門山宏哲

かどやまひろあき

比例代表(南関東)選出
自由民主党
当選回数4回

門山宏哲の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月25日第186回国会 衆議院 総務委員会 第9号
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○門山委員 自由民主党の門山宏哲でございます。  NHK予算等に関連して質問させていただきます。  まず、二十四年度のNHKの決算では、事業収支額が百九十五億円の黒字であったと伺っておりますが、このような黒字決算となった理由を、会長、簡単に教えてください。
○門山委員 決算が黒字であったということについては大変結構なことでございますけれども、その中で、特に、受信料の未納者の数、割合、総額、あるいは受信料回収のために提起した訴訟の数、その中の本訴提起の数について、担当理事の方、教えてください。
○門山委員 お手元にも資料を配らせていただいたんですが、このように訴訟を提起して回収する場合と、訴訟提起までしない場合があるようですけれども、訴訟を提起するか否かの判断基準というものはあるんでしょうか。
○門山委員 訴訟提起のメルクマールを詳細に公表するということは、かえって受信料の回収率を下げるということになるかもしれないので妥当ではないと思いますけれども、NHKの内部の基準として、未収金の多寡であるとか、時効の関係があるから未収期間、あるいは未収者からの回収可能性や回収の容易...全文を見る
○門山委員 受信料を真面目に支払っている人がいる一方で、何だかんだと理由をつけて支払いを拒んでいる人が放置されるということになると、モラールの低下は避けられなくなるので、例えば弁護士を積極的に使うとか、未納者の減少に向けて、会長、今まで以上に努力していただけますでしょうか。
○門山委員 ぜひとも、いろいろなことを言って受信料を払わないという人がいますけれども、こういうことに関しては、やはり別の話なので、しっかりと回収のためにちゅうちょすることなく努力していただければと思います。  以上です。終わります。
05月27日第186回国会 衆議院 総務委員会 第24号
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○門山委員 自由民主党の門山宏哲でございます。  本日は、御多用中のところ、大谷和子先生、水島宏明先生、どうもありがとうございました。  大谷先生に御質問いたします。  先生におかれましては、放送政策に関する調査研究会の構成員として、放送政策のあり方について御造詣が深いこと...全文を見る
○門山委員 NHKによるインターネットでのテレビ配信等、インターネット活用を拡大するとして、例えばこれは消極的な意見ですけれども、受信料を支払わずにパソコン上で視聴できるようになるとすれば、これは不公平である、そういうような意見もあると思うんですけれども、そのような意見については...全文を見る
○門山委員 放送法六十四条一項の問題だと思うんですけれども、インターネットの活用によって、パソコンとかワンセグとか、いろいろな問題が出てくると思うんです。受信料のあり方についても今後検討が必要になるんじゃないかと思いますけれども、先生は、例えば先ほどの、受信設備を設置したらば放送...全文を見る
○門山委員 私はやはり、この六十四条の規定、設置したら契約締結義務があるというんですけれども、義務があるから、では契約が成立して、結局支払い義務があるという二段階の法律構成になっていると思うんですが、これについては、何となくやはり、裁判でも地裁レベルで争われたりしているし、本当に...全文を見る
○門山委員 ありがとうございます。  NHKによるインターネットの活用については、受信料のあり方も含めて私は検討すべきであると思いますけれども、国民の利便性や知る権利の確保の観点から、放送の多様性に配慮しつつも、ネット活用を含むサービスが拡大されることを期待しまして、質問を終わ...全文を見る