金子恵美

かねこえみ

小選挙区(福島県第一区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数3(参1)回

金子恵美の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月20日第183回国会 参議院 予算委員会 第4号
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○金子恵美君 民主党・新緑風会の金子恵美でございます。  今なお十五万人以上の方々が避難をされている福島県の県民の一人として質問をさせていただきたいというふうに思います。  総理も就任直後から被災地を訪問されておられます。たしか十二月二十九日でしょうか、福島入りをされていると...全文を見る
○金子恵美君 今、被災地の皆さんに寄り添うという、そういうお言葉をいただいたんですが、福島県民の皆さんに本当に寄り添っていただいているのかというふうに私は疑問に思うところがありました。  それは、二十九日に福島入りされているわけですが、その福島県民の皆様方の中からは、恐らく、福...全文を見る
○金子恵美君 民主党は三〇年代に原発ゼロという、そういう考え方を出させていただきましたけれども、総理はそれについても見直していくというようなことだというふうに思います。総理がおっしゃっておられることは、福島に本当に寄り添っているのかということを明確に示していないと私は思っています...全文を見る
○金子恵美君 この復興再生総局でありますけれども、これは法的根拠はありますか。
○金子恵美君 法的根拠のないつまり組織が、法に基づいて設置されている福島復興局、これ、復興局は御存じのとおり復興庁設置法です。そして、福島環境再生事務所は環境省設置法に基づく環境省令に基づく。そして、原子力災害現地対策本部は原子力災害対策特別措置法、このような形で設置されているわ...全文を見る
○金子恵美君 併任を掛けているというようなことで、そうであれば、本当にこの体制が、陣容という形へ、陣容についてということでお伺いさせていただくと、全体の体制はどういうふうになっているのでしょうか。それぞれ横串は刺したということではあります。もちろんそれについては私も正しいやり方で...全文を見る
○金子恵美君 結局は、霞が関といいますか、東京で決めていくということになっていくんだろうなというふうに思うんですが、その見えていくところ、もちろん福島復興再生総局の中でしっかりと現場とのやり取りをしているというところは、ここはしっかりと地元の皆さんの、あるいは首長さんたちのお声も...全文を見る
○金子恵美君 大変重い言葉をお伺いしたというふうに思います。  いろいろな決断、もちろん復興大臣が様々な課題がある中で、この大きな組織全体のトップ、つまりは省庁の、それぞれの省庁よりも上にいるというような形でこの福島の復興については最終の決断をされるということでありますので、そ...全文を見る
○金子恵美君 準備中というようなことでありますので、復興については、いつも申し上げていることでありますが、党派を超えてしっかりと心を一つにして進めていかなくてはいけないことでもありますので、期待をします。しかし、一方ではしっかりと、もし課題があればチェックをしていきたいと思います...全文を見る
○金子恵美君 国交大臣から御答弁をいただきまして、ありがとうございます。  今おっしゃっていただいたことは、繰り返しになりますけれども、もう既に被災地における復旧復興施工確保対策の一環として民主党政権から行われていたことであって、技術者の配置基準の緩和とか、実勢価格を反映した労...全文を見る
○金子恵美君 しっかりと対応いただきたいと思いますが、ふるさとの復興のためには、やはりふるさとの未来を担う子供たちが存在していなければなりません。その子供たちが心身共に健康に成長していける、その環境というものをしっかりと取り戻す必要があるというふうに思います。  福島県では原発...全文を見る
○金子恵美君 今回の復興庁の予算の中に、福島定住緊急支援交付金というものがあります。その中で、屋内遊戯施設の整備等に使えるというようなことが示されているわけなんですけれども、これは使い勝手が本当にいいのかどうか。維持費とか運営費は、これは使用することができないということであれば、...全文を見る
○金子恵美君 大変有り難い御答弁いただいたと思います。  この件について、例えば安心こども基金の所管である厚労省さんに聞きましたらば、なかなかその形で使えるのかどうかというのが分からないということでありましたので、今おっしゃっていただいたように、間違いなく箱物と、そしてまた運営...全文を見る
○金子恵美君 是非御検討いただきたいと思います。様々な場所で、本当に子供たちが自由に遊べる場所というのが必要になってきているということですので、選択肢は多ければ多いほどもちろんいいわけです。よろしくお願いいたします。  そして、今、子供の体のお話というか健康ということを申し上げ...全文を見る
○金子恵美君 下村文科大臣からの御答弁をいただきまして、今、四十七億円、二十四年度予算があったけれども、今回は三十九億ということで減額となっている。執行率の問題があるということでありますが、実はここで課題になっていくのが、私はニーズが明確にそこにあるからそれに対して予算を付けると...全文を見る
○金子恵美君 引き続きの教員加配も含めての対策をしてくださるということですので、よろしくお願いしたいと思います。  そこで、心のケアを必要とする子供たちの中では、やはり放射線への不安という福島県独自の課題を抱えている人たちがいるというふうに思います。そこで、スクールカウンセラー...全文を見る
○金子恵美君 心のケア、しっかりと進めていただきたいというふうに思いますが、また、今も申し上げました放射能との闘いということでの不安感との闘いということで、健康調査が進められている中、例えば甲状腺がんの検査の結果について信頼性を得ることができない状況にあって、そして検査後、かえっ...全文を見る
○金子恵美君 県内でももっとスピーディーにエコー調査のできるお医者様を増やしていくということも重要であろうかと思いますが、なかなかそれには時間も掛かるでしょうし、また、もう既に医師不足という状況が発生している中、お医者様のその負担を大きくしてしまうというようなことから、医療サービ...全文を見る
○金子恵美君 被災地の問題と関連して申し上げると、福島から避難された子供がいじめに遭ったという大変悲しい事件もありました。ですので、どんな状況の中にあってもいじめはいけないということをしっかりと言っていかなければなりません。  実は、民主党は、いじめ・体罰防止対策ワーキングチー...全文を見る
○金子恵美君 是非、今おっしゃっていただいたような教職員の配置の適正化等も含めたプランをしっかりと整えていただきまして、いじめ対策を重点的に取り組んでいただきたいと思います。  最後の質問に移らせていただきます。  教育関連に、本当はインクルーシブ教育の在り方についてお伺いし...全文を見る
○金子恵美君 安倍総理、是非、被災地の皆さんに寄り添うだけではなく、全ての、全ての国民の皆様に寄り添う、そういう政治を行っていただきたいとお願いを申し上げまして、私の質問を終わらせていただきます。  ありがとうございます。
03月26日第183回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
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○金子恵美君 民主党・新緑風会の金子恵美でございます。よろしくお願いいたします。  安倍内閣においては全閣僚が復興大臣としての意識を共有しているということでありますので、林大臣の復興に向けての考え方というものを含めまして質問を進めさせていただきたいと思いますので、よろしくお願い...全文を見る
○金子恵美君 是非しっかりと水産業を守るということで頑張っていただきたいというふうに思いますし、必要であれば閣内でもしっかりと第一次産業を守るという、そういう発言を強くおっしゃっていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。  それでは、水産加工資金法改正案について御質問...全文を見る
○金子恵美君 水産加工業が大変重要な役割を担っているというようなことですけれども、しかし一方で、今少しお示しもいただきましたけれども、この水産加工業の生産量、消費者ニーズの多様化もありまして、年々減少傾向にもありまして、加工業の経営体数が減っているということであります。おっしゃっ...全文を見る
○金子恵美君 後ほど、被災地の現状等について、あるいは必要な対応について更に御質問をさせていただきたいというふうに思うんですが、今回の改正というものは、被災地の水産加工業をしっかりと支援するという、そういう目的もあるということでありますので、しっかりとそれを踏まえた形で、今回改正...全文を見る
○金子恵美君 ここからはと申し上げた方がいいかもしれませんけれども、私は先日、福島県の相馬、そしていわきで、水産業にかかわる皆様方の御意見をお伺いしてまいりました。特に、相馬では相馬双葉漁業協同組合の理事さんや、そして仲買の事業所の方、そして、いわきでは小名浜水産加工業協同組合の...全文を見る
○金子恵美君 今回、その対象魚種が拡大されている部分、プラスのところもあるのですが、反対に、指定魚種であったカニとハタハタは指定から外すという方針を伺っていますが、その理由をお伺いしたいと思います。  実は現在、福島県では漁業の操業自粛というのが行われているわけなんですが、それ...全文を見る
○金子恵美君 今までそのニーズがなかったからというようなことではあったというふうに思うんですけれども、そういうお答えなんですけれども、でも、今申し上げたように、その被災地でどういうことが起きているか。どうやって少しでも前向きに、例えば試験操業であるとか、そして、これからの漁業と加...全文を見る
○金子恵美君 この法律延長というようなことでありますけれども、ニーズがあるからこの法律が必要なんだろうということで、大変厳しい水産加工業者をしっかりと支援するという仕組みをつくるということなんですが、なぜこの臨時措置法は恒久法とせず、再度延長ということなのでしょうか。
○金子恵美君 内容はよく分かります。水産加工業の中小、この零細経営体質の強化というのは一朝一夕でなされるものではないということなんですが、中長期的な取組が必要なのではないかと思います。ずっと再度延長、再度延長ということをやっていくのかなということなんですが、あるいはまた新しい仕組...全文を見る
○金子恵美君 それは、理由は何でしょうか。何だと思いますか。どういう理由だと思いますか。
○金子恵美君 それによってスピーディーな対応ができているということであればいいんですが、いずれにいたしましても、水産庁の所管であるこの制度の実態を知るという上でも、日本政策金融公庫任せではないだろうということを確認させていただきたいという思いから実はこの質問もさせていただいていま...全文を見る
○金子恵美君 改めて、本当に実情を知っていただくということで、一つの制度の中でどうしても自分の役割の部分だけを御覧になってしまうという、そういうこともあるんだと思います。  それで、先ほど私申し上げましたように、地元の水産業にかかわる皆さんとお話をさせていただいたときにやはり言...全文を見る
○金子恵美君 水産加工資金のシェアの部分は分からないけれども、あらあらということなので、今の数字からすると九%ぐらいになっていくんですけれども、しかし、結局そういうことなのかなと。民間資金というか、民間金融機関からやはり借りていく方々がこれだけ多くいるということで、先ほど申し上げ...全文を見る
○金子恵美君 これも現場の声なんですが、小名浜水産加工業協同組合の役員の皆さんは、本当にやっぱりこの円滑化法失効によって貸し剥がしがあるんじゃないかとおびえています。ですので、是非、今対応しているということではありますけれども、水産庁の立場、農水省の立場としてもしっかりと声を大に...全文を見る
○金子恵美君 雇用の問題ということだったので、これを質問しようとしましたときに、やはりこれは厚労省だというようなお話も若干ありましたけれども、そうではなく、繰り返しになりますが、この産業を支援するために共に考えていくということで、是非これからもその支援策、しっかりと講じていってい...全文を見る
○金子恵美君 福島県では、特に風評被害との闘いをしていかなくてはいけないということもあります。もちろん、今の段階で漁業は試験操業という形でなされていて、ほとんどが自粛をしている状況ではありますけれども、しかし今後、その販路も含めてしっかりとまた元に戻していくということをしていかな...全文を見る
○金子恵美君 林農水大臣も復興大臣の一人ということになるのだと思いますので、是非被災地に寄り添った形での支援を進めていただきたいと思います。よろしくお願いいたしまして、質問を終わります。  ありがとうございました。
04月15日第183回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号
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○金子(恵)分科員 新潟県選出の金子恵美でございます。  本日は、質問の機会をいただきまして、感謝申し上げます。既に多くの質問があった中で、大変お疲れだと思いますけれども、いま少しおつき合いをいただきたいと思います。  初めての質問となりますので、ふなれな点がございまして、そ...全文を見る
○金子(恵)分科員 今のお答えで、本年四月までに全都道府県の見直しが終了ということでありますが、その点で一点、私が気になる点、この五カ年を経た中で、実践をしてきた上で、地域的な格差が生じているのではないかということであります。その地域的格差というのは、四十七都道府県間もそうであり...全文を見る
○金子(恵)分科員 今おっしゃったがん医療の均てん化というのは、私も大変重要だと考えておりますが、その中で、計画の見直しに際しては、国が都道府県の作成に際しまして重要な技術的事項を助言する、それを踏まえて都道府県は新たに作成をしていくことに努めていくということでありますけれども、...全文を見る
○金子(恵)分科員 がん対策を実効あるものにしていく上では、国もそうでありますし、地方自治体も、やはり関係者の意見を十分に把握をしていく、それをがん対策に反映させていくことが極めて重要だというふうに言われておりますが、その基本計画の作成に当たっては、いわゆるがん対策推進協議会の意...全文を見る
○金子(恵)分科員 先ほどのお話の中にアンケートの話がございましたけれども、各都道府県の推進計画に関するアンケート結果が出たやに伺った中で、少しうがった見方かもしれませんが、私は、そこで、各都道府県の現状把握、分析力といいましょうか、計画の進捗の状況評価能力がいかにあるかというこ...全文を見る
○金子(恵)分科員 おっしゃったPDCAサイクル、この普及、浸透と、そして、みずからを評価する評価体制の整備というものが私は大変重要だと思いますので、これまでの五年間、そしてこれからの五年間ということにおいては、ぜひとも国から都道府県に対して、ここもまた働きかけをしていただきたい...全文を見る
○金子(恵)分科員 確認なんですけれども、今、全部を把握していないというのは、これまでの五カ年のというわけではなく、これからの五カ年の話ですよね。
○金子(恵)分科員 さて、次に、医療提供体制についてお伺いをしたいと思います。  がんの患者の方々が、どこに住んでいても、地域にかかわらず、ひとしく科学的根拠に基づく適切ながん医療を受けることができるよう、拠点病院の整備が進められてきたところでありますけれども、一方で、私が冒頭...全文を見る
○金子(恵)分科員 患者の皆さんとまたその家族の方々が抱えるさまざまな苦痛を和らげていく、いわゆる全人的ケアという意味では、緩和ケアと小児がん、後ほど本当はお尋ねしようと思ったんですが、その緩和ケアも小児がんもそうですけれども、私が先ほどお聞きしたかったことは、緩和ケアを充実させ...全文を見る
○金子(恵)分科員 ぜひその解決の道を探っていただきたい、努力をしていただきたいというふうに思っております。  時間がなくなってしまいましたので、少し飛ばしていきたいと思いますが、がん検診について伺いたいと思います。  がん検診の受診率の向上に向けての取り組み、これまでさまざ...全文を見る
○金子(恵)分科員 以前、子宮頸がんと乳がん検診の無料クーポン券の配付という事業が講じられましたけれども、あのときは確実に検診が促進されまして、地方自治体あるいは医療関係者からは、効果があったというふうな話がありました。  そういった意味で、今後、まずクーポン制度をどう考えてい...全文を見る
○金子(恵)分科員 そして、時間がないんですけれども、今回の新しく私が大変評価をしているところを申し上げておきたいと思いますが、やはり、治療と職場との両立であります。  勤労世代のがん患者にとって、仕事とそして治療の両立というのは大変大きな課題であると思われます。がんに罹患した...全文を見る
○金子(恵)分科員 よろしくお願いいたします。ありがとうございました。  以上で質問を終わります。簡潔、的確な御答弁をありがとうございました。
06月20日第183回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第11号
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○金子(恵)委員 自由民主党の金子恵美でございます。  本日は、質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。特別委員会においては初質問でありますので、ふなれな点ございますが、その点はよろしく御指導をいただきたいと存じますし、また不適切な段がございましたら御教導賜れ...全文を見る
○金子(恵)委員 そういたしますと、制度の導入によって消費者被害救済、一定の効果が出ているというふうに私も受けとめさせていただいたところであります。  次に、現行法、つまり、今ほど申し上げた、消費者契約法に基づく消費者団体訴訟制度におけるいわゆる今の団体制、それと、本法案により...全文を見る
○金子(恵)委員 私は今、集団という言葉とそして団体ということの言葉で質問をしたところなんですけれども、重ねての、関連しての質問になりますが、先行導入されている消費者団体訴訟制度の執行状況、それとこのたび提案している新集団的訴訟制度との関係、その脈絡について、そのような説明だと少...全文を見る
○金子(恵)委員 わかりやすくありがとうございました。  ここで、一般論としてなんですけれども、先ほど穀田議員の話の中にもありましたが、消費者紛争の解決、救済については、一つ、まず個人みずからが被害救済を求める制度、そして二つ目、もう一つは、集団としての消費者が被害救済を求める...全文を見る
○金子(恵)委員 今ほど大臣がお話があったとおり、私も、我が国にとっては二つ目の集団がまだ弱いというふうに思っておりますので、そういう意味で、このたび提案されている新訴訟制度、集団としての訴訟制度が必要なんだということを改めて認識したところであります。  三点目の消費者保護行政...全文を見る
○金子(恵)委員 今ほど大臣からお話があったとおり、諸外国の政策においては、消費者団体等に個々の消費者の代替をするのを認めたり、また損害賠償訴訟への参加を可能とする、あるいは利益剥奪請求訴訟を認めるなど、さまざまな制度が構築されているやにお聞きしておりますが、大臣のおっしゃったと...全文を見る
○金子(恵)委員 ありがとうございます。  苦情相談の実務などは、まさに身近なところ、国民、市民の目線のところにあると私も思っておりますので、今お話があった、地方の消費者行政との連携を密にしていただきたいとお願いするところでございます。  次に、消費者団体に話題をかえたいと思...全文を見る
○金子(恵)委員 伺うところによりますと、北陸地方、日本海側が空白地域になっているというふうにお聞きしておりますので、その点、今ほどの支援策を実施した中で均てん化を図っていただきたいとお願いをさせていただきたいと思います。  時間がございませんので、一点通告をしました、地方消費...全文を見る
○金子(恵)委員 よろしくお願いいたします。  一点だけ、法律の技術的解釈について伺いたいと思いますが、附則第二条、経過措置についてであります。この法律の施行前に締結された云々には適用しないといいますのは、全て過去にさかのぼっては対象としない、つまり遡及適用しないということで間...全文を見る
○金子(恵)委員 そういう解釈に立ちますと、一点、遡及適用しないことが大原則だとしても、附則第二条の規定の中に、第三条第一項第五号が括弧書きしてありますが、施行前に行われた加害行為は何が制限されるものなのでしょうか、確認しておきたいと思います。
○金子(恵)委員 時間となりました。  大臣初め答弁者の皆様には、的確かつ真摯な御答弁をいただきましたことに感謝を申し上げると同時に、本法案成立によって、国民生活のさらなる安定向上と国民経済の健全な発展を切に願いまして、質問を終わらせていただきたいと思います。  ありがとうご...全文を見る
11月06日第185回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
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○金子(恵)委員 皆さん、おはようございます。自由民主党の金子恵美でございます。  貴重なお時間をいただき、質問に立たせていただくことに感謝いたします。  時間の制約もございますので、早速質問に入らせていただきます。  持続可能な社会保障制度の確立を図る上では、受益と負担の...全文を見る
○金子(恵)委員 今大臣がおっしゃられたように、社会保険型と申しましても、私自身も冒頭申し上げました、現実には、その一方において、医療、介護はもちろんでありますが、基礎年金においては、公費負担論にありますように、やはり、租税の機能、いわゆる税原理に対する過分の投入があるということ...全文を見る
○金子(恵)委員 米国型と北欧型、それぞれあって、また、日本はその中流で今いっていたわけですけれども、これからまた深く議論をしていただくためにも、今般設置されます推進会議での議論、私自身も注視し、また期待をしていきたいと思っております。  私がこれまでしてまいりましたような基本...全文を見る
○金子(恵)委員 ありがとうございました。  さて、医療分野で、例えばがん対策におきましても、地域においての診療連携拠点病院制度、あるいは相談支援センターの整備など、地域的な均てん化を図ることが目指されておりますし、精神医療においても、入院医療中心からコミュニティーへのシフトと...全文を見る
○金子(恵)委員 ありがとうございます。ぜひとも、市町村との連携、よろしくお願いいたします。  最後に、私、一言申し上げたいと思います。  私は、市議会、県議会を経験させていただいたこともありまして、とりわけ基礎自治体、市町村、府県の自治体職員の皆さんの縦割り排除、そして総合...全文を見る