梶山弘志

かじやまひろし

小選挙区(茨城県第四区)選出
自由民主党
当選回数8回

梶山弘志の2006年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月12日第164回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
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○梶山委員 自由民主党の梶山弘志でございます。  松野委員に続いて質問をさせていただきます。  今、我が国の農業人口は三百三十三万八千人、平成十七年現在でございます。そして、平成十二年から比較をいたしますと一四・二%減少しております。また、その三百三十三万八千人の中で、約六割...全文を見る
○梶山委員 今お答えをいただいたわけでありますが、さらに地域的なばらつきが出ないような努力をお願いいたしたいと思います。  続きまして、対象農業者、さまざまな要件をクリアした担い手に限定するわけであります。そして、今副大臣のお答えにもありましたように、この制度のスタート時には農...全文を見る
○梶山委員 次に、集落営農についてお伺いいたします。  二十ヘクタールの要件のほかに経理を一元化するという条件があるわけでありますが、現場においては、大変ハードルが高くて実現が困難である、精神的な部分が多分にあろうかと思うんですけれども、困難であるという声を聞きます。具体的にど...全文を見る
○梶山委員 ありがとうございました。  我が国の農業の営農実態、地形や気候等によって、自然条件等によってさまざまな形で行われているわけであります。  経営規模要件を全国一律にすると、それぞれの限られた条件下で規模を拡大しようとする農業者の意欲をそいだり、かえって構造改革の推進...全文を見る
○梶山委員 次に、この制度の交付金の支払いについてお伺いをいたします。  支払いにつきましては、諸外国との生産条件格差を是正するための対策、いわゆるゲタ対策、そして、収入の変動による影響緩和のための対策、ナラシ対策があるわけでありますが、そのうちのゲタ対策についてお伺いをいたし...全文を見る
○梶山委員 今の答弁の中にもありましたけれども、もう一つの対策、毎年の生産量、品質に基づく支払いにつきましては、農業者の生産性、品質向上に対するインセンティブを生かす観点から、一定の水準が必要と考えております。  過去の生産実績に基づく支払い、これは緑の政策であります。そして今...全文を見る
○梶山委員 十九年度からこの制度が導入されるわけでありますが、米の需給調整を引き続き適切に実施する観点から、担い手以外の農家に対しても、米価下落の影響を緩和するような支援策を当面、しばらくの間、実施していくべきではないかと考えますけれども、その辺のお考えはいかがでしょうか。
○梶山委員 続きまして、環境保全についてお伺いをいたします。  これまでも環境保全型農業を推進してきたわけでありますけれども、これまでの成果についてまずは総括をしていただきたい。そして、今回の農地・水・環境保全向上対策で、農村が持つ多面的機能向上のためにさらにどのような展開を進...全文を見る
○梶山委員 今、金子大臣政務官からお答えがあったわけでありますけれども、中山間地域、特にやはり過疎化が進む中山間地域は、担い手というか、その後農業をやっていく人たちも少ない、そしていなくなったときにどうなるかという不安があるわけであります。そういったことも含めて、万全の対策という...全文を見る
○梶山委員 最後の質問になりますが、民主党案に対して質問をさせていただきたいと思います。  民主党の案は、民主党案が成立をして施行をされるのであれば、生産調整は廃止、そして、先日の本会議の答弁の中では、備蓄は約三百万トンの棚上げ備蓄を行うということでありますが、それに関して何点...全文を見る
○梶山委員 今お答えをいただいたわけでありますが、バイオマスの利用の中身についてはお答えをいただきませんでしたが、まあ結構です。  バイオマスの利用というのは、我が党においても将来の環境を考える意味でいろいろな形で検討しているわけでありますが、なかなかやはり、実用化、かなりの量...全文を見る
10月13日第165回国会 衆議院 国土交通委員会 第1号
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○梶山大臣政務官 大臣政務官の梶山弘志でございます。  主に安全危機管理施策及び交通関係施策、特に航空関係事務を命ぜられております。  どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
10月16日第165回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第3号
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○梶山大臣政務官 御存じのように、十月三日に、国後島古釜布から坂下船長が帰還いたしました。そして、記者会見をした後、病院に直ちに入院いたしまして、その当時の詳細な状況につきましては聴取は現時点ではできておりませんが、調査は、海上保安庁としては終えていないと承知をしております。 ...全文を見る
○梶山大臣政務官 記事の内容については承知をしておりますけれども、繰り返しになりますが、船長から当時の詳細な状況についての聴取をしておりませんので、捜査の進行を待って、またこちらの考えをお答えしたいと思います。
○梶山大臣政務官 先ほど申しましたように、帰還の船中にて簡単な事情聴取をしておりますが、その後、繰り返しになりますが、入院しております。退院をして、体調が戻り次第、また詳細な聴取を行う予定だということしか今の時点では言えません。
10月24日第165回国会 参議院 国土交通委員会 第1号
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○大臣政務官(梶山弘志君) 大臣政務官の梶山弘志でございます。  主に安全危機管理関係施策及び交通関係施策、特に航空関係事務を命ぜられております。  委員長そして委員の皆様方、どうぞよろしくお願い申し上げます。
10月26日第165回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号
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○大臣政務官(梶山弘志君) 国連安保理決議一七一八号への対応につきましては、現在、政府として米国等の関係国と密接に連携をし、あらゆる観点から今後いかなる措置が必要かを具体的に検討しているところであり、その上で政府として適切な措置を講じることとなると承知しております。
12月05日第165回国会 衆議院 国土交通委員会 第7号
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○梶山大臣政務官 ただいまの赤澤委員の御質問、まさにそのとおりでありまして、国内観光を通じた地域の活性化のためには、観光業者、そして地域の幅広い人たちの協力が不可欠でありまして、地域資源を活用したそういった旅行商品をつくり、また流通させることが大変重要なことだと思っております。 ...全文を見る
○梶山大臣政務官 今、伊藤委員の御指摘のとおり、地域における旅館というのは観光者の受け入れの存在として大変重要な役割を果たしておりまして、その経営基盤の確立ということも大変重要な課題であると認識をしております。近年、旅行市場の構造が団体旅行から個人旅行や小グループに移りつつありま...全文を見る
12月07日第165回国会 参議院 外交防衛委員会 第8号
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○大臣政務官(梶山弘志君) 現行の自衛隊法八十条にも書いてあるんですけれども、海上保安庁の全部又は一部を防衛大臣の統制下に入れることができるということでありまして、この一部というのは所掌業務、また地域的なものも指すわけでありますけれども、そういった整理をした上でその指揮下に置かれ...全文を見る
○大臣政務官(梶山弘志君) 白委員御指摘のとおり、自衛隊法第八十条の規定の発動がありました場合には、海上保安庁は、現行法では防衛庁長官、そして改正後には防衛大臣の指揮下に入ることとなります。  いずれの場合におきましても、海上保安庁の任務そのものには変更はないと。海上保安庁法第...全文を見る
○大臣政務官(梶山弘志君) 従来からその判断は内閣総理大臣ということで、従来の法律の場合は防衛庁長官の指揮下に入る。それで、今後の法律の場合は、改正後の法律の場合は防衛大臣の指揮下に入るということですから、何ら変更はないと思っております。