加藤勝信

かとうかつのぶ

小選挙区(岡山県第五区)選出
自由民主党
当選回数7回

加藤勝信の2005年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月03日第162回国会 衆議院 憲法調査会 第1号
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○加藤(勝)委員 自由民主党の加藤勝信でございます。  まず、天皇の地位という関係で、私の非常に感覚的な議論で恐縮でありますけれども、今の象徴天皇という制度そのものは大変国民の中に定着をし、また安定した状況になっているんじゃないかな。そういう意味で、あえてそこへ元首という冠を掲...全文を見る
○加藤(勝)委員 自由民主党の加藤勝信でございます。  今、いろいろ委員のお話を聞かせていただきながら、また我が国の安全保障の論議を聞くと、どうしても、我が国としてどうすべきかすべきでないかという議論以上に、できるかできないかということに非常に拘束されていた。特に、内閣法制局の...全文を見る
02月10日第162回国会 衆議院 憲法調査会 第2号
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○加藤(勝)委員 自由民主党の加藤勝信でございます。  きょう、各委員のお話を聞かせていただき、今回の基本的人権の議論を通じて、ある意味では、憲法というのは何であるのかということを改めて考えさせていただいた。  今までも議論がありましたように、権力、国家権力を制限して国民の自...全文を見る
02月17日第162回国会 衆議院 憲法調査会 第3号
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○加藤(勝)委員 自由民主党の加藤勝信でございます。  まず冒頭、財政健全化の話を憲法に盛り込むかどうかということについては、私も、これまでのさまざまな委員と同様に、今の現状を考えても、単に今の世代だけではなくて、次の世代を考慮した中で国を運営していく、そういう立場から、次の世...全文を見る
02月24日第162回国会 衆議院 憲法調査会 第4号
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○加藤(勝)委員 自由民主党の加藤勝信でございます。  これまでもいろいろこの憲法調査会での議論を聞かせていただきながら、また、本日は前文の議論ということになるわけでありますけれども、一方で、平和主義、主権在民等の普遍的な原理というものを結果的には我が国の社会がどう消化をして、...全文を見る
○加藤(勝)委員 自由民主党の加藤勝信でございます。  私は、昨年の秋からここへ参加させていただいて、本当に大変短い期間でありましたけれども、ある意味で、こういう審議の進め方を踏まえて、この憲法調査会に参加させていただいて本当にありがたかったというふうに思っております。  そ...全文を見る
02月25日第162回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
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○加藤(勝)分科員 自由民主党の加藤勝信でございます。  きょうは、国民健康保険の話と、そしてケアマネジャー、介護保険に係るいわゆる介護支援専門員、俗称ケアマネと呼ばれておりますけれども、ケアマネジャーさんの二件を中心に質問させていただきたいと思います。  まず、国民健康保険...全文を見る
○加藤(勝)分科員 今、収納状況、十一年度ありましたけれども、教えていただきました平成二年、ちょうどバブルが崩壊した直後は九四%ぐらいあったということでありますから、じわじわじわじわと落ちてきているな、そんな実感がするわけであります。  申し上げるまでもなく、国民健康保険料とい...全文を見る
○加藤(勝)分科員 それで、きょう申し上げたいところに入っていきたいと思うんですが、基本的に国民健康保険料については、納付義務者というのは世帯主ということになっております。保険料の算定については世帯割、人員割、世帯全体の所得、場合によっては資産、こんなものを勘案して保険料が算定さ...全文を見る
○加藤(勝)分科員 御検討いただいているということで、大変心強いところであります。  実際、私が考えるに、先ほど、滞納者に対してだんだん対応が厳しくなっていく、最終的には十割で、仮に医療機関で払われた、それの三割部分は病院ということになるんでしょうが、七割部分で滞納保険料を相殺...全文を見る
○加藤(勝)分科員 よろしくお願いをしたいと思います。  次に、介護支援専門員、いわゆるケアマネジャーの件について御質問をさせていただきたいと思います。  先日、きょうですか、介護保険事業状況報告というのもちょうだいをいたしまして、その中身を見させていただきました。居宅サービ...全文を見る
○加藤(勝)分科員 そういう問題点の中で、やはりケアマネジャーが期待されている役割を果たしていくためには、いろいろな工夫をしていかなきゃいけないというふうに私は思っておるんですが、まずその前に一つ、今の居宅介護支援事業所に介護を必要な方が、まずそこへ出かけていって、プランをつくっ...全文を見る
○加藤(勝)分科員 ぜひそういう方向で取り組んでいただき、やはりこの介護保険制度というか、介護の世界で大変重要な役割を持っているんだ、国もそういう期待をしているんだということが実際に仕事をされている皆さんにも伝わっていくということをひとつお願いをしたいなと思います。  そういう...全文を見る
○加藤(勝)分科員 いずれにいたしましても、新しい、まだ五年間ということもありますけれども、逆に言えば五年間ここまでやってきたわけでありまして、そういう中でまた新しい制度がそこに組み込まれる。しかし、そこにはこれまでやってこられた、例えば今議論させていただいておりますケアマネジャ...全文を見る
02月25日第162回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
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○加藤(勝)分科員 自由民主党の加藤勝信でございます。  総務省関係で質問するのは初めてでございますが、よろしくお願いいたします。  私は、きょうは、総務省は大変所管事項が広いわけでありますけれども、その中で、特に通信関係、なかんずくデジタルデバイド、この問題を中心に御質問さ...全文を見る
○加藤(勝)分科員 ちょっと確認させていただきたいんですが、その九九%というのは、よく携帯電話会社の説明を聞いていると、ある町のどこか一カ所つながるとその町は全部つながったことになって、そういうことで参入しているという事例を聞くんですが、今の九九という数字はどういう算定によるもの...全文を見る
○加藤(勝)分科員 そういう不感対策として、その地域で事業をしていただけるかどうかというのは、今、基本的には事業者の判断にかかっているわけでありまして、その地域における、まさにそこにアンテナを立ててさまざまな施設をつくったり、あるいは伝送路を借りて、その事業そのこと自体が採算が合...全文を見る
○加藤(勝)分科員 今、既存の助成措置に対して手を挙げたところが五百カ所ということでしょうから、新しくまた電波利用の運営費の助成も加われば手を挙げるところもふえていくというふうに思います。ただ、最初にお話がありました、大体全部をカバーするには一万とか二万とかという施設からすると、...全文を見る
○加藤(勝)分科員 ということは、技術的な面で、アンテナの、例えば今一千万かかるなら百万で済むとか、経費を少なくするとかいうことも含めて、技術的な進歩によって不感対策が進み得る余地もかなりあるというふうに認識させていただいてよろしいですね。  それから、それでもなおかついろいろ...全文を見る
○加藤(勝)分科員 いずれにいたしましても、今、お話ではユニバーサル基金云々とありましたけれども、もともと電波料というのはほとんどがたしか携帯電話の利用者が最終的には負担しているというものでありますので、よく御検討いただきたいというふうに思います。  次は、ケーブルテレビネット...全文を見る
○加藤(勝)分科員 実は、地元の岡山も、十五年度まではいろいろと対応していただいたんですが、十六年度はゼロということで、町村長さんもかなり高い期待をしていて、予算も実は組んでいた、ところが、ふたをあけてみたらゼロで、しかもちょうど今、市町村合併の時期なものですから、番狂わせで大変...全文を見る
○加藤(勝)分科員 最後に大臣にお伺いしたいと思うのでありますけれども、御承知のように、過疎地域はいろいろな意味で大変困難、厳しい状況にあります。そういうところで、日本はこれからますます高齢化しますよ、人口は減少しますよという話をすると、逆に、何言っているんだ、自分らの地域は三十...全文を見る
○加藤(勝)分科員 今の大臣の御認識を聞かせていただいて、また、それをひとつ施策に積極的に反映していただきますことをお願いして、終わります。ありがとうございました。
04月05日第162回国会 衆議院 環境委員会 第5号
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○加藤(勝)委員 自由民主党の加藤勝信でございます。  いわゆる廃棄物処理法の改正を含めて、関連する問題について質問させていただきたいと思います。  午前中も参考人の方においでいただきまして、まさに廃棄物の抱えている問題、廃棄物行政の抱えている問題、いろいろな視点から議論をさ...全文を見る
○加藤(勝)委員 それぞれ、排出事業者、許可があるかないかによって対応が変わってくるわけでありますが、いずれにしても、今お話がありましたように、実際にどういう運営をされているのか現場に行ってチェックをしていく、こういうことが非常に大事なことだろうと思います。  そういう意味で、...全文を見る
○加藤(勝)委員 そういう実情の中で、今お話がありましたように、これまでは、保健所が設けられている市に関しては権限が委任されている、こういう情勢から、いわゆる政令それ自体が今回の法律改正で削除されて、基本的に政令で指定するという形をとっているわけでありますけれども、実際、政令で指...全文を見る
○加藤(勝)委員 今のお話を聞くと、意欲がなくて体制が整わないところは対象にしないという、ある意味では大変厳しい評価ということにもなるかと思いますけれども、逆に今、市に移管している部分、今お話を聞きますと、市レベルでは許可件数では二百二十二件あるというお話でありました。そういった...全文を見る
○加藤(勝)委員 いずれにいたしましても、実際に住民の方が、こういうことがあるといって最初に情報を持ち込むのは、一番近い市町村だというふうに思うわけでありますので、その市町村、また県、そして今回環境省さんは地方支分部局もつくられたわけでありますから、きちんとした連携をとっていただ...全文を見る
○加藤(勝)委員 撲滅まではいきますかと、撲滅をしていただかなきゃ困るわけでありますので、徹底してやっていただきたいと思いますし、また、情報をいただいた方にも、どう対応したかというのをしっかりとレスポンスしていただくことが大事なことであるということを指摘させていただきたいと思いま...全文を見る
○加藤(勝)委員 具体的に、この事案についての使用前、使用後みたいな御説明はいただけないんですか。
○加藤(勝)委員 続きまして、電子マニフェストの話をさせていただきたいと思います。  電子マニフェストの普及促進については、過去二回の法律改正のときにも、当委員会の決議等においても指摘がされているわけでありますけれども、いまだ二%程度にしか達していないというようなお話を聞いてお...全文を見る
○加藤(勝)委員 二%からですから、次は二〇%というのも一つのステップだろうとは思いますけれども、いずれにしても、さまざまな情報処理のコストの低減を図るとか、あるいはこういった問題に対するさまざまな奨励措置等をとっていただいて——許可を受けるわけでありますから、少なくとも許可を受...全文を見る
○加藤(勝)委員 ぜひ、悪質な業者、行為に対しては厳しく、そして優良な業者がしっかり残る。どうしても世の中逆に、悪いものが残っていいものが消えていくという形になってしまうわけで、そのために行政というのが必要になってくるわけでありますから、ぜひ徹底をしていただきたいと思いますし、先...全文を見る
○加藤(勝)委員 いずれにいたしましても、不法投棄というのは、撲滅をするという意思と、それに向けての継続した努力というのが必要だろうというふうに思っております。これまでの施策に加えて、今回の改正によって整備されていく政策を含めて、不法投棄の撲滅に向けてさらなる努力をお願いして、質...全文を見る
04月08日第162回国会 衆議院 厚生労働委員会 第14号
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○加藤(勝)委員 おはようございます。自由民主党の加藤勝信でございます。  きょうは、介護保険法改正、特にマネジメント、この部分について中心にお聞きをしたいというふうに思っております。  今回の改正の目玉は、一つは予防重視ということであります。そして、そういう中で、これまでも...全文を見る
○加藤(勝)委員 今ちょっと御説明を聞いたわけでありますけれども、例えば、市町村が直接地域包括支援センターを運営する場合もあるし、委託することもできるというふうにたしかなっていたと思います。  それとこの指定介護予防支援事業者の関係、これは指定するわけでありますが、一般的に想定...全文を見る
○加藤(勝)委員 そういう市町村の能力といいますか、それに応じてということになるわけでありますが、その中で、結果的に、その地域包括支援センターなり指定介護予防支援事業者なりが具体的にケアプランの作成の一義的な責任者、原案はだれがつくるかというのは後で聞かせていただきますが、そのと...全文を見る
○加藤(勝)委員 特に、いわゆる新予防給付に係るケアプランということに限定していいますと、法文上は大体事業所がやる、さらに政省令でその事業所のだれがやるという形になると思います。  そういう意味で、例えば新予防給付の、いわゆる新しい意味での要支援者に対するケアプランの作成はだれ...全文を見る
○加藤(勝)委員 その辺はこれからお詰めいただけると思いますので、よく御検討いただきたいと思います。  そして、先ほど御説明の中に、一部ケアマネジャーというか居宅介護支援事業者へ委託可能だというお話がありました。そのときに、公平公正の観点から適切なという頭書きといいますか、あれ...全文を見る
○加藤(勝)委員 今のお話でいえば、予防給付だけじゃなくて、介護給付にも該当するようなお話ではないかというふうに思いますので、またその辺の判断基準というのは、それは各市町村が保険者として当然対応されることだと思いますが、厚労省における一つの基準、考え方の基準みたいなものをこれから...全文を見る
○加藤(勝)委員 それは、例えばその方がどこに住んでいるかということで自動的に決まるということでございますか。それとも、幾つかあればどこへ行ってもいいということなんでしょうか。
○加藤(勝)委員 それと次に、今回の一貫的なマネジメントの確保という議論があるわけであります。確かに、今の概念でいえば、要支援、要介護者になるおそれがある者、そして要支援者、要介護者、三つの概念、そのもっと前には健康な方というのがあるのかもしれませんが、今回の一貫という議論は、ど...全文を見る
○加藤(勝)委員 介護というのは、ある意味では、人と人との出会いを介護という力で変えるんだということを言われたケアマネジャーさんもおられたんですが、やはり制度というだけじゃなくて、そこには利用する方、そしてそれでそれぞれ仕事をされている方、個々の方たちがおられるわけでありますから...全文を見る
○加藤(勝)委員 そういう中で、いわゆるケアマネジャーの自立性をどう確保していくかというのも大きなポイントになっておりますし、先ほどの御指摘のあった公平公正な居宅介護支援事業者というのも、それと絡んでくる話だと思います。  そういう中で、もう既に指摘もされているわけでありますが...全文を見る
○加藤(勝)委員 今、報酬の方はそういうことで、その中で担当者数の話も出ておりました。今は実は事業所単位で見ているわけでありますから、一応五十人といっても、そこに二人も三人もケアマネジャーがおられると、片一方が八十人見ていて片一方が二十人なんというケースも聞くわけであります。そう...全文を見る
06月23日第162回国会 衆議院 郵政民営化に関する特別委員会 第19号
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○加藤(勝)委員 おはようございます。自由民主党の加藤勝信でございます。  昨日も私の質問の機会かなと思って腰を上げましたら、水が入りましてがっくりいたしましたけれども、きょう、こうして質問の機会をいただきまして、本当にありがたく思っております。  まず、質問に当たりまして、...全文を見る
○加藤(勝)委員 今の大臣のお話を聞いておりまして、確かに民間企業でもいろいろ展開していってもらえると期待をするわけでありますけれども、余りこの部分、要するに顧客間差別、非常に弱いところに対してどうしてもサービスが行かなくなるということは、やはりある意味で市場経済の持っている一つ...全文を見る
○加藤(勝)委員 両方とも同じだというふうに認識をさせていただきたいと思いますが、次に、郵便局会社法第五条の郵便局には、簡易郵便局は含まれるんですか。
○加藤(勝)委員 そうすると、今おっしゃる法律上の郵便局がある。今では普通局とか特定郵便局があるというものが簡易郵便局に切りかわったとしても、そこには郵便局があるということになるわけですね。そうすると、現行の郵便局の中で、まあ普通局が簡易郵便局になることはないとは思いますが、今で...全文を見る
○加藤(勝)委員 端的に言えば、会社が決めることだ、会社の判断でそうなるということだというふうに受けとめさせていただきました。そうすると、これは一部にたしか懸念がありますけれども、今ある、狭義の意味での、要するに直営という意味での郵便局というものが、再委託というんでしょうか、簡易...全文を見る
○加藤(勝)委員 今のお話ですと、現行の銀行は、窓口代理店に対しては委託はできるけれどもそこから再委託はできない、しかし、今回、今わっとお話しになられたので整理できておりませんが、銀行法に基づくレベルなんでしょうか、内閣府令においては、そこだけ委託できるということになると、新しく...全文を見る
○加藤(勝)委員 よく理解できていないんですけれども、そうなるから次にこうなるよという話なのか、なるだろうからこうなるという話なんですか。
○加藤(勝)委員 余りこの問題にかかってもあれですが、ただ、例えば簡易郵便局でやろうとすれば、貯金会社自体が直接委託するということだってできるわけでありまして、わざわざ貯金銀行のためだけに窓口業務の再委託をするというのは何か納得できないなという思いがするわけでありまして、多分その...全文を見る
○加藤(勝)委員 今のお話で、これまでのやり方と同じようにやりたいからそうやるとおっしゃるなら、では、すべてこれまでと同じようなやり方をすればいいんじゃないですかということになるんじゃないですか。これまでというのは、大きな意味での公社という意味でありますけれども。  だから、そ...全文を見る
○加藤(勝)委員 日本郵政株式会社の業務の中に、今言った、郵便貯金銀行や郵便保険会社を育てるとか自立させるとかという業務は入っているんですか。
○加藤(勝)委員 確かに売却をするという規定はあったと思うんですが、今おっしゃる規定はどこを指しておられるんですか。
○加藤(勝)委員 私は別にばらばらにしろということを言っているわけじゃないんですけれども、何か一方で、遮断しなきゃいけない、早く売らなきゃいけないと言いながら、一方で、一体的運営だとか、いろいろな試算も出している。どうも、その辺が未整理というか、混沌としている部分がある。その背景...全文を見る
○加藤(勝)委員 そういう意味では、ヘッドクオーターとして、それぞれがどうこれから成長し、また時代も変わっていく中で見ていく。それは、うまくいけばひとり立ちというのもあるのかもしれませんけれども、それを最初からプログラムを決めて十年だということになるのかなということもまた多くの方...全文を見る
○加藤(勝)委員 今、最初の段階的の御説明がありました。それぞれの貯金会社、保険会社等が経営の自立性といいますか、そういうものをどう持ち合わせていくのか見ながら売るというようなこともお話がありましたけれども、そういう意味では、段階的というのであるならば、一つ一つのステップを踏みな...全文を見る
07月26日第162回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第5号
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○加藤(勝)委員 自由民主党の加藤勝信でございます。  きょうは、本当にお忙しい中、ありがとうございます。本当に、ちょっと時間が短かったかなという感じがしながら聞かせていただきました。  最初に、牟田参考人に幾つか御質問というか、お聞きをしたいと思うんですが、私も今、一番上が...全文を見る
○加藤(勝)委員 ありがとうございます。  まさに親の背中を見ながら子供が育つということなんでしょうが、でも、なかなか自分がどういう背中をしているかということが認識できませんし、なかなかそこまで自信がないというのが実感ではないかなというふうに思います。  それと、もしおわかり...全文を見る
○加藤(勝)委員 ありがとうございました。  百聞は一見にしかずということで、一度子供も連れていって実感したいと思います。  続いて、坪井参考人にお話を聞かせていただきたいと思います。  本当に、まさに現場でいろいろなところに接しられた、まさに生の声を聞かせていただけたなと...全文を見る
○加藤(勝)委員 ありがとうございました。  本当に、ある意味で、親から見ればそんなことはわかっているだろうみたいなところがベースにあるんだと思いますし、ある意味では、夫婦間でもほとんどそんなことは言いませんから、そこから考えていかなきゃいかぬのかなという思いもいたしております...全文を見る
○加藤(勝)委員 ありがとうございます。  また、先ほどの技能の講座、計算すると大体五十時間ぐらいの総時間数のようであります。そのぐらいあると個々の科目についてはまあまあある程度のところまでは習熟できるという、大体それぐらいの目安というふうに考えてよろしいんでしょうか。
○加藤(勝)委員 ありがとうございました。  また、中西参考人にもぜひお話を聞きたかったんですが、時間となってしまいましたので、申しわけございません。  ありがとうございました。
10月06日第163回国会 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第2号
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○加藤(勝)委員 自由民主党の加藤勝信でございます。  まず、この手続法について、先ほど憲法改正の議論と非常に結びついているというお話もございましたけれども、私はむしろ手続法は手続法として切り離して十分議論をすることができるという内容だと思いますし、また、そういう意味からも早期...全文を見る
10月12日第163回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○加藤(勝)委員 おはようございます。自由民主党の加藤勝信でございます。  衆議院選挙後、最初の厚生労働委員会での質問という機会をいただきまして、ありがたく感謝を申し上げます。  まず、医療制度改革について何点か御質問させていただきたいと思います。  今、医療制度改革、特に...全文を見る
○加藤(勝)委員 いずれにいたしましても、医療費の適正化は当然必要でありますけれども、その前提として適正なる医療の実現というものに全力を尽くしていただきたいと思いますし、これからも、まずそこをベースに議論をさせていただければというふうに思っております。  そうした医療費の適正化...全文を見る
○加藤(勝)委員 いずれにしても、医療費適正化に向けて私は大変大きなポイントだと思っておりますので、ぜひ、このカルテ、レセプトの電子化、これを厚生労働省のリーダーシップで積極的に進めていただきたいとお願いしたいと思います。  それからまた、そうした公的保険給付の見直し議論の中で...全文を見る
○加藤(勝)委員 ぜひ一部でということがないように、しかも、全体を低くじゃなくて高い水準にぜひ合わせていただきたいと思いますし、これは単に政管だけじゃなくて国保等々もあるわけでありますから、これはそれぞれの市町村がやっておられるということではありますけれども、多くの方にこういう制...全文を見る
○加藤(勝)委員 先ほど申し上げました、財源をいかに確保していくか、これとの絡みがあると思いますけれども、ひとつ積極的に議論を、私どももしていきたいと思いますし、政府においても議論をお願いしたいと思います。  そういう中で、もう一点、少子化を進めていく中で、厚労省さんを中心にさ...全文を見る
○加藤(勝)委員 どうか、提供するサイドの視点ではなくて、利用するサイドの視点に立って施策を進めていただきたいと思います。  次に、アスベストの対策についてお聞かせいただきたいと思います。  アスベスト対策は、今政府も挙げて、また私ども自民党の方も議論をし、一つ一つの施策を展...全文を見る
○加藤(勝)委員 いずれにいたしましても、アスベストは暴露してから発症するまでに非常に長期の期間がかかるということも含めて、大変関心なり不安が高いわけでありますので、それに対する対応、安全ということは一方で図りながら、やはり円滑な処理ということも当然必要になってまいりますので、そ...全文を見る
10月20日第163回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第2号
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○加藤(勝)委員 おはようございます。自由民主党の加藤勝信でございます。  時間が限られておりますので、二点の視点でお聞かせいただきたいと思います。  まず第一点目は、今までの議論にありましたけれども、厚労省さんが進めておられる施策と文科省さんが進めておられる施策、具体的に言...全文を見る
○加藤(勝)委員 つくり方もあるんじゃないかなというふうな今感じをしたわけであります。  ちょっと厚生労働省にお聞かせいただきたいんですが、今、放課後児童健全育成事業、これは厚生保険特別会計児童手当勘定で実施されていますが、財源は何ですか。
○加藤(勝)委員 ですから、財源はいわゆる税ですか、保険料ですか。
○加藤(勝)委員 ちょっとお聞かせいただいたのは、二つの事業、片や一般会計、片や特別会計、それを合算するということの前提としてお聞かせいただいたのであります。  ただ一方で、この資料の中にも、たしか百ページですか、見て、この学童保育で受け入れる対象者について、必ずしも、保育に欠...全文を見る
○加藤(勝)委員 いずれにしても、今の学童保育が普及されている状況が満足している状況ならば、それは二兎を追うというのはあり得ると思うんですが、それが、全然今おっしゃるように達成されていない。そして、別途同じ百億を違う形で使う。これはまさに、政府全体あるいは我々がもちろん考えなきゃ...全文を見る
○加藤(勝)委員 今一例として挙げさせていただいたんですが、いわゆる学校と例えば学童保育の連携、もちろん、学校の先生が一人一人の子供を連れていけ、そんなのはできないわけでありますけれども、では仮に、子供が来ない、いないといったときに、きちんとそこは連絡体制がとれるのであろうかとか...全文を見る
○加藤(勝)委員 ありがとうございました。  いずれにしましても、子供たちを健全に育てるという意味では目的が一緒でありますから、限られた予算の中でうまく活用していく、我々も努めていきたいと思います。  ありがとうございました。
10月27日第163回国会 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第5号
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○加藤(勝)委員 おはようございます。自由民主党の加藤勝信でございます。  きょうは、福井参考人には、諸外国についていろいろ御研究されている、そういうことをベースにお話を聞かせていただきまして、ありがとうございます。  まず最初に、現在この委員会では、含めて国民投票法といって...全文を見る
○加藤(勝)委員 それと、最初に申し上げました、国民投票といっても、まさにここで議論する憲法改正に関する国民投票と、いわゆるいろいろなイシューといいましょうか事項を取り上げてくる国民投票と、私は差異がある、扱いが異なってしかるべきではないか、こういうふうに認識をしているんでありま...全文を見る
○加藤(勝)委員 ということになりますと、憲法改正に対する国民投票制度と、それからさまざまな案件に対して直接国民の意思を聞く意味での国民投票制度というのが別に存在しているというふうな認識でよろしいんでしょうか。
○加藤(勝)委員 そういうことを含めて、これから憲法改正あるいはそれに向けての国民投票、初めての経験だということもありますから、相当イマジネーションを豊かにしながらいろいろなケースを考えてやっていかなければいけない。  そういう意味で、きょうのお話の中に乱用という話が出てきたわ...全文を見る
○加藤(勝)委員 次に行かせていただきたいと思うんです。  そうすると次に、国民投票が個別方式であるということになれば、当然国会での発議に係る採決というんでしょうか議論も個別に行っていかないと、国会では一括で議論されて国民投票は個別ということになると、これまた話が複雑になる。当...全文を見る
○加藤(勝)委員 憲法改正のときに、AがいいかBがいいかCがいいか、そういう発議の仕方というのはどうなのかなという思いもするのでありますけれども。  そうすると、ちょっと今度は具体的な話として、個別方式といった場合に、その個別というものの判断基準というのは非常にまた難しくなって...全文を見る
○加藤(勝)委員 それから、先ほど事前審査の話が少し出ておりまして、イギリスの事例が出ていたんですが、こちらで、最初の国民投票の類型では、イギリスの場合はいわゆる議会発議型である、こういう分類であったと思いますけれども、これは、要するに議会で発議された中身についてまた別途第三者の...全文を見る
○加藤(勝)委員 そうすると、その法案について国会が議決する前に、そういう方向でいいかというか、いわば日本でいえば法制局みたいな、そんなイメージと考えてよろしいんですか。
○加藤(勝)委員 今いろいろなお話を聞かせていただいたのでありますけれども、結果的に、やはりいろいろ考えると、憲法改正そのものの中身によって、発議の形態あるいは国会での議論、これも随分いろいろなパターンがあり得るんだろうなというふうに思いますし、この改正も、最初の場合と二回目、三...全文を見る
○加藤(勝)委員 それとあと、いざ投票をするときに、最終的にはもちろん国民の判断にゆだねるということがこのポイントにあるわけでありますから、国民に的確な判断をしていただかなければならない。  その中で、いただいたメモの中にもありますけれども、例えばアメリカの実例においては、資金...全文を見る
○加藤(勝)委員 もう一つは、通常の政治的な意思の発現と国民投票運動というのは、特に、例えば憲法改正とかいうことになると、区分けをするのは非常に難しいという気もするわけでありまして、そういう意味で、私自身も別にマスコミに対する規制を強化しろとかと言うつもりはないわけでありますけれ...全文を見る
○加藤(勝)委員 いずれにしても、十分な情報が提供されて、そして、ある意味では非常にクールな、冷静な形で判断をしてもらうという形で国民投票を実施していくということになると思うんです。  ちょっと話が前後するのでありますけれども、ここでの議論も、基本的に憲法改正の国民投票の時期と...全文を見る
○加藤(勝)委員 ありがとうございました。