海江田万里

かいえだばんり

比例代表(東京都)選出
無所属
当選回数8回

海江田万里の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月09日第198回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第1号
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○海江田委員長 これより会議を開きます。  国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  決算の適正を期し、行政監視の機能を果たすため  歳入歳出の実況に関する事項  国有財産の増減及び現況に関する事項  政府関係機関の経理に関する事項  国が資本金を出資し...全文を見る
○海江田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。      ————◇—————
○海江田委員長 平成二十九年度一般会計歳入歳出決算、平成二十九年度特別会計歳入歳出決算、平成二十九年度国税収納金整理資金受払計算書及び平成二十九年度政府関係機関決算書並びに平成二十九年度国有財産増減及び現在額総計算書及び平成二十九年度国有財産無償貸付状況総計算書、以上の各件を一括...全文を見る
○海江田委員長 次に、会計検査院当局から各件の検査報告に関する概要の説明を求めます。柳会計検査院長。
○海江田委員長 これにて平成二十九年度決算外二件の概要の説明は終わりました。     —————————————
○海江田委員長 この際、資料要求に関する件についてお諮りいたします。  平成二十九年度決算の審査に当たり、決算の検査報告に掲記されました会計検査院の指摘事項に対する関係責任者の処分状況調べについて、財務省当局に対してその提出を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。    ...全文を見る
○海江田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時三十六分散会
05月13日第198回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号
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○海江田委員長 これより会議を開きます。  平成二十八年度決算外二件及び平成二十九年度決算外二件を議題といたします。  これより総括質疑を行います。  この際、お諮りいたします。  各件審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官大西証史君、内閣官房内閣参事官矢作...全文を見る
○海江田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○海江田委員長 質疑の申出がありますので、順次これを許します。青柳陽一郎君。
○海江田委員長 追って理事会で協議をいたします。
○海江田委員長 麻生大臣、端的にお願いします。
○海江田委員長 次に、岡島一正君。
○海江田委員長 二%。今、六と言った。
○海江田委員長 岡島さん、時間が来ていますので、まとめてください。
○海江田委員長 次に、後藤祐一君。
○海江田委員長 菅官房長官、極めて遺憾という認識で一致をしているかどうかということが後藤委員からの質問ですので、この点だけについてお答えをいただきたいと思います。
○海江田委員長 後藤祐一君、今の答弁でどうですか。今答えられるのは今の範囲内だということですね。
○海江田委員長 どうぞ。
○海江田委員長 次に、岸本周平君。
○海江田委員長 なるべく手短にお願いします。  では、岸本さん。
○海江田委員長 次に、宮本徹君。
○海江田委員長 答弁は。(宮本委員「官房長官です」と呼ぶ)  菅官房長官、指名していますから。もう時間がありません。時間が過ぎておりますので、手短に。
○海江田委員長 もう時間が過ぎていますから、手短に。
○海江田委員長 時間が過ぎておりますので、手短に。
○海江田委員長 次に、串田誠一君。
○海江田委員長 串田誠一君、持ち時間が終了しましたので、まとめてください。
○海江田委員長 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時三分休憩      ————◇—————     午後一時開議
○海江田委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。神田憲次君。
○海江田委員長 神田さん、持ち時間が来ていますので、まとめてください。
○海江田委員長 次に、国光あやの君。
○海江田委員長 国土交通省蒲生鉄道局長、時間が来ておりますので、短く、要点を得て答弁をお願いします。
○海江田委員長 次に、竹内譲君。
○海江田委員長 次に、平成二十九年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その1)(承諾を求めるの件)、平成二十九年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その2)(承諾を求めるの件)の両件を一括して議題といたします。  財務大臣から両件について説明を求...全文を見る
○海江田委員長 これにて説明は終わりました。  次回は、来る二十日月曜日午前九時五十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後二時五分散会
05月20日第198回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号
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○海江田委員長 これより会議を開きます。  平成二十九年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その1)(承諾を求めるの件)、平成二十九年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その2)(承諾を求めるの件)の両件を一括して議題といたします。  この際、...全文を見る
○海江田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     ―――――――――――――
○海江田委員長 これより質疑に入ります。  質疑の申出がありますので、順次これを許します。谷田川元君。
○海江田委員長 官房長官、お引き取りください。
○海江田委員長 大臣、なるべく手短に。
○海江田委員長 柴山文科大臣、時間が過ぎていますので、短くお答えください。
○海江田委員長 次に、篠原豪君。
○海江田委員長 ちょっと静かに。
○海江田委員長 では、妥当かどうかということについて一言答弁をお願いします。
○海江田委員長 財務大臣、要領よくまとめてください。
○海江田委員長 次に、小林史明君。
○海江田委員長 それでは、次に、本村伸子君。
○海江田委員長 清水総合教育政策局長、時間がもう過ぎておりますので、手短にお願いします。
○海江田委員長 本村伸子君、まとめてくださいね。
○海江田委員長 次に、串田誠一君。
○海江田委員長 これにて両件についての質疑は終局いたしました。  環境大臣、御退席いただいて結構です。     ―――――――――――――
○海江田委員長 これより平成二十九年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その1)(承諾を求めるの件)外一件について、一括して討論に入ります。  討論の申出がありますので、これを許します。宮本徹君。
○海江田委員長 これにて討論は終局いたしました。     ―――――――――――――
○海江田委員長 これより採決に入ります。  平成二十九年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その1)(承諾を求めるの件)、平成二十九年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その2)(承諾を求めるの件)の両件について採決いたします。  両件は承諾を...全文を見る
○海江田委員長 起立多数。よって、両件は承諾を与えるべきものと決定いたしました。  お諮りいたします。  ただいま議決いたしました両件に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○海江田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     ―――――――――――――     〔報告書は附録に掲載〕     ―――――――――――――
○海江田委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時七分散会
05月21日第198回国会 衆議院 本会議 第25号
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○海江田万里君 ただいま議題となりました両件につきまして、決算行政監視委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  両件は、財政法の規定に基づき、国会の事後承諾を求めるため提出されたものであります。  まず、平成二十九年度一般会計予備費(その1)について、その使用...全文を見る
06月26日第198回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第4号
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○海江田委員長 これより会議を開きます。  閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  決算の適正を期し、行政監視の機能を果たすため、お手元の印刷物にありますとおり  平成二十八年度決算外二件  平成二十九年度決算外二件  平成三十年度一般会計予備費使用総調書及び...全文を見る
○海江田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。  まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣の承認申請を行うこととし、派遣委員、派遣期間、...全文を見る
○海江田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  次に、閉会中審査におきまして、参考人より意見を聴取する必要が生じました場合には、参考人の出席を求めることとし、その日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 ...全文を見る
○海江田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  本日は、これにて散会いたします。     午前九時三十二分散会
08月05日第199回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第1号
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○海江田委員長 これより会議を開きます。  閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  決算の適正を期し、行政監視の機能を果たすため、お手元の印刷物にありますとおり  平成二十八年度決算外二件  平成二十九年度決算外二件  平成三十年度一般会計予備費使用総調書及び...全文を見る
○海江田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。  まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣の承認申請を行うこととし、派遣委員、派遣期間、...全文を見る
○海江田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  次に、閉会中審査におきまして、参考人より意見を聴取する必要が生じました場合には、参考人の出席を求めることとし、その日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 ...全文を見る
○海江田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  本日は、これにて散会いたします。     午前九時二十二分散会
11月05日第200回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号
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○海江田委員 共同会派の海江田でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  消費税が増税になりまして一月と少したちましたが、まず最初に麻生大臣にお尋ねをしたいと思います。  この一カ月半、消費税増税になって、私は消費税の中身にも実は問題があると思うんですが、やはりタイミ...全文を見る
○海江田委員 世界で麻生大臣、いろいろ本当に生の話をたくさん聞いておられますので、そういう中で、やはり今の世界経済に対する危機感というものをお持ちなんじゃないかなと私は思っているんですね。確かに日本の国内でいえば財政の問題とかいろいろありますけれども、そういう中で、日本が今このタ...全文を見る
○海江田委員 麻生財務大臣の認識はよくわかりました。  今度の消費税、先ほど国税庁が、今までは、コールセンター、一日二千件あったのが五百件になったというお話でありましたけれども、私も、自分で、SNSというんですか、フェイスブックで、十月一日から一週間ほど、みんなの声を寄せてくだ...全文を見る
○海江田委員 るるお答えいただきましたけれども、私が申し上げているのは、やはりこの延期もいろいろな事情がありましたけれども、こういう軽減税率という話が初めて出てきたわけでありますから、これを何も、もうとにかく令和三年の三月三十一日で終わりだ、四月一日からは全部総額表示だよというこ...全文を見る
○海江田委員 検討していただけるというふうに私は理解いたしましたけれども。  全国のスーパーマーケット協会なんかも、やはり、この間の軽減税率の話を踏まえて、総額表示方式により表示することは消費者に誤認を生じさせることになる、だから、これからも現在のような特例を続けてほしいという...全文を見る
○海江田委員 安そうに誘導するんじゃないですよ。これはもう最初から、とにかく、昔あったでしょう、百円だと思ったらこれが百三円だったとか、そういう消費税のときの議論で、子供に、三円玉がなくてまた家に戻るのは大変だとか、そういう話から来てずっとつながっている話で、何も安く誤認させるた...全文を見る
○海江田委員 ちゃんと通告してあるんですがね。  二〇一七年度で、これは消費税全体の還付金が四兆一千百八十八億円。この四兆というのは大きいですよ。国の消費税税収全体の二〇%ですからね、これは。約二割がやはり還付されている。  その還付の中で、もちろん、大きな設備投資をやったり...全文を見る
○海江田委員 それは、いろいろな形で統計、おっしゃるように理由を書くところはないわけですけれども、いろいろな形で推計できるので、これはぜひ、また次回の委員会でもお話をしたいと思いますから、御検討ください。  それから、この還付金に対して、今、もう数字を先に言っちゃいますけれども...全文を見る
○海江田委員 利子税の話は当たり前ですよ。納付期限があって、この納付期限におくれるわけだから、これ、利子を取るというのは当たり前の話であって、これはそうじゃないじゃないですか。  だから、利子税と比べるのはおかしいので、やはり常識的に考えれば、そのお金を一年間運用すればどれくら...全文を見る
○海江田委員 ありがとうございます。  本当にいろいろなやり方があると思いますよ。売上げが十億円以上とか、いろいろなやり方があるかと思うけれども、何でも一・六でという話にはならない。それから、輸出還付金とそれ以外の還付金というのは、まさに消費税が出て輸出還付金の話が出てきたんだ...全文を見る
○海江田委員 それからもう一つ、やはり軽減税率の問題があるんですよ。  麻生財務大臣も、財務金融委員会での挨拶の中で、低所得者への配慮のために導入された軽減税率制度を円滑に実施するとともにと。やはりこれは、はっきり言って、軽減税率が効果的であるかどうかということは、私たちはその...全文を見る
○海江田委員 では、最後にしますが、余り、アメリカがどうだ、どこがどうだという比較をするより、日本人というのはやはり過去からずっと知っておるわけです。過去の日本の社会がどうであったのかとか、自分の暮らしあるいは親の暮らしがどうであったのか、そういう時間軸の中で見るわけですから、ぽ...全文を見る
○海江田委員 ありがとうございました。
11月29日第200回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号
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○海江田委員 共同会派の海江田でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  私に与えられました時間は五十分でございますが、黒田総裁、五十分というと長いようでありますが、結構短い時間でございますので、どうぞ御答弁は、いつもながらの簡にして要を得た御答弁をお願いしたいと思いま...全文を見る
○海江田委員 当たり前のことというか、そのことを言っただけだということだろうと思います。  ただ、その発言をしている方が問題なんですね。いいことを言っていても、そのとおりだということと、えっ、何で彼が言うのということがあると思うんです。やはり、世界一といいますか、中央銀行の中で...全文を見る
○海江田委員 それを超えていないということでございますが、幾つかの点で私は、超えているとまでは申し上げませんけれども、限りなく超える方向に向かっているということを指摘をさせていただきたいと思います。  一つは、やはり、資産買入れに当たっての銀行券のルールですね。このルールを最初...全文を見る
○海江田委員 要するに、もうこれはなきものにしよう、しかし、将来のことを考えたら枠組みだけは残しておこうということですが、やはり、銀行券のルールというのは、財政ファイナンスと違うんだよということの一つの自律的なルールになっているわけですよね、これは。  その意味で、やはり私は、...全文を見る
○海江田委員 私が伺いたかったのは、財政政策との敷居が低くなり過ぎるというリスクという指摘だったわけですけれども、これについてどう思うかということ。それでよろしゅうございますが、あと、確かにおっしゃるように、残存期間についても、総裁が就任するときには大体三・五年ですか、今七・三五...全文を見る
○海江田委員 今もお答えになっていないわけでありますが、やはりそのリスクはあるわけですよ。ただ、そのリスクをどう見るかということで、それほど大きく見なかったということだろうと思います。  あと、もう一つ、先ほど来お述べになっています国債の引受け、これを、直接引受けじゃないと。財...全文を見る
○海江田委員 この話は、一番初めの話、ポリシーミックスの話に戻ってしまうわけですけれども、結局、あの時点で、十一月の六日の時点で、日銀の総裁、国債を大量に買入れをしている、直接ではありませんけれども買入れをしている日銀の国債が、特に財政出動について触れると、すぐその後で、今ちょう...全文を見る
○海江田委員 ちょっと恐縮ですが、二〇一三年の時点で三月ぐらいの数字が出ていると思いますけれども、お願いいたします。
○海江田委員 一・五兆円から簿価ベースで二十七兆六千億ぐらいですか。これは二十数倍になっているわけですが、今、含み益が出ているというお話がありましたけれども、含み損に変わる損益の分岐点というのは、日経平均あるいはTOPIXでどのくらいの数字になりますか。
○海江田委員 今お話がありましたように一万九千円ぐらいということですが、これは総裁に聞きましょうかね。三年前の日経平均株価が大体一万九千円なんですね。もちろん上下はありますけれども。となりますと、簿価を下回ってしまいますと当然含み損ということになりますよね。やはり、日銀の持ってい...全文を見る
○海江田委員 日銀がETFを買うに当たっていろいろな手口がありますけれども、その手口もかなり明らか、インターネットの上ではそういう例があったりしまして、とにかく、日銀とすれば、株価が上がることよりも、例えば今お話のあった一万九千円とか、下がることの方に非常に心配というか危惧を持っ...全文を見る
○海江田委員 香港の話は私もよく存じ上げていまして、日本でも、だからその後買っているんですよね、アジア危機があった後。あれはスポットですからね。ただ、それをまだそのまま持っていて、あれは含み益は随分出ていますけれどもね。だから、香港のことは余計な、余計なと言ってはいけませんけれど...全文を見る
○海江田委員 その議論はまた別にしましょう。それを言うと一国二制度の問題とも関係してきますのでね。  いずれにしましても、世界のどこの国の中央銀行も買っていないんですよ、これは。それはもう総裁自身もわかっているわけでありますから、その意味では、やはり、この日本の異常な株価、株を...全文を見る
○海江田委員 黒田総裁もだんだん安倍総理のようになってきましたけれども、失業率の低下の問題、あるいは有効求人倍率の問題というのは、これはそれこそ黒田総裁の金融政策のおかげだということではないと私は思うんです。  もちろん、経済活動全体が不活発であればそういうことにはならなかった...全文を見る
○海江田委員 この雇用者数がふえた原因だとかなんだとか、余り長々とやるつもりはありません、これは。ただ、黒田さんの金融政策が成功したその例として、真っ先にといいますか、鼻高々挙げるのはちょっとどうかなというふうに思う。  先ほども、家計の利子所得が減って、今奥さんが働きに行かな...全文を見る
○海江田委員 日本銀行の本来の使命に即してやっているんだということでありますが、物価の安定、物価の安定と言いますけれども、昔の物価の安定と随分違いまして、昔はインフレがあったから、そのインフレに対して物価を安定させるということでしたけれども、今は物価が下振れリスクというかマイナス...全文を見る
○海江田委員 では二%はいつなんですかとお尋ねをしても、これはお答えにならないということでございます。  二%という数字が果たして本当に妥当だったんだろうか、どうなんだろうか。当初は、世界的にも二%というのが一つの数値でありました。それ以外はなかったわけですけれども、それを七年...全文を見る
○海江田委員 もう時間になりましたのでこれで終わりますが、本当に市場の声あるいは国会の議論に真摯によく向き合っていただいて、二%、ありません、何日かたったらいや実はということにはならないと思いますけれども、そういうことのないように、くれぐれも丁寧な説明、それから、いろいろな意味で...全文を見る