、無利子奨学金が大幅に拡充...全文を見る
○尾身委員 ありがとうございました。残存適格者がしっかりと受けられるようになるなど、五十一万九千人という非常に大きな数の学生さんがこの奨学金の恩恵にあずかることができるという大変心強いお言葉をいただきました。  ところで、貸与型奨学金の申し込みをするに際しましては、人的保証制度...全文を見る
○尾身委員 ありがとうございます。  せっかくつくった制度ですので、運用面で利用しやすい制度にするということがとても大事だと思います。ぜひとも、保証人制度につきましても御検討を継続していただければというふうに考えております。  今回の改正により奨学金制度が充実するのはすばらし...全文を見る
○尾身委員 教育費の負担は、少子化の要因の一つとも言われています。  国立社会保障・人口問題研究所が五年置きに行っている出生動向基本調査によれば、約半数の夫婦が、理想の子供の数は三人以上と回答しています。一方で、実際に持つつもりの子供の数は、平均すると二・〇七人となっており、理...全文を見る
○尾身委員 ありがとうございました。  このスカラシップアドバイザー制度は、派遣というふうに言われて、学校に出向くというようなイメージで今御説明されましたけれども、これから学生が社会人となって返還していくに当たって、何かのときに相談ができるような、将来長いおつき合いができるよう...全文を見る
○尾身委員 大臣から大変力強い決意を伺いました。  今回の法改正は、進学を諦めざるを得なかった子供たちにとって本当に明るい希望の光となるものだと思います。長年の懸案だった給付型奨学金の導入というものは、本当に国として子供たちの教育に投資をしていくという意思のあらわれではないかな...全文を見る
06月06日第193回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第5号
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○尾身委員 発言の機会をいただきまして、ありがとうございます。自由民主党・無所属の会の尾身朝子です。  本島参考人の大変有意義な、そして熱い思いを拝聴させていただき、本当にありがとうございます。  核融合エネルギーが、エネルギー問題と環境問題、さらには資源の地政学的問題を根本...全文を見る
○尾身委員 ありがとうございました。