柿沢未途

かきざわみと

小選挙区(東京都第十五区)選出
自由民主党
当選回数5回

柿沢未途の2021年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月26日第204回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号
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○柿沢分科員 柿沢未途でございます。お疲れさまでございます。  おととい二十四日、規制改革会議のタスクフォースで、世界に遅れた住宅・建築物の断熱基準の問題が取り上げられました。私がずっと取り組んでいるテーマですので、河野大臣に負けずに、私なりに二の矢を放ってまいりたいと思ってお...全文を見る
○柿沢分科員 結構、私、今の御答弁で感激しているんですけれども、えんきょくな表現ではあったと思いますが、しかし、総理の方針もある、そして時代の変化もある、政治的な決断が必要な時期に来ているということをおっしゃられたと思います。  ここから先、少し深掘りして問うてまいりたいと思い...全文を見る
○柿沢分科員 河野流にも赤羽流にも期待をしたいというふうに思います。  それで、できないできないという話がこの二十年続いてきたんですね。閣議決定までした二〇二〇年の義務化をそれによって先送りまでして、先送りというか、じゃ、いつまで先送りするかという年限が決まっていませんから、私...全文を見る
○柿沢分科員 これは鳥取のプレゼンテーションペーパーなんですね。これはNE―STという愛称であるんですけれども、ちょっと今日は資料としてつけていませんが、国の省エネ基準を上回る欧米並みの鳥取基準とかと書いているんですけれども、そこに、年間の冷暖房費というので、国の省エネ基準等級四...全文を見る
○柿沢分科員 先ほど来おっしゃられている見える化というのは、ヨーロッパでいうとエネルギーパスということで、実際に、住宅の販売や賃貸に当たって、エネルギー性能を表示するということが義務化されている。これも是非国交省で取り組んでいただきたいテーマの一つで、今日は深入りしませんけれども...全文を見る
○柿沢分科員 大変いい御答弁をいただいたと思います。  ちょっと先を急ぎますが、リフォームでも新築でも、その断熱に大変重要な要素は、窓、開口部であります。  このペーパーの裏面を見ていただくと円グラフがありますけれども、日本の国土を見ると、森林大国だということで、森林・林業、...全文を見る
○柿沢分科員 最後の質問になります。  私の地元ですけれども、今、地下鉄八号線の延伸の問題というのが長年の懸案でございました。東京メトロの株式売却と絡んで、これは完全民営化した場合のいろいろな財務に対するマイナス要因を心配して、財務省と東京都、あるいは地元の江東区、東京メトロ、...全文を見る
○柿沢分科員 御答弁いただきました。ありがとうございました。  終わります。
03月18日第204回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
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○柿沢委員 柿沢未途でございます。よろしくお願いいたします。  まず冒頭に、先ほどの公明党の岡本委員の御質疑の中で、江東五区の大洪水が起きたときの避難について、私も江東五区、江東区ですので、下町の議員として同じ地域で活動していますので共感をするところが多かったんですけれども、垂...全文を見る
○柿沢委員 本気で言っているんですか。利用者の特性に応じてとおっしゃっていましたけれども、利用者、要介護五のお年寄り、避難ばしご、救助袋、滑り台、特性に応じて避難器具を選択していただきたい。どれも使えませんよ。  防火上の対策ということを最後におっしゃられたんですけれども、結局...全文を見る
○柿沢委員 有効となり得ると、階段避難車は。それはそうだということなんですけれども。  施設の判断で導入してくださいみたいなことだったんですけれども、施設の方々も分かっているんですよ。滑り台では避難できない、こういうものが必要だと分かっているんですよ。何でできないかというと、こ...全文を見る
○柿沢委員 真剣に考えてまいりたい、この言葉を重く受け止めさせていただきたいと思います。  次に、都市防災の死角、ブラインドサイドについて伺います。  これについては、二〇一九年の二月に、タワーマンションの災害時の対策に関する質問主意書、災害拠点病院等における災害時の長期停電...全文を見る
○柿沢委員 また火災の話になるんですけれども、こういうことなんですよね。  うちは非常用電源がついているから災害時も安心だなんという触れ込みのマンションがありますけれども、非常用発電機を動かす油は、消防法上、やはり備蓄量の制限がありますから、長くても七十二時間、ほとんどは五、六...全文を見る
○柿沢委員 EVですからね、菅内閣、是非頑張っていただきたいと思いますし、委員長もしきりにうなずいて聞いていただいていたので、大変心強く思いました。  こうした、ちょっと機能しない今までの法令上の仕組み、義務づけている避難器具を見直していくことは、やはりいざというときの命を守る...全文を見る
04月09日第204回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
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○柿沢委員 柿沢未途でございます。  防衛省設置法改正案、サイバー防衛隊と宇宙作戦群を自衛隊の中に新たに創設する、言うなれば、陸海空という古典的な軍事領域にとどまらない、いわゆるクロス・ドメインの、未来の戦争への備えを整備するものと言っていいと思います。その未来の戦争に対応でき...全文を見る
○柿沢委員 スポーツとeスポーツの違いみたいなもので、オンラインゲームの達人みたいな方々が、これから遠隔操作で、サイバーにしろ、例えば無人兵器にしろ、それを操縦して実際に相手に被害、打撃を与える、こういうことになるんだと思うんですね。  そういう方々の何となくイメージを想起する...全文を見る
○柿沢委員 ここは余り深く突っ込むつもりもなかったんですけれども、ちょっと、どういうタイプの方がそこに適性、特性を持っているかということを考えると、この教育訓練、自衛隊員としての正規のものをやってもらうんだということをどこまで求めるのかというのは一考に値するのではないかなという気...全文を見る
○柿沢委員 なるほど。今のような、最後に例示されたような、こういう結果をもたらすようなコンピューターシステムやサイバー空間を通じた行為というのが、いわゆるサイバー戦における武力行使に当たる、これは自衛官しかなし得ない仕事だということであります。  人材養成のことなんですけれども...全文を見る
○柿沢委員 今後の検討課題であるということでありますが、あながち、防衛大学校等々でこの人材養成コースを新設するということも、別段、そんなに無理に排除する必要もないんじゃないかなという感じもいたします。  ホワイトハッカー的なスペシャリストの高度なサイバー技術を国防面に生かすとい...全文を見る
○柿沢委員 意外と、ネーミングとか、大事なような気がするんですね。さっきのちょっと何か漢字がいっぱい並ぶような感じではなくて、やはりゲーマーの人とか、そういうところから出身の方で、技術を、どんどんどんどん水準を上げていった方とか、そういう方々が参加したいと思うような、そうしたしつ...全文を見る
○柿沢委員 与党の先生方の席からいろいろとお声が飛んでいるわけですけれども、ここは何も言いますまい。次に行きます。  ドローン、無人艦艇等の活用について言えば、要員確保に困難を抱えている陸海空の自衛隊にとって、むしろ防衛力を維持向上する上で有用な装備品たり得るのではないかと思い...全文を見る
○柿沢委員 是非、計画的な今後の進展を望みたいというふうに思います。  といいますのも、このままだと世界の趨勢にやはり遅れていってしまうのではないかという現実的な懸念を有しているからです。  昨年、ナゴルノ・カラバフ紛争がありました。これはアゼルバイジャンとアルメニアの長く続...全文を見る
○柿沢委員 大臣に通告していましたが、同じ御答弁になると思いますので大臣には重ねてお尋ねはしませんけれども、聞いてください。今話をしていただきましたけれども、研究とか、技術開発とか、戦争の形が変化する可能性があるとか、そういうことをおっしゃられました。だけれども、現実に去年の戦争...全文を見る
○柿沢委員 終わりますけれども、ちょっと、やや不満な答弁だなと思うんです。やはりもう軍事の専門家の分析の状況は、大体、外では、こんな感じなんじゃないかということが出てきているわけですから、その限りにおいては、私は、防衛省として、こういうことだったということはむしろ明確に対外的に発...全文を見る