梶山弘志

かじやまひろし

小選挙区(茨城県第四区)選出
自由民主党
当選回数8回

梶山弘志の2008年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月04日第169回国会 衆議院 経済産業委員会 第4号
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○梶山委員 おはようございます。自由民主党の梶山弘志でございます。  きょうの議題、中小企業における経営の承継の円滑化に関する法律案ということでありますが、この法案、承継税制の抜本的な拡充も含まれているわけでありまして、全国の中小企業経営者が念願であった法律案であると思っており...全文を見る
○梶山委員 後継者がないということを理由とする廃業、年間に約七万社と言われております。そして、それで失われる雇用の数も二十万人から三十五万人と言われておりまして、今回の事業承継税制の最大の課題は雇用確保要件であると考えております。我々の党の議論でも、一〇〇%維持すべきであるとか八...全文を見る
○梶山委員 今回の事業承継税制の全容につきましては、二十年度の税制改正の内容に加えまして、今回の経営承継円滑化法案、そしてその後に定められる政省令、そしてさらにまた平成二十一年度の税制改正、すべてが出そろって初めて全容が明らかになるわけであります。事業承継税制は、中小企業経営者、...全文を見る
○梶山委員 個人事業主に対しましては、既に事業用宅地について八〇%の減額措置が講じられております。これまで、事業承継税制の歴史は、事業用宅地に対する税制措置の拡充の歴史でもありました。今回の事業承継税制は、対応のおくれていた会社形態の中小企業の自社株式について、八〇%の納税猶予制...全文を見る
○梶山委員 個人事業主に関してはわかりました。  それで、会社形態の中小企業についてなのでありますが、最近では事業承継の方法も多様化してきておりまして、親族外や従業員への承継といった事例もふえてきているわけであります。このような場合は、今回の事業承継税制の対象外となるわけであり...全文を見る
○梶山委員 平成二十年度の税制改正の要綱、閣議決定を受けたものでありますけれども、この中で、事業承継税制の抜本拡充にあわせて、平成二十一年度税制改正において、課税方式を併用方式から遺産取得課税方式に改めることを検討することになっているわけであります。  仮に課税方式を転換しない...全文を見る
○梶山委員 同じく平成二十年度の要綱の中で、営業権の評価の見直しをするということがうたわれておりまして、去る三月十四日に国税庁が営業権の評価の見直しについての通達を出しているわけでありますが、どのような点が改正をされたのか、教えていただきたいと思います。
○梶山委員 この事業承継問題につきましては、家裁の許可などもあり、司法との連携が大変重要なものであると認識をしております。自民党の事業承継小委員会の議論におきましては、法務省の出席も求めて、その都度見解を確認しながら、新規立法を視野に入れた検討を行うとの提言をしたわけであります。...全文を見る
○梶山委員 この民法の特例によりまして、生前贈与株式の評価額をあらかじめ固定できることになるわけであります。株式の評価額については、弁護士などの専門家が証明をした相当な価額とされておりますけれども、相当な価額はどのような手法で算定をするのか、お聞かせいただきたいと思います。
○梶山委員 時間がなくなってまいりましたので、二問あわせて質問をさせていただきたいんですけれども、最近の中小企業の資金調達の環境整備状況についてということが第一点。そして第二点は、本法案には従来と違う金融支援措置が盛り込まれているわけでありますが、具体的にどのようなものか、教えて...全文を見る
○梶山委員 先ほど大臣の答弁にもありましたけれども、事業承継支援センター、全国で百カ所程度設置をするということでありますが、このセンターの事業内容や設立に向けた取り組み状況についてお聞かせください。
○梶山委員 ありがとうございました。  この制度は、一時的に株式移動に係る相続税は減収になるわけでありますが、中長期的にはそれを上回る法人税が入り、また地方の雇用も守ることができるわけでありまして、日本経済にとりましては大きなプラス効果をもたらすものであると確信をいたしておりま...全文を見る
05月13日第169回国会 衆議院 本会議 第28号
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○梶山弘志君 自由民主党の梶山弘志でございます。  自由民主党、公明党を代表して、ただいま議題となっております憲法第五十九条第三項及び国会法第八十四条第一項の規定により道路整備費の財源等の特例に関する法律の一部を改正する法律案につき、両院協議会を求めるの動議に反対の立場から討論...全文を見る
05月14日第169回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号
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○梶山委員長代理 次に、大島敦君。
11月26日第170回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号
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○梶山委員長代理 先ほどの牧義夫君の質問に対しまして答弁漏れがありましたので、簡潔にお答えを願います。経済産業省森川大臣官房審議官。
○梶山委員長代理 次に、下条みつ君。