金田勝年

かねだかつとし

比例代表(東北)選出
自由民主党
当選回数5(参2)回

金田勝年の2000年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月09日第147回国会 参議院 予算委員会 第8号
議事録を見る
○政務次官(金田勝年君) ただいま御指摘の中海干拓事業でございますが、この事業の本庄工区の取り扱いにつきましてでございますが、現在、中国四国農政局に設置しました本庄工区検討委員会において検討をいただいておるところであります。そして、この委員会におきまして昨日、第十回委員会を開催い...全文を見る
03月14日第147回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
議事録を見る
○政務次官(金田勝年君) ただいま委員の御指摘に関しまして、先週の食料・農業・農村政策審議会の企画部会におきましては、食料自給率目標の具体的な数値につきまして御議論をいただいておるところであるわけであります。  その際に、基本的には五割以上を国内生産で賄うことを目指すことが適当...全文を見る
○政務次官(金田勝年君) 委員ただいま御指摘の点につきましては、食料・農業・農村基本法の十九条に、凶作あるいは輸入の途絶等の不測の事態に対します対応につきまして、国民が最低限必要とする食料の供給を確保するため必要があるときは、熱量効率の高い作物への生産転換等による食料の増産、流通...全文を見る
○政務次官(金田勝年君) 食料自給率の目標におきます生産努力目標につきましては、消費者あるいは実需者によりまして国内産の農産物が選択されますように、品目ごとに生産性の向上や品質の向上等の課題が解決された場合に実現可能な全国レベルの水準として掲げるものであります。  この場合に、...全文を見る
03月15日第147回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
議事録を見る
○政務次官(金田勝年君) 昨日、農業教育の重要性につきまして委員の御指摘とそれから文部省側の答弁を聞かせていただきました。その中で、特に委員が言っておられましたが、農業教育の重要性、子供たちに生きる喜び、そして収穫の喜び、育てる喜び、そういうものをしっかりと教えていかなければいけ...全文を見る
○政務次官(金田勝年君) ただいまのお話につきましては、文部省とも連携して、現在、小中学生の農業体験学習圃場の設置あるいは農業学習に協力できる指導者の紹介、そしてまた農業体験学習のマニュアル中学生用というものを新たにこのたびつくった次第でありまして、これを用いてのPRあるいは小中...全文を見る
○政務次官(金田勝年君) 農業委員会制度の見直し、機能強化に向けてどういうことを考えておるか、こういうことの御指摘でございますが、農業委員会制度につきましては、ことしの二月でございますが、学識経験者等から成ります農業委員会制度研究会、これにおきまして農業委員会の系統組織の果たすべ...全文を見る
○政務次官(金田勝年君) ただいま委員が御指摘されました食生活指針は、食料・農業・農村基本法第十六条第二項に基づく健全な食生活に関する指針を策定するということで、私ども農林水産省におきましても食生活指針検討委員会を設置して、そして健全な食生活に関する指針の検討を進めてきたところで...全文を見る
○政務次官(金田勝年君) ただいま先生から秋田の水質環境、八郎湖の水質浄化にかかわるお話がありました。本当に私もしっかり受けとめて、大臣と同じ考え方で対応してまいりたいと思います。
03月16日第147回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
議事録を見る
○政務次官(金田勝年君) ただいま委員御指摘の酪農・乳業対策大綱のお話でございますが、この中で十二年度の乳価の算定におきまして、環境整備加算、ヘルパー加算への転換を図るということでございますが、この環境整備加算、ヘルパー加算につきましては、新たな酪農・乳業対策大綱におきまして、畜...全文を見る
03月21日第147回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
議事録を見る
○政務次官(金田勝年君) ただいま委員御指摘の点でございますが、農業に関する技術の研究開発の促進に関する特別措置法、この法律に基づきます研究開発は八十七の研究テーマのうち二十二テーマの成果が既に商品化され、現場への普及段階に至っておるわけであります。そしてまた、特許百六件、農薬登...全文を見る
○政務次官(金田勝年君) 特措法に基づきます生研機構が実施した研究開発による特許出願は、委員御指摘のとおり、合計で百六件となっております。これを分野別に見ました場合には、稲作分野が五十三件、畑作分野が十件、畜産分野が二十件、そして野菜分野が二十三件という内容となっております。
○政務次官(金田勝年君) 委員がただいま御指摘の果樹についてということがございましたが、これはテーマ別には四件扱っておるのでございます。これからいろいろと出てくることを期待しておる次第であります。
○政務次官(金田勝年君) 生研機構が行いました研究開発の成果に係ります特許権は、委員御指摘のとおり、生研機構と受託者とが五〇対五〇の持ち分で均等に共有する、こういうことになるわけでございますが、これは先ほども佐藤委員の質問にお答えしましたが、民間企業等に対するインセンティブの付与...全文を見る
○政務次官(金田勝年君) 御指摘の点につきましては、別の事業に行う場合は株式ということであります。
○政務次官(金田勝年君) 生研機構におきます研究開発についての評価の仕組みについてのお尋ねだというふうに受けとめましたのですが、特措法に基づきます研究開発につきましては、効果的に研究を推進するために評価の実施要領を定めまして、これに従いまして適正に評価を行ってきたところでございま...全文を見る
○政務次官(金田勝年君) 七十九名につきまして生研機構の採用ということでございます。よろしいですか。
○政務次官(金田勝年君) 御通告のない御質問なので、ふだんそこまで勉強しておればというふうに私も今思いましたところですが、隔離圃場での研究は現在進行中でございますが、具体的時期については今の段階で申し上げる段階にはまだないというふうに思います。
○政務次官(金田勝年君) 大臣からお話がありましたとおりでございまして、農林水産省の職員の場合は、農林水産行政のこの非常に難しい状況の中にあって前向きに一生懸命に取り組んでおる状況でございまして、そういう御心配は全くないものと考えております。
○政務次官(金田勝年君) 現在、特別措置法に基づき設置されております研究開発業務勘定に所属しております資産は、特措法の廃止後におきましては生研機構が行う成果の普及業務のために必要なものでございますので、当該業務のために活用していくことといたしておる次第であります。  また、二点...全文を見る
03月28日第147回国会 参議院 農林水産委員会 第6号
議事録を見る
○政務次官(金田勝年君) ただいま委員御指摘の点でございますが、遺伝子組みかえ食品の表示に関しましては、委員ただいま言われましたとおり、平成十三年の四月を目途に実施していく、JAS法の品質表示基準として実施していくということでございます。  この表示に関しましては、食品表示問題...全文を見る
○政務次官(金田勝年君) 委員御指摘の海洋深層水につきましてはただいま大臣から答弁申し上げたとおりでございますが、これは先ほどの大臣からの答弁にございましたように、水産分野のみならず幅広く非水産分野も含めた多方面における利用が期待されておるわけであります。  また、今後その実用...全文を見る
○政務次官(金田勝年君) 我が国の菜種の生産量につきましては、最近では一千トン程度で推移しているわけですけれども、その産地につきましても、先ほどもございましたように特定の地域に集中しておる現状にございます。  過去に比べますとその生産量もかなり減少してきておる状況の中ではござい...全文を見る
○政務次官(金田勝年君) 大豆の単収につきましては、気象の災害を受けやすい作物であるということのために、委員御指摘のように年による変動が大きいことに加えまして、地域ごとの技術水準の格差あるいは農家の取り組み姿勢の違い等が影響して、地域間の格差が大きくなっておるという状況にあります...全文を見る
03月30日第147回国会 参議院 農林水産委員会 第7号
議事録を見る
○政務次官(金田勝年君) 委員から本法案につきまして数多くの今質問をいただいたわけでございますが、まず検査業務を民営化することによりましてどのようなメリットが期待されるのかということでございますが、今回の改正によりまして具体的に申し上げますと三点あるのかなと、こういうふうに考えて...全文を見る
○政務次官(金田勝年君) ただいまの委員からの御指摘で、農産物検査制度とJAS法に基づきますJASの規格制度の関係でございますけれども、このたび提案しております改正農産物検査法案につきましては、JAS法にはない仕組みを設けておるわけであります。  すなわち、一つには、主食である...全文を見る
04月04日第147回国会 参議院 農林水産委員会 第8号
議事録を見る
○政務次官(金田勝年君) ただいま委員から御指摘がございました新規就農者への支援、これが地域社会においてどういうふうなみずからの生活上の課題として意識を持っておるかという、全国新規就農ガイドセンターが行いましたアンケート調査というのがございます。  これによりますと、やはり当面...全文を見る
○政務次官(金田勝年君) 新規就農青年の数が増加をしてきておる、ただいま委員の指摘のとおりでありまして、平成十年で一万一千百人というお話ですけれども、そういうことで一万人を超えておるわけであります。  一方で、我が省、農林水産省が本年の三月にお示しいたしました農業構造の展望にお...全文を見る
04月13日第147回国会 参議院 農林水産委員会 第9号
議事録を見る
○政務次官(金田勝年君) 委員御指摘のとおり、基本計画の達成に向けましては農業者あるいは食品産業、消費者、関係団体、それぞれの立場でしっかりと努力していただく、基本理念の実現に自主的に努力していただくということは、これは法の精神として第九条から十一条、そして国も国民の理解を深める...全文を見る
○政務次官(金田勝年君) 委員御指摘のとおり、まさに食料・農業・農村をめぐる諸情勢の変化に対応して、効率的な、そして効果的な施策の推進を図るということが重要でございますので、各施策の効果につきましては不断の検証を、そして評価を行っていく必要があるというふうに考えております。  ...全文を見る
○政務次官(金田勝年君) 事前に通告をいただいておりませんので、ただいま手元にある資料で答弁させていただきますが、農林水産関係補助金等、交付金とか負担金とかあろうかと思います。補助金等の推移については、その時期によって減った年もあればふえた年もあります。しかし、傾向的に見ますと横...全文を見る
○政務次官(金田勝年君) どのぐらいの国内総生産に対応する農林水産業の補助金、政府の補助あるいは国、県、市町村の事業に対する補助があるかという御質問だと思うんですけれども、国あるいは地方公共団体の農林水産業に関します財政支出は、一定の政策目的への誘導を伴いますソフト事業あるいは施...全文を見る
○政務次官(金田勝年君) 委員ただいま御指摘のUR対策事業でございますが、これは平成六年度から実施してきておるところでありますが、非公共事業、公共事業と両方ございまして、公共事業は平成十四年度が最終年度となっておるわけであります。  したがいまして、現在、本対策が実施中というこ...全文を見る
○政務次官(金田勝年君) 食料・農業・農村基本法の理念あるいは具体的な思想というものを踏まえて、今後の公共事業のあり方、土地改良事業のあり方についてどういう方向を持っておるのかと、こういう御指摘だと思うわけでございます。  公共事業であります農林水産省の土地改良事業は、水と農地...全文を見る
○政務次官(金田勝年君) 委員御指摘のように、営農類型といいますか認定農家につきましても非常にさまざまなタイプがあるのが実態であります。  御指摘を踏まえていろいろやっていることを考えてみますと、地域の実態あるいは個々の経営状況を踏まえました経営改善指導が可能になりますように、...全文を見る
○政務次官(金田勝年君) ただいま委員御指摘のとおりでありまして、我が国の現在の食生活の現状というものは、脂質のとり過ぎといったような栄養バランスの偏りとか食料資源の浪費といったような諸問題が顕在化しておるわけであります。こういうことで、農林水産省におきましては、健康・栄養面では...全文を見る
○政務次官(金田勝年君) 秋田県が平成十年度からやっております事業に、ただいま御指摘がございました、まさに「子供達の給食に秋田の食材を」推進対策事業を実施しておるということを私も聞いておりまして、非常にいい試みだと、こういうふうに思っておるわけであります。国の支援のもとに学校給食...全文を見る
○政務次官(金田勝年君) ただいまの例にも見られますように、また委員御指摘のとおり、食料自給率の目標というのは、国だけではなくて、地方公共団体、生産者、消費者、皆さんの幅広い関係者がそれぞれの課題の解決に積極的に取り組むことによって達成が可能になるものであるというふうに私どもは考...全文を見る
04月18日第147回国会 参議院 農林水産委員会 第10号
議事録を見る
○政務次官(金田勝年君) ただいま委員から御指摘ありました卸売市場につきましては、近年の卸売市場をめぐる情勢につきましては、御承知のとおり、市場外流通の進展あるいは市場関係業者の経営の悪化というような状況が見られておりまして、卸売市場の活性化という課題が急がれる状況ということにな...全文を見る
○政務次官(金田勝年君) 国産農産物の需要の拡大を図ることが重要だという御指摘でございますけれども、食品産業はその原材料調達の三分の二を国産の農林水産物に依存しているわけであります。また、その地域経済に占めますウエートが農林漁業の主産県といいますか農林漁業の盛んな県ほど高いという...全文を見る
○政務次官(金田勝年君) 改正JAS法が昨年成立いたしまして、食品の多様化、あるいは食品の品質、安全性、健康に対するそういう関心が消費者に高まったということで、食品の表示制度を充実強化しようということで改正JAS法が成立したわけでございます。  その施行に向けては鋭意努力してき...全文を見る
○政務次官(金田勝年君) 原料原産地表示につきまして、加工食品の表示につきましてでございますけれども、消費者は非常に加工食品の原材料の原産地表示についても、特定の品目について、ただいま要望についてのお話がありましたような、そういう要望が強いという状況があります。一方で、加工食品に...全文を見る
○政務次官(金田勝年君) まさに、農林漁業と食品産業の連携の推進というのは非常に重要な課題であります。このため農林水産省といたしましては、平成十一年度から原料食材循環需給システム整備事業という事業を実施しております。これは、食品産業者と農協がパソコンを通じまして原料食材の取引等を...全文を見る
○政務次官(金田勝年君) 委員御指摘のとおりでありまして、国あるいは農林漁業金融公庫等の関係機関によります研修会、それから事業紹介パンフレットなどを通じまして今回の法改正の趣旨、申し上げるまでもないわけですが、食品産業、農林漁業者との連携の強化を通じまして農林水産物の安定的な取引...全文を見る
○政務次官(金田勝年君) ただいま御指摘の電子商取引につきましては、我が国におきましても急速な拡大傾向にあるわけでございます。農産物分野の電子商取引は、既存の小売業にかわるような消費者向けのインターネット販売が行われるといったような状況になってきておるわけであります。  しかし...全文を見る
04月20日第147回国会 参議院 農林水産委員会 第11号
議事録を見る
○政務次官(金田勝年君) ただいまの委員の御指摘でございますが、漁港に関します指定権限の委譲に伴いまして、まず漁港整備についての考え方が変わるのかという点でございます。  今回の改正は、ただいま御指摘のありましたように、漁港のうち約九割を占めます第一種漁港と第二種漁港に係ります...全文を見る
○政務次官(金田勝年君) ただいま委員御指摘の漁港法の今回の改正におきまして環境保全の観点が盛り込まれていないではないかというような御指摘でございますけれども、漁港の整備に当たりましては第九次漁港整備長期計画の基本目標がございまして、この重要な基本目標の一つの美しい海辺環境の保全...全文を見る
○政務次官(金田勝年君) 今後、漁港の新規指定の要請等の状況はどうだと、こういう御指摘でございますけれども、昭和二十五年に漁港法が制定されまして以来、漁港の指定は関係地方公共団体の意見を聞きながら順次行われてきております。平成五年度末には二千九百五十三港に達したわけでございますけ...全文を見る
○政務次官(金田勝年君) 今回の改正におきましては、漁港の保全上特に必要があると認めて漁港管理者が指定した区域内におきましては、みだりに船舶あるいは自動車を捨てたり放置したりすることを禁止することにしておるわけであります。  漁港管理者は、この区域の指定を行いましたときには利用...全文を見る
○政務次官(金田勝年君) 今回の改正によりまして、漁港管理者が必要に応じて放置艇を処分するということを可能とすることにしておるわけでありますけれども、これに要する費用につきましてはどうなるのかということなんですが、漁港管理者が一義的には負担することになるわけであります。  しか...全文を見る
○政務次官(金田勝年君) 直ちに新たな財政負担を伴うことになるものではないというふうに考えておるわけですけれども、今後の実態も踏まえながら検討をしていくことになろうかと思います。
○政務次官(金田勝年君) ただいま御指摘の漁港の整備や管理に当たりましての自然環境との調和が大事であると、まさにそのとおりでございまして、第九次漁港整備長期計画の基本目標におきましては、美しい海辺環境の保全と創造という観点を盛り込んでおりますし、またそれとともに整備方針の中では、...全文を見る
05月18日第147回国会 参議院 農林水産委員会 第13号
議事録を見る
○政務次官(金田勝年君) 委員のただいまの御指摘の中で、水際での努力といいますか、これが大事だというお話があったわけですけれども、もちろんそうした家畜伝染病予防法に基づくさまざまな措置、そして、そうした悪性の伝染病の侵入防止を図るという、水際におきます侵入防止の徹底という点につき...全文を見る
○政務次官(金田勝年君) 家畜伝染病予防法の見直しについての御質問でございます。  今回の口蹄疫の発生に伴いまして、関係者は現行制度の枠組みを中心にできるだけの対応をこれまでしてきたところは申し上げるまでもないわけでございますが、今回得られた経験等を勘案いたしますと、今後におけ...全文を見る
○政務次官(金田勝年君) 風評被害を予防するというのは、関係者に対しまして正確な情報を提供するということが非常に重要なポイントになるわけでありまして、先ほど中川委員から、北海道の口蹄疫の発生に伴います風評被害の予防について、広辞苑の記述まで御指摘いただいてあったわけです。  農...全文を見る
○政務次官(金田勝年君) 今回の制度改正に当たりましては、昨年の三月でございましたが、新たな酪農・乳業対策大綱を策定したわけでありまして、これは生産者あるいは酪農・乳業関係者の意見を聞きながらこの大綱を策定いたしております。  さらに、昨年の十二月、具体的な法律改正の内容につき...全文を見る
05月19日第147回国会 参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第10号
議事録を見る
○政務次官(金田勝年君) 委員ただいま御指摘の貯金保険制度とそれから相援制度の役割分担、あるいはその相援制度についてどういうふうに考えておるかという御質問でございますけれども、これまで貯金保険機構からの資金援助は系統の自主的な制度でありますただいま御指摘の相互援助制度等によります...全文を見る
○政務次官(金田勝年君) 委員からただいま御指摘がありました、農協が破綻します際に隣接する農協との合併あるいは事業譲渡によりまして処理を行ってきているという状況なんですけれども、その際に、地元の責任体制が非常に重要だと。モラルハザード、いわゆる関係者のモラルハザードが発生しないよ...全文を見る
○政務次官(金田勝年君) ただいま委員御指摘のとおり、役員の損害賠償責任の追及に当たりましては非常にしっかりとやっておるという印象を持っております。
○政務次官(金田勝年君) 委員ただいま御指摘の北海道庁の上川支庁発注の農業農村整備事業に関しまして、公正取引委員会が五月十五日関係業者に対しまして排除勧告を行った、そして北海道に対して入札制度に係る改善措置を求める要請を行ったという点につきまして、本件につきまして、このような事態...全文を見る
05月22日第147回国会 参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第11号
議事録を見る
○政務次官(金田勝年君) ただいま委員御指摘の、農林中金が今後とも農林漁業に対する役割を果たしていくためにどういうふうに指導していくかという観点だと思うんですけれども、これにつきまして、農林中金は、申し上げるまでもなくて、農林漁業の系統金融機関の全国組織といたしまして、農林漁業団...全文を見る
05月23日第147回国会 参議院 国土・環境委員会 第18号
議事録を見る
○政務次官(金田勝年君) 本法案の第三条の基本方針におきまして「食品循環資源の再生利用等を実施すべき量に関する目標」という記述がございまして、これにつきましては、再生利用等のまず技術的、経済的な可能性について検討を行っていく、そしてまた、再生利用に当たりまして、これまでの実施状況...全文を見る
○政務次官(金田勝年君) 委員のただいまの御指摘で、食品廃棄物の実態について申し上げますと、産業廃棄物に分類される食品製造業から排出されるものは約三百四十万トンあるわけでございます。そして、一般廃棄物に分類されるものは約千六百万トンあるわけでございまして、全体では、合わせまして千...全文を見る
○政務次官(金田勝年君) 食品廃棄物調査を今後実施してその結果を広く公表していくべきだという委員の御指摘でございますが、食品の食べ残しや廃棄の抑制といった食生活の見直し、改善に向けました運動の展開をしていく、そしてそれを推進していくということに資するためには非常に食品ロス統計調査...全文を見る
○政務次官(金田勝年君) ただいま御指摘の本法案の第三条、基本方針がございます。この基本方針に定めます「食品循環資源の再生利用等を実施すべき量に関する目標」というのが第三条に掲げてあるわけですが、これにつきましては、まず再生利用等の技術的、経済的な可能性につきまして検討いたします...全文を見る
○政務次官(金田勝年君) 国の施策としましては、法案の第五条にもありますが、一つには再生利用等のために必要な資金の確保その他の措置、二つ目には情報の収集、整理及び活用並びに再生利用等に関します研究開発の推進及びその成果の普及等、三つ目には国民の理解、協力の促進、こういった三点を行...全文を見る
○政務次官(金田勝年君) 主務大臣が定めます食品関連事業者の判断の基準となるべき事項におきまして、リサイクルされましたその肥料、飼料等の安全性や品質の安定の確保、そして安定供給等を行うことを定めることにしておるわけであります。  この基準の策定に当たりまして、リサイクル技術等に...全文を見る
05月24日第147回国会 参議院 議院運営委員会 第29号
議事録を見る
○政務次官(金田勝年君) おはようございます。  漁港審議会委員飯田満、植村正治、大海原宏、岡野勉、佐藤稔夫、久野隆作、坂口享子、中村尋子及び藤野慎吾の九君は七月七日任期満了となりますが、同九君をそれぞれ再任いたしたいので、漁港法第九条第一項の規定により、両議院の同意を求めるた...全文を見る
05月25日第147回国会 参議院 農林水産委員会 第15号
議事録を見る
○政務次官(金田勝年君) 委員御指摘のとおり、砂糖の自給率につきましては、作柄による変動もありますけれども、サトウキビの生産の減少、そして加糖調製品の輸入の増加などもございまして、このところ低減傾向、低下してきているという状況にあるわけであります。  しかしながら、砂糖の自給率...全文を見る
○政務次官(金田勝年君) やはり、国内糖価の引き下げを図り、そしてそれが砂糖の需要量の増大につながるという観点、委員の御指摘でございます。  私どもも、砂糖の価格につきましては本年四月から粗糖関税の撤廃をいたしております。これは一キロ当たり約七円程度の効果があるというように私ど...全文を見る
○政務次官(金田勝年君) ただいまの委員の御指摘に対しましては、食料・農業・農村基本計画におきまして、平成二十二年度におきましては平成十年度よりも二十万トン程度増加する、砂糖の需要が、というふうに見込んでおるわけであります。価格を一挙にキログラム当たり二十円程度、ただいまの御指摘...全文を見る
○政務次官(金田勝年君) 加糖調製品につきましての御指摘でございますが、EUあるいは米国におきましても輸入は自由化されておるわけであります。EUにおきましては、砂糖の含有量に応じまして関税率が高くなる仕組みになっており、またアメリカにおいては、加糖調製品の主要なものにつきましては...全文を見る
○政務次官(金田勝年君) まず、初めの御指摘で、加糖調製品への対応策の必要性を去年の九月の大綱におきまして指摘しておる、これについてはどうだという御指摘ですが、加糖調製品への対応につきましては、今回の改正によりまして砂糖の卸売価格をキログラム当たり二十円から三十円程度引き下げるこ...全文を見る
○政務次官(金田勝年君) 委員御指摘のとおり、我が国におきましては、ソルビトール調製品の輸入先といいますか国は、大きくは三つの国と言われたとおりタイと韓国とシンガポールであります。そして、十年の数字によりますと、タイから五万四千トン、韓国から四万トン、シンガポールから五千トン程度...全文を見る
○政務次官(金田勝年君) オリゴ糖などの機能性甘味料についての御指摘でございますが、確かに、近年、健康志向に伴いまして、オリゴ糖、これは整腸作用があるというふうに言われておるわけであります。またほかにも、キシリトール、これは虫歯になりにくいというふうに言われております。それから、...全文を見る
○政務次官(金田勝年君) 先進諸国におきます砂糖の消費量、そして我が国の消費量との比較でございますが、我が国の消費量約二十キログラム、一人一年当たりの消費量でございますが、これに対しまして、一九九七年の数字によりますと、アメリカが三十三キログラム、オーストラリアが五十四キログラム...全文を見る
○政務次官(金田勝年君) 確かに、最初に委員が言われました各国における食文化の違いとかあるいは摂取カロリーの違いとかいうことに加えて、私も、例えばダイエットへの関心があるんですけれども、アメリカにおいてはむしろ砂糖というよりも低脂肪食品の需要に対するダイエットへの関心といったよう...全文を見る
○政務次官(金田勝年君) 今般の改正内容を踏まえた上での国内産糖交付金につきましては、甘味資源作物の生産者に対しまして価格支持の効果を有する施策でありますことから、現行のWTO協定では黄の政策として位置づけられるというふうに考えておるわけであります。  しかし、この黄の政策の取...全文を見る
○政務次官(金田勝年君) 砂糖需要の中長期的な見通しという御指摘でございます。  今回の制度改正によりまして、砂糖の価格につきましては、当面、キログラム当たり二十円程度の引き下げを実現するわけでございますが、これに加えまして、中長期的にはさらにキログラム当たり十円程度の引き下げ...全文を見る
○政務次官(金田勝年君) 現行の国内産糖に対します助成は農畜産業振興事業団による売買を通じて行われておるわけでございますけれども、この方式におきましては二つの問題が生じておるのは御承知のとおりであります。  一つは、生産、販売に努力する企業も努力しない企業も国が定める事業団買い...全文を見る
○政務次官(金田勝年君) 砂糖生産振興資金につきましては、本年十月に糖価安定資金を引き継ぐこととしておるわけでありますが、糖価安定資金は平成十一年三月末現在で千七百七十一億円でございます。  また、この砂糖生産振興資金を財源といたします事業につきましては、輸入糖の調整金の引き下...全文を見る