梶山弘志

かじやまひろし

小選挙区(茨城県第四区)選出
自由民主党・無所属の会
当選回数7回

梶山弘志の2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月01日第180回国会 衆議院 予算委員会 第19号
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○梶山委員 自由民主党の梶山弘志でございます。  きょうは集中審議ということで、福島の原発対応について質問をさせていただきます。  つい先般、NRC、アメリカ原子力規制委員会の議事録が公表をされました。また、民間事故調の発表もありました。そして、今現在、政府事故調の中間報告を...全文を見る
○梶山委員 今大臣からお話を伺いましたけれども、こういう事故というのは初動が大切なんですね。初動の動きいかんによって、その事故が大きくなるのか、それとも収束するのか、また国民に不安を与えるのか与えないのかということも含めて、初動が大切だと思うんですけれども、その点で、アメリカの技...全文を見る
○梶山委員 それでは、日米の合同の会議が開かれる前にアメリカから直接支援の申し出があったということがNRCの議事録にはありますけれども、そして日本がそれを断ったということで記載されておりますけれども、その事実はあるんでしょうか。
○梶山委員 独法の機構のやりとりだということなんですけれども、民間事故調またNRCの書類によりますと、規制当局に直接ということが書かれている文書を見ましたけれども、ここで水かけ論をしても仕方ありません。ぜひその真相究明というか、どこが受けて、どこが、ニュアンスの違いはありますけれ...全文を見る
○梶山委員 今、誰かが行く必要があるという認識はあったということでありますが、総理が行く必要はないと思うんですね。誰もがそうは思うんですね。多分、海外の方でも、えっ、総理が行ったのというような反応だと思うんです。  体を張ってでもやはりとめるべきだったんじゃないか。今だから言え...全文を見る
○梶山委員 国民益、国益から考えても、私は総理が行くべきではなかったと思います。どなたか技術的に詳しい方と、あと、総理の権限を委任されたような方が行くべきであったと思っております。  今でも、間違いではないということを今断言されておりますけれども、再度伺いますけれども、間違いで...全文を見る
○梶山委員 総理が最適任者だということでありますか。それとも、総理大臣が行かなくちゃならないという意味でしょうか。どちらでしょうか。
○梶山委員 総理が、最高責任者として、その後にさまざまな判断をするのに吉田さんが非常に信用に足る、信頼できる人物だということを認めることができたということは、そこは認めますけれども、果たして総理大臣が行く必要があったのか。そして、さらにはまた、このことによってベントがおくれたよう...全文を見る
○梶山委員 それでは、もう一つ。  保安院と総理との信頼関係が崩れていたということで、総理が六名の内閣参与を任命されたわけでありますが、これがまた、情報が錯綜したり混乱をする原因になったと私は感じております。このことにつきましても、枝野大臣が、常にやめた方がいいですよととめてい...全文を見る
○梶山委員 保安院に対する信頼をなくしていたということで、総理の決断のときにはこの六人の内閣参与の方がアドバイスをしていたと思います。  そして、もう一方、総理にしっかりとした進言をする立場として原子力安全委員会があるわけでありますけれども、このベントと海水注入に関して判断する...全文を見る
○梶山委員 今再臨界のお話がありましたけれども、班目委員長が再臨界に関して当時の菅総理にアドバイスをした、そのことによって菅さんが慎重になった、これも一つ考えられる、当たり前のことかもしれませんけれども。  ゼロではないという言い方だったわけですか。それとももう少し違う言い方が...全文を見る
○梶山委員 はっきりしないということでありますが、一方の当事者だけから話を聞いてもなかなかはっきりした事実がわかりませんので、委員長にお願いでありますけれども、菅前総理を参考人としてこの委員会に呼んでいただくことを理事会でお諮りいただきたいと思います。
○梶山委員 次に、水素爆発の可能性なんですけれども、これに関しては、班目委員長が水素爆発の可能性はないと言い切ったかどうかはわかりませんけれども、そういうニュアンスで菅総理は捉えていて、水素爆発はないと言ったじゃないかというような、現場にいるような会話が出てきているんですけれども...全文を見る
○梶山委員 格納容器の中に限って言えば爆発はないですというお話でしたけれども、それ以上の想定というのはなかなかその場ではできなかったものでしょうか。
○梶山委員 次の質問で、炉心溶融、メルトダウンの可能性についてどうお考えかということをお聞きしたいんですけれども、水素爆発と絡んで、炉心溶融、メルトダウンと言われる、燃料棒が損傷して、燃料を入れている被覆管が溶け出して、そして水と反応して水素ができてくるということは、その進言をし...全文を見る
○梶山委員 班目委員長だけが技術的な話をするわけじゃないですから、班目委員長の周辺に、また菅総理の周辺に、その可能性について言及する方はいなかったんでしょうか。  というのは、今、失念をしていたということでありますけれども、燃料が損傷すれば当然水素が発生をしている、さらにまたそ...全文を見る
○梶山委員 技術についてアドバイスする方が班目委員長しかいないような状況、そして、東京電力の武黒フェローとやりとりはするけれども、基本的には班目委員長が総理にアドバイスをするということですが、こういう緊急時にそういった体制がいいのか、望ましいのかどうかという点では、いかがお思いで...全文を見る
○梶山委員 国の行く末を決めるようなというか国の危機対応ということで、果たしてそれでいいのかなという気がいたします。まあ、いずれこれも検証されることでしょう。  そして、メルトダウンの認識についてなんですけれども、アメリカ側、NRCは初動でその可能性についても言及をしているとい...全文を見る
○梶山委員 それは情報隠蔽になるんじゃないでしょうか。  と申しますのも、原子力というのは公開が原則ですよ。これは、公文書管理法があるなしにかかわらず、細大漏らさず外に対して公表していく、その上で信頼が成り立っているということであります。そういったことが政府部内で議論をされて、...全文を見る
○梶山委員 それでは、発表すべき保安院に対して班目委員長はどういうやりとりをしたのか。保安院と意見が違うから我々は意見を差し控えるということだけでは、国民に対する役目は果たせていないと思っています。  そして、現実に、五月十二日に東電がメルトダウンを認めたということになりますが...全文を見る
○梶山委員 文書として発出しても、国民に対するメッセージにはならないと思うんですね。  そして、このことがわかれば、自主避難も含めてもう少し安全な方へ皆さんの考え方が動いたと私は思うんです。ちょっと余りにも無責任な表現ではないかなと思いますけれども、何か反論があれば。
○梶山委員 理解できないですね。やはり理解できない。  それは、持ってくる絵が違った、政府部内でのやりとりですよね。それを、今、こういうことだったから理解してくれ、後になってから、しばらくたってから、実はメルトダウンは我々は認識していたんだと言っても、何となく納得できないことだ...全文を見る
○梶山委員 政府部内では、文科省からの説明がなかったということであります。  そして、三月の十六日、今度は運用が文科省から安全委員会の方にかわったということでありますが、これは間違いない事実でありますか。
○梶山委員 その時々の気象状況を示すだけでも避難には役立ったと私は思っておりますけれども、残念ながら、班目委員長、先日の国会事故調の中で、役に立たない、SPEEDIは避難に使えないというような表現をされているわけでありますけれども、これも事実に相違ありませんか。
○梶山委員 班目委員長は今も安全委員長だと思うんです。もしということは余り言いたくありませんけれども、きょうなりあしたなりこういう事故が起きたとき、避難についてのアドバイスを総理大臣にすると思うんですけれども、今度は何を利用して避難をせよということなんでしょうか。
○梶山委員 私の地元であります茨城県、東海村があるんですけれども、東海村は平和利用の先駆けであったわけですね。  茨城県は、いろいろなところで原子力に対しての理解を求めるための読本、冊子等を発行しています。そして、小学生、中学生、高校生、一般向けのものとあるんですけれども、その...全文を見る
○梶山委員 余りにも無責任な発言じゃないですか。四月になったら新しい組織になるからやめる、だからいいんだということで、あした起こるかもしれないんですよ。きょう起こるかもしれない。現実に、きょうの朝も震度五弱の地震があって、みんな心配していたんです、東海村どうだったかなということで...全文を見る
○梶山委員 設計指針はいいですけれども、事故が起こったときどうするんだと。野田総理に対して技術的な助言をする、どうしたらいいということをこの無責任な班目委員長がするということですか。  総理、もしよければ一言感想を。
○梶山委員 総理の言う緊張感、この緊張感に欠けるのが私は班目安全委員長だと今痛切に感じているところであります。  きょうは、岡田大臣、おいでいただきまして申しわけございません。議事録の作成についてなんですけれども、先般、予算委員会で我が党の齋藤健委員の質問に答えて、反省をしてい...全文を見る
○梶山委員 冒頭申し上げましたように、菅前総理がおやめになるときに、後で歴史の評価を受けるということでありましたが、その評価を受けるための準備ができていなかったということであります。これは、公文書管理法等の議論も先般の予算委員会であったことも承知しておりますので、この議論はするつ...全文を見る
○梶山委員 ありがとうございました。質問を終わります。
03月07日第180回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第5号
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○梶山委員 自由民主党の梶山弘志でございます。  吉野委員に引き続きまして、この法案につきまして質問をさせていただきます。  大震災そして原発事故から間もなく一年が過ぎようとしております。この法案の審議に先立ちまして、先日、福島に行ってまいりました。双葉郡出身の方と少しお話を...全文を見る
○梶山委員 復興庁ができて、復興庁にも、復興大臣のもとにも、平野大臣のもとにもさまざまな要望が来ていると思います。  先般、二月の新聞で、「復旧予算 半分手つかず」というような大きな見出しが出ておりました。また、昨日の朝日新聞では、復興の道筋がついていない、そう思っている方が九...全文を見る
○梶山委員 それでは、三月末で作業が順調に進んでいるという認識でよろしいですね。
○梶山委員 順調にという言葉が適切かどうかわかりませんけれども、三月末にそれらが発表されるとする。  そして、今度は除染の話になるわけでありますけれども、一月の二十六日付で、除染特別地域における除染の方針ということで、除染ロードマップが環境省から発表されました。  先ほどの避...全文を見る
○梶山委員 三月末に避難指示区域の見直しが行われる、それに連動して除染に関する計画はどういったものができるんですかという問いかけなんですけれども。
○梶山委員 除染が全てに先行すると先ほど私も申しましたけれども、除染に関して、きょう細野大臣がお見えになっておりますから、私の確認も含めて少しお聞きいただきたいんです。そして、もし間違っている点があれば御指摘をいただければと思います。  この除染に関する特措法ができて、昨年の八...全文を見る
○梶山委員 先ほど大臣からお答えがありましたけれども、それらに基づいて除染が、今、先行除染という形、またモデル事業という形で行われている。これらの除染につきましては、少し役所の担当が分かれていると聞いておりますけれども、環境省の担当であるところ、また内閣府の担当であるところ、内閣...全文を見る
○梶山委員 モデル事業の中では、多分試行錯誤だと思うんですね。そして、どうやったら除染ができるかということで、さまざまな方法を試みていることと思いますけれども、四月から本格除染ということに一応工程表の上では、計画も含めて、実施されるかどうかは別にして、四月から避難指示区域の見直し...全文を見る
○梶山委員 先行除染の話が先ほど来ありますけれども、常磐高速道路、三カ所選んで先行除染をしているということを伺っております。  これがまだ緒についたばかりということではありますけれども、もしこれが三カ所選んでうまくいった場合、これは多分高線量地区だと思うんですね、高線量地区を選...全文を見る
○梶山委員 私は大臣に、何も結果まで予想して言ってくれということじゃありません。ただ、やはり優先順位として非常に高い作業だと思うんですね。これに関して、もしいい結果が出ればそうするよというようなことを言っていただければ、福島の方も明るい希望を持てるとは思うんです。  多分、いい...全文を見る
○梶山委員 今の時点でのことはよくわかりました。  先般、福島に行ったと申しましたけれども、そのときに言われたのは、戻ることも大切だけれども、戻っても、やはり交通インフラができていなければ産業もうまくいかぬ、しかも観光もうまくいかないと。ですから、交通インフラをしっかりと除染を...全文を見る
○梶山委員 避難指示区域の見直しも含めてということは、現時点で通れるということではないでしょう。多分、そこに入れないという制限も当然入っている。それで、今の話は、応急措置はできているということでよろしいんですか。
○梶山委員 そうしますと、避難指示区域の見直しが行われて、国道六号が通っている地域が避難指示解除準備区域になったときには通れるということですね。とりあえず応急復旧だけれども、最後の本格復旧もそのときにやるということでよろしいんですね、ということを答弁してください。
○梶山委員 もう一点、問題は、JRの常磐線の件がございます。  今、上野から出て広野まで行っております。そして、警戒区域が広野から原ノ町まで不通になっているということで、さらに、運転再開をした区域もあり、バスで代行もしている区域もあるということなんですね。  ただ、これは津波...全文を見る
○梶山委員 復興大臣御存じだと思うんですけれども、東北三県の知事から陳情書が多分出ているかと思います。これは、国に対して財政的な支援を求める陳情書なんですね。  財政的支援だけじゃなくて、一刻も早く復旧してほしいという思いがこもっている陳情書だと思うんですけれども、通常の支援の...全文を見る
○梶山委員 地元の町村のホームページも見て、やっと検討に入り始めたということも承知をしているわけでありますけれども、例えば、今度の四十事業の中に津波地域復興拠点市街地整備事業というのが新規として入っていますけれども、こういったもので駅舎などは補えるという理解でよろしいんでしょうか...全文を見る
○梶山委員 今の制度の中ではまだ検討の余地があると私は思っているんですけれども、早く動かすということを視点に持って、ぜひこれを進めていただきたいなと思っています。  さらにまた、割り増しの経費に関しても、今の法律の仕組みだけじゃなくて、公共交通機関としてどうにかしなくちゃいけな...全文を見る
○梶山委員 ぜひ前向きに御検討いただきたいと思います。  そして、もう一つの、警戒区域の方もあります。これは津波と原発災害複合地域ですね。  ですから、今警戒区域で誰も人が入れないということで、津波の件に関しては今お答えいただいたようなことだと思っています。ただ、これも、区域...全文を見る
○梶山委員 そういったこともありますし、確かに、高速道路と違って、平面を除染するのと違って、敷石があり、そしてレールがありということですから、かなり除染も難しいと思いますし、全部取りかえるとなれば今度は置き場の問題もあるということになるんですけれども、この辺も含めて、ぜひ、復興大...全文を見る
○梶山委員 冒頭申しましたけれども、これがスタートが避難指示区域の見直しということであります。そして、全てに先行するものが除染だということでありますけれども、その後の産業の復興再生や新産業を誘致したりするというのは、そこはやはり交通インフラが整っていなければできないということであ...全文を見る
03月08日第180回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第6号
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○梶山委員 谷委員の御指摘のとおり、政府案には、漁港漁場整備法の特例と地すべり等防止法の特例が定められておりませんでした。この二つは、昨年四月に成立をいたしました東日本大震災による被害を受けた公共土木施設の災害復旧事業等に係る工事の国等による代行に関する法律において、災害復旧事業...全文を見る
○梶山委員 産業の再建は福島の再建にとっても不可欠であるという認識は、委員と考え方を一にするところであります。長期間避難をして、そして、その方たちが帰還をして、その地で暮らして働いて所得を得る、そうするためにも、委員がおっしゃいましたように、国が主導して再生可能エネルギーや医療の...全文を見る
○梶山委員 委員のおっしゃるとおりだと思います。  ここで三年以内とありますのは、三年を目途にといった検討条項とは異なりまして、遅くとも三年以内という意味であり、事柄によってはそれよりも早い段階で見直しをすることは一向に構わないという修正段階での合意を得ております。  したが...全文を見る
03月28日第180回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第5号
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○衆議院議員(梶山弘志君) 委員御指摘の第六十九条は、内閣府設置法第十二条第二項に規定されている特命担当大臣の勧告権と同趣旨のものであります。この特命担当大臣の勧告権は、分担管理事務の下での各省大臣による縦割りの権限行使の弊害をなくすために内閣総理大臣の有する総合調整権限を背景と...全文を見る
06月08日第180回国会 衆議院 環境委員会経済産業委員会連合審査会 第1号
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○梶山委員 自由民主党の梶山弘志でございます。  新たな原子力規制組織設置に関する法案ということで、いよいよ今週から議論が始まったわけでありますが、六月五日の環境委員会、そしてこの連合審査、これまでの議論で、政府案、そして自公案の相違点、そして論点も絞られてきた、はっきりしてき...全文を見る
○梶山委員 先ほど公明党の佐藤委員からも質問がありましたけれども、新聞報道によれば、自公案をベースに修正協議が進められるという話が巷間伝わっております。もしそうであれば、環境大臣が平時のオフサイト対策を担うという政府案よりは、私は自公案を採用していただければなと思っているんです。...全文を見る
○梶山委員 平時のオフサイト対策というのは非常に重要なことだと思っております。今回の事故を踏まえて、その後も踏まえて、しっかりと修正協議の中ですり合わせができて、実際に機能するような仕組みをぜひつくっていただきたいと思います。  次の質問に移らせていただきます。  自公案の提...全文を見る
○梶山委員 ちょっと、大臣には通告していないんですけれども、今の自公案の提出者に対して、大臣から一言あれば。
○梶山委員 六月五日の環境委員会の議論で、我が党の井上委員の質問に対しまして、細野大臣が、国家の命運がかかっているときに、規制機関の判断と異なる判断を本部長がしなければならない場面を想定すべきという答弁をされておいでになります。  専門家の判断を政治家が覆すということが本当にあ...全文を見る
○梶山委員 この件に関しても、細野大臣の答弁をお願いできればと思います。
○梶山委員 ここは非常に大切なところだと思うんですね。非常に抽象的な言葉でお互いに漠然と理解し合うのではなくて、さまざまなケースを想定した上での実務者の協議をして、合意を得ていただきたいと思います。  では、次の質問に移らせていただきます。  自公案では、JNES、独立行政法...全文を見る
○梶山委員 政府案の原子力規制庁の規模は約五百人と聞いております。自公案では、これに加えて、文科省の保障措置等の事務移管、そしてJNESの統合に伴って、約千人規模になるものと思われます。  同じく三条委員会である公正取引委員会の事務総局は約八百人、官房と経済取引局、審査局の二つ...全文を見る
○梶山委員 今、柴山提出者からお話がありましたけれども、委員会が主体で原子力規制庁というのは事務局だということで、公取に当てはめればそういう対照になるという理解でよろしいかと思います。  次の質問ですけれども、自公案には、三条委員会という合議体としての原子力規制委員会が、緊急時...全文を見る
○梶山委員 大体イメージが湧いてきたと思うんですけれども。  これまでも、昨年の三・一一以前も、原発の立地地域からは推進と規制の分離ということをずっと言われてまいりました。そして、さらに、より独立性を持ったものということで今議論がされているわけですけれども、自公案の三条委員会を...全文を見る
○梶山委員 質問を終わります。ありがとうございました。