加藤勝信

かとうかつのぶ

小選挙区(岡山県第五区)選出
自由民主党
当選回数7回

加藤勝信の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月13日第183回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○加藤内閣官房副長官 内閣官房副長官を拝命いたしました加藤勝信でございます。  菅官房長官を補佐してまいる所存でございます。  平井委員長、そして理事、委員各位の皆さん方の御指導と御協力を何とぞよろしくお願い申し上げます。
03月15日第183回国会 衆議院 外務委員会 第2号
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○加藤内閣官房副長官 佐藤委員にお答えしたいと思います。  今御指摘のとおり、国連安保理で新たな決議がなされました。それを踏まえて、それを履行するために所要の措置を講じていきたいということで、今、中で議論をさせていただいているところでございます。  それから、独自措置について...全文を見る
03月15日第183回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
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○加藤内閣官房副長官 田中委員にお答えをさせていただきます。  今回のアルジェリアのテロ事件、十人の日本人の方が亡くなられるという大変痛ましい事案でございました。  日本政府としては、テロは絶対に許さないとともに、やはり日本国民の安心、安全をしっかり守っていく。そして、そのこ...全文を見る
○加藤内閣官房副長官 今御指摘ございました国家安全保障会議の創設に関する有識者会議を二月十四日からスタートしているわけでございますけれども、その趣旨につきまして、内閣を挙げて外交・安全保障体制の強化に取り組む必要があるとの問題意識のもと、外交・安全保障政策の司令塔となる国家安全保...全文を見る
○加藤内閣官房副長官 一般的な議論として申し上げますと、国家安全保障会議のあり方については、六年前に、第一次安倍内閣のもとで開催されました国家安全保障に関する官邸機能強化というタイトルで、報告書を既にいただき、今御指摘があったところでありますが、今回開催いたしました国家安全保障会...全文を見る
○加藤内閣官房副長官 先日、安倍総理も本会議において、こうしたインテリジェンス機能の強化ということで、「複雑多様化する国際情勢のもと、我が国の国益を守り、国民の安全を確保するためには、政府全体の情報収集能力の向上を図るとともに、内閣の情報集約機能を強化することが必要不可欠である」...全文を見る
03月19日第183回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号
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○加藤内閣官房副長官 鷲尾委員にお答えさせていただきたいと思います。  我が国も、ことしの二月にも、北朝鮮に行かれて再入国禁止の対象範囲を拡大する独自制裁をこれまで実施してきたところでございまして、今お話がありましたように、輸出入も、そうした措置の影響もあってゼロということでご...全文を見る
03月19日第183回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○内閣官房副長官(加藤勝信君) 内閣官房副長官の加藤でございます。  世耕副長官とともに菅官房長官を補佐してまいります。  相原委員長、また理事、委員の皆さん方の御指導、御協力をどうぞよろしくお願い申し上げます。
03月22日第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号
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○加藤内閣官房副長官 岸本委員にお答えしたいと思います。  御指摘のように、北朝鮮による核・ミサイル開発が継続して行われているということは、明らかに六者会合共同声明及び国連安保理決議違反であります。我が国を含む国際社会全体の平和と安全に対する脅威であることは明らかでありますし、...全文を見る
04月03日第183回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号
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○加藤内閣官房副長官 尖閣諸島について、有効活用、あるいは私どもの選挙のときのJ—ファイルにおきまして公務員の常駐等を検討する、こういう旨を記述しているところでございまして、これについては、安倍総理も、尖閣諸島及び海域を安定的に維持管理するための選択肢の一つと考えている、こういう...全文を見る
04月03日第183回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
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○加藤内閣官房副長官 内閣法の所管ということで御質問があろうかと思いますけれども、内閣法の所管は、基本的には、今回の法律を通して申し上げれば内閣総理大臣ということで、閣議請議大臣は内閣総理大臣、こういうことになっております。
○加藤内閣官房副長官 基本的には内閣官房長官が担当するという中で、しかし、実際、今、山本大臣からお話がありましたように、内閣官房の機能について、それぞれ担当の大臣にお願いをしているということはこれまでもあったのではないかと思います。
○加藤内閣官房副長官 所管という意味では内閣官房長官、それで、今お話があったように、実態上はそれぞれの大臣が担当する仕事に応じてやっていただいている、こういうふうな仕切りだというふうに認識しております。
○加藤内閣官房副長官 所管云々というお話について言えば、今おっしゃったように、基本的には、閣議請議する大臣は内閣総理大臣であるということでございます。
○加藤内閣官房副長官 今、所管ということで申し上げたものと、それから、その上に立って、国会の中でそれぞれどういうふうな役割を担うのか、そこはこれまでも分けて対応していただけているのではないかというふうに認識をしておりまして、そういう意味では、本件については、おっしゃるように、所管...全文を見る
○加藤内閣官房副長官 失礼いたしました。  まず、所管ということで明確に申し上げると、基本的には内閣総理大臣であって、それを基本的には内閣官房長官が対応させていただいている。所管という部分においてはそういうことであります。
○加藤内閣官房副長官 所管という意味ではおっしゃる整理でありますが、ただ、国会等の対応等については、先ほどから申し上げているように、それぞれの大臣の持っておられる仕事を踏まえながら官房長官以外の大臣にお願いをしてきたということがこれまでもございますし、今回もそういう中での対応、こ...全文を見る
○加藤内閣官房副長官 平成十六年十一月五日の内閣委員会で、当時の棚橋IT担当大臣が、内閣官房から提出された民間事業者等が行う書面の保存等における情報通信の技術の利用に関する法律案、いわゆるe—文書法案の提案理由説明を行っている、こういうふうに承知しております。
○加藤内閣官房副長官 もう一度ちょっと整理をさせていただきたいと思いますけれども、所管云々というお話については、先ほどからお話しさせていただいておりますように、内閣総理大臣であり、そして、そういう意味での代行者としては内閣官房長官というのは、そのとおりであります。  しかし他方...全文を見る
○加藤内閣官房副長官 基本的には各省に持っておられるわけでありまして、内閣官房には総合調整機能というふうに私は認識しております。
○加藤内閣官房副長官 先ほど読み上げさせていただきましたけれども、総理の方から山本大臣にお願いしている担当、その中で御対応いただく、こういうふうに理解しております。
○加藤内閣官房副長官 法律的な整理としては、基本的には内閣官房機能は総理大臣そして官房長官、こういうことになるわけでございまして、それの中で、今お話があったように、担務をお願いしているそれぞれの大臣にその機能の発揮をお願いしている、こういうことでございます。
04月12日第183回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○加藤内閣官房副長官 佐藤委員にお答えをいたします。  御指摘のように、日ロ間の最大の懸案でございます北方領土問題については、北方四島の帰属の問題を解決してロシアとの間で平和条約を締結するというのが私ども政府の基本でございますし、その上で、四島の日本への帰属が確認されれば、実際...全文を見る
○加藤内閣官房副長官 今、元島民のお話がございました。御承知のように、昭和二十年の段階では一万七千名おられた方が現在では七千名になっておられて、その平均年齢が七十九・四歳、大変御高齢でおられるということ。また、そういう方々の思い、そしてまた亡くなった方々の二世、三世の方々が居住者...全文を見る
○加藤内閣官房副長官 政府では、平成二十一年七月のアイヌ政策のあり方に関する有識者懇談会の報告で提言された施策につきまして、速やかに実現に移していくことが重要との認識から、まず可能なものから、迅速かつ着実に実施をしていこうということで努めてきたところでございます。  委員御指摘...全文を見る
○加藤内閣官房副長官 堀井委員にお答えさせていただきます。  今、御祖父のお話がございました。アイヌの皆さん方が迫害や差別等大変厳しい状況の中で、アイヌの方々、またその御家族を守るために活動されてこられた御祖父の対応に対して改めて敬意を表する次第でございますし、また、その思いを...全文を見る
04月15日第183回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
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○加藤内閣官房副長官 宮崎委員にお答えさせていただきます。  政府としては、本年四月二十八日、サンフランシスコ平和条約が発効してから六十年の節目を記念し、我が国による国際社会の平和と繁栄への責任ある貢献の意義を確認するとともに、これまでの経験と教訓を生かし、我が国の未来を切り開...全文を見る
○加藤内閣官房副長官 西村委員にお答えをしたいと思います。  今御指摘あります仁徳天皇陵、仁徳天皇百舌鳥耳原中陵と称しているわけでありますが、第十六代の仁徳天皇の御陵として、現在も皇室において祭祀が継続して行われ、皇室、そして私ども国民の追慕、そして尊崇の対象になっている、こう...全文を見る
○加藤内閣官房副長官 先ほど申し上げたように、まだ現在、皇室における祭祀が行われている対象でもございますし、追慕、尊崇の対象ということでありまして、御指摘のように、単なる観光の名所というものとは全く違うもの、こういうふうに認識しております。
○加藤内閣官房副長官 ちょっと、私自身は直接見ておりませんので、間接的に聞いたお話をして恐縮でございますが、現在においても、今お話がありました静安と尊厳の保持の重要性に鑑み、良好な景観の保持も含めて適切に管理すべきものであるし、また、そうなされているもの、こういうふうに承知してお...全文を見る
○加藤内閣官房副長官 樹木の伐採については、平成二十三年度に、堤というんでしょうか、そこの斜面に生じた樹木に倒木のおそれがあり、護岸を破壊する危険があるなど、管理上の必要性や参拝者からの景観面での意見などを踏まえて整備が行われたもの、こういうふうに報告を受けているところでございま...全文を見る
○加藤内閣官房副長官 本件の是非については、またこれから議論があると思いますので、まず事実関係だけ申し上げますと、基礎工事に当たっては、文化財の遺構調査を行い、所定の手続を踏まえて、慎重に実施されたというふうにお聞きをしております。  特に、この施工区域においては、約〇・三メー...全文を見る
○加藤内閣官房副長官 今までもここには、事務所あるいは車庫的に使っていたもの、倉庫等々があった、こういうふうに伺っているところでございまして、その機能がどこまでそのまま残っているか、ちょっと完全には私も掌握しておりませんけれども、いわばそれらを一体的にするということで、今御指摘が...全文を見る
○加藤内閣官房副長官 既にこの事務所は、お示しいただいた写真ではまだ工事中ということでございましたけれども、たしか三月の段階で完成なされたというふうに承知をしているところではございます。  そういう意味では、当面は、少なくとも、この事務所を活用することによって、もちろん静安な環...全文を見る
05月22日第183回国会 衆議院 内閣委員会 第13号
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○加藤内閣官房副長官 鬼木委員にお答えをしたいと思います。  今御指摘ありますように、水という問題は、日ごろ、我々国民一人一人の生活に大変重要なものであり、さらに言えば、水がなければ生命を維持することすらできないという大変重要な問題でありますし、さらに、日々の経済社会活動におい...全文を見る
○加藤内閣官房副長官 御指摘のように、水に関する行政の取り組みというのは、一省庁で終わるものではなくて、各行政、幅広い行政分野にかかわってくることでありまして、そうした対応が当然必要であろうと思っております。  ちなみに、平成二十一年一月に、内閣審議官と国土交通省水管理・国土保...全文を見る
06月12日第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第19号
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○加藤内閣官房副長官 岸本委員にお答えをさせていただきます。  いわゆる天下り、国家公務員の再就職については、御承知のように、国家公務員法上、府省庁のあっせんによる再就職は禁止をするということになっているわけでありまして、当然のことながら、この商品取引所、今御指摘がありますよう...全文を見る
10月22日第185回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○加藤内閣官房副長官 浅尾委員にお答えいたします。  今御指摘ありました私並びに関係する政務官でのチーム、これは、「年金保険料の徴収体制強化等について、歳入庁その他の方策の有効性、課題等を幅広い観点から検討し、実施すること。」という規定に基づいて検討させていただきまして、八月に...全文を見る
11月06日第185回国会 衆議院 外務委員会 第3号
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○加藤内閣官房副長官 小川委員の御指摘のように、自民党のJ—ファイル二〇一三、総合政策集においても、尖閣諸島に関して、「島を守るための公務員の常駐や周辺漁業環境の整備や支援策を検討し、島及び海域の安定的な維持管理に努めます。」こういうことを書いているところであります。  尖閣諸...全文を見る
○加藤内閣官房副長官 二十四日の記者会見で、記者の方から、安倍総理の携帯電話は大丈夫ですかと聞かれたのに対して、菅官房長官から、全く問題ないと思っています、こういうふうにお答えをしたところであります。  米国の国家安全保障局、いわゆるNSAによる通信記録の収集問題については、こ...全文を見る
11月07日第185回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号
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○加藤内閣官房副長官 今、中川委員からお話がありましたFEMAというのは日本版内閣危機管理監という形で対応させていただいているわけでありますけれども、この内閣危機管理監、あるいは担当部局、今回のNSCの関係の事務局、これをどうするか、御党からもいろいろと議論の中でもお話がございま...全文を見る
11月08日第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第9号
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○加藤内閣官房副長官 町村委員にお答えさせていただきます。  今年の一月に発生いたしましたアルジェリアのテロ事件、日本人の方が十名亡くなるという、本当に痛ましく、本当に残念な事件でありました。  この事件を受けまして、政府として、対応の検証、そして報告書を取りまとめたわけであ...全文を見る
○加藤内閣官房副長官 情報収集機能の強化という意味において、これまでも、官邸における情報機能の強化の方針、これは平成二十年に出しております。また、今お話がありました、今回のアルジェリアのテロ事件の検証も踏まえて、これまでも機能強化には取り組んできているところでありますし、また、今...全文を見る
11月15日第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第14号
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○加藤内閣官房副長官 今お話がありましたカウンターインテリジェンス機能の強化に関する基本方針、委員の提出された資料にもございますけれども、この不開示部分については、クリアランスの手続、カウンターインテリジェンスに関する情報の収集、分析及び共有の体制などが具体的に記されておりまして...全文を見る
11月20日第185回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号
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○加藤内閣官房副長官 井坂委員にお答えさせていただきたいと思います。  今御指摘の官房長官の御発言について、総理についての、携帯電話を含めて情報保全については万全を期しているんだ、そういう意味で問題はないと認識している、そういう意味での御答弁だったというふうに思いますし、また、...全文を見る
○加藤内閣官房副長官 今の国会における菅官房長官の答弁についてでありますけれども、まず、米国の国家安全保障局による通信記録の収集問題を含めて、日米間ではしかるべく意思の疎通を図っているということ、それからもう一点として、先ほどと重複いたしますけれども、常日ごろ情報保全については万...全文を見る
○加藤内閣官房副長官 いや、意思疎通を図っているという中での、そうした意思疎通のやりとりといいますか、そういう意思疎通、それに、我が国として情報の万全を図っている、そういったことを踏まえて、先ほど申し上げた通信傍受の事例は認識していない、こういうふうに述べているということでありま...全文を見る
11月20日第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第16号
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○加藤内閣官房副長官 赤嶺委員にお答えさせていただきます。  情報収集衛星は、外交、防衛等の安全保障及び大規模災害等への対応などの危機管理のために必要な情報の収集を主な目的としております。
○加藤内閣官房副長官 衛星を管理しております内閣衛星情報センターにおきまして、情報収集衛星により撮像した東日本大震災及び福島第一原発事故の画像の判読、分析を行いまして、また、関係省庁にその結果を配付、伝達したところでございまして、関係省庁においては、それぞれの所管事務の中で、そう...全文を見る
○加藤内閣官房副長官 今御指摘のございましたように、東日本大震災の際に、東京電力に対しては、内閣衛星情報センターが商用衛星の画像を購入いたしまして、それを提供したということでございます。  具体的には、福島第一原発の画像五十五枚というふうに聞いております。
○加藤内閣官房副長官 約四千八百万円というふうに承知しております。
○加藤内閣官房副長官 先ほど御説明をいたしましたけれども、役所の中においては、その情報収集衛星の画像情報というものは、活用したところでございます。  今御指摘ありました東京電力に対しましては、この情報収集衛星などに関する秘密についての保全措置が講じられていないということで非公開...全文を見る
○加藤内閣官房副長官 原発の対応に対しては、先ほど申し上げた、役所の中では活用していたということでございますが、東京電力に対しては、先ほど申し上げましたけれども、情報収集衛星等に関する秘密について保全措置が講じられない、そういうことで非公開の扱いをさせていただいたということであり...全文を見る
○加藤内閣官房副長官 先ほどから御説明させていただいておりますが、関係省庁の対応においては、情報収集衛星の画像、これを十二分に活用されたというふうに聞いておりまして、ただ、東京電力に対しては、先ほど申し上げたような事情で公開することができないということで、商用衛星におけるそうした...全文を見る
11月26日第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第19号
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○加藤内閣官房副長官 今、委員から御指摘のありましたように、この証言については、安全保障の条項には該当しないので、特定秘密には当たらないと。  その上で、情報公開については、この聞き取り調査の結果については、今御指摘もありましたが、特定の個人を識別することができる情報を記録して...全文を見る