金田勝年

かねだかつとし

比例代表(東北)選出
自由民主党
当選回数5(参2)回

金田勝年の1996年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月07日第136回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第1号
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○金田勝年君 せっかくの機会ですので、ちょっと御質問申し上げたいんですけれども、国際化に対応した人材の育成というお話で、国際理解教育の推進についてここに書いてあります。御説明ありましたが、学習指導要領の改訂ということで書いてありますが、日本の今の若い人たちが将来二十一世紀にどうい...全文を見る
○金田勝年君 二ページの「経済構造改革の実行」というところで注書きが出てまいりますけれども、新経済計画の中身で、状況報告の中で二〇〇〇年までの経済成長、改革を実行すれば三%程度、改革しなければ一%台という記述があるんです。これは中身をよく承知していなくてちょっと教えていただきたい...全文を見る
○金田勝年君 したがいまして、そのモデルのときにどういう前提でいくのかということなんだと思いますが、それぞれについてどういう努力目標があって、どういうふうな水準で改革が行われればどうなるんだというふうな、そういう細かい分析をされておるということではないわけですね。
○金田勝年君 対応関係が明確にあるというわけではないと……
○金田勝年君 失礼しました。今の説明にちょっと確認申し上げたかったので。
○金田勝年君 恐れ入ります。  対応関係があるかのようなこの資料でございましたので、そこのところを確認したかっただけであります。また機会がありましたら詳しく教えていただきたいと思います。
○金田勝年君 せっかくの機会なので、ちょっと。  この調査会の性格からいっても、将来のことを考えて労働政策というものを受けとめていきたいという前提に立ちますと、ここに書いてある、非常にシンボリックにまとめていただいているんですけれども、そういう延長線上の話だとは思うんですが、こ...全文を見る
03月26日第136回国会 参議院 大蔵委員会 第5号
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○金田勝年君 ただいま趣旨説明がございました三つの法案につきまして、いただきました時間で幾つかのことをお尋ねしたいと考えております。どうかよろしくお願いいたします。  まず初めに、税と表裏一体といいますか、非常に厳しい今の財政事情というものを踏まえて幾つかお聞きしたい。そしてそ...全文を見る
○金田勝年君 まさに我が国の財政は危機的な状況に立ち至っているということで非常に憂慮をしておるものでありますけれども、国際的に比較してみた場合に我が国の財政というのは、例えばフローベース、公債依存度とかあるいは利払い費の歳出総額に占める割合とか、あるいはストックベースで長期政府債...全文を見る
○金田勝年君 そういうことでありますが、日本が一番悪いという状態になってきたわけですけれども、財政赤字の問題というのは先進諸外国も直面しているのであります。アメリカでは、御承知のように財政収支均衡の目標年次をめぐりまして、シャットダウンというんでしょうか、窓口閉鎖ということで、大...全文を見る
○金田勝年君 そういう状況にあるわけでございまして、我が国が、これからのやはり財政が本来期待される機能といいますか、役割といいますか、そういうものをきちっと果たしていくということを実現するためには、やっぱり本当に並々ならぬ努力、対応が必要になってくる。そういうわけですが、去る一月...全文を見る
○金田勝年君 まさに、中期的に見るとそういう問題があると。これは単に景気循環的な一過性のものではなくて構造的な要因が背景にあるということをおっしゃっていると思いますが、今後経済成長に伴なって税収が増加するといたしましても、国債費、地方交付税、それから既存の制度や施策におきます一般...全文を見る
○金田勝年君 ただいまの答弁のようなさまざまな点が心配になる、こういう状況でございますから、財政本来が持ちます機能、景気調整ももちろんですけれども、資源の効率的配分、それから所得の再分配、いろんな役割が本来課せられておったわけでございますが、そういうふうな本来機能、そして今答弁に...全文を見る
○金田勝年君 財政状況がこのように厳しい事情にあるということはわかったわけでございますが、そういう状況の中で、今回二兆円規模の特別減税を七年度に引き続き継続することとしたと。国税レベルでは約一・四兆円でございますが、この二兆円もの特別減税を継続する。これは、厳しい財政事情と特別減...全文を見る
○金田勝年君 我が国経済にとりまして、現下の景気を何としてもよくしていかなければいけない、景気を浮揚していくということが重要だということはもちろんでありまして、そのための措置としてこの特別減税の継続が位置づけられるわけでございますけれども、同時に、我が国の現状を考えますと、やはり...全文を見る
○金田勝年君 世代間の負担の公平確保に配慮した形ということで、また同時に経済活力の維持も図ろうということだと私は思っておるのでございます。その今おっしゃられた世代間の負担の公平確保というところでございますが、税制改革を議論いたします際に世代間の負担の公平といったような概念がよく用...全文を見る
○金田勝年君 そういうお考えの中で、きょう審議させていただいております法案でございますが、この税制改革でございますが、さきに述べました二兆円、国税、地方税合わせて二兆円の特別減税を景気対策のためという観点もあって二階建て部分の減税として実施しているのに対しまして、一階部分の制度減...全文を見る
○金田勝年君 そういう性格を持つ制度減税でございますが、この制度減税によります個人所得課税の負担軽減とおおむね見合う形で、消費税と地方消費税を合わせた税率を平成九年の四月一日から五%とするということが去る六年十一月の税制改革関連法において法定されておるわけであります。  この法...全文を見る
○金田勝年君 四つの検討項目でございます。これがどういう状況にあるか、それぞれ御承知ではございましょうし、また、それぞれ主管しておりますところで努力をされておられる話を踏まえて検討を進められるんでしょうが、ちょっとここで聞いておきたいんですが、検討項目の一つでございます、租税特別...全文を見る
○金田勝年君 四項目の中に一つ主税局が今取り組んでいる項目がありますので、今、一つ租税特別措置についてはお聞きしたわけでございますが、時間の関係でほかは割愛しておきますが、このような検討や対応というものが進んでいきますと、所得、消費、資産、このバランスにいずれにしてもこの税制改革...全文を見る
○金田勝年君 そういう御趣旨でございますと、来年の四月一日からということに向けて、先ほど申し上げました「平成八年九月三十日までに所要の措置を講ずる」ということなんですが、「必要があると認めるとき」ですが、構造改革を進める観点から今一生懸命鋭意努力してきた経緯の中で、この辺について...全文を見る
○金田勝年君 この点について大臣の見解も伺いたいと思います。
○金田勝年君 続きまして、土地税制の方をちょっとお聞かせいただきたいと思います。  ついせんだっての二十一日に発表されました公示地価、これで五年連続の下落を記録したということになっておりますが、この辺のポイントをちょっとお聞かせいただきたいと思います。
○金田勝年君 この資料を拝見しますと、地価公示が発表されましたが、三大都市圏の商業地でとらえますと、平成三年のピーク時に比べますと、五年連続で地価が累積でもう四割程度にまで下落しているわけであります。  そういうことで、これを踏まえてどういうふうに土地政策というものを考えていく...全文を見る
○金田勝年君 個別にお聞きしていきたいんですが、その前に、地価公示が出たということですから、全国の市町村は固定資産税の課税基準になります固定資産税評価額の評価がえに向けた作業に入るんだろうと、そして今年の暮れに向けて検討されるんだと思いますけれども、これらが登録免許税や不動産取得...全文を見る
○金田勝年君 これから鋭意おやりになられるんだろう、こういうふうに思うわけでございます。  その際にお願いしておきたいと思いますのが、固定資産税の評価をめぐりまして、地価公示価格の水準の七割評価ということのもとで一・四%の税率で課税されるのが、納税者や零細企業なんかも含めて納税...全文を見る
○金田勝年君 ちょっとつけ足しになるようですが、〇・一五%の根拠というのがもしあったらお聞かせいただきたいと思います。
○金田勝年君 時間の関係で前へ進ませていただきますが、登録免許税の特例は八年度限りのものと。同じように取得税でいきますと不動産取得税もあるわけですが、ここでは登録免許税ということで、九年度以降の登録免許税の負担のあり方についてはどのように考えておられますか。
○金田勝年君 続いて、保有、譲渡、取得という意味での譲渡のところですけれども、土地譲渡益課税について昨年土地税制をめぐるたくさんの論議があったわけでございます。その中で土地流動化のため大胆な軽減を行うべきだという議論がかなりあったと思うんですけれども、今回の改正内容というのは実質...全文を見る
○金田勝年君 そういうことで保有、譲渡、取得各段階について今回の土地税制改正というものが行われたわけですけれども、全体としてちょっとお話を教えていただきたいんですが、今回の土地税制改正が全体として土地取引にいかなる好影響を与えるというふうに受けとめて考えておられるか。  またそ...全文を見る
○金田勝年君 そこで、土地税制についてはそういう考え方で今回はおやりになられたということですが、先ほど公示地価が発表になりまして、これの水準というものはかなりの方がバブル以前にもう戻ったよと、こういうふうに評価しておる方もいると。そういう中で、やはり今の土地の政策というものは、こ...全文を見る
○金田勝年君 時間も限られていますので、続いて法人課税の問題に入りたいと思います。  我が国の経済の国際化というのは申し上げるまでもないわけであります。もう経済取引は既にグローバル化されておりまして、非常に従来とは違う。もちろん、アメリカを初めとする先進諸国との競争もこれまで以...全文を見る
○金田勝年君 そういうことでアジア諸国というものを考えてみますと、よく先進国の法人税率がどうこうということを、後で申し上げますが、それもそうなんですが、アジア諸国、例えばアジアNIESの諸国の法人税率は、韓国は二八%、それから台湾は二五%、香港は一六・五%、シンガポールは二七%と...全文を見る
○金田勝年君 そういうことで、まさに我が国の法人課税の実効税率というのはドイツと並んで主要国の中で非常に高い水準であると。四九・九八%ということでございますが、そのうち三分の二が国税で三分の一が地方税ということになるわけでございます。アメリカやイギリスが日本よりも実効税率が低くな...全文を見る
○金田勝年君 そこで、法人所得課税の実効税率が国際的に高い水準だと申し上げたんですけれども、それは比べてみますとよくわかってまいりますが、特に法人事業税でございますね、地方税、その法人事業税の存在にあるという意見もあるわけでございます。自治省の方いらっしゃいますか。地方にとって法...全文を見る
○金田勝年君 いずれにしましても、これからやはり多角的に議論を進められることと思いますので、租税理論ももちろんですし、企業会計や税実務といったようなものも視野に入れて、専門的、技術的に検討を深めていっていただきたい。そしてまた、時間をかけてしっかりと幅広い議論を進めていっていただ...全文を見る
○金田勝年君 ぜひよろしくお願いしたい。特に、級別には八級、九級の統括官、特官。その八級、九級ポストが非常に重要だということを申し上げておきたいと思います。  それから、今回の法律の租税特別措置法の一部改正法案の中に一つございますが、公益法人等に対する課税の適正化という内容があ...全文を見る
○金田勝年君 時間が百十五分もあるのかと思いましたが、やってみるとなかなか足りないものでございまして、もう一つ大事な法律がございます。関税定率法等の一部を改正する法律案でございますが、APECの関税暫定措置法の件でございます。ウルグアイ・ラウンドの関税引き下げの前倒しについて、ち...全文を見る
○金田勝年君 我が国としては、今回このウルグアイ・ラウンド関税引き下げの前倒しということでやっておられますように、今後ともWTO等の場を通じて世界貿易における保護主義的な動きを回避しながら多角的自由貿易体制の維持強化に貢献していくことが大事だと、こういうふうに考えられるわけでござ...全文を見る
○金田勝年君 以上で終わります。
04月22日第136回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第4号
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○金田勝年君 非常に示唆に富んだお話をいただきまして、ありがとうございました。  時間も非常に限られていますので、基本的なことを簡単にお伺いしたいと考えております。鈴木先生に二点、八代先生に一点お伺いしたいと思います。  実は、きのうの四月二十一日というのは、御承知のとおり、...全文を見る
○金田勝年君 簡単で結構でございます。
○金田勝年君 八代先生に簡単に一問お答えいただきたいと思いますが、この四月の初めにフランスのリールで開催されました雇用サミットというのがございます。この雇用サミットにおきまして、将来の雇用制度の問題として、欧州方式、米国方式、社会保障制度の維持を重視する、それから市場原理を重視す...全文を見る
04月26日第136回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第6号
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○金田勝年君 きょうは非常に示唆に富むお話を労働市場の問題としてお聞かせいただきました。そこで、二点ほど鷲尾参考人に、そして佐野参考人に一点ほどお聞きしたいと思います。時間が非常に限られていますので、簡潔にお願いできればありがたいのでございます。  ただいまの御説明の中で、労働...全文を見る
○金田勝年君 時間の関係で、次に佐野参考人にお聞きしたいと思いますが、今の労働力の供給面、これで非常に新規学卒者が減少しておるという状況はございますけれども、将来に向けてやはり若い人がどういうふうな形で雇用という問題にかかわっていくか、これは非常に私は関心が高いわけであります。も...全文を見る
○金田勝年君 以上で終わります
04月30日第136回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
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○金田勝年君 自由民主党の金田でございます。  きょうはお二人の公述人の先生方、大変お忙しい中をおいでいただきまして、先ほどから御示唆に富む貴重な御意見をいただきましたことを心からお礼を申し上げたいと存じます。  それではまず、いただきました時間が余り長くはありませんので簡潔...全文を見る
○金田勝年君 そこで、昨年来の最大の政策課題の一つということで思い起こしてみますと、私ども自由民主党を初めとします与党三党そろってのキャッチフレーズで「元気を出せ!日本」というのがございましたけれども、景気の回復にやはり最優先の経済政策課題として取り組んでいかなければいけない、こ...全文を見る
○金田勝年君 そこで、景気に関して見ました場合に、最近五年間を見ますと、九五年度が一・二%、九六年度が二・五%という政府の見通しがございます。仮にこのとおりに経済が成長したといたしまして、九二年から九六年の成長率はならして一%にすぎないわけでございます。ところが、過去七六年から九...全文を見る
○金田勝年君 この前の四月二十一日というのはジョン・メーナード・ケインズが亡くなった日でございまして、ちょうど五十年たっということで、日本におけるケインズの評価というのはどういうものかということで私も気にしてみたんですが、ケインズ政策については余り期待しないといいますか、今では余...全文を見る
○金田勝年君 お考えを聞けて非常にありがたいのでございますが、実は先ほどから公共事業の配分がどうかというふうな話が出ていましたので、ひとつここで、こういうふうなこともあるんだということをお話ししておきたいなと思ってこれから申し上げるんですが、公共事業、公共投資というものを考えまし...全文を見る
○金田勝年君 石公述人は財政制度審議会の特別部会長をおやりになる傍ら、政府税調の法人課税の小委員長もされておられる。そういう意味では、今の御発言は非常に実感のこもった御発言だなということでお聞きいたした次第でございます。  ところで、そういう政府税調の委員をされておられます石公...全文を見る
○金田勝年君 同じ問いで恐縮でございますが、高齢化社会を控えて将来的に直間比率はどうあるべきかという点と、それから税制改革関連法で来年の四月一日、五%という点について鷲尾公述人の御意見をお聞かせください。
○金田勝年君 時間の関係で、続きまして鷲尾公述人にお聞きしたいと思います。新しい介護システムについて、連合としての考え方の御説明がありましたので、ちょっとお尋ねしたい。  例えば、連合のお考えでは介護保険の保険者を市町村とする一方で、被保険者は二十歳以上の個人とされております。...全文を見る
○金田勝年君 続きまして、負担の面から二つの点をお伺いしたいんですが、事業主負担についてでございます。  連合のお考えでは、被保険者の保険料の七割を事業主に負担してもらうということでございますけれども、そもそも市町村の住民を被保険者とする地域保険に事業主負担を当然のように求める...全文を見る
○金田勝年君 いずれにしましても、介護保険という新たな制度の創設に当たりましては……
○金田勝年君 はい。一言でございますが、既存の医療、年金、福祉の社会保障制度全体のあり方も含めて検討していくことが必要だと思います。  以上で終わらせていただきます。
06月13日第136回国会 参議院 金融問題等に関する特別委員会 第5号
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○金田勝年君 自由民主党の金田でございます。きょうは、いただきました時間を使わせていただきまして、今私どもが審議させていただいております金融関連法案がいかに重要な二つの側面を持っておって、そしてまた将来の二十一世紀の金融を考えるときにいかに重要なポイントがその中に含まれておるのか...全文を見る
○金田勝年君 先ほど申し上げましたように、この時期の日銀の金融政策にやはり責任があるという点を申し上げました。一方で日銀は、金融政策の遂行は日銀の専管であると、こういうふうに言っておるわけでございます。他方、経済政策全体に対する責任を負うのは国民の負託を受けた政府であると考えるわ...全文を見る
○金田勝年君 そこで、金融関連法案でございます。  この法案で提案されております具体的な諸措置は、先ほども簡単に申し上げましたのでございますが、当面する金融機関の不良債権問題を早期に解決するための措置というものと、新しい金融システムの構築のための措置というものと大きく二つに分け...全文を見る
○金田勝年君 ただいま、今後おおむね五年間は金融機関の破綻に際して預金を全額保護していくという方針について述べられたわけでございますが、本法案におきましては、このような制度を措置するに当たりまして、その財源としましては預金保険料を七倍に引き上げることにより対応するということになっ...全文を見る
○金田勝年君 金融法案を見ました場合のもう一点確認させていただきたい点は、まず住専処理のために六千八百五十億円の財政資金の投入という内容に加えて、住専処理機構が債権を回収していく段階で生じるかもしれないいわゆる二次ロスに対して、その二分の一について財政資金を投入する。それからもう...全文を見る
○金田勝年君 今まで幾つか御質問申し上げました点は、当面する金融機関の不良債権問題を早期に解決するための措置の分野でございましたが、もう一つの分野について引き続き質問させていただきたいと思います。  今回の金融関連法案の二つ目の大きな柱というものは、金融機関の不良債権問題の発生...全文を見る
○金田勝年君 おっしゃるように、確かに行政の透明性を高めるという趣旨で導入されるわけでございまして、客観的指標である自己資本比率を用いて行政権限の行使をルール化するということでございますが、その一方で行政当局の権限強化とか規制強化というふうにも見えるわけであります。この点は現下の...全文を見る
○金田勝年君 行政当局の指導行政の不透明性が改善されて透明性を増すという意味であれば、むしろ行政当局のこれまでの不透明な裁量の余地を逆に狭めるものであると理解すべきだというふうに私には聞こえたのございます。  続きまして、新しい金融システムにつきましては、やはり本格的な金融自由...全文を見る
○金田勝年君 ぜひよろしくお願いしたいと思うわけであります。  きょうは農林水産大臣も御出席でございまして、続いて農林水産大臣にも一言お聞き申し上げたいと思うわけであります。  午前中に、服部議員の質問で、農業は日本のかなめであるという非常によい言葉があったわけでございますが...全文を見る
○金田勝年君 どうもありがとうございました。  続きまして、金融行政改革の話につきまして質問をさせていただきたいと存じます。  先ほども申し上げましたが、金融機関の不良債権問題の発生は、ともすれば不透明であると批判されがちであった行政指導、その行政指導とかあるいはこれまでの護...全文を見る
○金田勝年君 どうもありがとうございました。  二十一世紀を見据えて日本の金融システムがどうあるべきか、そして行政組織がどうあるべきかという大変な課題であります。そういう問題でございますから、今後の金融行政組織のあり方の議論につきましては本当に重要である。したがいまして、慎重を...全文を見る