門山宏哲

かどやまひろあき

比例代表(南関東)選出
自由民主党
当選回数4回

門山宏哲の2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
11月09日第197回国会 衆議院 法務委員会 第1号
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○門山大臣政務官 法務大臣政務官の門山宏哲でございます。  国の統治基盤の一つである法務行政を推進するに当たり、山下法務大臣、平口法務副大臣と力を合わせ、誠心誠意取り組んでまいる所存でございます。  葉梨委員長を始め理事、委員各位の御指導と御協力をどうぞよろしくお願い申し上げ...全文を見る
11月13日第197回国会 参議院 法務委員会 第1号
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○大臣政務官(門山宏哲君) 法務大臣政務官の門山宏哲でございます。  国の統治基盤の一つである法務行政を推進するに当たり、山下法務大臣、平口法務副大臣と力を合わせ、誠心誠意取り組んでまいる所存でございます。  横山委員長を始め、理事、委員の皆様方の御指導と御協力をどうぞよろし...全文を見る
11月14日第197回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○門山大臣政務官 お答えいたします。  監理団体は、技能実習生からの相談に適切に応じることがもちろん想定されております。その意味で、仮に技能実習生が監理団体に必要な相談ができず、他団体に相談しなければならないような状況が発生しているようであれば、それは問題であり、また、まことに...全文を見る
○門山大臣政務官 貴重な御指摘、どうもありがとうございます。  我々としましても、こういう遺憾な事例が生じているということは真摯に受けとめ、これからどのように対応できるか、しっかりと検討してまいりたい、そのように考えております。
○門山大臣政務官 はい。永住許可に際しては入管法上、要件はありますけれども、他方、永住許可を受けた後に居住要件や納税要件を満たさないことをもって直ちに永住許可が取り消される仕組みにはなっておりません。
○門山大臣政務官 諸外国における永住資格の取得要件や取消し事由等の詳細を網羅的に把握しているわけではございません。特に、各国のガイドラインや運用基準等を詳細に把握することは容易でないことは御理解いただきたいと思います。  また、永住の制度というのは、そもそも、永住資格の取得、取...全文を見る
○門山大臣政務官 済みません、ちょっと今、手元に把握しておりません。申しわけございません。
○門山大臣政務官 永住許可のあり方、これは取消しも含めてでございますけれども、これについては、委員の御指摘も踏まえ、今後しっかり検討してまいりたいと思います。
11月15日第197回国会 参議院 法務委員会 第2号
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○大臣政務官(門山宏哲君) 再犯の防止等の推進に関する法律及び再犯防止推進計画において掲げられているとおり、再犯の防止等についての国民の関心と理解を深めるためには広報啓発活動の推進が重要であると認識しております。  刑事施設においては、広報啓発活動の一環として施設参観を積極的に...全文を見る
11月21日第197回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
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○門山大臣政務官 一般的に、個別の事件については、プライバシー保護の観点等から、詳細にはお答えを差し控えさせていただいているものでございますけれども、お尋ねのA社、監理団体の活動内容についても、これもやはり個別の内容に及ぶために、お答えすることは差し控えますが、A社に在籍していた...全文を見る
○門山大臣政務官 C社については、外国人技能実習機構の方が、転籍支援を受け、現在、移籍の手続をとっているところと承知しております。
○門山大臣政務官 認識としては、機構の方も転籍支援をしているし、先生の御指摘の事実もあるのではないかというふうに認識しておりますけれども、この辺については、もう少ししっかり確認したいと思います。
○門山大臣政務官 まず、タイミングについてでございますが、大臣からの指示があったのが先週の金曜日ということで、この段階で、私の方が議長として、このプロジェクトチームを発足するという運びになりました。  このようなミスが生じた理由及び経緯ということでございますけれども、これは、故...全文を見る
○門山大臣政務官 結論を申しますと、この委員が御指摘された事実については、実際のところ承知しておりませんでした。  インターネット等の記事などで確認したんですけれども、御提示いただいた記事を確認することが、この段階でできていなかったというのが正直なところでございます。
○門山大臣政務官 本日いただいたというところでございまして、今のところ、まだ確認できていないというところでございます。申しわけございません。
○門山大臣政務官 今回導入される特定技能に関する日本語の能力水準でございますが、これは、日本語能力試験等により、ある程度日常会話ができ、生活に支障がない程度の能力を有することが確認されることを基本としつつ、受入れ業種ごとに業務上必要な日本語能力水準を考慮して定めるとされており、業...全文を見る
11月21日第197回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
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○門山大臣政務官 お答えいたします。  本件調査は、技能実習生の失踪に関する状況を把握するために行っているものであるところ、失踪の動機については、技能実習生が支払った金銭の状況や給与を含む修習の環境によるところが大きいと考えられることから、主に、海外の送り出し機関、実習実施者、...全文を見る
○門山大臣政務官 お答えします。  今委員の御指摘のあった点も踏まえて、今般設置されたプロジェクトチームの中でしっかりと検討してまいりたい、そのように考えております。
11月21日第197回国会 衆議院 法務委員会 第5号
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○門山大臣政務官 今の内容について、今のところ、構成員の中には入っておりません。
11月22日第197回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号
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○大臣政務官(門山宏哲君) 今回の入管法改正において創設する特定技能一号外国人については、試験により一定の日本語能力を求めているところではございますが、現在、外務省及び独立行政法人国際交流基金において、事業所管官庁の判断により共通に活用できる日本語能力判定テストの実施に向け、同基...全文を見る
○大臣政務官(門山宏哲君) お答えいたします。  昨年末に閣議決定された新しい経済政策パッケージにおいては、介護分野における技能実習などによる三年以上の実務経験に加え、実務者研修を受講し、更に介護福祉士の国家試験に合格した外国人にも在留資格「介護」を認めるということが方針として...全文を見る
11月26日第197回国会 衆議院 法務委員会 第7号
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○門山大臣政務官 いつまでにというか、きょうも実は第二回目のPTを開いたわけでございますけれども、今ちょうど論点を整理しておりまして、山尾先生から言われた質問も含めて、どういう聴取票にするか、あるいは実態をどうやって把握かも含めてこれから検討していきたいと思います。まだ期限につい...全文を見る
○門山大臣政務官 もちろんそういうつもりでおります。
○門山大臣政務官 私も今、初めて質問を受けたんですけれども、その関係性の意味するところがちょっとよくわからないんですけれども、少なくとも、失踪動機の中に例えば低賃金というものがあって、それは多分そのまま受け入れて出したものであると。他方、ここの実労働時間とか給料というところも、言...全文を見る
11月27日第197回国会 衆議院 法務委員会 第8号
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○門山大臣政務官 私といたしましては、参議院の農林水産委員会に質問通告がありまして、そちらの方に出ていて、ちょうど、藤田先生そして森ゆうこ先生、質問が終わったのが二十四分ころだったと思うんですけれども、それが終わって、その直後に一言、森先生から声をかけられて、十秒ぐらいしゃべった...全文を見る
○門山大臣政務官 こういうことがあったということを……(発言する者あり)
○門山大臣政務官 私があそこで、外で言ったことに関しては、私は秘書官に、そもそも、国会の方の審議はどうなっているんだ、出席ができるのかということはずっと心配して問い合わせながらやったところでございます。それが伝わっていなかったという事実も私はそこの最後のところで聞いたわけでござい...全文を見る
○門山大臣政務官 今回のような事態を招いてしまったこと、私の方からしっかりと連絡が行かなかったことについて、これは法務省の問題でありますし、私もそこの責任者として深くおわび申し上げます。(発言する者あり)
○門山大臣政務官 私といたしましては、本来であれば、これについてしっかりと皆さんに連絡して、会がおくれないようにしなければいけなかったところでございますけれども、参議院の方の委員会が遅くなってしまいまして、それで、こちらに間に合わなかったという次第でございます。  それについて...全文を見る
○門山大臣政務官 はい。たびたび本当に申しわけございません。  私の方がしっかりと連絡をしなかったことが今回の原因でございます。本当に申しわけなく思っていますし、今後こういうことがないように、しっかりと対応させていただきたいと思います。  申しわけございませんでした。
11月27日第197回国会 参議院 内閣委員会 第5号
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○大臣政務官(門山宏哲君) 委員がいろいろ御指摘されているように、今回の受入れというものは、企業等における設備投資や技術革新等による生産性の向上や、あるいは人手不足を踏まえた処遇の改善を始めとする国内人材確保のための取組を行ってもなお当該分野の存続、発展のために外国人の受入れが必...全文を見る
11月27日第197回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
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○大臣政務官(門山宏哲君) 現在、農林水産省を含む各業所管省庁に対し、受入れを希望する分野ごとに人手不足の状況や生産性向上及び国内人材確保のための取組、外国人材受入れ見込み数などを具体的な根拠に基づいて示せるように要請しているところでございます。  今後、各業所管省庁において、...全文を見る
○大臣政務官(門山宏哲君) まず、出入国在留管理長官の登録を受けた登録支援機関というのは、登録支援機関登録簿というものに登録され、一般の閲覧に供されることになります。  具体的な閲覧の方法については現在検討しているところではございますけれど、中小・小規模事業者を始めとした受入れ...全文を見る
○大臣政務官(門山宏哲君) 先ほど申し上げましたとおり、御指摘のあった農業を含め、各分野において派遣の形態による受入れが可能か否かについては、その分野において派遣形態とすることが真に必要不可欠かどうかについて農林水産省等と検討することになっております。なお、当該分野において派遣を...全文を見る
○大臣政務官(門山宏哲君) 今回の受入れにおいては、技能実習を三年修了した者は一定の専門性、技能を有し、必要な日本語能力も備わっていると考えられるため、試験等を免除し、特定技能一号へ移行することを認めるということにしております。この移行に際して、本国への一時帰国を求めることを要件...全文を見る
○大臣政務官(門山宏哲君) 今回の新たな受入れ制度は、人手不足の分野において、現行の専門的、技術的な分野の外国人受入れ制度を拡充し、一定の専門性、技能を有し、即戦力となる外国人材を受け入れるという趣旨でございます。他方、技能実習制度は、人材育成を通じて発展途上国・地域等への技能、...全文を見る
○大臣政務官(門山宏哲君) お答えいたします。  この聴取票につきましては、退去強制事由に該当する容疑のある技能実習生に対する違反調査の機会を捉え、あらかじめ設定した質問項目ごとに、違反調査を実施する入国警備官が当該技能実習生から任意に聴取して作成、収集されているものでございま...全文を見る
○大臣政務官(門山宏哲君) まず、前提といたしまして、この聴取票というのは、この聴取票の……(発言する者あり)はい。  三十年度の聴取票につきましては、まだ集計途上であるため確定値を申し上げることは困難ではございますが、九月末現在でおおむね二千件を超えているという報告を受けてい...全文を見る
11月29日第197回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号
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○大臣政務官(門山宏哲君) お答えいたします。  中国人技能実習生の失踪数の推移でございますけれど、過去五年間の中国人技能実習生の失踪者数については、平成二十五年が二千三百十三人、平成二十六年が三千六十五人、平成二十七年が三千百十六人、平成二十八年が千九百八十七人、平成二十九年...全文を見る
○大臣政務官(門山宏哲君) 数としては減少傾向にはあるんですけど、それはそもそも入国者数が減っているという点もあるので、議員の御指摘は、多いか少ないかというのはなかなか定量的に言えるものではないんですけど、一定数かなりの数がいるという認識ではよろしいと思います。
○大臣政務官(門山宏哲君) 失踪者に限定した統計というのは取っておりませんのでお答えすることは非常に困難なんですが、平成二十五年から二十九年度までの間に不法残留や資格外活動などのいわゆる入管法違反容疑で退去強制手続を受けた者のうち直近の在留資格が技能実習であった中国国籍の者は、平...全文を見る
○大臣政務官(門山宏哲君) そうですね、入管法違反となると、もうそもそも旅券を持たないで入国したという人とか、あるいは失踪はしていないけど一定の刑罰に、捕まえられた者も入ってしまっているという、そういう趣旨です。委員の御指摘と多分同旨だと思います。
○大臣政務官(門山宏哲君) 平成二十九年度に失踪した技能実習生が七千八十九人でありまして、そのうち既に出国した者とか退去強制手続中の者など当局が所在を把握している者を除いたいわゆる所在不明者というのは約二千五百人おりまして、全体の三五%ということになっております。
○大臣政務官(門山宏哲君) 済みません、さっきの答弁ちょっと不正確で、度じゃなくて二十九年ということで、そこをちょっと訂正させていただきます。  委員の御指摘のとおりでございます。
○大臣政務官(門山宏哲君) 繰り返しになって申し訳ないんですけど、技能実習生に対するこの聴取票というのは、失踪した技能実習生から任意に聴取した情報がありのままに記載されているものでありまして、その当該技能実習生は入管法という法律に違反し資格外活動を行ったものであって、当該聴取票は...全文を見る
○大臣政務官(門山宏哲君) 失礼いたしました。  議員の御指摘の、今取っておりません。
○大臣政務官(門山宏哲君) この御指摘の記事については私も今承知しているところでございますけれど、一個人ないし一議員としてのコメントに関する記事について政府の立場としてお答えすることは差し控えさせていただきたいと思います。
○大臣政務官(門山宏哲君) 今回の新たな受入れ制度というのは、あくまで専門的、技術的分野を拡充し、一定の専門性、技能を有する外国人を受けようとする制度であると私の方は認識しているわけでございます。
○大臣政務官(門山宏哲君) 政府の立場としましては、専門的、技術的分野の外国人労働者は積極的に受け入れるという方針でございまして、また、特定の技術、技能、知識又は経験を必要としない労働に従事する活動を行う外国人を受け入れる政策についてはこれは採用しないという考え方を持っているわけ...全文を見る
11月29日第197回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
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○大臣政務官(門山宏哲君) 私がヘッドとしてプロジェクトチームというものをやれということで御指示をいただいて、その検討会についてでございますけれど、先週の月曜日に第一回目の検討会を、そして今週の月曜日に第二回の検討会を開催いたしました。この検討会では、失踪技能実習生に係る聴取票に...全文を見る
11月30日第197回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号
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○門山大臣政務官 一般論として申し上げさせていただきますと、法務省におきましては、地方入国管理局が行う調査において不適切な行為の端緒を把握した場合には、その情報の信憑性や確度も勘案しつつ、更に必要な調査を行うほか、労働基準監督署や警察等の関係機関への情報提供を行うこととしておりま...全文を見る
12月06日第197回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号
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○大臣政務官(門山宏哲君) 今委員の御指摘の点につきましては、法務委員会その他の点で可能な限り丁寧に説明させていただいているということで、御理解いただければと思います。
○大臣政務官(門山宏哲君) 法務省といたしましては、与党、野党を問わず、国会審議の中で誠実に答弁するように努めてまいりたいと思います。
○大臣政務官(門山宏哲君) 繰り返しになりますけれど、本当、与野党問わず、しっかりとこの国会の中で説明していきたいと思います。
○大臣政務官(門山宏哲君) 法務省といたしましては、先生方の質問に対しては、この国会の中で可能な限り丁寧に説明していきたい、そのように考えております。
○大臣政務官(門山宏哲君) 法務省といたしましては、お答えできる内容については可能な限り誠実に回答させていただくということで、御理解いただければと思います。
○大臣政務官(門山宏哲君) この技能実習の御指摘の実態については、旧制度下に関わるものであるとはいえ、技能実習制度の根幹に関わる問題であると認識しているところでございます。  今回の平成二十九年度の聴取票の取りまとめ結果に表れているような旧技能実習制度下における問題点等も踏まえ...全文を見る
○大臣政務官(門山宏哲君) 委員御指摘のように、専ら技能実習生の申出に基づくものとはいえ、六割余りの技能実習生が最低賃金以下であったことをうかがわせる状況を申し出ていたとの分析結果については重く受け止めているところでございます。  ただ、聴取票の公開を受けた失踪技能実習生が最低...全文を見る
○大臣政務官(門山宏哲君) 委員御指摘のように、今回問題となっている聴取票の調査の在り方について、本当にこの聴取方法や記載の方法について統一した指針もない上に、さらに反面調査を行うなどして実態をした結果を記載する性質のものでなかったという点につきましては、調査の在り方として極めて...全文を見る
○大臣政務官(門山宏哲君) 過去に一定数の行方不明を出している場合とか労働法違反により刑罰を科せられたことのある者は受入れ機関とはなることができないということを予定しております。
○大臣政務官(門山宏哲君) 出入国在留管理庁による審査でございますけれど、新設予定の出入国在留管理庁が、入国、在留の審査において、受入れ機関に対し、特定技能外国人の報酬の額が同等の業務に従事する日本人と同等額以上であることを示したその書面の提出等を求めるなど、厳格な審査を実施する...全文を見る
○大臣政務官(門山宏哲君) 具体的に言いますと、賃金規定がある場合については賃金規定に基づいて判断することになりますし、あるいは、賃金規定がなくて比較対象の日本人がいる場合には、特定技能外国人と同等の業務をしている労働者がいるんならば、その日本人労働者と比較して報酬の同等性を判断...全文を見る
○大臣政務官(門山宏哲君) 委員御指摘の御懸念の点も踏まえて、新設する管理庁において適正な運用を行えるように努力してまいります。(発言する者あり)
○大臣政務官(門山宏哲君) この法案において、認められた場合に、法務省の外局として出入国在留管理庁を設けることとするわけでございますけれど、この業務を適切に対応するために三百十九人と、新しい出入国管理の充実強化のための二百六十六人、合わせて計五百八十五人の増員要求を行っているとこ...全文を見る
○大臣政務官(門山宏哲君) 今、様々な方向をも含めて検討中と承知しております。
○大臣政務官(門山宏哲君) 技術・人文知識・国際業務など、いわゆる専門的、技術的な在留資格においては日本人と同等の報酬要件が設けられているものがあるところ、これらの確認に当たっては、入国前の在留資格認定証明書交付申請や在留期間更新申請の審査の中で、申請書に記載された給与の予定額が...全文を見る
○大臣政務官(門山宏哲君) 今回の個票を基にして、それで通知をしたかということについては、その具体的な内容については統計等を取っていないんですけれど、一般論として申し上げるのならば、法務省においては、この調査で不適切な行為の端緒を把握した場合には、その情報の信用性、信憑性や確度も...全文を見る
○大臣政務官(門山宏哲君) 一応、昨日、第四回目のプロジェクトチームの検討会を行ったところでございまして、そこにおいて議論されたこととしましては、二十九年度及び三十年度の分の今の形の聴取票については、明らかに違法、不適正な処遇が認められないものを除く全ての実習実施機関に対する調査...全文を見る
12月06日第197回国会 参議院 農林水産委員会 第6号
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○大臣政務官(門山宏哲君) 今までPT四回開かれているわけでございますけれど、最初の二回は顔合わせをやって、その後、論点整理、どういう論点をやっていくかということを一部やり、そして第三回目においては、実際、これは千葉県内でございますけれど、受入れ企業の視察をしてきたという流れ、そ...全文を見る
○大臣政務官(門山宏哲君) 委員が御指摘しているいろんな事態については、これは旧制度下の問題であるとはいえ、これは本当に技能実習制度の根幹に関わる問題であるというふうに考えておるわけでございます。  この点に関しましては、今回の取りまとめ結果において、聴取票の調査の対象となって...全文を見る
○大臣政務官(門山宏哲君) そのような新制度の下において、不適切な事案に対しては新しい技能実習制度の下での方策を実効的に実施し、これを通じて、違法、不当な行為等が判明すれば、技能実習計画の取消しも含め適正に届けていきたいと思っています。  とはいえ、とはいいましても……(発言す...全文を見る
○大臣政務官(門山宏哲君) 運用上の改善点については、これはもう積極的に改善を行っていくということは考えておりまして、プロジェクトチームにおいては、様々な今論点を整理して、新しい技能実習制度の下で改善が見られるかどうかも、これはまだデータは出ていないんですけれども、見据えつつ、実...全文を見る
12月06日第197回国会 参議院 法務委員会 第8号
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○大臣政務官(門山宏哲君) 本年度上半期の失踪者四千二百七十九名の中で、新たな技能実習法の適用を受ける技能実習生は三百七十三人と、全体の九%であると認識しております。
○大臣政務官(門山宏哲君) 本年がということでございます。申し訳ございません。
○大臣政務官(門山宏哲君) 済みません、現状では把握できておりません。
○大臣政務官(門山宏哲君) 昨日行われたプロジェクトチームの第四回検討会におきましては、入国管理局から、山下法務大臣の命を受けて実施しておりました不適正な受入れ機関に関する調査について、現状の一部の報告を受けたところでございます。  これを踏まえて、同日、二十九年度分及び平成三...全文を見る