加藤勝信
かとうかつのぶ
小選挙区(岡山県第五区)選出
自由民主党
当選回数7回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月27日 | 第159回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第3号 議事録を見る | ○加藤(勝)委員 自由民主党の加藤勝信でございます。 青少年をめぐっては、本当にいろいろな問題、そして深刻な問題が次から次へと取り上げられる中で、我が国は、ある意味ではここまで経済的中心に豊かになりながら、どうしてそういう問題が起こるのかな、他方で、逆に豊かさと引きかえに何か...全文を見る |
○加藤(勝)委員 先般、当委員会でも、大阪の中学校三年生男子の虐待事件について実情調査が行われたわけでありますけれども、そして、こういう事件をいかにこれから防いでいくかという議論も進んでいるわけであります。 この児童虐待の問題を今とらえる場合に、まさにそこで虐待が行われている...全文を見る | ||
○加藤(勝)委員 まさにそういう形で、虐待リスクの低減というものを積極的に図っていただきたいと思うのでありますが、この児童虐待に関する、特に新聞、テレビの報道を見ておりますと、前にも聞いたような話じゃないかなという錯覚に陥るように、何かそこに一つのパターンがあるような、言い方をか...全文を見る | ||
○加藤(勝)委員 今、いろいろと虐待の背景にあるお話を聞かせていただいたわけでありますけれども、私の認識として、確かにいろいろな家庭状況もあるとは思いますけれども、逆に、それぞれの家庭、ある意味では自分の家庭においても、幾つかの誘因が重なったときに、先ほど話がありました、煮詰まっ...全文を見る | ||
○加藤(勝)委員 いずれにしても、役所側から制度を整えたということではなくて、使われる方の立場に立ってひとつ制度をつくっていただき、その周知に努めていただきたいと思います。 もう時間が参りましたので、最後に大臣にお願いをして終わりたいと思います。 先ほど葉梨議員からもあり...全文を見る | ||
○加藤(勝)委員 大臣の積極的なリーダーシップを期待しております。終わります。 | ||
03月01日 | 第159回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号 議事録を見る | ○加藤(勝)分科員 おはようございます。 この分科会、はえあるトップバッターを務めさせていただきます自由民主党の加藤勝信でございます。 大臣におかれましては、お忙しい中、おつき合いいただきましてありがとうございます。きょうは気候は幾分寒いようでありますけれども、ひとつ熱気...全文を見る |
○加藤(勝)分科員 ありがとうございます。 そして、今お話があった児童手当の関係でありますけれども、私のところも実は子供が四人いるものですから、直接この関係に触れたことがあるんですが、制度の案内を見せていただいて、それなりに広報はされていると思うのでありますけれども、実際、所...全文を見る | ||
○加藤(勝)分科員 いずれにいたしましても、子供を抱える、特に母親、あるいは親の立場に立って、ひとつ運営をお願いしたいと思います。 それからもう一つ。小さい子供を持つと、すぐ病気になるわけであります。乳幼児医療費の無料化ということで各市町村それぞれ取り組んでおられるわけであり...全文を見る | ||
○加藤(勝)分科員 また、子供を抱え仕事をするということだと保育所の問題があるわけでありますけれども、今回の三位一体改革の一環の中で、国庫補助の見直しで、公立保育所の運営費の一般財源化、これが予定をされているわけであります。一方で、厚生労働省あるいは政府が主導で、各市町村で公設民...全文を見る | ||
○加藤(勝)分科員 今、介護保険の見直し、施行後五年ということで、二〇〇〇年の四月施行でありますから、ことしがその時期に当たると思いますけれども、この見直しに当たって、不正な請求がいろいろ新聞にも出ております、いろいろ摘発もされております。これは当然やっていただかなければいけない...全文を見る | ||
○加藤(勝)分科員 ありがとうございます。 最後に一つ、障害者支援制度でございますけれども、これまでもそれぞれの委員会等で議論されております。障害者の方、あるいは関係者の方から、その予算の確保等々でいろいろ心配、御懸念があるわけであります。所信表明で、支援費制度については、よ...全文を見る | ||
○加藤(勝)分科員 どうもありがとうございました。大臣の積極的な政策運営を期待しております。 終わります。 | ||
03月19日 | 第159回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号 議事録を見る | ○加藤(勝)委員 おはようございます。自由民主党の加藤勝信でございます。 平成十六年度における国民年金法による年金の額等の改定の特例に関する法律案の政府案及び民主党案について質問させていただきます。 まず、政府案について質問させていただきます。 政府案におきましては、...全文を見る |
○加藤(勝)委員 ありがとうございました。 続きまして、民主党案について御質問させていただきたいと思います。 年金制度というのは大変複雑な仕組みになっておるわけでありますけれども、そうした中で議員提案をされたということに対しては、私自身、敬意を表させていただきたいというふ...全文を見る | ||
○加藤(勝)委員 すなわち、サラリーマンOBの受けている厚生年金については二%程度、これは平成十四年度の状況でありましょうけれども、二%程度しか今回の民主党案におきます減額改定の特例対象にはならない。一方で、国民年金を受けておられる自営業者のOBの方々については九割近くが対象にな...全文を見る | ||
○加藤(勝)委員 今の御説明によりますと、制度が未整備だったころに高齢を迎えられた方、あるいは保険料の免除を受けるということは所得等で低い所得であった、そういう事情がある方もおられる一方で、いわゆる未納期間を有する、すなわち保険料を滞納されている方、あるいはみずから年金の支給時期...全文を見る | ||
○加藤(勝)委員 今、幾つか客観的な事情、事実というものを御指摘させていただいたわけですが、それを踏まえて、民主党の提案された方に御質問させていただきます。 民主党案では、減額改定の特例対象者、基礎年金と厚生年金をあわせて受給するサラリーマンOB、先ほどお話がありました例では...全文を見る | ||
○加藤(勝)委員 いずれにいたしましても、お考えそのものはともかくといたしまして、先ほど厚生労働省から示された現状、あるいは民主党法案が仮に成立をした場合の影響を考えると、私は、余りにもサラリーマンのOBの方、納得はできないというふうに思うわけであります。 続きまして、国民年...全文を見る | ||
○加藤(勝)委員 私も、昨年の十一月に初当選させていただきましたけれども、それまで与野党の国会を見ていると、よく、すりかえ答弁だという指摘を野党の皆さんがされておりましたけれども、まさにその思いを実感させていただきました。 さらに、今回、年金受給者についてはいわゆる三角〇・三...全文を見る | ||
○加藤(勝)委員 今の御答弁、要するに実行できないということなのかなという気がいたしますけれども。 さらに、民主党案で、今回は、第三条、第四条、第五条、それぞれ、いわゆる〇・三%丸々減額されている対象者、あるいは前年度同様据え置きをされる方、あるいは若干減額されるけれども基準...全文を見る | ||
03月30日 | 第159回国会 衆議院 環境委員会 第5号 議事録を見る | ○加藤(勝)委員 おはようございます。自由民主党の加藤勝信でございます。 環境保全の基本施策全般に関して質問させていただきたいと思います。 まず、環境保全あるいは環境ということになりますと、その対象として、まさに地球という全体、システムそのものがその対象になるわけでありま...全文を見る |
○加藤(勝)委員 どうか、さらにその優良の評価ということを積極的に進めていただきまして、所期の効果を十分に発揮できるような、そういうシステムの構築に向けて努力をしていただきたいと思います。 続きまして、経済的手法という中に係るわけでありますが、産業廃棄物の処分等に係る税、いわ...全文を見る | ||
○加藤(勝)委員 しかるべき機関の中で見定めなければいけないという点はあろうかと思いますけれども、ひとつ、環境省としての御判断、評価というものをしていただき、もしこれが非常に効果があるということであるならば、導入していない県等にも積極的な働きかけをしていただきたいというふうに思い...全文を見る | ||
○加藤(勝)委員 ありがとうございます。 さらに、いわゆる受託者責任の議論というのもあるように聞いております。いずれにいたしましても、こうした環境保全が積極的に進んでいく、こういうシステムの構築に向けて一層の努力をお願いしたいと思います。 最後に、化学物質排出把握管理促進...全文を見る | ||
○加藤(勝)委員 まさに環境問題そのものが最大の政治課題といっても言い過ぎではないというふうに思います。さらなる積極的な取り組みをお願い申し上げまして、質問を終わらせていただきます。 ありがとうございました。 | ||
10月21日 | 第161回国会 衆議院 憲法調査会 第2号 議事録を見る | ○加藤(勝)委員 自由民主党の加藤勝信でございます。 私も、今回から憲法調査会に入れていただきましたので、これまでの経緯がわからないところがありますけれども、私見を述べさせていただきたいと思います。 基本的には、お話をいろいろ聞かせていただく中で、オンブズマンというものの...全文を見る |
10月28日 | 第161回国会 衆議院 憲法調査会 第3号 議事録を見る | ○加藤(勝)委員 自民党の加藤でございます。 最初に、住民投票の件で、私、非常に身近なケースとして、今回の市町村合併の関係で、住民投票で市町村合併に反対という結果があって、その結果、その地域の首長さんの意向と違って、その首長さんがその結果を踏まえて辞職をして、再度、みずからは...全文を見る |
11月11日 | 第161回国会 衆議院 憲法調査会公聴会 第1号 議事録を見る | ○加藤(勝)委員 自由民主党の加藤勝信でございます。 きょうは、公述人のお三人の方々には、大変お忙しい中にもかかわりませず御出席をいただきまして、また、それぞれのかかわってこられた分野から憲法についてのそれぞれの御意見をいただいて、本当にありがたく思っております。 それぞ...全文を見る |
○加藤(勝)委員 今のお話の中で、特に死というものをどうとらえていくのか。特に、家族の中でもちろんおじいさん、おばあさんが亡くなるということもあるわけでありますけれども、どちらかというと今離れている、核家族という中、場合によっては施設に入っておられる、そういう中で、死というものが...全文を見る | ||
○加藤(勝)委員 今お話しいただきました、宗教という問題と、ある意味では倫理という問題、この辺をこれからどう日本の中でもう一度見つけ直していくのか、築き直していくのか、私は一つのポイントだと思うんです。 このお話ばかりしてもあれなんで、別途、憲法二十五条いわゆる生存権と医療の...全文を見る | ||
○加藤(勝)委員 ありがとうございます。 一方で、今アメリカ等では、さらにもっと市場主義を医療分野でも進めていこう、そんな動きも見られるというふうにも聞いているわけでありますし、いろいろ議論が出ている混合診療等の議論は、今おっしゃった懸念の対象になっているんではないかというふ...全文を見る | ||
○加藤(勝)委員 最後に、遺伝子操作等の話をおっしゃっておられて、これはこれからの大変大きな問題だろうというふうに思います。 私も子供が今四人おりますけれども、生まれてくる瞬間に、元気な子であれば、またそれぞれ頭がちょっとよければな、運動神経がということで、どんどん要望という...全文を見る | ||
○加藤(勝)委員 ありがとうございます。 続いて、浅岡公述人にお話を聞かせていただきたいと思います。 環境についていろいろ御活動されている中で、環境権のお話がございました。憲法の中に環境権を新しい権利として盛り込むかどうかということにつながるのでありますが、ある意味で、環...全文を見る | ||
○加藤(勝)委員 中途半端な形で盛り込むということがここにもたしか書いてありましたように、逆に言うと、ある種の乱用みたいなことのおそれがあるという指摘も確かにあります。しかし、同じく書かれておりますように、住民の参加という形の中で、またその環境の基準というのも、地域、文化や歴史等...全文を見る | ||
○加藤(勝)委員 国民投票のお話をもう少し後で足していただければと思うのでありますけれども、今たしかそこまでお答えいただいていなかったように思います。 それからもう一点、レジュメの方にお書きいただいているのでありますけれども、憲法改正要件自体のお話であります。 今、逆に言...全文を見る | ||
○加藤(勝)委員 最後になって申しわけございません。暉峻公述人にお話をお聞かせいただきたいと思います。 その前に、私どもの自民党で、憲法改正プロジェクトチーム論点整理についてお話がありました。ただ、これは私よりも、きょうおいでになっておられます保岡委員の方がもちろん会長として...全文を見る | ||
○加藤(勝)委員 ありがとうございました。 | ||
12月02日 | 第161回国会 衆議院 憲法調査会 第4号 議事録を見る | ○加藤(勝)委員 自由民主党の加藤勝信でございます。 私も、この臨時国会から議論に参加させていただきまして、本当に、この間の蓄積、またさまざまな公述人のお話を聞かせていただきながら、憲法を議論する環境が随分変わってきたなと。先ほど、それぞれの御意見、委員からもお話がありました...全文を見る |