加藤寛治

かとうかんじ

小選挙区(長崎県第二区)選出
自由民主党・無所属の会
当選回数3回

加藤寛治の2020年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月30日第201回国会 参議院 総務委員会 第1号
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○副大臣(加藤寛治君) お答えいたします。  CSFについては、国内二十六年ぶりとなる一昨年九月の岐阜県での発生以降、現在までに飼養豚での発生が岐阜、愛知、三重、福井、埼玉、長野、山梨、沖縄の八県で計五十五事例であり、現在までの殺処分頭数は合計約十六万二千頭でございます。  ...全文を見る
03月10日第201回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
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○副大臣(加藤寛治君) お答えいたします。  ブリは、多種多様な漁業により漁獲されていることから漁業調整上の問題も生じやすく、委員御指摘のとおり、富山湾の定置漁業の不漁には大中型巻き網漁船の操業が影響しているのではないかとの声があることも承知をいたしております。  大中型巻き...全文を見る
○副大臣(加藤寛治君) お答えいたします。  令和元年における台風十五号、十九号等による農林水産業被害については、現時点で、三月九日、総額四千六百三十七億円の甚大な被害が生じておるところでございます。  農林水産省では、このような被害による離農を発生させないために、昨年十一月...全文を見る
○副大臣(加藤寛治君) お答えいたします。  ガイドラインの策定についての御質問をいただいたわけでございますけれども、八日から、伊東農林水産副大臣とサポートチームを北海道に派遣をいたしまして、現地対策本部を設置をいたしたところでございます。現地対策本部では、関係者との意見交換を...全文を見る
○副大臣(加藤寛治君) お答えいたします。  台風十九号等では、農地や水路等に甚大な被害が生じたところでございます。農家の営農意欲を失わせないためにも、被災した農地、農業用施設を復旧し、早期に営農再開することを極めて重要なことであると考えております。  災害復旧事業で復旧する...全文を見る
○副大臣(加藤寛治君) お答えいたします。  御案内のように、水産業の就業者が減少をしていく中で生産性の維持向上を推進していくためには、ICTやデータを活用したスマート水産業の取組により省力化や低コスト化を図っていくことが重要であると考えております。また、産地市場等から漁業者等...全文を見る
03月18日第201回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
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○副大臣(加藤寛治君) お答えいたします。  果樹につきましては、急傾斜地等の作業条件の厳しい山間地で栽培されることが多いことは御承知のとおりでございます。  そうしたことを踏まえて、基盤整備により園地の傾斜を緩和して労働生産性の向上を図ることが最重要課題であろうと考えており...全文を見る
○副大臣(加藤寛治君) お答えいたします。  食品納入業者につきましては、文部科学省を通じて臨時休業期間中の学校給食の食材費に相当する費用への支援を行うほか、当省、農林水産省におきましても、学校給食に代わる販売先の確保に向けたマッチングや、フードバンクへ寄附する際の輸配送費等の...全文を見る
○副大臣(加藤寛治君) お答えいたします。  サバクトビバッタの被害と対応につきましては、国連食糧農業機関、FAOが関心を持っていると承知をいたしております。サバクトビバッタがどのように成長、繁殖、移動し、どうして群れに変異するかはいまだ解明をされていないというのが現状でござい...全文を見る
03月26日第201回国会 参議院 農林水産委員会 第6号
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○副大臣(加藤寛治君) お答えいたします。  今般のCSFは野生イノシシを介して感染が拡大をしておりますので、経口ワクチンの散布によりまして野生イノシシへの抗体付与を進めるとともに、捕獲の強化による個体数の削減に取り組んでおるところでございます。  経口ワクチンの効果につきま...全文を見る
○副大臣(加藤寛治君) また、捕獲については、昨年九月より関係県において捕獲重点エリアを設定をしまして、捕獲の強化に取り組んでおります。昨年九月以降の捕獲頭数が前年同期よりも約三割増加するなど、捕獲が強化をされているところでございます。  今般の家伝法改正によりましては、野生動...全文を見る
○副大臣(加藤寛治君) お答えいたします。  宮崎委員御指摘のとおりに、患畜等の処分といった防疫作業に関わる職員には、身体的負担に加えて多大な精神的負担が掛かるために、メンタルケアを行うことが重要であると考えております。防疫指針においても、防疫従事者の心身の健康維持に努めること...全文を見る
○副大臣(加藤寛治君) お答えいたします。  飼養衛生管理基準の目的は、病原体の侵入及び拡散の防止でございます。農場の規模の大小にかかわらず、自らの経営の維持発展はもとより、周辺への蔓延防止のためにも対応をしていただくということが必要であろうということは御案内のとおりであろうと...全文を見る
○副大臣(加藤寛治君) お答えいたします。  御案内のように、家畜防疫員は、都道府県に勤める獣医師を中心に、知事の任命によりまして配置をされております。毎年、都道府県から数についての定期報告を受けておるわけでございますが、令和元年度は二百人増加をしまして、平成三十一年四月一日時...全文を見る
○副大臣(加藤寛治君) お答えいたします。  家畜伝染病予防法に規定する防疫措置につきましては、御案内のように畜産振興と表裏一体でございますので、原則都道府県が主体となって行うこととしておりますが、より現場に近い市町村には、発生直後の住民説明会を始め、通行制限や遮断、埋却地の確...全文を見る
○副大臣(加藤寛治君) お答えいたします。  現在受入れの見通しが立たない技能実習生につきましては、都道府県や関係団体への聞き取りを基に積み上げますと、農業で千人程度、漁業、水産加工で百人程度となっており、経営への影響を懸念する声をお聞きしておるところでございます。  現在日...全文を見る
04月02日第201回国会 参議院 農林水産委員会 第8号
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○副大臣(加藤寛治君) お答えいたします。  一部の食料品において店頭等で品薄状態になっていることは承知をしておるわけでございますけれども、農林水産省といたしましては、卸売業者や食品メーカーに対し在庫と増産により円滑な供給を要請をしまして、通常以上の供給を確保をいたしておるとこ...全文を見る
04月07日第201回国会 参議院 農林水産委員会 第9号
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○副大臣(加藤寛治君) お答えいたします。  農林水産業は、御案内のとおりに、農地や水等の自然界の物質循環を利用して経済、社会、環境の要素をバランスよく発展させていくというSDGsの理念を実現するために大きな役割を担っております。農林水産省といたしましても、SDGsの達成に向け...全文を見る
04月14日第201回国会 参議院 農林水産委員会 第10号
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○副大臣(加藤寛治君) お答えいたします。  三月の十日に緊急対応策第二弾で措置しました農林漁業セーフティネット資金等の貸付け当初五年間実質無利子無担保貸付けにつきましては、日本政策金融公庫によれば、四月九日現在で百四十六畜産農家に対しまして融資をいたしておるところでございます...全文を見る
○副大臣(加藤寛治君) お答えいたします。  先生御指摘のとおり、和牛の増頭を進めるためには、肉用牛経営の大宗を占める中小規模家族経営の生産基盤強化を図ることが重要であると考えておるところでございます。  このため、令和元年度補正予算では、中小規模家族経営を支援する観点から、...全文を見る
○副大臣(加藤寛治君) お答えいたします。  今回の家畜改良増殖法の改正案における第二条第二項の規定につきましては、種畜の飼養者や家畜人工授精所の開設者、また家畜人工授精師などの関係者の皆さんは我が国の家畜改良増殖に重要な役割を担っていることを明らかにするとともに、その役割に伴...全文を見る
○副大臣(加藤寛治君) お答えいたします。  今回の家畜改良増殖法の改正案における第二条第二項の規定は、条文上、国及び都道府県が行う家畜改良増殖の促進に必要な施策に協力をしなければならないとされておりますが、これはいわゆる努力規定でございまして、命令や勧告などの強制力のある規定...全文を見る
05月12日第201回国会 参議院 農林水産委員会 第11号
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○副大臣(加藤寛治君) お答えいたします。  今回の新型コロナウイルス感染症の拡大によりまして、受入れの見通しの立たない技能実習生等につきましては、各都道府県から聞き取りを基に積み上げてみますと、五月七日時点で農業で二千四百名程度となっており、人手不足による営農への影響が懸念さ...全文を見る
05月14日第201回国会 参議院 農林水産委員会 第12号
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○副大臣(加藤寛治君) お答えいたします。  森林組合の経営状況につきましては、これまで、健全な経営基盤の確立に向けて合併の推進等に取り組んできたところであります。現在、全体の約八割の組合が黒字となっている状況でございます。  一方、山元では、林業採算性の長期低迷や経営意欲の...全文を見る
○副大臣(加藤寛治君) お答えいたします。  現在も、申合せなどに基づいて、広域的な連携によりまして木材の販売を取りまとめる取組が行われております。このような場合には吸収分割や新設分割の活用が可能となるように考えております。  こうした連携手法を活用する効果としては、職員の帰...全文を見る
○副大臣(加藤寛治君) お答えいたします。    〔委員長退席、理事堂故茂君着席〕  本改正案が成立した場合には、新たな連携手法を活用して販売部門を統合した連合会を設立をして、圏域を越えた木材流通の取りまとめ、大規模工場等に対する価格の交渉、海外輸出への展開など、広域的な販売...全文を見る
○副大臣(加藤寛治君) お答えいたします。  農林水産省では、生産性の向上や作業強度の軽減を実現するとともに労働災害の減少にも資するため、ICT等の先端技術を活用した林業機械の自動化に向けた開発に取り組んでおるところでございます。  具体的には、伐採等の作業については、リモコ...全文を見る
06月16日第201回国会 参議院 農林水産委員会 第14号
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○副大臣(加藤寛治君) お答えいたします。  新型コロナウイルス感染症に伴う休校によって未利用になった学校給食用食品につきましては、令和元年度の予備費によりまして、食品関連事業者がフードバンクへ寄附する際の輸配送費を支援をしてまいりました。さらに、先月末の二次補正予算の閣議決定...全文を見る
08月26日第201回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第2号
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○副大臣(加藤寛治君) お答えいたします。  流域全体での治水対策を進めていく上では、森林、農地の有する水源涵養等の機能を適切に発揮していくことが重要であると考えております。  このため、農林水産省では、健全な森林の育成を図るための間伐等の森林整備や、流木や土砂の流出を抑制す...全文を見る
11月17日第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
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○加藤(寛)委員 ただいま議題となりました種苗法の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。  修正の趣旨は、輸出先国又は栽培地域を指定して品種登録された登録品種についての育成者権の効力に関する特例の創設等に関する規...全文を見る