笠井亮

かさいあきら

比例代表(東京都)選出
日本共産党
当選回数6(参1)回

笠井亮の2001年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月31日第151回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号
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○委員長(笠井亮君) 一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま皆様方の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました笠井亮でございます。  本委員会の所管する沖縄問題、北方問題につきましては今日多くの問題を抱えており、本委員会に課せられた使命は極めて大きいと言わなければ...全文を見る
○委員長(笠井亮君) ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(笠井亮君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に鎌田要人君、中川義雄君、広中和歌子君及び福本潤一君を指名いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時二十分散会
03月14日第151回国会 参議院 本会議 第9号
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○笠井亮君 私は、日本共産党を代表して、内閣総理大臣森喜朗君問責決議案に対し、断固賛成の立場から討論を行います。(拍手)  森総理、あなたは即刻退陣すべきです。どの世論調査を見ても、あなたがどう言おうと、今、国民の圧倒的大多数は森内閣が直ちに総辞職するよう求めています。  し...全文を見る
○笠井亮君(続) 我が党は、二十一世紀に国民こそ主役の新しい政治を築くため全力を尽くす決意を申し述べ、森内閣総理大臣問責決議案に対する賛成討論を終わります。(拍手)
03月16日第151回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
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○委員長(笠井亮君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る七日、堂本暁子君が委員を辞任され、その補欠として椎名素夫君が選任されました。     ─────────────
○委員長(笠井亮君) 沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査を議題とし、沖縄及び北方問題に関しての施策に関する件について関係大臣から所信を聴取いたします。  まず、河野外務大臣から所信を聴取いたします。河野外務大臣。
○委員長(笠井亮君) 次に、橋本沖縄及び北方対策担当大臣から所信を聴取いたします。橋本沖縄及び北方対策担当大臣。
○委員長(笠井亮君) 以上で所信の聴取は終了いたしました。  本件に対する質疑は後日に譲ることといたします。     ─────────────
○委員長(笠井亮君) この際、副大臣及び大臣政務官から発言を求められておりますので、順次これを許します。衛藤外務副大臣。
○委員長(笠井亮君) 荒木外務副大臣。
○委員長(笠井亮君) 仲村内閣府副大臣。
○委員長(笠井亮君) 桜田外務大臣政務官。
○委員長(笠井亮君) 丸谷外務大臣政務官。
○委員長(笠井亮君) 西川内閣府大臣政務官。
○委員長(笠井亮君) 本日はこれにて散会いたします。    午前十一時三十三分散会
03月19日第151回国会 参議院 予算委員会 第10号
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○笠井亮君 日本共産党の笠井亮です。  KSD疑獄では自民党の丸ごと汚染の実態が明らかになりましたけれども、問題はKSDだけではありません。去る八日、栃木県鹿沼市の二つの土地改良区による自民党の党費立てかえなどが明らかになり、その後、同県各地や新潟県などでも判明しております。 ...全文を見る
○笠井亮君 どういう事実かもう少し具体的に説明してもらえますか。
○笠井亮君 資料の配付をお願いしたいと思います。    〔資料配付〕
○笠井亮君 農家は賦課金などの支払いで大変であります。それが組合員の知らないうちに自民党費に使われていると、今もありました。KSDと同じような仕掛け、構図であります。  農水大臣はそれ自体が違法であるというふうに衆議院でも認められましたけれども、その違法性についての理由を説明し...全文を見る
○笠井亮君 問題は、先ほどの例でたまたま六人とか四人分とかいう党費の立てかえが、違法行為があったというだけではありません。  配付した資料の一を見ていただきたいと思いますが、自民党栃木県土地改良支部から土地改良区推進協議会に出されたものであります。これを受けて協議会は、資料二の...全文を見る
○笠井亮君 この資料の割り当て表だけでも三十七改良区で九十一人分と。栃木県全体三百六十三区あるので十倍の九百人から千人規模と。年間四百万円以上の立てかえの可能性があるという重大な問題であります。  しかも、栃木や新潟だけではないと。資料四をごらんいただきたいんですが、これは十年...全文を見る
○笠井亮君 ほかでもやっていれば、年間数万人単位の党費立てかえの疑惑であります。直ちに全国の実態を調査して国会に報告するということではっきりと約束をお願いしたいと思います。
○笠井亮君 いつまでに調査を行うということで依頼したのか、それからどんな指導文書を出したんですか。
○笠井亮君 この調査でも、一般的にあったのかなかったかと聞いても実態はなかなか出てこないと思うんです。過去三年から五年分の出納簿類で事実確認は不可欠ですし、それから決算書類も過去十年間は保存されているはずであります。そこまでさかのぼって徹底調査して、私は、少なくとも夏の参議院選挙...全文を見る
○笠井亮君 そんな姿勢では私、疑惑解明されないと思うんです。  大体、口を開けば自治事務だと言われますけれども、それは昨年四月からのことであって、それ以前は農水省に直接監督責任があったわけです。栃木にしろ新潟にしろ、十数年間立てかえがあったと当事者が認めていると。累計すると膨大...全文を見る
○笠井亮君 依頼した側の自民党としての調査も欠かせないと思うんです。  資料三は、自民党支部が土地改良区から支払われたことを認識して党費を受け取った証拠であります。大臣、あなたが自民党組織本部事務総長にいた時期にも違法な党費立てかえがあったわけですよ、平成八年、九年ごろ。こうし...全文を見る
○笠井亮君 一時立てかえじゃないということが明らかになっているんですよ。党側にも資料があるはずであります。  自民党土地改良支部には、栃木県だけでも約三千人、全国で数万人がいると言われている。大臣、あなた自身が党に対して事実関係と全国の実態を徹底調査するように要請すべきじゃあり...全文を見る
○笠井亮君 片一方の当事者はきちっとやっていただきたい。  私の質問を終わります。
03月22日第151回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
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○笠井亮君 日本共産党の笠井亮です。  きょうは野菜等のセーフガードの発動問題について伺いたいと思います。  私自身、ことしに入ってからも、愛知県、静岡県、三重県、岐阜県など各地に伺いまして、農業、林業、水産業の関係者と懇談をさせていただきましたけれども、どこでも海外の低賃金...全文を見る
○笠井亮君 今言われた数を合わせますと千四百六になると思いますが、全自治体の四割を超える声が上がっているということであります。  セーフガード協定に基づいて、ネギ、それから生シイタケ、イグサ、畳表の調査が始まってちょうどきょうで三カ月が過したことになると思います。ちょうどきょう...全文を見る
○笠井亮君 資料はもう大体そろっているのか。それから、現段階でそれをごらんになって、今分析を当然やられていると思うんですが、どんなことが言えるかということで、現段階でおっしゃれることはございますでしょうか。
○笠井亮君 各地を歩いて伺っておりますと、調査開始については、まだ三品目だけれども、これ歓迎されておりますが、それにしても調査に時間がかかり過ぎて対応が遅いんじゃないかという厳しい声や、それからニンニクやショウガの二の舞にしてほしくない、しないでほしいという危惧の声も聞かれます。...全文を見る
○笠井亮君 それもありますが。
○笠井亮君 暫定についてはもうちょっと後で伺いたいんですが、その前に、先ほど申し上げた四月二十七日、その後の検討、最終的に判断の段階で、つまり、実際に伺っている声の中には、今度の夏には選挙もある、だからそういう点では、参議院選挙前だからいろいろこういうことで検討しているということ...全文を見る
○笠井亮君 私が言っているんじゃないですから。心配しているんですよ。
○笠井亮君 きちっとやっていただくという決意があるということで伺いました。  私はやっぱり、当該政府が国内産業を守る、それから国内の農水産業を守るという確固とした姿勢、決意があれば、これは当然発動できると。冒頭に伺いましたけれども、地方の意見書、そして農業団体、農家の方々、消費...全文を見る
○笠井亮君 もうそういう意味では、結果というか、事態としてはそういう状況になっているということだと思うんです。  外務省にお越しいただいていますが、暫定セーフガードの発動要件について伺っておきたいんですけれども、発動するには協定の第四条で規定されている、先ほどありました九つの経...全文を見る
○笠井亮君 十分考慮しながらと、それから立証する責任という言い方で実際言われました。そうすると、調査期間中でもこの暫定の発動はできるということは間違いありませんね。
○笠井亮君 そういうことであります。  また、暫定の場合、手順も一般セーフガードよりも簡単だと。財務省の説明を伺いますと、三省連絡会議で提案されれば口頭でも可能だと。また、関税定率法で求められている審議会も、緊急関税等に関する政令の第十条で、この場合、開くまでもないということに...全文を見る
○笠井亮君 松岡副大臣が北京に行かれて、先日、会見その他でもおっしゃっているのを報道で拝見しているんですが、暫定発動をめぐって二十二日という、きょうですね、これから三、四日とか一週間程度のうちに決定するというようなことで述べられたというようなことが言われております。  そして、...全文を見る
○笠井亮君 全国の状況はもうそういう、遅延すれば大変だという状況だということは先ほど大臣もおっしゃったわけです。そして、きょうが期限だということなので、立場上いろいろあるでしょうけれども、しかし腹としてはやっぱり、本当にそれまでやらなきゃいけないというところだなというぐらいはおっ...全文を見る
○笠井亮君 いやいや、もうほぼ一〇〇%来ているんで。
○笠井亮君 大臣としては分析をしながらそういう方向で考えるということで、きちっとやっていただきたいと思います。  三品目以外にも、タマネギ、ピーマン、トマト、さらにタオル繊維製品など、セーフガード調査要求がたくさん出ております。そして、農水省も既にウナギ、ワカメ、木材ということ...全文を見る
○笠井亮君 時間との勝負と言われましたけれども、まさにそういう問題なので、暫定も含めてこの問題というのは本当に大臣としての強い決意が求められていると私自身申し上げたいと思います。  農業団体は大分以前から農産物へのセーフガード発動を求めております。そして、我が党もかねてから生産...全文を見る
○笠井亮君 望ましいということでおっしゃいましたので、これは積極的に対応して、ぜひそういう形で調査開始、発動を推進するために生産者団体からの申請権を明確にしていただきたいというふうに思います。  私も今伺っておりまして、あちこちで伺ったときの話を思い出すわけですけれども、やっぱ...全文を見る
○笠井亮君 きちんと対処をお願いしたいと思います。  終わります。
03月23日第151回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○委員長(笠井亮君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  去る三月十九日、予算委員会から、三月二十三日午前の半日間、平成十三年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、内閣府所管のうち北方対策本部、沖縄総合事務局及び沖縄振興開発金融公...全文を見る
○委員長(笠井亮君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  委嘱審査のため、本日の委員会に内閣府政策統括官襲田正徳君、内閣府北方対策本部審議官坂巻三郎君及び防衛施設庁長官伊藤康成君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。...全文を見る
○委員長(笠井亮君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(笠井亮君) それでは、委嘱されました予算について、橋本沖縄及び北方対策担当大臣から説明を求めます。橋本沖縄及び北方対策担当大臣。
○委員長(笠井亮君) 以上で説明の聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(笠井亮君) 以上をもちまして平成十三年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、内閣府所管のうち北方対策本部、沖縄総合事務局及び沖縄振興開発金融公庫についての委嘱審査は終了いたしました。  なお、委嘱審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願い...全文を見る
○委員長(笠井亮君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十一時四十一分散会
03月27日第151回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
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○委員長(笠井亮君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  沖縄振興開発特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。橋本沖縄及び北方対策担当大臣。
○委員長(笠井亮君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ります。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時三十八分散会
03月28日第151回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号
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○委員長(笠井亮君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、福本潤一君が委員を辞任され、その補欠として加藤修一君が選任されました。     ─────────────
○委員長(笠井亮君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  沖縄振興開発特別措置法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に内閣府政策統括官襲田正徳君、内閣府沖縄振興局長安達俊雄君、防衛施設庁労務部長石井道夫君、外務省北米局長藤崎一郎君、国土交通大...全文を見る
○委員長(笠井亮君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(笠井亮君) 沖縄振興開発特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案につきましては既に趣旨説明を聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(笠井亮君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、末広まきこ君が委員を辞任され、その補欠として加納時男君が選任されました。     ─────────────
○委員長(笠井亮君) 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。  これより討論に入ります。──別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  沖縄振興開発特別措置法の一部を改正する法律案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(笠井亮君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(笠井亮君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時五十一分散会
03月30日第151回国会 参議院 本会議 第14号
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○笠井亮君 ただいま議題となりました法律案につきまして、沖縄及び北方問題に関する特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、三月二十六日に当委員会に付託され、その内容は、沖縄から出域する旅客が、空港内の旅客ターミナル施設内にある沖縄型特定免税店で輸入...全文を見る
04月03日第151回国会 参議院 農林水産委員会 第8号
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○笠井亮君 日本共産党の笠井亮です。今回の法律案について伺っていきたいと思います。    〔理事金田勝年君退席、委員長着席〕  先ほど来議論がありますように、本法案によって公庫が債券を発行できるようになると。その目指すところについてまず確認をしておきたいんですが、政府が財投改...全文を見る
○笠井亮君 この債券発行によって公庫業務に市場原理を導入することになりますけれども、市場評価の基準というのは、財務が健全かどうか、それから資金を返せるだけのいわばもうけを上げることができるかどうかということであります。そして、当然格付をとることになりますけれども、この公庫もほかと...全文を見る
○笠井亮君 そうしますと、市場の信認を上げるために体質強化を図っていくということでいいますと、市中の金融機関の場合を見れば明らかだと思うんですけれども、市中金融機関の場合、特にそうですが、市場評価による運営効率化といいますと、リストラ、それからリスクに見合うもうけを上げられないよ...全文を見る
○笠井亮君 大臣のそのお気持ちは、今伺ったのは、そういうことということでは伺ったんですが、しかし、実際は市場の原理というのは非常に厳しいものだと思いますよ、そこにさらされるということになるわけですから。私は、あちらを立てればこちらは立たずということにならざるを得ない。そして、市場...全文を見る
○笠井亮君 念願しても、なかなかそんな生易しいものじゃないんですよ。  それで、今、率直に言って不安とおっしゃいましたけれども、先ほど総裁も初めてのことで不安だと言われた。政府との一体性ということでいうならば、そもそも機関債発行なんかしなくたっていいわけで、しかも今回、財投改革...全文を見る
○笠井亮君 そこで、実際の公庫の貸し付け状況なんですけれども、私、資料を用意させてもらいました。農水省からいただいたものをもとにつくりました二枚紙ですが、資料一をごらんいただきたいと思うんですが、十年前の八九年から九九年の十年間の全体と、農業、林業、漁業それから食品産業の部門別の...全文を見る
○笠井亮君 投資意欲の問題、当然そういうことはあると思うんですが、私は、残高ベースの数字ということでまだ圧倒的に、かなりの部分がそうだと言われましたけれども、この十年間を見てこういう傾向も明らかに歴然としてあるわけです。  つまり、先ほどの質疑でもありましたけれども、実際に農業...全文を見る
○笠井亮君 哲学を持った貸し付けということで、資するようにきちっと要件も課してやってきたし、やっていくということだと思うんですが、実際には、一方では、そういう面では食品産業でいえば要件ということを一応念頭に置きながらもどんどん借りられる、しかし、片や生産者の方々というのは、先ほど...全文を見る
○笠井亮君 最後に伺っておきたいんですが、今、所得政策についてもきちっとやるとおっしゃったんですが、この間、衆議院でも質疑がありましたが、夏をめどにということで、日本型というようなことも言葉でありましたけれども、具体的には今のことも念頭に置かれながらどのような中身で今検討を進めら...全文を見る
○笠井亮君 大規模もそれから小規模も、すべての農林漁業従事者にとって希望の持てる価格・所得補償制度は不可欠だと思います。そうしてこそ公庫の役割も発揮されて、将来展望も見えてくると。この点でのきちっとした対応を求めて、質問を終わります。
05月29日第151回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号
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○委員長(笠井亮君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る三月二十八日、加藤修一君が委員を辞任され、その補欠として福本潤一君が選任されました。  また、三月二十九日、加納時男君が委員を辞任され、その...全文を見る
○委員長(笠井亮君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「...全文を見る
○委員長(笠井亮君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に森田次夫君及び福本潤一君を指名いたします。     ─────────────
○委員長(笠井亮君) 沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査を議題とし、沖縄及び北方問題に関しての施策に関する件について関係大臣から所信を聴取いたします。  まず、尾身沖縄及び北方対策担当大臣から所信を聴取いたします。尾身沖縄及び北方対策担当大臣。
○委員長(笠井亮君) 次に、田中外務大臣から所信を聴取いたします。田中外務大臣。
○委員長(笠井亮君) 以上で所信の聴取は終了いたしました。  本件に対する質疑は後日に譲ることといたします。     ─────────────
○委員長(笠井亮君) この際、副大臣及び大臣政務官から発言を求められておりますので、順次これを許します。仲村内閣府副大臣。
○委員長(笠井亮君) 植竹外務副大臣。
○委員長(笠井亮君) 杉浦外務副大臣。
○委員長(笠井亮君) 仲道内閣府大臣政務官。
○委員長(笠井亮君) 丸谷外務大臣政務官。
○委員長(笠井亮君) 小島外務大臣政務官。
○委員長(笠井亮君) 山口外務大臣政務官。
○委員長(笠井亮君) 本日はこれにて散会いたします。    午後零時四十八分散会
05月29日第151回国会 参議院 農林水産委員会 第12号
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○笠井亮君 日本共産党の笠井亮です。  きょうは、本当に四人の参考人の皆さん、貴重な御意見ありがとうございました。こもごもお話しいただきましたけれども、この農業者年金をめぐっての歴史的な経過の中でさまざまな影響を受けて、そして現在、加入者一人がほぼ三人を支えるという深刻な事態に...全文を見る
○笠井亮君 上條参考人に伺いたいんですが、先ほど農家の苦しい現状も紹介されまして、国がやっているから大丈夫ということで説得してきた立場から大変な反発も受けていると。そして、今回の制度については大丈夫なのかという言葉を耳にされているとおっしゃいましたが、先ほど北参考人、佐々木参考人...全文を見る
○笠井亮君 北参考人、佐々木参考人に共通したことで伺いたいんですけれども、両参考人が御指摘になったように、政府の言う、削減幅については大したことないという議論はとんでもないと私も思うんです。本当に実際農村で生活されている方々の痛みがわかっているのかというのが率直な気持ちなんですが...全文を見る
○笠井亮君 既に受給している人の年金額は削減しないというのが公的年金の大原則でありますし、これを破る給付カットというのは公的な年金制度では初めてのことで、政府が言う痛みを伴う構造改革がまさにこの分野でも行われようとしているということだと思うんです。  先ほど公的年金制度全体への...全文を見る
○笠井亮君 ありがとうございました。終わります。
○笠井亮君 私は、日本共産党を代表して、農業者年金基金法の一部を改正する法律案に対し、反対の討論を行います。  反対する第一の理由は、年金額を平均九・八%削減するなど、農家に痛みを押しつけるものだからです。  農家は、農産物価格の暴落に苦しみ、医療や年金の改悪に苦しんでいます...全文を見る
06月07日第151回国会 参議院 農林水産委員会 第15号
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○笠井亮君 おはようございます。日本共産党の笠井亮です。きょうは農林中央金庫法案について質問をしたいと思います。  最初に、まず確認をさせていただきたいんですが、農林中金は系統金融機関を会員とする協同組織金融機関であります。つまり、農協などの金融機能補完を通じて農協組合員に奉仕...全文を見る
○笠井亮君 その上で、今度の改正、今、目的のことについては言われたわけですが、改正全体の中心ということでいいますと、農林中金の貸し出しに関する業務規制、これの大幅な緩和をするということにあると私は思うんです。農林中金はペイオフの解禁、それから金融ビッグバンということで、そういう激...全文を見る
○笠井亮君 今、局長答弁ありましたけれども、現在農林中金は、会員である農協、漁協、信連や、それから農協組合員以外への貸し付けは法律で、農林水産業関連産業、企業、それから国や地方公共団体、特殊法人等金融機関に限定されて、それ以外の貸し出しは行えないと。それが今度の改正によって、会員...全文を見る
○笠井亮君 今、主務大臣の認可というふうに言われましたけれども、貸し付けの認可というのは具体的にはどういう形でされるのか。貸し付けごとに一々、一本一本大臣が認可という形になるのか、あるいはどういう形での認可ということを考えておられるのか、その点について御答弁をお願いしたいと思いま...全文を見る
○笠井亮君 幾つかのことを言われましたけれども、いわば個々に一本一本やるんじゃなくて、三つぐらいの要素でいわば量的に規制をかけてやるというふうに私は今聞いたんですけれども、一定の枠内というのはどの程度かということも今後一切これからということになりますか。
○笠井亮君 今、会員への融資が第一義的だということを繰り返し言われたわけですが、配付させていただきました資料をごらんいただきたいんですが、一枚目であります、三枚組みの資料ですが。  農林中金の総資産、それから預金残高、貸出金の推移をまとめたものでありまして、備考欄で一番右のとこ...全文を見る
○笠井亮君 基本的性格を変えないと言っても、この比率見たら全然変わっているわけですよ、それは。それはいろいろ、意欲が減退している、停滞しているからなかなか農業関係あるいは本来のところには行かないんだという話は今言われたわけですけれども、しかし、そういうことで関連にまず広げると、そ...全文を見る
○笠井亮君 私、今限度という話があったわけですが、信金中央金庫、あるいは信用組連に現状を問い合わせてみました。  信金中金の場合は、員外貸し付けは三兆四千二百六十六億円で、預金額の二二・二%ということであります。三〇%以内と。また、信用組連の場合は九百五十五億円で、預金額の五・...全文を見る
○笠井亮君 私は、今、数字も言ってもらいましたけれども、いずれにしてもこの農林中金の場合、今回の法改正による業務拡大というのは、既にある基本的性格を変えないと言われているけれども、実態としてはもう変わってきているようなことに一層拍車をかけて、組合員の助け合いによって、それから農協...全文を見る
○笠井亮君 本来望ましくないということは、最後の前半の方で言われたわけですけれども、しかしウエートは、金余りぎみの中で有効に運用するかどうかだというふうに言われました。それから、安全確実だとか会員、組合員に迷惑を及ぼさない、それから収益を還元するということを強調されたわけですが、...全文を見る
○笠井亮君 そごうに対しては農林系の金融機関が六百六十七億円貸し出しを行っていたのは事実だと思うんです。そして、そごうの破綻によって相当な損失を出していると。この間、そごう以外にも、少なくても兼松だとか三井建設、トーメン、セッツ、日本リース、クラウンリーシングなどの債権放棄や破綻...全文を見る
○笠井亮君 自分の責任で農林中金がやるからとおっしゃるんですが、法律でそれをやれるようにしてやるというのが今度の趣旨ですよね。そういう危険や危惧がありながら、それはもう自己責任なんだからと、後は農林中金がその責任でやるんだから大丈夫だということにはならないし、それから、ますますハ...全文を見る
○笠井亮君 過去の教訓、いろいろ問題があったということは今も言われたと思うんですが、それに対して、それに立って適切に運営の保障というふうに言われますけれども、私が伺っている範囲でいきますと、結局は後は農中の自己責任というところに最大の保障を見出しておられるわけで、そういうことにな...全文を見る
06月08日第151回国会 参議院 本会議 第30号
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○笠井亮君 私は、日本共産党を代表して、緊急経済対策並びに関連法案について質問いたします。  総理、あなたがこの壇上から所信表明演説をされてから一カ月がたちましたが、日本経済は光が見えてくるどころか、一段と深刻の度合いを増しています。最近発表された政府調査において、消費支出、完...全文を見る
06月15日第151回国会 参議院 農林水産委員会 第18号
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○笠井亮君 日本共産党の笠井亮です。  きょうは、四人の参考人の皆さんに貴重な御意見をいただきまして、本当にありがとうございます。全漁連が二百海里の実施の運動とともに、水産基本法実現に向けて各地で精力的に運動を進めてこられた、そして今ここまで来たということで、漁業者、関係者の皆...全文を見る
○笠井亮君 今、全体、大きな水産基本法の中での将来の位置づけというお話があったんですが、それを踏まえてで結構ですけれども、西田参考人と川端参考人、御両人、今お話にあったそのうちの一つの部分ということであると思うんですが、後継者の対策の問題なんです。  今お話もありましたが、漁業...全文を見る
○笠井亮君 ありがとうございました。  後継者の対策の上でも、もう大前提が現在の経営が成り立っていくか、安定ができるかどうか、そして補償、補助という意味で本当に位置づけにふさわしくやるかどうかという点での切実なお話、非常に印象深く伺いました。私たちの責任も大きいというふうに今感...全文を見る
○笠井亮君 ありがとうございました。  終わります。
06月19日第151回国会 参議院 農林水産委員会 第19号
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○笠井亮君 日本共産党の笠井亮です。  先日の参考人質疑で全漁連の植村会長が、水産基本法を制定させることによって漁業、漁村の多面的な機能が維持されて、自然な環境づくり、漁村づくりを進めることが必要だということで意見を述べておられました。諫早湾や東京湾の三番瀬を初め、干潟の保存、...全文を見る
○笠井亮君 そこで、水産庁に伺いますけれども、全国で干潟、藻場の減少が問題になっておりますけれども、一九六〇年以降ということで見ましたら、どれぐらいの減少になっているかという現状ですね、減少がどれぐらいになっているかということについて報告をいただきたいと思います。
○笠井亮君 今、七八年以前の統計ということが数字としてはなかったわけですけれども、そして減少率が七%程度という話もありましたが、実際には、ここに例えば「三河湾」という本がありますけれども、この中でも、海洋生物環境研究所の調査結果によりますと、一九四五年から先ほど報告があった七八年...全文を見る
○笠井亮君 開発行為というのがやっぱり大きな原因になっているというのは間違いないと思うんです。  そこで、私、この際、ひとつ伊勢湾の木曽川河口の国営の木曽岬干拓事業について伺っておきたいと思うんですけれども、本年三月に国の直轄事業であった木曽岬、これは正確に言えば砂州というふう...全文を見る
○笠井亮君 いろいろ言われましたけれども、百三十六億円はもう全くむだになっているわけです。しかも、有効利用と言われましたけれども、現地の地元の方々は、近くに駅もない、それからインターからもかなりあるわけです。そして、実際に利益の益もないということで、一体だれが使うんだろうというこ...全文を見る
○笠井亮君 今、都市化の問題とともに道路の問題も言われましたけれども、私、社会情勢の変化といったときに、二つの問題をやっぱり無視できないと思うんです。一つは、事業の長期化に伴う分譲土地価格の上昇、それからもう一つは、農産品価格の下落を初めとする農政の失敗という問題だと思うんですが...全文を見る
○笠井亮君 十一年前のことであります。  実際、木曽岬干拓事業の当初計画では、工期は八年、そして工費は二十七億七千五百万円ということであったわけですけれども、それが最終的に工期は三十四年、そして工費は百六十一億円というふうになっている。工期が四倍以上、工費に至っては五・八倍とい...全文を見る
○笠井亮君 有効な対策を講じていないということをもう既に十年前に指摘されて、結局のところ、ややこしい問題というふうにおっしゃるんだと思うんだけれども、それを先送りして事業を進めてきて、そしてこういう結果になったと。  私は、事業先にありきで、必要性については、ある意味ではほとん...全文を見る
○笠井亮君 結果としてということを後から言って済む話じゃなくて、やっぱりこれ国民の税金の使い方の問題で、その結果がこういうことになっているということでありますので。しかも、今度、有効利用に向けては、造成に向けて、今度は県の段階のことになりますけれども、巨額の費用の負担が大きな課題...全文を見る
○笠井亮君 勇断を振るうという意味では、私ども諫早湾の問題も取り上げてきておりますけれども、やはり今大臣言われたことでしっかりと見直し、そして総点検、むだはやっぱりやめていくということでやっていただきたいというふうに思います。  次に、そういう上に立ちまして、漁場環境保全を具体...全文を見る
○笠井亮君 そういう干潟というのが大事な役割だということが改めて調査結果でも出ているというふうに思うんですけれども、そうした役割を十二分に発揮する上で今後やっぱりとるべき対応というんですか、大きく言って私は二つあると思うんですね。  一つは、干潟、藻場が実際に減ってきているとい...全文を見る
○笠井亮君 そうしますと、今、やっていますという話もあったんですが、具体的にそれぞれについて伺っていきたいと思うんです。  まず、第一の柱の方の問題なんですけれども、今ある、現存する干潟、藻場をきちっとやっぱり環境破壊から守っていくという点でのことでありますけれども、例えば、私...全文を見る
○笠井亮君 悪化の方向だということで、いろんな指標が挙げられました。  そこで、そのうちの、私ちょっと提起をさせていただきたい問題ということで、お手元の資料をごらんいただきたいと思うんですけれども、「愛知県における赤潮・苦潮の発生状況」ということでグラフを出させていただきました...全文を見る
○笠井亮君 そうしますと、内湾を清浄化するための水質基準、先ほど、海水のCOD、化学的酸素要求量だとか、それからDOということで溶存酸素量の基準ということがあって、それに照らしていろいろ調べているというお話があったんですが、貧酸素化する、要するに酸素がなくなる状況になるというのは...全文を見る
○笠井亮君 そういう調査についてもあるいは研究についても大いに、支援ということを言われましたので、やっていただきたいというふうに思うんです。  私、もう一つの問題、先ほど申し上げた現存する干潟、藻場などをきちっとやっぱり環境破壊から守っていくという点と同時に、これ以上の開発行為...全文を見る
○笠井亮君 造成のために約百六十億円というふうに言われましたけれども、これ百六十億円かけて大体どれぐらいの面積造成できるんですか。要するにどのぐらいの面積の造成をするという予算なんですか。
○笠井亮君 全部やればそうなるだろうということで、実際はそういうふうに、それだけの、一千ヘクタールもできないわけですね、これはもうほかのものをいろいろやるということになると。  私は、もっともっとこの分野は予算もかけてやるという必要があると思うんです。実際にやっぱり漁業に携わっ...全文を見る
○笠井亮君 これから再生するという前提としては、ですから私、最初の方で申し上げた問題もかかわってくるわけですけれども、やっぱりこれ以上消滅させるようなことをまず食いとめないといけないということと絡んでくるわけですね。それでもやっぱり今やめればまだ間に合うし、これ以上のむだにもなら...全文を見る
○笠井亮君 ありがとうございました。  終わります。
06月20日第151回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第7号
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○委員長(笠井亮君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る五月三十日、亀井郁夫君が委員を辞任され、その補欠として末広まきこ君が選任されました。     ─────────────
○委員長(笠井亮君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に内閣府政策統括官襲田正徳君、内閣府沖縄振興局長安達俊雄君及び環境省総合環境政策局長中川雅治君を政府参考人として出席を求め、その説...全文を見る
○委員長(笠井亮君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(笠井亮君) 沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査のうち、沖縄及び北方問題に関しての施策に関する件を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(笠井亮君) 本件に対する質疑はこの程度にとどめ、本日はこれにて散会いたします。    午後二時十七分散会
06月25日第151回国会 参議院 決算委員会 第5号
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○笠井亮君 日本共産党の笠井亮です。  総理は、この間の党首討論の中で、ブッシュ米大統領のミサイル防衛構想に関して、大きな意味を持った研究だからアメリカの研究を理解すると繰り返し答弁されております。しかし、ブッシュ大統領自身がヨーロッパなどを回られて幾ら説得しても、ほとんどの国...全文を見る
○笠井亮君 総理、無関心でいられないとおっしゃいましたけれども、総理は理解すると言われたわけです。そして、今言われたみたいに各国ではこの問題について危惧があると。そんなに危惧がある問題で、しかも無理ではないかというふうに言われている問題で、早々と理解するというのを表明されたという...全文を見る
○笠井亮君 いやいや、無意味だと、核兵器は無意味だとおっしゃった。
○笠井亮君 各国と事情が違うと言われましたけれども、それはヨーロッパだって、世界の国々それぞれ安全保障でいろんな不安定、不確実というふうに政府が言われるようなことを言っている国もあるわけです。  しかし、大事なことは、アメリカは核兵器をなくすためでも軍縮のためでもないと。ブッシ...全文を見る
○笠井亮君 廃絶を聞いているんです、廃絶を。
○笠井亮君 私は、今度の首脳会談で提起するかどうかを伺っているんです。  そして、日本の政府の立場といえば、これまで究極的と言ってきたことを最終段階と言いかえて先送りする立場だということが問題になっているわけでありますが、ミサイル防衛構想などにむだな金と力を注ぐよりも核兵器廃絶...全文を見る
○笠井亮君 終わります。
06月27日第151回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第8号
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○委員長(笠井亮君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いた...全文を見る
○委員長(笠井亮君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(笠井亮君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(笠井亮君) それでは、一言ごあいさつを申し上げます。  今期国会におきましては、理事の方々を初め委員各位の御協力を賜りましてその職務を全うすることができました。心から御礼を申し上げます。  改めて申すまでもなく、閉会後には参議院選挙が控えており、選挙に臨まれる方には...全文を見る
06月28日第151回国会 参議院 農林水産委員会 第24号
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○笠井亮君 私は、日本共産党を代表して、林業基本法の一部を改正する法律案に対し修正の動議を提出いたします。その内容は、お手元に配付されております案文のとおりでございます。  これより、その趣旨について御説明申し上げます。  第一は、木材自給率の目標を基本計画に明記することです...全文を見る