海江田万里

かいえだばんり

比例代表(東京都)選出
無所属
当選回数8回

海江田万里の2021年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月26日第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第1号
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○海江田委員 立憲民主党・無所属の海江田万里です。どうぞよろしくお願い申し上げます。  質問の要旨を出してございますが、ちょっと順番を入れ替えまして、最初に、令和二年度の所得税等の確定申告、この問題についてお尋ねをしたいと思います。  と申しますのは、これを私、今日、是非聞こ...全文を見る
○海江田委員 e―Taxの人はそういう相談なんかに来ないわけで、個人の昨年の申告がe―Taxが六割になった、これは一つの評価だろうと思いますけれども、やはり、本当にe―Taxができない人で、自分でできれば行かない、ただ、その場に行けばそこでコンピューターの操作を教えてもらえますか...全文を見る
○海江田委員 もうこれ以上時間がありませんからやりませんけれども、一都七県のうち、では納税者の何%を占めるのかということでいえば、五〇%以上占めているわけですよ、これは。そういうことも考えて、それこそ本当に、どうしても菅内閣というのは後手後手に回るということを言われていますから、...全文を見る
○海江田委員 必要な額を、経済対策、これは積み上げたと言いますけれども、私どもの目からすれば、それは決して、本当に今この補正でやらなきゃいけないものではありませんよということは、先ほど来予算委員会で重々お話をしたところでありまして、それは繰り返しません。  だけれども、財政の健...全文を見る
○海江田委員 これは是非、麻生大臣の心の中にしっかりと位置づけをしてもらいたいんですが、今度、新たに第三次補正で多額の特例公債を出した、それから、もちろん建設公債も出しましたけれども、これで公債依存度が恐らく六〇%近くになるんじゃないですか。ちょっと、正確な数字は。  夏までで...全文を見る
○海江田委員 ありがとうございました。  いずれ、当委員会に公債の発行の特例に関する法律の一部を改正する法律案が出てきますから、この続きはそこでやらせていただきたいと思います。  ありがとうございました。
02月24日第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第6号
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○海江田委員 立憲民主党・無所属の海江田万里です。  ちょっと今、喉が渇いているので水を先に飲ませてください。ちょっと待ってください、私の持ち時間でいいですから。私は重度の花粉症で、花粉症の薬を飲んでおりますと喉が非常に渇きますので。お許しをいただきたいと思います。  さて、...全文を見る
○海江田委員 やはり財政の運営については、もう言うまでもありませんけれども、財政法という法律があるわけですよ。私たちの国というのは法治国家ですから、やはりまずその法律に基づいて事を進めていかなければいけないということで。せんだって当委員会では、決算の剰余金を国債の償還に充てません...全文を見る
○海江田委員 いやいや、今、十二月三十一日と言い間違えたんじゃないですか。三月三十一日ですよね、これは。  それは一年で、やはり閣議決定するところで十五か月予算なんというのは、これはこれまでも書いていましたかね。私、ちょっと今回初めてじゃないかなというような気もしているんですけ...全文を見る
○海江田委員 そういうことです。
○海江田委員 どうして私が十五か月予算ということに対して問題視するかというと、やはりそこには、これはもういろいろな人が、識者が指摘をしているところでありますけれども、赤字公債の発行につながる歳出の冗費というものが必ず出てくるんですよ、これは。表向き、当初予算ではしっかり、これまで...全文を見る
○海江田委員 大臣、経済はずっと一年続いていいですよ、切れ目なくていいですよ。だけれども財政は、それを、やはりどこかの段階で、それこそ決算をやって、そして、その決算の中でどういうところに歳出、その前に予算を組んで、予算、決算ということで、やはり一年を区切りにしてそこを見るわけです...全文を見る
○海江田委員 それから、先ほども議論になりましたけれども、今度の公債特例法の改正案の第四条、財政の健全化ということ。この健全化の定義について、先ほど何か次長はむにゃむにゃとおっしゃいましたけれども、もう少し明言をしてもらいたい。  これまでのようなプライマリーバランスの黒字化と...全文を見る
○海江田委員 前回は、具体的な、プライマリーバランスの黒字化という言葉も入っていたわけでありますから。だけれども、今回それが抜け落ちたということは、やはり前回と比べると、その意味では、今でもその二五年の黒字化の目標というのは下げていないんだということをおっしゃりたいんでしょうけれ...全文を見る
○海江田委員 お互いマスクをしていますから、余りよく聞き取れないので。とりわけ、今の角田さんの話はよく聞き取れなかったわけでありますけれども。  二十四年とやはり二十八年は違うんですよね、はっきり言って。二十四年は、先ほど来るるお話があったように、いろいろな事情があってああいう...全文を見る
○海江田委員 口では財政健全化ということをおっしゃるわけでありますけれども、実際に行っていることというのは、まだまだ健全化の努力できるじゃないだろうかということをやはり行っていないという現実があるんじゃないだろうかというふうに思います。  それから、私が今言いたかったのは、大規...全文を見る
○海江田委員 令和四年度が〇・八兆円。もう一回ちょっと、よく聞こえなかったので。
○海江田委員 いずれにしましても、何兆の規模で利払い費が増えるということは、結果的には、例えば二五年ということでいうと、もし金利が一%上がることによってということですけれども、三・八兆から四兆からそこいらの金額がやはり増えなきゃいけないわけですよね。ただでさえも、二〇二五年の黒字...全文を見る
○海江田委員 上から五番目というのは分かっている当たり前の話でありまして、まずトリプルAからずっと始まってということで、世界的なランキングがあるでしょう。たしか、上の方の国は北欧の国だったか何だったかあって、日本は低い、二十位以下なんですよ。中国だったか韓国なんかの方がもっと上に...全文を見る
○海江田委員 大体そうなんですよ。二十何位とか二十四位とか二十五位とかで、中国の方が少し最近上に行っちゃったんですよね、これは。大変残念で、日本の国債の格付からいくと、決して麻生財務大臣が自慢するような、日本は金融資産がたくさんあるからとか、国内でほぼ消化されていると言うけれども...全文を見る
○海江田委員 先ほどもお話ししましたけれども、国債の格付というのは、ほかの社債だったかの一応のスタンダードになることは確かでありますし、それから、確かに円建てでありますけれども、だけれども、円建ての債券を買う外国の投資家もいるわけで、たしか国債全体の十何%、一二、三%ぐらいは買っ...全文を見る
○海江田委員 やはり格付も余り、ばかにするという言い方はおかしいですけれども、無視をするというわけにはいかないということであります。  それから、やはりどうしても、先ほどお話がありました、ずっとワニの口だった、僕はこの間からカバの口だということを言っているわけですが、上顎ががっ...全文を見る
○海江田委員 オーケーです。終わります。
02月26日第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号
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○海江田委員 立憲民主・無所属の海江田万里です。  麻生大臣におかれましては、朝早くから大変お疲れさまだと思います。いましばらく、食事までにおつき合いをいただきたいと思います。  さて、今日、私は、主に今の日本の社会の格差の問題と、その中で税制が果たす役割についてお話をさせて...全文を見る
○海江田委員 私も十年以上前にはそういうふうに考えていたんですね。ところが、まさに今、麻生大臣おっしゃいましたけれども、安倍内閣になって、そして麻生大臣がまさに財務・金融大臣として日本の財政あるいは金融行政のかじ取りをしている間に、やはり私の考え方は違ってきたわけであります。 ...全文を見る
○海江田委員 これは要するに、K字の上の方の文字は所得の一〇%の人たちですね。その人たちがその意味では上へ上がっているわけですから、ますます豊かになっていく。下の方が、実は、私は最初、下は一〇%か二〇%かなと思ったら、下位の五〇%なんです。つまり、中間層から以下の人たちの所得がど...全文を見る
○海江田委員 麻生大臣は、税率を上げてきた、今、所得税の話と、それから金融所得課税も所得税でありますけれども、話がありましたけれども、特に金融所得の課税は一〇%を二〇%とおっしゃいますけれども、その前は二〇%だったんですよ、これは。もう少し長い目で見なければいけないので。  私...全文を見る
○海江田委員 だから、本当は今回やっておくべきだったと私は思いますよ。与党の、先ほど話があった税制大綱の中でも触れられているわけですから。だけれども、あの税制大綱で最初に触れたときからかなり後退しているんですよ、はっきり言って。  それから、よく麻生大臣は市場に対する影響を与え...全文を見る
○海江田委員 小さな一歩ということでお話をしましたけれども、特に教育資金、それからあと結婚資金。  あともう一つ、実は住宅資金の贈与もあるわけですけれども、住宅資金の贈与の方は、これは消費税が一〇%に上がったときの措置というようなものもありまして、それは継続されているということ...全文を見る
○海江田委員 あと、これも税率の話になるわけでありますけれども、麻生大臣、相続税の税率というのは、確かに昔はべらぼうに高かったわけですよ、七〇%とか、最高税率が。だけれども、それをだんだん下げてきたということがあるんですけれども、私は、やはりこういう時期だから、そろそろ相続税の税...全文を見る
○海江田委員 奥さんの場合は配偶者控除ということで二分の一までは非課税になっていますので、そういう意味では配慮はされているんですね、これは。だけれども、それが二分の一でいいのかどうなのかというような議論もあるし。  私が申し上げたのは、実はこれは余り国会で議論されたことがないと...全文を見る
○海江田委員 参考人が手を挙げていましたが、もし何かあれば、おっしゃっていただいて結構ですよ。
○海江田委員 いろいろあるけれども、ただ、私は、今日お話をしておりますテーマは、やはり今の日本の格差をどうやって税制がまさに是正をすることができるのか。今回の、今議論になっております令和三年度の税制改正でも、やはりそこへ向けて一歩でも二歩でも、ポストコロナということをうたっている...全文を見る
○海江田委員 一つ提案ですけれども、麻生大臣のリーダーシップといいますか、麻生大臣がやろうということをおっしゃっていた改刷がありますよね。いよいよ二〇二四年からですか、改刷をするということです。  例えばの話ですけれども、今、コロナ禍が更に拍車をかけたということもありますけれど...全文を見る
○海江田委員 法律も幾つか変えなければいけませんし、それからあと、国民の間で、やはりそうだ、たんす預金というのは、確かにいろいろな地震だとか風水害だとかがあって、私は、何でもキャッシュレスにしてしまっていいなんて全然考えていない。やはり現金というのも必要なんですよ。北海道で停電が...全文を見る
○海江田委員 七年、八年ずっと言い続けてきて、それでこういう状況になったということですけれども、確かに、今度のコロナで、本当にあってよかったという人の話も私は聞きますよ。だけれども、それだけじゃなくて、それ以上に、やはり内部留保を更にため込んだ企業もあるわけですよ。これはやがてデ...全文を見る
○海江田委員 では、確認しますが、原則として、青色申告会経由で税務署に届けをやった場合でも税務署の印がついたものが本人に支給される、こういうことですね。ただ、時として、あるいはそれがどういう状況になっているか、どのくらいのパーセンテージがあるか分からないけれども、別段それでもって...全文を見る
○海江田委員 ただ、本人は、青色申告会でそういう届出をすれば、それであとは全部やってくれるものだと思って、それは一部誤解があるのかもしれませんが、そういう処理をやっているケースがあるわけですよね。その場合、やはり持続化給付金でそういう事情を説明しても、これは駄目です、税務署印がな...全文を見る
○海江田委員 今のような丁寧な説明を聞けば分かるわけですし、それから、やはりこの人の場合は、それならば、もう一回青色申告会から税務署にちゃんと届けが出ているかどうかということを確認して、そしてもう一回改めてもらえばよかったわけですよね。  ただ、問題は、もうこれはよく御存じだろ...全文を見る
03月02日第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第8号
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○海江田委員 立憲民主党、そして無所属の海江田万里です。  菅総理とは、国会でこうやって質疑をするのは初めてでございます。時間は十分と限られておりますので、手短にお答えをお願いしたいと思います。  今日、私は、まず、格差の問題、日本社会の特に所得格差の問題と、それから税制の問...全文を見る
○海江田委員 その許容の範囲を私はもう既に超えつつあると。  それから、日本の社会というのは、大変な少子化、高齢化が急速に進んでいます。高齢化社会というのは、例えばジニ係数という貧困の度合いを示す数字もありますが、これもやはり、高齢化に伴って、ジニ係数はほっておいてもだんだんだ...全文を見る
○海江田委員 今のお答えはちょっと、あれでは議論にならないわけでありますが、やはりそれはおかしいんですよ。普通の感覚というものを菅総理は大切にされてきまして、普通の人があれを見たらこれは不公平だなというふうに思うわけです。やはりその一つ一つを取り除いていかないと、税制改正というの...全文を見る
○海江田委員 あと、もう最後になりますが、先ほどの末松委員の赤木ファイルの件を聞いておりまして、唖然としました。やはりこの問題がはっきりしないと、税務行政、今ちょうど確定申告の時期でもありますけれども、税務行政に対する信頼性というものも損なわれることであるということを一言申し添え...全文を見る
03月05日第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号
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○海江田委員 おはようございます。立憲民主党、そして無所属の海江田万里でございます。  今日は黒田総裁に、お忙しいところ、とりわけ十八、十九日が、先ほどお話のありました政策点検の、恐らく十九日に公表することになろうかと思います。その直前の国会ということでございますが、十八、十九...全文を見る
○海江田委員 導入の契機はそういうことだったと思います。中国の金融危機もありましたし、それから、あのとき、参議院の財政金融委員会で、二月のマイナス金利の直前に、マイナス金利をやるんじゃないですかと言ったとき、黒田総裁は、いや、そんなことは全く考えていないと。日銀の総裁というのは、...全文を見る
○海江田委員 相当議論しないといけないということですが、十八、十九というのは、もう来週、再来週ですか、迫っておりますから、そこまでには結論を出さなければいけないということだと思うんです。  それから、やはり、最近アメリカの金利がかなり上がったりしております。長期金利が特に上がっ...全文を見る
○海江田委員 先ほどのマイナス金利のところの反省の中で、直接、総裁の口からはコメントがありませんでしたけれども、やはり、地域の金融機関、あるいは地域だけじゃなくても、いわゆる金融機関の傷みというものがかなり深刻なものになっているということはあると思うんですね。  それと、資産の...全文を見る
○海江田委員 格付がちゃんとしたものを買っているよと言いますけれども、これは麻生金融大臣の率直なこの委員会での答弁ですが、格付なんて当てにならないよということをかなりおっしゃっておりましたし、サブプライムローンの反省を踏まえてと言うけれども、やはりあの格付がかなりいいかげんだった...全文を見る
04月16日第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第11号
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○海江田委員 おはようございます。立憲民主・無所属の海江田万里です。  今日は、麻生大臣、黒田日銀総裁を始め皆様方、早朝から当委員会で質疑、お疲れさまでございます。  質問通告してございますが、ちょっと順番を入れ替えることをお許しいただきたいと思います。  まず、麻生財務大...全文を見る
○海江田委員 今、G20の共同声明の中の二つ、最低法人税率の話とそれから国際課税の話、主に大臣からは国際課税の話について、二〇一三年のときからの、本当に、日本政府の主張というものを御紹介いただいたわけですが、私は、これは実はその後でやろうと思って、順番は、先に、実は法人税の最低課...全文を見る
○海江田委員 今、累進税率のお話もいただきましたが、これも質問通告に出してあるわけですが、順番が、後の方でちょっと話をしようと思っておりまして、質問通告も、出していいときと、やはりいろいろ準備されるので、そのことを先に言われてしまうと議論が成り立たないので。本当のことを言いまして...全文を見る
○海江田委員 私が申し上げたいことは、やはり日本は、この間法人税率を下げてきた、そして課税ベースも、いろいろな努力はしてきたけれども、やはりその時々の需要がありますから、結果的に課税ベースが余り拡大されなかったことによって、法人税の税収がぐっと落ちてきてしまっているわけですよね。...全文を見る
○海江田委員 そこで、いろいろなことを考える上で、先ほどちょっと先走ってお答えいただいた法人税の税率の累進構造というのもどうなんですかということで、その流れの中で出てくるわけでございますが、ただ、この法人税の累進性の問題は、先ほど大臣がおっしゃったような懸念もあります。ただ、過去...全文を見る
○海江田委員 これでやっとやり取りがかみ合ったというふうに思います。  まだ麻生大臣にいろいろお尋ねしたいこともございますが、今日は時間が限られておりますので、せっかく日銀総裁にもお越しいただいておりますので、金融にちょっとテーマを移します。  金融の問題では、これは金融庁か...全文を見る
○海江田委員 そうなりますと、これはやはりニーズがあって、そのニーズに対して適切に金融機関が貸出しを行わなければいけないということはそのとおりだろうと思います。その結果、倒産件数も比較的落ち着いているということですが、やはり問題はこれからなんですね。  やはりこれだけ貸出しをし...全文を見る
○海江田委員 時間がありませんので端的に申し上げますが、是非ここは、金融庁、かなり目くばせをしっかりとやって、貸出しを受けた側とそれから貸出しをしている中小の金融機関に対して、やはりこれが本当に、どちらも貸出しをしたことによって大きく傷むことのないように、これはこれからの問題であ...全文を見る
○海江田委員 それならそうと前回の当委員会でおっしゃっていただければ、なるほど、国会で証言をしたことがその後行われた、こういうふうにすとんと落ちるわけでありますが、後的におっしゃっても、それは残念ながら余り説得力がないということです。  黒田総裁といろいろお話をしたいんですが、...全文を見る
○海江田委員 もう持ち時間もちょうど来ましたので、これ以上申し上げませんが、先ほど総裁の口から、粘着的という非常にいい表現がありました、いい表現か分かりませんけれども。総裁もなかなか粘着的であるということは一言申し添えておきたいと思います。  それからあと、もう一つ、要望としま...全文を見る
04月23日第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第13号
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○海江田委員 立憲民主党・無所属の海江田万里でございます。  今日は法案審査でございますので、主に政府参考人にお尋ねをすることが多くなろうかと思います。麻生大臣、ずっと詰めていただいておりますが、答弁の機会は少ないかと思いますが、お許しをいただきたいと思います。  まず最初に...全文を見る
○海江田委員 どうしてこの質問をしたかといいますと、私、最初にこの話が特に新聞紙上なんかで報道されましたときは、地域金融機関が合併する、あるいは統合するというようなことで、これは当然、合併したり統合すればシステムを新しくしなきゃいけないわけで、そのシステムの費用が大変かかるわけで...全文を見る
○海江田委員 先ほど局長の口からモラルハザードというような言葉も出ましたけれども、やはりそういう誤解、誤解といいますか、そういうふうに受け取られないように、しっかりとした基準、ああ、なるほどな、これならば資金が入ってこなくてもしようがないなとか、あるいは、場合によっては取り戻す、...全文を見る
○海江田委員 私がお尋ねをしていますのは、私は、やはり六割近くというのは、たった六割というのは低過ぎるんじゃないだろうかということで、今は決済性預金を外すとか、いろいろなシステムはありますよ。ただ、金融庁がちゃんと仕事をしていたねということが、世間に、とりわけ預金者に評価してもら...全文を見る
○海江田委員 是非そこは、これは別にこの問題だけではありませんで、やはりモニタリングというのは本当に非常に大切なことでありまして、金融庁の仕事の、今までは、とにかく金融庁は監督をする、金融監督庁という名前もついておった。だけれども、そうじゃなくて、これからもっと育てる方向へという...全文を見る
○海江田委員 ありがとうございました。
11月10日第206回国会 衆議院 議院運営委員会 第1号
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○海江田副議長 一言御挨拶を申し上げます。  この度、皆様方の御推挙によりまして、副議長の要職に就くことになりました。誠に光栄に存じます。  細田議長を補佐し、一体となって国会運営の責任を担うことになりました。その課せられた責任の重大さを痛感いたしております。  今後、議事...全文を見る
11月10日第206回国会 衆議院 本会議 第1号
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○副議長(海江田万里君) ただいま諸君の御推挙により、本院副議長の要職に就くことになりました。誠に光栄に存じます。  私は、この職務の重大さに深く思いを致し、公正を旨とし、誠心誠意事に当たり、細田議長とともに議院の円満な運営に全力を尽くす所存であります。  何とぞよろしく御支...全文を見る
12月08日第207回国会 衆議院 本会議 第2号
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○副議長(海江田万里君) 西村智奈美さん。     〔西村智奈美君登壇〕
○副議長(海江田万里君) 岸田内閣総理大臣から発言を求められております。     〔内閣総理大臣岸田文雄君登壇〕
○副議長(海江田万里君) 山田賢司君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(海江田万里君) 御異議なしと認めます。よって、動議のとおり決まりました。  本日は、これにて散会いたします。     午後三時四十九分散会      ――――◇―――――  出席国務大臣        内閣総理大臣  岸田 文雄君        総務大臣  ...全文を見る
12月09日第207回国会 衆議院 本会議 第3号
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○副議長(海江田万里君) 玉木雄一郎君。     〔玉木雄一郎君登壇〕
○副議長(海江田万里君) 志位和夫君。     〔志位和夫君登壇〕
○副議長(海江田万里君) これにて国務大臣の演説に対する質疑は終了いたしました。     〔副議長退席、議長着席〕      ――――◇―――――