門山宏哲
かどやまひろあき
比例代表(南関東)選出
自由民主党
当選回数4回
開催日 | 会議名 | 発言 |
---|---|---|
05月13日 | 第208回国会 衆議院 財務金融委員会 第18号 議事録を見る | ○門山委員 自由民主党の門山宏哲でございます。 今回は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 早速、今回の資金決済法改正案は、大きく三つの柱、すなわち、電子決済手段への対応、銀行等による取引モニタリング等の共同化への対応、そして高額電子移転可能型前払い式支払...全文を見る |
○門山委員 ありがとうございます。 今回、この仲介業者の参入要件として、一定の財産的基礎や業務を適正かつ確実に遂行できる体制というものを要件化しておりますけれども、その具体的内容は何でしょうか。 | ||
○門山委員 内閣府令で定めるところですけれども、しっかり定めていただければと思います。 電子決済に該当する一定の信託受益権について金融商品取引法の適用対象から除外して、発行者となる信託会社等について資金決済法等の規律を適用するということに今回されていますけれども、金商法の適用...全文を見る | ||
○門山委員 よく分かりました。 続きまして、銀行等による取引フィルタリング、取引モニタリング等の共同化への対応について御質問させていただきます。 今回の改正法では、新たに、為替取引に関し、顧客の制裁対象者該当性の分析等を共同化して実施する為替取引分析業を創設していますが、...全文を見る | ||
○門山委員 大手の銀行は我が国では独自にやっているというふうにも伺っておりますけれども、やはりしっかりとしたモニタリング等を実施するためにこういう業を創設するという趣旨と伺いました。 また、この為替取引分析業者の監督として、報告、資料の提出命令、立入検査、業務改善命令等がある...全文を見る | ||
○門山委員 まず、許可の段階でしっかりとチェックして、しっかりと実効性のある監督になることを期待しております。 続きまして、高額電子移転可能型前払い式支払い手段への対応について質問させていただきます。 高額電子移転可能型前払い式支払い手段の発行者について、業務実施計画の届...全文を見る | ||
○門山委員 ここで、高額電子移転可能型といいますけれども、高額というのは幾らをいうのでしょうか。また、その金額の根拠について教えてください。 | ||
○門山委員 例によると、一回十万とか一か月三十万とかというような話も出ているわけでございますけれども、実際、この実施計画の届出、犯収法上の義務で、マネロンというのは本当に防止できるんでしょうか。 | ||
○門山委員 しっかり対策に取り組んでください。 終わります。 |