加藤勝信

かとうかつのぶ

小選挙区(岡山県第五区)選出
自由民主党
当選回数7回

加藤勝信の2015年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月26日第189回国会 衆議院 議院運営委員会 第9号
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○加藤内閣官房副長官 今の件について、去年の十月に閣議決定をいたしました、ちょっと長いんですが、特定秘密の指定及びその解除並びに適性評価の実施に関し統一的な運用を図るための基準というのを設定いたしまして、その基準におきまして、各行政機関及び独立公文書管理監に通報窓口を設置するなど...全文を見る
○加藤内閣官房副長官 今のお話、結果的には個々の具体的な事例に即して議論させていただくということになろうかと思いますので、抽象的な、一つの一般論ではなかなかお答えできない部分があるのではないかと思います。  その上で、政府としては、情報監視審査会からの資料の提出の求めに対しては...全文を見る
○加藤内閣官房副長官 それぞれ、まず三百八十二件の特定秘密の情報について、これは今鋭意議論しているところだというふうに承知しておりますので、その中で、今申し上げた国会法の規定に基づいて適切に対応したいと思います。  それから、四十七万件の文書等についても、その文書等の題名とおっ...全文を見る
○加藤内閣官房副長官 私が承知している範囲では、今、中で精査されているということでございますので、今の段階で、あるとかないとか申し上げられる状況にはないというふうに承知しております。
○加藤内閣官房副長官 まず、最初の件ですけれども、出す出さないというより、今精査させていただいているということですので、今のところでその有無を申し上げる状況にはないということを申し上げただけであります。  それから、今の、情報監視審査会ということであれば、それはまた情報監視審査...全文を見る
○加藤内閣官房副長官 幾つかの御質問があったんですけれども、まず、特定秘密保護法第十条第一項第一号に基づく特定秘密の提供に関しては、適性評価についての規定は、政令にもないものというふうに承知をしております。  それから、今おっしゃった独立公文書管理監等々の部分についても同様に、...全文を見る
03月13日第189回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
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○加藤内閣官房副長官 内閣官房副長官の加藤勝信でございます。  井上委員長を初め理事、委員各位の御指導を賜りながら、世耕副長官ともども菅官房長官を補佐してまいりたいと思っております。どうぞよろしくお願い申し上げます。
03月24日第189回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○内閣官房副長官(加藤勝信君) 内閣官房副長官の加藤勝信でございます。  大島委員長を始め、理事、委員の皆様方の御指導を賜りながら、世耕副長官とともに菅官房長官を補佐してまいりたいと存じます。何とぞよろしくお願い申し上げます。
03月25日第189回国会 衆議院 外務委員会 第2号
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○加藤内閣官房副長官 今、外務大臣からもお話ありましたように、政府としても、これまでも、そうした表現の自由、行動の自由に加えて、身体の自由も含めて対応してきたところでありまして、引き続き、そうした今のお話も含めて対応させていただきたいと思います。
04月01日第189回国会 衆議院 外務委員会 第4号
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○加藤内閣官房副長官 今委員が御質問の中で言われたように、安倍総理におかれては、安倍政権としては、戦後五十年の村山談話、そして戦後六十年の小泉談話を含め、歴史認識に関する歴代内閣の立場を全体として引き継いでおり、今後も引き継いでいく考えでございますというのを、それぞれ委員会等で発...全文を見る
○加藤内閣官房副長官 ちょっと今の質疑そのものを私は詳細に承知していないので、答えることは非常に難しいんですが、これまでも答弁であるように、いろいろこれはどうかという御質問に対して、そのことについて否定しているものではないということを答弁してきたわけでありまして、そういう流れの中...全文を見る
○加藤内閣官房副長官 今、どれかと申し上げたのは、一つ一つ指摘をされたその文言について、それを否定しているわけではないという意味で申し上げたということであります。
04月21日第189回国会 衆議院 総務委員会 第12号
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○加藤内閣官房副長官 武正委員にお答えさせていただきます。  こうしたというのは、あそこで古賀氏が発言されたという内容だと思いますが、長官がおっしゃっているように、全くそういう事実はないということでございます。
○加藤内閣官房副長官 御承知のように、放送法という規定があって、放送事業者においては、それぞれ放送法の規定に従って放送番組を編集するということになっているわけでありまして、こうした放送法の規定に基づき、放送番組の編集を自主的な規律によって行われていくという、その認識を示されたもの...全文を見る
○加藤内閣官房副長官 長官の認識は、先ほど私が申し上げたとおりだと思います。
○加藤内閣官房副長官 自民党の情報通信戦略調査会において四月十七日にテレビ朝日等から事実関係の説明を受けたということは、承知をしております。  党において行われたものであって、基本的に、政府としてお答えを控えるべきだというふうに思います。
○加藤内閣官房副長官 先ほど申し上げたのは、そうしたことが行われたということを承知しているということで、事前にそうしたものはございません。
○加藤内閣官房副長官 済みません。その与党幹部の発言、詳細に承知しておりませんし、また、与党の方の御発言でございますので、政府としてのコメントは控えたいと思います。
○加藤内閣官房副長官 自民党の情報通信戦略調査会にテレビ朝日等の関係者が来られて、事実関係の説明を受けたということに対して、先ほど申し上げました、あくまでも党で行われていることなので、政府としてはコメントは控えたいと思います。
○加藤内閣官房副長官 どのことをどういうことでおっしゃっているか十分把握していないんですけれども、一般論ということでございますから、一般論として、放送法をしっかり遵守していくということに尽きると思います。
04月24日第189回国会 衆議院 安全保障委員会 第9号
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○加藤内閣官房副長官 官邸の警備にかかわるお話でございますから、具体的なことはコメントを控えたいと思いますが、ただ、今お話がありましたように、四月二十二日の午前十時二十七分に官邸の屋上にドローンと思われるものがあることを職員が発見したということは、そのとおりでございます。
○加藤内閣官房副長官 今御指摘のように、いろいろな意味で国民の皆さんにいろいろ周知していくことは重要だろうというふうに思いますが、本件については、先ほど申し上げた、官邸職員が発見をし、警察に対し事案の通報を行い、警察が直ちにいろいろと調査をしたわけでありまして、その中の形状や置か...全文を見る
○加藤内閣官房副長官 今国交省からございましたように、ドローンを初めとする小型無人機については、既に航空法を所管する国土交通省において運用ルールの策定等の検討を進めていただいていたところでありますが、今回の事案を受けまして、関係行政機関の相互の緊密な連携を確保し、総合的な効果的な...全文を見る
○加藤内閣官房副長官 今回の事案というのは大きく分けて二つあるんだと思うんですね。このドローンというものに対する規制というものと、さらに、官邸、あるいは国会もそうかもしれません、そういう重要施設をどう警備するのかという視点もある。さらに、ほかの視点もあるかと思いますけれども。 ...全文を見る
05月14日第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号
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○加藤内閣官房副長官 福島委員にお答えいたします。  その前に、答弁への対応の時間に対して御配慮いただきまして、ありがとうございました。  今の御質問でありますけれども、まず、これまでの経緯でございますが、国家公務員の定員については、厳しい財政状況のもとで、業務の見直しなどに...全文を見る
○加藤内閣官房副長官 今御指摘がありました自律的労使関係制度については、今お話がありました国家公務員制度改革基本法、平成二十年、この第十二条にも規定をされ、また、今回の国家公務員法等の一部を改正する法律の附帯決議においても、衆参それぞれ内閣委員会で決議をいただいているところでござ...全文を見る
05月29日第189回国会 衆議院 内閣委員会 第10号
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○加藤内閣官房副長官 今委員御指摘のように、自衛隊の諸君の皆さん方は、これまでもいろいろな意味での勤務に当たっていただいておりまして、そして、特に最近、自衛隊の方々の任務は多様化し、国際化し、いろいろな業務がふえている。そうした事態に、これまでも適切にその処遇の確保には努めてきた...全文を見る
○加藤内閣官房副長官 委員御承知のように、この防衛出動というのは、今回の平和安全法制にもかかわりますけれども、その成立の前、今の時点においても当然規定もございますし、先ほど申し上げた、政令で決めるということでございますから、今の御指摘も踏まえながら、先ほど申し上げた視点に立ってし...全文を見る
○加藤内閣官房副長官 今説明のありました海上保安庁の手当についても、いろいろな視点に立って議論をされた結果としてその水準に至っているんだろう、こういうふうに理解をするところであります。  ただ、いずれにしても、海上保安庁であれ、それぞれの厳しい勤務に当たっているそうした職員の方...全文を見る
06月26日第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第14号
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○加藤内閣官房副長官 寺田委員にお答えしたいと思います。  文化芸術懇話会は、政治家に求められる教養と創造力を得るため、芸術家と共通する創作手法と成果の普遍性を追求し、世界の中で輝ける日本を創造し、デザインする上で必要不可欠であり、心打つ政策芸術を立案し、実行する知恵と力を習得...全文を見る
○加藤内閣官房副長官 先ほどこの文化芸術懇話会の趣旨を申し上げましたけれども、まさにその趣旨に賛同し、また当日は、ミリオンセラーを多く輩出されている方も講師になっておられる、ぜひお話を伺いたいということで出席をさせていただきました。
○加藤内閣官房副長官 やはり作家としてのお立場でお話をされていた、非常に我々にとっても、そうした視点からの御意見は大変拝聴に値するなと思いました。
○加藤内閣官房副長官 今の御質問の趣旨の、副長官としてという趣旨がちょっと私にははかりかねて、先ほど申し上げたのは、議員個人として出席をさせていただいたと申し上げたところでございます。  それから、百田氏が講演をされる前提として、内々の勉強会という前提で御講演をいただいたもので...全文を見る
○加藤内閣官房副長官 私は、ちょうどほかの予定もございましたので、百田さんが講演をされたところで退室をいたしました。
○加藤内閣官房副長官 私はそこで退室いたしましたので、その後の議論については承知しておりません。
○加藤内閣官房副長官 今申し上げたように、講演が終わったところで退室をしておりますので、その後の様子については一切承知しておりません。
○加藤内閣官房副長官 午前中にも申し上げましたけれども、この懇話会の目的は、政治家に求められる教養と創造力を得るため、芸術家と共通する創作手法と成果の普遍性を追求し、世界の中で輝ける日本を創造し、デザインする上で必要不可欠であり、心を打つ政策芸術を立案し、実行する知恵と力を習得す...全文を見る
06月29日第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第15号
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○加藤内閣官房副長官 長妻委員にお答えしたいと思います。  金曜日の寺田委員の御質問に対して、まず、今回行われた懇話会において、冒頭の百田氏の講演部分と、その後の質疑の部分がございましたけれども、私が出席したのはその前半の講演の部分でございました。  報道等を見ますと、いろい...全文を見る
○加藤内閣官房副長官 処分は党で行われておりますので、私もつまびらかには承知をしておりませんが、党での処分の通知、あるいはそのときの幹事長の御発言を総体的に考えますと、今回の処分は、懇親会の規律を維持する責任を負っているにもかかわらずその責任を果たしていない、また、そうした発言そ...全文を見る
○加藤内閣官房副長官 先ほど申し上げましたように、前半部分が百田氏の講演、その後に質疑が行われたということでありますが、私は、ほかの日程もございましたので、百田氏の講演が終わったところで退席をさせていただきました。
○加藤内閣官房副長官 先ほど長妻委員にもお話し申し上げましたけれども、まず、この懇話会においては、今お話がありましたように、前段が講演、後段が質疑でございました。そして、寺田委員が御説明になられた日の新聞を見ても、これは質疑の中のいわば質問によって生み出されたということが記載をさ...全文を見る
○加藤内閣官房副長官 先日も答弁させていただいたように、あくまでも議員個人として出席をさせていただいたということでございます。  ただ、先日も自民党において処分がされたところでございまして、そういった意味では大変残念な事態であった、こういうふうに思っております。
○加藤内閣官房副長官 処分の内容につきましては、我が党の幹事長がいろいろな状況を総合的に勘案して御判断されたものというふうに認識をしております。  また、私自身、そうした処分をされる事態に至ったこと、そうした事態に至らないために一体何ができたのかということについては、具体的に正...全文を見る
○加藤内閣官房副長官 ちょっと事実関係だけ先に申し上げますが、沖縄の慰霊の日は、私はこちらの方で当番をさせていただきました。  その上で、今、長島委員から、沖縄の歴史、まず、長い歴史の中、そして戦争時におけるそうした状況、そして戦後今日に至る中でのさまざまな出来事、まさに歴史、...全文を見る
○加藤内閣官房副長官 この懇話会の目的は、政治家に求められる教養と創造力を得るため、芸術家と共通する創作手法と成果の普遍性を追求することは、世界の中で輝ける日本を創造し、デザインする上で必要不可欠であり、心打つ政策芸術を立案し、実行する知恵と力を習得することを目的として結成され、...全文を見る
11月10日第189回国会 衆議院 予算委員会 第22号
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○加藤国務大臣 今御質問いただきました一億総活躍社会とは、国民一人一人、高齢者の方、若い方、また女性、男性、さらには障害や難病を抱えている方、また一度失敗をされたような方、それぞれの方々が、家庭、職場あるいは地域社会において、それぞれの方の希望や夢を、実現に向けて今よりももう一歩...全文を見る
○加藤国務大臣 今、井坂委員が御質問の中で随分分析もされていたように伺いましたけれども、国立社会保障・人口問題研究所の出生動向基本調査、まさに若い世代は、いずれ結婚しようと考える未婚者の割合が高い水準にある、一方で、結婚の希望が高いにもかかわらず、適当な相手にめぐり会わない、結婚...全文を見る
○加藤国務大臣 今お示しをしていただいたように、特に若いころは収入が不安定だということでありまして、収入の確保ができるような非正規から正規化等と同時に、やはり子育て負担というものをどう軽減していくかということ。それから、家事、育児の協力者がいない、保育所などの預け先がない、今いる...全文を見る
○加藤国務大臣 今回の新三本の矢においても、今議論させていただきましたように、希望出生率一・八あるいは介護離職ゼロという具体的な目標が設定されておりますので、その目標を達成するのに本当に直接的に効果があるかどうかという観点からしっかり議論をしていきたい、各省の今まで行われている施...全文を見る
11月11日第189回国会 参議院 予算委員会 閉会後第1号
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○国務大臣(加藤勝信君) 十月七日に山谷大臣から拉致問題の担当大臣を引き受けて以来、今御指摘ありましたように、家族会の皆さん方などからいろいろお話を伺いました。本当にこの拉致に対する強い憤り、そして一日も早い帰国を願うお気持ちを伺いました。まさに、特に御家族の方々、高齢化が進む中...全文を見る
○国務大臣(加藤勝信君) 一億総活躍社会の実現、まさに安倍総理のリーダーシップの下、安倍内閣挙げて取り組むべき課題ということであります。  一億総活躍大臣という前に、まず一億総活躍社会ということのイメージでありますけれども、総理も国会で答弁させていただいておりますように、国民の...全文を見る
○国務大臣(加藤勝信君) はい、分かりました。  取り組んでいきたいと思っております。まさに、そうした国民の視点に立って、省庁の縦割りを排して、そして大胆かつ効果的な施策をしっかりと進めていきたいと、こういうふうに思っております。
○国務大臣(加藤勝信君) 議員の御提案いただいております国民総ヘルパーの共助社会づくり、まさに学校教育あるいは地域の活動において介護の体験を通じて国民の一人一人が共助や助け合いの意識を醸成していくことができるようにするということで、まさに我々が進めようとしております一億総活躍社会...全文を見る
○国務大臣(加藤勝信君) 一億総活躍社会の実現に向けていろいろ施策を検討するに当たって、国民一人一人の目線に立ってやっていくことは非常に重要だと思っております。  今回も実は厚労省においてインターネットで公募をされていたところでありますし、私どももいろんな方からお話を聞いており...全文を見る
12月10日第189回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第1号
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○国務大臣(加藤勝信君) おはようございます。  この度、国務大臣を拝命いたしました加藤勝信でございます。  内閣府特命担当大臣といたしまして、男女共同参画、そして少子化対策を、あわせて、内閣の担当大臣といたしまして、一億総活躍、女性活躍、そして再チャレンジを担当させていただ...全文を見る
12月10日第189回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 閉会後第1号
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○国務大臣(加藤勝信君) この度、拉致問題担当大臣を拝命いたしました加藤勝信でございます。  今お話しいただきましたように、拉致被害者の方の一日も早い、全ての方の帰国を目指して全力で尽くしてまいりたいと思いますので、御指導、御鞭撻、よろしくお願いしたいと思います。  今御指摘...全文を見る
○国務大臣(加藤勝信君) 済みません。あと再チャレンジも担当しておりましたので、付け加えさせていただきます。  もちろん、一億総活躍等々と拉致問題、これ、おっしゃるようにやや性格が異なるということもあろうかと思います。ただ、安倍内閣にとりまして、拉致問題に関しては最重要課題であ...全文を見る
○国務大臣(加藤勝信君) それぞれの視点に立てば、それぞれ今申し上げた課題あるわけでありますから、それを一つ一つ取り組んでいくというのは大変重要なことだというふうに思っておりますが、ただ、先ほど申し上げましたように、安倍内閣において、スタート当初からこの拉致問題については最重要課...全文を見る
○国務大臣(加藤勝信君) 就任当初、そうしたお話、特に拉致被害者の御家族の方からもそうしたお話も頂戴をしたところでございまして、まさにそういう懸念あるいはそういう御心配がないように全力で取り組んでいきたいと、こう思っております。
○国務大臣(加藤勝信君) 今御指摘ありましたように、ストックホルム合意、あるいは北朝鮮が調査を始めると言ってからもう一年半近くたとうとしている。この間に、調査そのものというよりは、我々は、全ての拉致被害者の帰国の実現、あるいはそれに向けての具体的な道筋がいまだ見えていないというこ...全文を見る
○国務大臣(加藤勝信君) 具体的なことを今の段階で念頭に置いているわけではございませんが、ただ、先ほど申し上げましたように、どういう対応が、先方のより一歩、少なくとも一歩進んだ対応を引き出していけるのかということを常に考えながら取り組んでいきたいと、こう思います。
○国務大臣(加藤勝信君) そうした対応を取るべきだという御意見もそれぞれいただいているところではあります。ただ、今の段階でそれを具体的に念頭に置いているということを申し上げる段階にはないと思います。
○国務大臣(加藤勝信君) いや、ですから、どういう対応をしたら先ほど申し上げた全ての拉致被害者の方々の早期の帰国につながっていくのかという観点から何がいいかということをしっかりと検討していきたいということでありまして、これだあれだという今具体的なことを申し上げる状況にはないという...全文を見る
○国務大臣(加藤勝信君) ですから、今それを具体的に念頭に置いているわけではないということを申し上げているんであって、先ほどから申し上げているように、どういう対応をすれば全ての拉致被害者の方々の一日も早い帰国が実現できるか、そういう観点に立ってしっかりと中で議論をしながら対応して...全文を見る
○国務大臣(加藤勝信君) 先ほど申し上げましたように、この問題は安倍政権として最優先で取り組む課題としてこれまでも取り組んできているわけでありますけれども、しかも政府一体としてこれまでも取り組んでこさせていただきました。例えば、日朝協議において、必要に応じては担当大臣が集まったそ...全文を見る
○国務大臣(加藤勝信君) ちょっとTPPがどういう経緯でああいう形になっているか、私もつぶさに承知しておりませんから、それと比較して述べるというわけにはいかないんですけれども。  先ほどから申し上げているように、政府一体として取り組み、交渉においては外務省が中心になって今取り組...全文を見る
○国務大臣(加藤勝信君) 基本的には外務大臣と同じ立場でありますけれども、先ほど白委員からもお話がございました、現状は、残念ながら、拉致被害者の帰国の実現どころか実現に向けての道筋も見えない、こういう状況でありまして、これはしっかりと打破していかなきゃいけない。そのためにも、今外...全文を見る
○国務大臣(加藤勝信君) 菅長官の趣旨は、多分拉致問題は、先ほどから申し上げていますように、安倍政権にとって最重要の課題であって、政府として最優先で解決すべきであり、また安倍総理のリーダーシップの中でやってきた、またやっていくべきものと、こういう認識だというふうに思っております。...全文を見る
○国務大臣(加藤勝信君) 北朝鮮による拉致問題、まさに我が国の主権、そして国民の生命、安全、これを甚だ侵害する重大な問題であると同時に、御家族の方々の本当に大事な時間を切り裂き、そして夢や希望のある拉致被害者の方々の将来を奪う、人道上も、また人権上も本当にゆゆしき問題だというふう...全文を見る
○国務大臣(加藤勝信君) 中山委員御指摘のように、本日に至るまで、残念ながら拉致被害者の方々の帰国が実現をしていない、この状況を何とかして展開をしていかなきゃいけない、その思いは全く同じでございます。  そういう意味も踏まえながら、拉致問題の担当といたしまして、安倍内閣で必ずこ...全文を見る
○国務大臣(加藤勝信君) 安倍総理もまさしくそういうふうに、最近においても明確におっしゃっております。  我々も、まずはこの拉致被害者の方々の全ての方の帰国、これがなければそれから先はない、こういう認識でありますし、先ほど外務大臣からも同様の答弁があったと、こういうふうに認識し...全文を見る
○国務大臣(加藤勝信君) まさに御指摘あるように、どういう対応をしていくことが一日も早い拉致被害者の方々の帰国の実現につながっていくのか、またそうした具体的な行動を北朝鮮から引き出していくことができるのか、そういう観点に立ちながら、引き続き政府全体として検討しながら適切な対応を取...全文を見る
○国務大臣(加藤勝信君) 中山委員がおっしゃったように、我が国と基本的に政治体制が根本的に違うわけでありますので、その辺もしっかりと認識をしながらこの問題には取り組んでいかなきゃいけないと思いますし、それから、最終的には先方の方の金正恩第一書記の判断が相当大きなウエートを示すんだ...全文を見る