柿沢未途

かきざわみと

小選挙区(東京都第十五区)選出
自由民主党
当選回数5回

柿沢未途の2020年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月25日第201回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○柿沢分科員 柿沢未途でございます。  私、新エネルギー運動という政治団体を設立して、RE一〇〇、つまりは自然エネルギー一〇〇%の日本をつくる、こういうことを掲げて活動いたしております。  太陽光や風力といった自然エネルギーは、燃料原価ゼロで、しかも発電コストは世界的に急速に...全文を見る
○柿沢分科員 江藤大臣、今、答弁書を全く見ずに、自分のお言葉で御答弁をいただきました。大変そのお姿に感銘を受けました。本当にありがとうございます。  こういう形で、自然エネルギーを通じて農山漁村の再生をする、その最たるものが、きょう資料でお配りをさせていただいているソーラーシェ...全文を見る
○柿沢分科員 農業収入が二〇%以上減少するというようなことになれば……(江藤国務大臣「収入じゃなくて」と呼ぶ)生産量がですね、そういうことになってしまえば、そもそもソーラーシェアリングとしての要件を満たさなくなってしまうわけですので、そういう意味では、そうした、ある意味では制度の...全文を見る
○柿沢分科員 大変かみ合った御答弁をいただいてありがとうございます。  十年間の農地転用が認められるということ、その案件であるということについてなんですけれども、一部には、これを大変心配というか、懸念をする声があるんですね。  つまり、認定農業者等の担い手が耕作する農地であっ...全文を見る
○柿沢分科員 後段のお話は結構大事でありまして、特に荒廃農地について対象としてソーラーシェアリングをやろうとする場合は、認定農業者要件がかからないということになっているということであります。  つまりは、先ほど大臣もおっしゃられたように、認定農業者といったって、所得の目標値とし...全文を見る
○柿沢分科員 次の質問を予定しておりましたけれども、数値目標を立てて推進したらどうかとかいうことについては、恐らく難しいみたいな答えが返ってきそうなので、ちょっと次の質問に回らせていただきます。  バイオマスのことなんですけれども、輸入原料によるバイオマス発電が急増しているわけ...全文を見る
○柿沢分科員 では、ここから木材需要をふやす話をさせていただきたいと思います。木製サッシについてなんですけれども、これは何度も林野庁長官に別な場所で御答弁をいただいたりしてきて、笹川さんがお見えですけれども、笹川さんには現地まで視察に行っていただいたりしてやってまいりましたけれど...全文を見る
○柿沢分科員 要望がないと言いますけれども、私が知る限り、先般、業界団体のまとまった要望として、この部分について対応されたいという要望が出されているはずであります。まあ、これは使えるということがここで明らかになったわけですから、本当のことを言うと、金属サッシ、樹脂サッシと列挙して...全文を見る
○柿沢分科員 江藤農水大臣、一貫して答弁書をほとんど見ずに御答弁をいただいて、本当にありがとうございました。  一・五倍という話がコストについてありましたけれども、これだけ仮に試算したような流通量が出てきたら、必ずコストは下がりますから、そういう意味では、樹脂サッシに匹敵をする...全文を見る
03月06日第201回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
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○柿沢委員 柿沢未途でございます。  時間も限られておりますので、簡潔にいきたいというふうに思います。  私、台風十五号のときもそうですし、千葉県で長期停電が起きた、その長期停電時の、一種、生活継続ということについて、防災士の国会議員としてライフワークとしてこれまでも取り組ん...全文を見る
○柿沢委員 喫緊の課題だと言う割には、私は電力レジリエンスのワーキングチームの報告書も拝見しましたけれども、例えば千葉では、ソーラーパネルを持っているお宅が、結果的に、送電が途絶えても発電をして、その電力で最低限の生活上の必要な電力を確保できて、スマホも充電できたみたいな話がある...全文を見る
○柿沢委員 にょろにょろっと答弁されましたけれども、一つ、この佃のリバーシティで行われたEVからの給電のこのユニット、これ、写真で出ていますけれども、ワンユニット五百万円というコストだそうです。五百万、高いか安いか、どう聞こえるかわかりませんけれども、六百四十二戸ありますから、毎...全文を見る
○柿沢委員 重油、軽油式の非常用発電機に関してなんですが、裏面をめくっていただくと、「これ一隻で十五の災害拠点病院を救うことができる!」ということがタイトルとして書いてあります。  実は、海の上には重油を満載した、もちろんタンカーも停泊していますが、船舶給油用のバージ船がいっぱ...全文を見る
○柿沢委員 この質問の最後に、大臣にもぜひ御決意と、リーダーシップを発揮していただきたいと思います。
○柿沢委員 取り入れられるように促進してまいりたいという大変心強い答弁をいただきました。  次の項目に参ります。  今、学校がいきなり休校になったせいもあって、パニック買いによってスーパーの棚からレトルト食品やカップラーメンがいきなり姿を消してしまう、こんな事態にもなっていま...全文を見る
○柿沢委員 できるかどうかを模索したいと思います、これも前向きな御答弁をいただきました。  ちなみに、この最後の資料に飲み会みたいな写真がついているんですけれども、これは単なる飲み会ではありませんで、私の隣でおどけた顔をしているのは、実は缶詰博士と言われる黒川勇人さんという方で...全文を見る
○柿沢委員 最後の質問ですが、イベント中止で、要請を受けて中止をした事業者、関係者、大損害をこうむっています。倒産の危機に追い込まれているところもあります。この皆さんに対してどうするのかということについては、まだまだ安心できる情報がない。かなり深刻な状況に追い込まれていますから、...全文を見る
○柿沢委員 ぜひよろしくお願いしたいと思います。  検討という言葉が何度も出ましたけれども、その日その日を生きている人たちにとっては一日一日が本当に死活問題になりますので、ぜひ十日にしっかりとしたパッケージが出てくることを期待して、質問を終わります。
04月06日第201回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号
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○柿沢分科員 柿沢未途でございます。  新型コロナウイルスの感染拡大で、健康上、また経済的な被害、ダメージを受けている、そうした全ての皆さんにお見舞いを申し上げると同時に、頑張ろうということを申し上げたいというふうに思います。  加藤大臣は、私も厚生労働委員会におりました際に...全文を見る
○柿沢分科員 これが本当に続いて、なおかつ、対策の実効が上がらないとと言うと言い方はあれですけれども、このままいくと、本当にそういう計算上の数値、試算が現実のものになってしまいかねないという、この危機感はやはり持たなければいけないというふうに思います。  東京において、感染症病...全文を見る
○柿沢分科員 これを地域にお委ねするんですか。私は、それは非常に、実効が上がらないときにどうするのかという問題をはらんでしまうと思います。  今は、医師の戦力の逐次投入みたいな状況になっていて、このイタチごっこを続けていると、本当に医療機関は疲弊をして、そして通常の診療もできな...全文を見る
○柿沢分科員 ここは認識が平行線なわけですけれども、臨時医療施設等と書いてありますので、一般的な医療施設、病院の基準を満たすかどうかはともかくとして、そうした位置づけを法的に行うことは私は可能であるように見受けられるというふうに感じております。  さっきの隔離施設については、私...全文を見る
○柿沢分科員 ここも認識が食い違ってしまっているところなんですけれども、私は、自宅療養ということを軽症、無症状者の原則として、その延長線上でホテルや宿泊施設をお願いしたり、あるいは国の研修所をお願いしたり、選手村をお願いしたり、こういうやり方で果たしていいのかというふうに実のとこ...全文を見る
○柿沢分科員 私は追及調で物を言っているつもりはないんですけれども、イタリアや中国や、こうした国々の、言ってしまえば失敗と、またそこから学んだ教訓と、それを踏まえた対応をぜひしていただきたいと思います。  その点でいうと、私は、自宅療養をお願いします、こういうことになっていくの...全文を見る
○柿沢分科員 繰り返し申し上げますが、感染爆発を起こさない、感染拡大を抑え込むという意味でも、休業補償とセットになった自粛要請あるいは営業差止めでないとやはりワークしない部分が出てきている、これが現実だというふうに思うんですね。感染爆発が起きたら、これはちょっと言い方はあれですけ...全文を見る
○柿沢分科員 もう一度お伺いします。  さっきのグーグルの位置情報データで、パリの都市圏は六三%減、そしてニューヨーク州では四六%減、東京では職場への移動の減少率は二七%減、これをどのように評価されますか。
○柿沢分科員 現時点でもまだやれることがあるような、そんな気がしております。  保育園等についてちょっとお伺いをいたします。  ゼロ歳児が感染して重症化するなど、小児の感染リスクや小児を核としたクラスターの発生も懸念をされています。学校の休校も、四月以降は、これを認めるという...全文を見る
○柿沢分科員 はい、終わります。
04月07日第201回国会 衆議院 環境委員会 第3号
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○柿沢委員 柿沢未途です。  かわいいマスクで失礼します。  どうでもいいことのようで結構大事なことをちょっと、通告外ですけれども、お伺いをしたいと思うんです。  このマスクなんですけれども、南三陸ミシン工房といって、南三陸町で家を流されたお母さんたちがミシンでお裁縫を覚え...全文を見る
○柿沢委員 昔、環境大臣でクールビズなんてやられた方がおりまして、今も何かテレビに大分登場されていますが、こういう形で一種ファッショナブルにトレンド化すると、この着用や社会の慣習が変わるということはあるんだと思うので、ぜひやっていただきたいと思います。私はこれはかわいいと思います...全文を見る
○柿沢委員 約束どおりというか、全くペーパーを見ずに御答弁をいただいて、本当にありがとうございます。  資料をつけさせていただきましたけれども、三月十九日にNHKのBS1スペシャルで、「ウイルスVS人類 未知なる敵と闘うために」、こういう番組がありました。  テレビの感想を聞...全文を見る
○柿沢委員 それなら、五箇さんみたいに語ったらいいと思うんですよ。  これをチャンスという表現をするのは非常に誤解を与えますけれども、しかし、確かに、気候変動の問題、気候非常事態の問題について、日本人あるいは日本社会、日本の経済界の意識、私は、日本の官界、政界の意識が最もおくれ...全文を見る
○柿沢委員 今の答弁を聞くと、あれという感じがだんだんしてきちゃうんですよね。ほかの省庁の所管であるとかいう話が出てきたりとか、残念ながら、冒頭の御答弁とやや、かなり受ける印象が違ってきてしまうと思うんです。  環境省のウエブサイトでは、国際フェアトレード認証とかレインフォレス...全文を見る
○柿沢委員 そうであるにもかかわらず、場合によっては、熱帯林の違法伐採された木材が国内で実際に木材として使われているという実態があるわけです。私は、もうこの際、木材版のフェアトレードの基準、できれば法規制を日本の国として設ける必要があるのではないかと思います。  EUには木材規...全文を見る
○柿沢委員 次の質問に移ります。最後です。  生物多様性について、ちょっとタブーを犯してお聞きします。  尖閣諸島の魚釣島、ここは固有種が数多く生息している生物多様性の宝庫なんですね。環境省の絶滅危惧種に指定されているセンカクモグラ、そしてセンカクサワガニ、オキナワクロオオア...全文を見る
○柿沢委員 踏み込んだ答弁をいただけなかったですね。残念です。終わります。
04月15日第201回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号
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○柿沢委員 おはようございます。  新型コロナウイルスの感染拡大に関する問題、後でかなりの時間をとってお聞きをいたしますが、私がなぜこんなマスクをしているのかも後でわけをお話をしたいと思いますけれども。  ここまで、数々のことが私の言ったとおりになっています。私、ためにする追...全文を見る
○柿沢委員 副大臣また大臣から、大変率直な御答弁をいただきました。ありがとうございます。  ただ一方で、富士通さんもNECさんも、この十年間何やってきたかといえば、自分たちの部門の切り売りと人員削減をして、シュリンクしてそれで何とか利益を出してきた、これが実態ですよね。もう万単...全文を見る
○柿沢委員 余り、何というか、批判的なことを言いたいつもりで言うわけじゃないんですけれども、今お聞きいただきましたとおり、この法律案を利用して、ファーウェイやZTEやサムスンが開発供給計画の認定を求めて、実際に要件を満たせば認定されるということになってしまいかねないんですよ。これ...全文を見る
○柿沢委員 いろいろ言いましたけれども、何を言っているかわからないんですよ、結局は。Zoomを使っていいということはわかりました、逆に。それでいいのかというふうにも思いますし、政府がそれを言わなければ、リスクに配慮して何でもいいから使ってくださいねみたいなことで本当にいいのかと私...全文を見る
○柿沢委員 ヨーロッパでは、デジタルサービスタックスということで、それこそGAFAに対して独自に課税してしまおうというようなことをやっている国も出てきている、まあヨーロッパにとどまりませんけれども。  日本は、麻生財務大臣がよくおっしゃっていて、この議論をG20とかいろいろな場...全文を見る
○柿沢委員 これを聞いている電力業界に対して、この杉本公取委員長の御答弁はアナウンス効果が高いというふうに思います。  経産大臣にも通告をさせていただいておりますが、ちょっと時間の関係もありますけれども、この発送電の分離に当たって、今私が指摘したような、過去に行われてきたような...全文を見る
○柿沢委員 御答弁ありがとうございました。  さて、新型コロナウイルスの対策について伺いますので、法案審議にかかわって御出席をお願いをしました内閣官房の山内審議官、あるいは杉本公取委員長、皆さんはお引取りをいただいて構いません。本当にお疲れさまでございました。  では、新型コ...全文を見る
○柿沢委員 これ、質疑が始まる前に、稲津副大臣、梶山大臣にお渡ししましたけれども、物の流通ということに関しては経産省も、マスクの流通に関して一緒に取り組んでいるところだと思いますので、マスクがこうやって出回るように頑張っています、稲津副大臣、御答弁されて心強いですけれども、残念な...全文を見る
○柿沢委員 ぜひ、大臣、副大臣、現場におろして検討していただきたいというふうに思います。  続きまして、医療崩壊についてお伺いをいたします。  私、東京の人間ですから、都内は大変深刻です。きょう、資料の二枚目に、新型コロナウイルス対策ダッシュボードをつけておきました。これを見...全文を見る
○柿沢委員 軽症を収容するから医療は関係ないという、そんなことないんですよ。この資料を見ていただければ、この上の方に書いてあるじゃないですか、臨時の医療施設で収容する、あるいは診る人はどんな人か、軽症の人だと書いてあるんですよ。  こういうふうに、特措法の解釈を私はあえてゆがめ...全文を見る
○柿沢委員 早晩足りなくなりますよ。ですから、私は、もう一歩踏み込んだ対応をお願いをしたいと思います。  残された時間で、テークアウトのことをちょっと、一個やりたいと思います。  深川テイクアウトといって、私の地元で、自然発生的に飲食店の皆さんが、苦しいけれども頑張ろうといっ...全文を見る
○柿沢委員 ぜひ積極的に取り組んでいただきたいと思います。  質問を終わります。ありがとうございました。
05月13日第201回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号
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○柿沢委員 柿沢未途でございます。  毎回こういうマスクなんですが、こういういろいろなマスクをつけておりますと、支援者の方がつくってくださいまして、私は柿沢なので柿色をトレードマークにしているんですけれども、こんな色のものをつくってくださって、葉っぱがついていないと何かアヒルみ...全文を見る
○柿沢委員 経済再開を半ば強引に行おうというトランプ大統領の姿勢が見えるわけですけれども、そういうことで、経済活動がこれから活発化していくんじゃないか、もとに戻っていくトレンドになっていくんじゃないかという期待があるということが言われるわけですけれども、実は、見逃せないこととして...全文を見る
○柿沢委員 みなし失業の雇用保険特例については、先ほど少しお話ししたとおり、おととい、十一日の予算委員会で、自民党の後藤茂之先生が取り上げられて、そして安倍総理も、そうしたものも含めて考えてまいりますという、あたかもここから実現に向かっていくかのような御答弁をされました。  し...全文を見る
○柿沢委員 制度の上に乗っかるようにというと、今度は、既存の雇用保険の制度の上に乗っかってみなし失業の特例で対応しようというふうに、そういうふうに御答弁しているかのようにも聞こえてくるわけでありますけれども、要は、どっちなんでしょうか。
○柿沢委員 まあ、これから決まるということなんだというふうに理解をしたいと思います。  非正規の話が先ほど出ました。今何が現実に起きているかというと、これも厚労省さんの言っていることが一つ原因をつくり出しているんですけれども、コロナで休業させても事業者の責任じゃないので休業手当...全文を見る
○柿沢委員 いずれにしても、時々刻々、いろいろな政府内での議論も動いているんだと思います。時々刻々、私のマスクもかわるんですけれども。まあそれはどうでもいいんですけれども。  そういうことで、ちょっと、次に通告した質問は、スペシフィックというか、細かい事項に入り過ぎていると思う...全文を見る
○柿沢委員 一つクリアしなきゃいけない問題として、そういう方々が場合によっては派遣先の休業者として休業手当をもらっている、そういう状況にあるかもしれませんよね、だからそことの調整はちょっと要るかなという感じはするんですけれども。  いずれにしても、現状、午前中に示された配付資料...全文を見る
○柿沢委員 御答弁ありがとうございます。  ただ、じゃ、何で私のところにそういう声が届くのかということになるんじゃないかと思うんですね。現実には、十二月に廃止しましたといって、運用ががらっと変わるわけではない。  そういう中で、もちろん要請等をされておられるのかもしれませんけ...全文を見る
○柿沢委員 ありがとうございました。  宮下金融副大臣におかれましては、御答弁をお願いをしている質問はここまででございますので、もし御答弁、今後、通告上ないという方は、もう御退席をいただいて結構でございます。ありがとうございます。  話をかえます。  六月は、株主総会のシー...全文を見る
○柿沢委員 御答弁ありがとうございました。  今お話があったとおり、出席者ゼロのバーチャルオンリー株主総会になったとしても、結果的にはそれでも成立をするということが初めて示されたことになったわけなんですが。  そこで、私は国会のことを言いたいんですよ。国会のこの審議、きのうも...全文を見る
○柿沢委員 いやいやいやいや、法制局さんですよね。  では、申し上げますが、今のお話をした中で、株主総会の出席、そして地方議会における出席、オンラインでいいということにもうなったということだとすると、それは法律には抵触しないと。これはそれでいいわけですか。
○柿沢委員 憲法を始めとした法律に対する適合性については、あらゆる法律の審査を皆さんのところでやっておられるわけですから、それは行政機関任せ、行政機関というか、法制局も行政機関ですけれども、省庁にお任せして勝手に解釈してくださいということをやっているわけじゃないじゃないですか。
○柿沢委員 何をそんたくをしているのかわかりませんが。  では、オンラインで国会をやって、審議をやり議決をやった場合、それは、憲法の「出席」という要件は満たさずに、違憲な行為であるというふうになりますか。
○柿沢委員 ボールをこっちに投げ返してこられて、国会議員でお決めくだされば結構ですみたいなことなんですけれども。  そうだとすると、多分あらゆる党派に同じように考えている方、国民の皆さんから見ても、おかしいよな今の国会、何かふだんどおりにやっているように見えるけれどもというのは...全文を見る
○柿沢委員 こういう事態をいたずらに長引かせることは望ましくないということでは、誰もが一致をしているというふうに思います。  私思うんですけれども、本当に必要なのは何かということでいうと、私は、今見えてきていることは、本当に必要なのは、一律の自粛でも一律の休業でも一律に家でじっ...全文を見る
○柿沢委員 大変心強い答弁だと思うんですけれども、ここから先は、私は、やはり数値的な目標を立てて、これだけ必要だという見積りをつくって、これだけの増産をしなきゃいけないということを明確に示した上で対処しなきゃいけないと思うんです。  あと、外出の自粛の解除がこれから行われていく...全文を見る
○柿沢委員 結局、実効が上がらないまま一斉に解除して、解除すればリバウンドは一定程度するんですから、そのときに、言わぬこっちゃないということになったら、これは元も子もないわけですよ。そのことを私はあらかじめ申し上げておきたいというふうに思います。  そういう意味では、ぜひ、これ...全文を見る
05月15日第201回国会 衆議院 環境委員会 第4号
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○柿沢委員 柿沢未途でございます。  今現場で本当に必死に働いていただいている医療現場の皆さん、あるいはエッセンシャルワーカーの皆さん、本当に感謝を申し上げたいというふうに思います。  冒頭、きょうも、国立環境研究所のダニ博士、五箇公一先生の話からいきたいと思います。  大...全文を見る
○柿沢委員 結果的に大臣のいい御答弁をいただけたというふうに思います。  また、五箇先生とディスカッションしながら、世界に向けた生物多様性、地産地消型社会をつくるための私たちにできることということについてのメッセージをこれから発信をされるということですから、それに前回の私の国会...全文を見る
○柿沢委員 でも、ないと吸い込んでしまうわけですよね。医療現場に限らない、建設現場で今働いている方々も、これはリモートでできる作業じゃありませんから、一種のエッセンシャルワーカーのお一人お一人だと思いますので、この方々にどういう影響が及ぶのかということについては、きちっと注視して...全文を見る
○柿沢委員 日本は、比較的、私は頑張っておられる方だと思います。  中国から調達しているのは世界のどこの国でも同じですね。中国から輸入したN95マスク二百万枚が全部不良品だったフィンランドみたいな話もあります。オランダも、スペインも、イギリスも。また、アメリカのFDAは、N95...全文を見る
○柿沢委員 御答弁ありがとうございました。  せっかくマスクの質問をしたので、今目の前にある事象についてお伺いをしたいと思います。  救急隊員の方々ですけれども、新型コロナウイルスに感染している疑いのある肺炎症状の患者の方々に対するときは、N95をつけて、そしてゴーグルをみた...全文を見る
○柿沢委員 わかるんですけれども、私の問題意識は、そもそも新型コロナウイルスにかかっている疑いがあるんじゃないか。自分たちでそう思っていなくてもその可能性はあるわけですから、なるべくそうした前提で、労災などが生じないような対応をすべきなのではないかということであります。  建設...全文を見る
○柿沢委員 実効が保たれるかどうかというのがこれからの質問にもあるんですけれども、そこがポイントだというふうに思うんですね。  事前調査についてなんですけれども、石綿含有建材が使われているかどうかについて、一定の知見を有する、そうした方々が事前の調査をするということなんですけれ...全文を見る
○柿沢委員 本当に実効が上がるのかということを申し上げて、質問を終わります。ありがとうございました。
05月15日第201回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号
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○柿沢委員 柿沢未途でございます。  きょうは白いマスクなんですけれども、これも実はゆえんがありまして、山形県寒河江市に佐藤繊維さんという会社があります。こちらは、世界でここでしかつくれない糸をつくるということで非常に有名な会社でありまして、オバマ大統領の就任式で、お隣でファー...全文を見る
○柿沢委員 ありがとうございました。  そういう意味で、対応していただいていることはわかるんですけれども、実際にもし仮にこういう対応が各地でテナントビルオーナーの借入れの返済に関して本当に行われているようであれば、賃料に関して何とかしてくれというような声が全国からほうはいとして...全文を見る
○柿沢委員 指摘を踏まえて更に検討する、こういう御答弁をいただきましたので期待をいたしたいと思います。同じ方向を向いているというふうに思いますので。  私がこのことを二回にわたってここでお話をさせていただいたのは、やはり家賃支援、信用支援の制度、法律がこれからつくられようとして...全文を見る
○柿沢委員 大臣、ありがとうございます。  ただ、大臣の御答弁は、やはり一般論的な部分にとどまっているような印象があります。小中学校の児童生徒で九百八十万人、大学、短大、専門学校、三百九十万人、高校生もいますけれども、こういう人数で、私もちょっと計算してみたんですけれども、この...全文を見る
○柿沢委員 必ずこれは保護者から大きな不満のクレームの声となって自治体にも国にも寄せられることになると思いますので、ぜひ取り組んでいただきたいというふうに思います。  マイナンバーについてのことなんですけれども、五月末でマイナンバー通知カードが廃止になるんですね。そう聞くと、マ...全文を見る
○柿沢委員 それは絶対わかりませんから。それは絶対わかりませんから。今、笑いが出ましたけれども、これは本当に深刻な問題だと思いますよ。ホームページで、ダウンロードして、手書きで、郵送すれば、申請できます。こういうことをやっているから、特別定額給付金の現状の混乱もある、区市町村の窓...全文を見る
○柿沢委員 私は提案型で、余り批判めいたことをちくちく言わないつもりでいるんですけれども、マスクの検品に八億円使っているんだったら、これをやはりもっともっと国民の皆さんに伝わるように周知をする、お知らせする、こうしたことを取り組んでいただかなきゃいけないというふうに思います。 ...全文を見る
○柿沢委員 御答弁ありがとうございました。  着実に広がっているということではあると思いますが、ぜひこうした取組が全国各地でしっかりと定着するようにしていただきたいと思います。  電事法関連の質問を幾つか残してしまいましたので、恐らくこの質疑は続くと思いますので、またの機会に...全文を見る
05月27日第201回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号
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○柿沢委員 柿沢未途でございます。  いろいろなマスクをしてこうやって国会質疑に立つと、やはり見てくださっている方がいらっしゃって、私もつくったからつけてほしい、こういうお声をいただきまして、大変ありがたいことだなというふうに思っております。  これから、緊急事態宣言が解除さ...全文を見る
○柿沢委員 御指示を出していただいていて、そういう意味では、さまざまな御意見をお持ちでいらっしゃることは私も知らないわけではないんですけれども。さっき言ったように、最大出力に応じた課金を基本料金において行うと。ゼロの場合は、もう基本料金を半分にすると。これは、全て同じようにそのよ...全文を見る
○柿沢委員 絶対的な力の違い、立場の違いによってそういうことがあるということで経産大臣もお話しされましたけれども、規制監督官庁としての経済産業省と電力会社においても、その力関係あるいは影響力ということは同じことが言えると思うんですね。  ですから、託送料金に関しても、発電側基本...全文を見る
○柿沢委員 梶山大臣のお人柄では、この御答弁は、必ず言うということだというふうに私は解釈をさせていただきます。ありがとうございます。  RE一〇〇の電力・エネルギーシステムを構築しようと思えば、これは最も重要な一つは蓄電池ですね。テスラが殴り込みをかけてきているのは、皆さんもう...全文を見る
○柿沢委員 市場規模が小さいというお話をされましたが、まあ、世界第三位の経済大国が何を言っているんだということになるんじゃないかというふうに思うんですね。答弁をつくった人はそういう答弁をつくったのかもしれませんが、まさか大臣がそのように思われてはいないというふうに、さっきからそん...全文を見る
○柿沢委員 御答弁いただきましたけれども、経済産業省、エネ庁が、今のエネルギー政策上の課題についていろいろと論点整理をしたペーパーなどを見ていると、蓄電池の普及が進まない、そして価格が高どまりしている、将来は世界的にはこうなっていくということが列挙された上で、そのソリューションの...全文を見る
○柿沢委員 今の御答弁の、私が聞いた、こんな組織体制でいいんですかということに対する答えは、多分全体の一割ぐらいだったですね。  やはりこういうことは疑念を持たれちゃいけないと思うんですよ。でも、十数年たってみたら結局こういうことで。それは、私は割と性格のいい方だと思っています...全文を見る
○柿沢委員 これは、梶山大臣のお人柄でいうと、これは必ず見直すという御答弁だというふうに思います。  持続化給付金の話にいたします。  持続化給付金の申請、オンラインが基本なわけですけれども、まあ、パソコンなんて使ったことがないよという人がやはりいるわけですよね。実際、私たち...全文を見る
○柿沢委員 この後一つ質問する予定でしたけれども、要望させていただくにとどめますが、これだけの会場を全国各地につくったわけです。みんな、手続、申請の仕方がわからないという人が来るわけです。当然これは、持続化給付金だけじゃなくて、これについてはどうなんだとか、そもそも、持続化給付金...全文を見る
○柿沢委員 公募の日に設立されて、それを受注したというのは、一種、偶然だったということですね。  一般社団法人サービスデザイン推進協議会ですが、平成二十八年度の補正予算以降少しずつ形を変えてずっと補正予算に計上されてきた、中小企業を対象とするIT導入支援補助金の補助金執行事務の...全文を見る
○柿沢委員 税金、公金から支出されている数百億に上る補助金執行事務の委託費、その中から事務費が出ているわけですけれども、つまり、補助金として使うことが想定されている費用の中の一五%がコミッションで回っているということになることを、まあ、正当な金額だというお話をされたんですけれども...全文を見る
○柿沢委員 財務省としては、これは注意書きを書いたのであって、執行する官庁の経産省、経産大臣さんがしっかりやってくださいよということで、うちじゃありませんみたいな話ですので、後で大臣にお伺いしたいと思いますが。  九六%外注しています、九六%外注。外注先は、一般社団法人が外出し...全文を見る
○柿沢委員 電通さんのお名前が出てきましたからあえて申し上げると、電通さんがまさにこの一般社団法人サービス推進協議会の中心的な役割を担っていて、設立時の社員でもあり、理事も複数輩出している、そういうところなわけですね。そういうところに結果としては外注が行っているということです。 ...全文を見る
○柿沢委員 そういうことのようです。  一般社団法人サービスデザイン推進協議会ですけれども、インターネット上で入手、閲覧できる過去の資料から見ますと、設立時の定款作成段階から、経産省の情報システム厚生課が、補助金執行一般社団法人と位置づけて深く関与しているということが見受けられ...全文を見る
○柿沢委員 それは説明は説明として成り立つのかもしれません。  しかし、このペーパーの裏側のデータには、作成者、情報システム厚生課と書かれちゃっているんですよね。ほかの委員会での答弁も見ましたけれども、経産省がつくった文書は情報システム厚生課のクレジットが全部つくんだみたいなこ...全文を見る
○柿沢委員 ということであります。  この一般社団法人サービス推進協議会、経産省関連の補助金の執行事務を、委託をたびたび受けて、九回にわたっていますが、今回、二兆三千百七十六億円という現段階での予算額が計上されている持続化給付金の支給事務に当たって、七百六十九億円に上る事務局経...全文を見る
○柿沢委員 ここは余り、金切り声を上げて何か叫ぶような、そんなことをするつもりはありませんけれども、これはやはり見ているわけですね。それに対して本当に適切な答えを返されているかなということを思うわけであります。  ちょっとさっき計算してみたんですけれども、IT補助金、さっき言い...全文を見る
○柿沢委員 冒頭申し上げたとおり、持続化給付金の制度、あるいは申請に向けて、サービスデザイン推進協議会の皆さんがとっていただいている体制、また、そのサポートの状況については、私はそこを批判しようとかいうつもりでこれを申し上げているわけではありません。  しかし、皆さんが予算計上...全文を見る
○柿沢委員 最後に梶山大臣の心強い御答弁をいただきまして、全て満額回答をいただいたということで、質問は終わりとさせていただきます。  ありがとうございました。
11月19日第203回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
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○柿沢委員 おはようございます。柿沢未途でございます。  冒頭、岸大臣と御質疑させていただくのはこれが初めてでございますので、改めて、防衛大臣御就任おめでとうございます。また、大きな御期待を申し上げております。  きょうは法案審議でございますが、法案審議の本論は同僚議員にお任...全文を見る
○柿沢委員 まさしく今局長から御答弁をいただいたとおりなんですけれども、日本はアメリカの同盟国であり、まさにインド太平洋地域の安全保障の大きな役割を今や担う、そうした国でもあるわけであります。そして、アメリカ海軍の動向というものは、海洋国家である日本の安全保障にまさしく直結をして...全文を見る
○柿沢委員 御答弁ありがとうございます。  いわゆる接近阻止、領域拒否、A2AD能力の向上によって、アメリカ海軍にとっては、正規空母、また強襲揚陸艦、また大型水上艦艇、巡洋艦とかイージス艦ですね、こういうものが中国の攻撃能力によって脆弱性にさらされるのがアメリカ海軍の一番の今や...全文を見る
○柿沢委員 今、FFMの話がありましたが、三千九百トン型護衛艦という、小型の護衛艦ということで、フリゲート艦でありますが、一部の指摘には、アメリカでどちらかというとうまくいかなかったというふうに見られている沿海域戦闘艦、LCSを参考にして構想しているために、これはミサイルフリゲー...全文を見る
○柿沢委員 次に、無人又は無人有人切りかえ可能な艦艇の導入についてお伺いをしたいと思います。  これは、バトルフォース二〇四五でも非常にメーンのポイントとして掲げられているところであります。そのための実験艇として、アメリカ海軍はシーハンターと呼ばれる無人の水上艇の実験を始めてお...全文を見る
○柿沢委員 御答弁ありがとうございます。  ぜひ別表のあり方について見直しを考えていただきたいと思います。今の、護衛艦というので十把一からげにしている、その状況は、言うなれば戦車やダンプカーと軽自動車を一緒のカテゴリーとして示しているというような、こういうことになっていると思う...全文を見る
○柿沢委員 こういう御答弁をせざるを得ないのは承知をしておりますが、ここは岸大臣のお心のうちを表情から読み取るべきなのかなと思って、残念ながらマスクで半分隠れてしまっているので若干読み取りにくい部分もありますが、私は読み取ったつもりでおります。  台湾の側も、蔡英文総統みずから...全文を見る
○柿沢委員 表情から読み取らせていただきました。  言うまでもなく、アメリカは、台湾関係法というのがあるわけですね。兵器の供与なりあるいは訓練なりを、それに基づいて台湾との間で行ったりしているわけですが、ここの二条に、同地域、台湾の平和と安定は、合衆国の政治、安全保障及び経済的...全文を見る
○柿沢委員 御答弁ありがとうございました。  冒頭御紹介申し上げました私の本でも、台湾を重視せよという、この一章を設けさせていただいております。これは、かなり切迫した、いつ起こるかわからないリスクであり、危機だと思います。その状況下において、公式見解だけを唱え続けていて本当に事...全文を見る