金田勝年

かねだかつとし

比例代表(東北)選出
自由民主党
当選回数5(参2)回

金田勝年の1999年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月03日第145回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第1号
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○金田勝年君 それでは、一言だけ三省庁の方にお聞きしたいし、特に総務庁の方に聞きたいのです。  今資料を拝見していて、いつも思うのですが、こういう青少年とか子供たちの将来に対して非常に深く掘り下げて皆さんよくやっておられるのですが、今の時代というのは、自分がどう生きるべきかとい...全文を見る
○金田勝年君 分析はいいんですけれども、やっぱり対策をしっかりと、外国ではどういう対策を講じて、少なくともアメリカなんというのは今我が国が直面している問題で十年ぐらい先を行っていたわけですよ。ですから、国民性とか文化とか、そういういろんなものが違います。違いますが、しかしそういう...全文を見る
03月15日第145回国会 参議院 財政・金融委員会 第5号
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○金田勝年君 自由民主党として、私の方からまずきょうは税法につきましての質問をさせていただきたいと思います。  今回の十一年度税制改正でございますけれども、これは何よりもまず現下の厳しい経済情勢、景気情勢というものに最大限の配慮を行うという考え方でできたものでありまして、それに...全文を見る
○金田勝年君 大臣からは、今回の税制改正、税制の基本原則である公平、中立、簡素というものの妨げになるのだけは避けたい、そういう中で、景気対策として、あるいは先ほど私が申し上げましたグローバルな見地、経済構造改革にも資するという今の状況を踏まえて、それを最優先してやった結果だ、こう...全文を見る
○金田勝年君 個人所得課税の恒久的減税、これが今回の税制改正の最大のポイントだと私は思うわけです、もちろん法人課税もそうですが。  そこで、昨年の十年度は、昨年の二月以降実施された二兆円の特別減税と四月の経済対策で追加されました二兆円の特別減税、合計して四兆円規模の特別減税が定...全文を見る
○金田勝年君 その効果がいつからどういうふうにあらわれてくるかというのは非常に重要なことであって、これにつきましてはまた法人課税の御質問を終わった後で、私も一つ考えがあるのでそれは申し上げたいと思うんですが、まず時間の関係で、次に法人税なんですけれども、この恒久的な減税についてで...全文を見る
○金田勝年君 そういうことで、二年はかかりましたが、またこれからあるべき税制の見直しについても検討していくわけですけれども、一応いわゆる国際水準並みへの引き下げができた、それから中小企業、個人事業者にも配慮をした、こうおっしゃるわけでございます。  そこで、法人課税の経済効果と...全文を見る
○金田勝年君 そこで、時間の関係でこれは質問にはいたしませんが、減税による景気刺激効果については、きょうは経済企画庁を呼んでいないので、私の考えを申し上げるだけにしたいと思います。  個人所得課税や法人課税がもたらす経済効果というものは、一つ一つの税目ごとに細かくというのは難し...全文を見る
○金田勝年君 それは課税の公平とか、そういうふうな観点をおっしゃりたいんだろうと思いますが、いずれにしても、この住宅ローン減税は対象ローンの残高を五千万円に引き上げたり、二年間には限るんですけれども控除期間を十五年に延長したり、非常に今注目を浴びておるわけでありまして、こういうこ...全文を見る
○金田勝年君 ぜひそういう方向で住宅投資の拡大につながるということを期待するものでありまして、どうか建設省さんも頑張っていただくようによろしくお願いします。  それから、二つのうちの一つと申し上げたパソコン、情報通信機器の即時償却制度の創設、これは景気対策であると同時に、やはり...全文を見る
○金田勝年君 資産につきましてですけれども、地価税は平成十年一月から課税を停止した、凍結したということで、土地の流動化対策のためにさまざまな対応をしてきたわけです。  資産税の中で相続税に関してなんですが、かつてこの委員会で益田先生からも指摘があった話でありますけれども、今回は...全文を見る
○金田勝年君 そういうことで、地方税の恒久的な減税、これもきちっと行って、そして交付税措置等いろいろ地方財政対策についてもきちっととられたということでありますが、今後における地方税、それから地方財政の関係で、やはり地方分権の進展に伴って地方税の充実確保というものが非常に重要な課題...全文を見る
○金田勝年君 ぜひそういう配慮をしながら検討を進めていただきたいというふうに思います。  地方財政が非常に厳しいという状況の中で地方税を充実しようとする場合には、地方公共団体の課税自主権の拡充ということも重要であろうと思います。  地方のそれぞれの実情を見ますと、同じ地方とい...全文を見る
○金田勝年君 日出議員から少々時間をいただいて、あと国税庁にちょっと質問させていただきます。  現在、国税職員は五万七千人おります。そして、このうち上席調査官、上席徴収官といういわゆる管理職ポストにつく前の職員が約一万二千人いるわけであります。そして、税務署の組織、機構が今のま...全文を見る
03月16日第145回国会 参議院 財政・金融委員会 第6号
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○金田勝年君 私は、ただいま議題となりました法律案につきまして、自由民主党及び自由党を代表して、賛成の立場から討論を行うものであります。  本法律案は平成十一年度の厳しい財政事情のもとで公債発行の特例措置を定めようとするものでありまして、これにより二十一兆七千百億円の公債の発行...全文を見る
03月19日第145回国会 参議院 財政・金融委員会 第7号
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○金田勝年君 私は、自由民主党並びに自由党を代表いたしまして、ただいま議題となりました三法律案について賛成の立場から討論を行うものであります。  まず、恒久的減税法案について申し上げます。  本法案では、内需の拡大や我が国企業の国際競争力の強化を図るため、従来なし得なかった思...全文を見る
05月18日第145回国会 参議院 財政・金融委員会 第14号
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○金田勝年君 自由民主党の金田でございます。  本日は、国民金融公庫と環境衛生金融公庫の統合法案につきまして、極めて限られた時間ではありますけれども、質問をさせていただきたいと思うわけであります。  まず、法案の中身に入ります前に、景気情勢が非常に悪化してまいりました平成九年...全文を見る
○金田勝年君 駆け込み寺とかあるいはラストリゾートという形で政府系の金融機関が言われておる、そういう状況というのもあるわけでありまして、民間金融機関が貸し渋るその厳しいときに政府系金融として非常に大きな役割を果たしてきた、この件に関しては非常に評価をして、その重要性というものを国...全文を見る
○金田勝年君 今、大臣からお話がありましたように、貸し渋り対策として、あるいは景気対策としていち早く対応した、そういう非常に評価してよい公庫の役割というものが出てきたわけですけれども、今回の統合法案というのはまさに平成九年九月二十四日に閣議決定をされました特殊法人等の整理合理化に...全文を見る
○金田勝年君 両公庫の政策的使命というのは引き続き重要なわけですから、そういう意味ではしっかりと今後とも組織のあり方については業務の実態から見て適切な見直しを当然していく必要があると思いますが、特に業務の内容について次に質問申し上げたいと思うんです。  新しい公庫の業務の三本柱...全文を見る
○金田勝年君 ぜひしっかり対応していただきたいと思うわけであります。  いずれにしましても、国民公庫そして環衛公庫、両公庫の取引先の大部分が従業員二十人以下の小規模企業または事業者である。そういった中小あるいは零細の企業は経済環境の悪化の影響をもろに受けやすいわけであります。こ...全文を見る
○金田勝年君 終わります。
06月03日第145回国会 参議院 財政・金融委員会 第17号
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○金田勝年君 限られた時間でありますので、私の方からは、今回の開発銀行と北東公庫の統合によりまして日本政策投資銀行ができるに当たりまして、この参議院で二日にわたる審議でございますけれども、先ほど北海道の代表として峰崎委員が御質問されたことと多少重複するところがあると思うんですが、...全文を見る
○金田勝年君 今、開銀総裁からお話があったわけですが、北東公庫も同じ状況で伸びておるというふうに聞いておるわけでございます。いずれにしても、十二年度末までの臨時措置とはいえ、やはりこうした貸し渋り対策をしっかりと実施していくことも大事である、これを明るい材料として堂々とPRして頑...全文を見る
○金田勝年君 そういう業務の内容の中でしっかりと私どももその方向を具体的にまたフォローしていきたい、こういうふうに思うんです。  さて、私は東北代表としてと先ほど申し上げた内容に時間の関係で移らせていただきますが、今お見えになりましたので大蔵大臣にお聞きしたいと思います。  ...全文を見る
○金田勝年君 非常に心強い大臣の答弁であるということで、新銀行のあり方の中で、これまでの地域開発あるいは地域支援機能の北東公庫の使命というものを十分位置づけていっていただきたいというふうに思うわけであります。  そこで、申し上げるまでもないことではございますが、今の大臣のお話に...全文を見る
○金田勝年君 両総裁の決意をお聞きしたわけでございます。  時間も限られていますので、例えば資金量の確保ということでこの予算参考資料を拝見しますと、日本政策投資銀行十一年度後半期の事業計画、資金計画があるわけですが、北東公庫の業務には千四百九十七億五千万とあり、そして自立型地域...全文を見る
08月06日第145回国会 参議院 財政・金融委員会 第22号
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○金田勝年君 今回の租税特別措置法案につきまして十五分の時間をいただきました。そこで、しっかりと質問をさせていただきますので、ひとつ考えを明らかにしていただきたいと思います。  今回の産業活力再生法及び税制上の措置というのは、去る六月八日に私どもの党の臨時経済再生・産業競争力検...全文を見る
○金田勝年君 通産省からもおいでいただいていると思いますが、きょうは経済・産業委員会で産業活力再生法の審議を行っておるわけでございますが、今回の法案が、この税制上の措置も一緒にどの程度の緊急性にこたえたものとなっているのか、それから全体の措置とも相まってどの程度効果が期待できるの...全文を見る
○金田勝年君 生産性の高い事業あるいは高い分野に経営資源をシフトさせていく、そういう考え方が今言われたわけですけれども、やはり我が国の産業活力ということを見たときに、その九九%近くを占める中小企業というものが我が国経済を支えている現状というのはきっちりとあるわけでありまして、そう...全文を見る
○金田勝年君 もっとお聞きしたいことがあるんですけれども、今回の措置が多くの企業に活用されて、しっかりと経済に好影響を与えることを願い、そして行政当局においてもしっかりとそういう対応を頑張っていただくことをお願いして、終わります。
11月09日第146回国会 参議院 農林水産委員会 第1号
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○政務次官(金田勝年君) このたび農林水産政務次官を拝命いたしました金田勝年でございます。  玉沢大臣の指導をいただきながら、谷津総括政務次官と力を合わせ、農林水産行政の遂行に全力を尽くしてまいる所存でございます。委員長を初め委員の皆様の御支援、御協力を賜りますよう、どうぞよろ...全文を見る
11月10日第146回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号
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○金田政務次官 このたび農林水産政務次官を拝命いたしました金田勝年でございます。  玉沢大臣の指導をいただきながら、谷津総括政務次官と力を合わせまして、農林水産行政の遂行に全力を尽くしてまいる所存であります。  委員長を初め委員の皆様の御支援を賜りますよう、どうぞよろしくお願...全文を見る
○金田政務次官 二十一世紀に向けて活力ある農業、農村を確立するためには、今申されました専業的な担い手農家に代表されますような効率的、安定的な農業経営が生産の相当部分を担う農業構造を確立していくということが極めて重要だと思います。  このために、農地の利用集積、スーパーL資金等の...全文を見る
○金田政務次官 委員ただいま御指摘されましたとおり、米以外の作物の定着を考えた場合、麦、大豆等の水田における定着、そういったもののためには、やはり排水改良等の基盤整備による水田の汎用化というものを着実に推進していかなければいけない、こういうことが重要なわけでございます。  委員...全文を見る
11月11日第146回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○金田政務次官 委員のただいまの御指摘は、私も同感であります。これからの生産振興、本格的な生産振興を図る上で、水田の汎用化を含めて基盤整備や乾燥施設等の施設整備、そういった各般の施策をしっかりとやっていくということが非常に重要であるというふうに考えております。そのためには、私ども...全文を見る
11月17日第146回国会 衆議院 科学技術委員会 第3号
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○金田政務次官 ただいまの委員の御質問に対しまして、まず影響でございますが、茨城県産の農林畜水産物につきましては、主要卸売市場等におきます入荷量そして取引価格が、事故後二、三日の間は一部の品目、例えばレンコン、カンショといったものを中心に入荷量の減少、価格の低落が見られましたもの...全文を見る
11月18日第146回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
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○政務次官(金田勝年君) ただいま委員御指摘の中山間地域等に対する直接支払い制度につきましては、現在なお、ただいまのお話にありましたように、予算要求中ではございます。けれども、全国段階及び各地方ブロックにおきまして地方公共団体等に対する説明会を開催しておりますし、またパンフレット...全文を見る
11月26日第146回国会 衆議院 外務委員会 第3号
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○金田政務次官 委員のただいまの御指摘に対しましてお答え申し上げます。  ミニマムアクセス米の販売については無理にそれを行っているんではないかという御指摘でございますが、ミニマムアクセス米につきましては、国内の需要者の購入申し込みによる販売を行っておるところでありまして、決して...全文を見る
12月03日第146回国会 参議院 共生社会に関する調査会 第3号
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○政務次官(金田勝年君) ただいま渡辺委員からの御質問でございます。農山漁村におきます女性の地位向上を図るためには、農業経営におきます女性の役割を適正に評価して社会参画、経営参画を支援していくことが重要であるというふうに考えておるわけでございます。  ただいまのお話にもありまし...全文を見る
○政務次官(金田勝年君) ただいま委員御指摘の実態、平成九事業年度におきます農協の女性正組合員は七十三万人でございますが、正組合員全体に占める割合が一三・五%、そして地域別に見ますと、これが今御指摘のような数字になっておるというふうに私どもも認識しております。  これは、こうい...全文を見る
○政務次官(金田勝年君) 委員から御質問ですのでお答えさせていただきますが、農業を魅力ある職業とするということは非常に重要なことでございまして、そのためには農業経営に携わります家族の皆様が、家族員が経営内においてそれぞれの人のお立場、地位、役割を明確化していく、そしてそれぞれの方...全文を見る
12月13日第146回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第7号
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○政務次官(金田勝年君) ただいま委員が御指摘ございました独立行政法人農業技術研究機構におきましては、稲あるいは麦、大豆、果樹、野菜、畜産といったような作目別の試験研究機関と地域別の農業試験場の業務、そういったものを引き継ぎまして、農業生産における現場のニーズに直結した研究に大規...全文を見る
○政務次官(金田勝年君) 委員御指摘ありましたように、農業技術の開発研究、そういうものと普及の流れといいますか、そういうものが十分に図られるように、あるいは生産者等のニーズの流れといいますか、そういうものがよく十分に一体的に図られるように直結した、そういう研究になるように図ってい...全文を見る