上川陽子

かみかわようこ

小選挙区(静岡県第一区)選出
自由民主党
当選回数7回

上川陽子の2002年の発言一覧

開催日 会議名 発言
05月29日第154回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号
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○上川委員 おはようございます。自由民主党の上川陽子でございます。  本日は、JAS法の改正ということで、トップの質問でございまして、気合いを込めて質問させていただきます。  昨年の九月に、我が国で一頭目のBSE牛が確認されてから、半年余りがたちました。行政によります初期対応...全文を見る
○上川委員 ありがとうございます。  今の大臣のお話の中に、消費者と食品の信頼のきずなということで、表示が非常に大事だというお話がございまして、そういう意味ではJAS法の改正、大変重要な改正というふうに考えておりますので、早速その内容につきまして質問をさせていただきたい、こんな...全文を見る
○上川委員 今の御答弁でございますけれども、そうしますと、今回、公表の規定を削除するということについては、即公表する、つまり行政の裁量の余地はない、こんなふうに理解してよろしいわけでございましょうか。
○上川委員 先ほど農水省の方の開示したデータということでございますけれども、同意を得て公表した十一の案件ということで見てみますと、違反の内容が、表示をしていないという無表示のケースと、それからいわゆる原産地等を誤って記載したという意味での虚偽の表示という、二つのケースがありまして...全文を見る
○上川委員 今御指摘でありました実態調査、今継続中ということなんですが、いつごろその結果というのを発表なさるおつもりなのか、ちょっと補足的にお願いいたします。
○上川委員 今、モニタリングとか実態調査ということでございますけれども、それは虚偽表示という形を事前に防止するという予防的な意味があると同時に、その行為を通じて不正をある意味では表面化していく、この効果があると思うのですけれども、無表示というようなケースの場合には、比較的そういう...全文を見る
○上川委員 ぜひ新しい仕組みということで検討を幅広くしていただきたい、こんなふうに考えているところでございます。  最後になりまして、一つ最後の質問をさせていただきますけれども、今回の食品表示に関します規制につきましては、BSEの調査検討委員会の報告書の中で、「現在の各種表示制...全文を見る
○上川委員 時間が来ましたので終わらせていただきますが、先ほど大臣が、これから食と農の再生プランの中で消費者に軸足を置いて進めるということを述べられましたけれども、ぜひともそういう視点で、これからルールを明確にしていくということについて御検討いただきたいと申し上げまして、質問を終...全文を見る
06月14日第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第21号
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○上川委員 自由民主党の上川陽子でございます。  本日は、この名古屋の公聴会におきまして、ただいま公述人の皆様から、それぞれのお立場で、現場の実態、あるいはこれから改革への一つの課題あるいは期待ということにおきまして、大変貴重な、また、真摯な御意見を賜りまして、本当に感謝申し上...全文を見る
○上川委員 ありがとうございました。  次に、橋本公述人にお尋ねいたします。  橋本公述人は、事業者のお立場ということで、特に十四年度中の実施の先送り等の心配を御指摘なさいながら、拠出金制度に依存しない新しい高齢者医療ということについて強調されて御主張をなさいました。と同時に...全文を見る
○上川委員 ありがとうございます。  次に、加藤梅雄公述人にお伺いいたします。  先ほどのお立場で、市町村国保の保険者というお立場の御意見がほとんどだったと思うんですけれども、もう一つ町長さんというお立場では、住民の健康、福祉を預かるというお立場がおありかと思います。  今...全文を見る
○上川委員 ありがとうございました。  次に、加藤良夫公述人にお尋ねいたしますが、光と影という影の部分の中で、医療事故に二十六年間お携わりになられたということでございまして、附則の第二条の六項に入れ込む項目に幾つか不足があるんじゃないか、こんな御指摘がございました。  先ほど...全文を見る
○上川委員 あとお二人にもお伺いしたいところなんですけれども、ちょっと時間が大変短くて、大変残念でございますが、それぞれ現場の中の声もさらにまたいろいろなところでお聞かせいただきたく、貴重な御意見、きょうは本当にありがとうございました。  これで質問を終わらせていただきます。あ...全文を見る
12月05日第155回国会 衆議院 総務委員会 第10号
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○上川委員 おはようございます。自由民主党の上川陽子でございます。  今会期から、総務委員会の方に所属をさせていただくことになりまして、そういう意味では、きょう、このオンライン三法が初めての質問ということでございますので、大臣初め、よろしくお願い申し上げます。  政府は、昨年...全文を見る
○上川委員 今大臣の方から、四つの大きな課題の一つということで、電子政府、電子自治体というところに積極的に取り組むということでございまして、特に、インフラについてはかなり進んできている、あとはソフトだ、こんなお話もございました。  今回の三法、行政手続のオンライン化、国民との接...全文を見る
○上川委員 電子政府の先駆的事例ということで、申請手続、先ほどの大臣の中に、パスポートとか不動産登記とかで五万二千の手続ということでありますが、既に先行している事例も幾つかあるということでございます。五十年代は関税関係で取り組まれていますし、また、特許の関係でも六十年代から開発が...全文を見る
○上川委員 ぜひよろしくお願いをいたしたいと思います。  先ほど大臣の方から、今回のオンライン化の対象となる行政手続の数ということで、国民と国、地方自治体の間の申請、届け出の部分と、それから行政機関相互のものを足し合わせて五万二千という手続ということで挙げられておりましたけれど...全文を見る
○上川委員 ありがとうございました。  今のお話の中で、五万二千の手続の中で、二万一千が国民と国、地方自治体の関係で、行政機関相互の手続が三万一千ということでございますが、窓口に行く手間が省けて、二十四時間サービスが可能である、こういうことで大変国民にとってもメリットが大きい、...全文を見る
○上川委員 ちょっと後半、もし自治体からの御要望とか御意見とか課題とかということで把握されていらっしゃるものがあれば、ぜひ二、三お聞かせいただければと思うんですが、いかがでしょうか。
○上川委員 ぜひ国として、共同の開発パートナーという位置づけの部分で地方自治体が頑張っていただかなければいけないという意味では、本当にきめ細かな課題を共有しながら、またその解決に向けても協力しながら、国民に対しては同じサービスを提供する公のものでありますので、そういう意味での前向...全文を見る
○上川委員 システムというかインフラが整備されると、そういう意味では、いろいろな利用という意味で可能性が広がるわけでありますので、ぜひそういう可能性もこの整備の段階で引っ張り出せるような柔軟な観点で取り組んでいただけたら、こんなふうに思います。  同時に、先ほどもちょっと大臣が...全文を見る
○上川委員 ちょっと時間があれなんですけれども、特に国民の不安に感じている部分として、情報のセキュリティーの部分、あるいは危機が発生したときの管理の問題ということでは、相当な知識とノウハウと、そしてそれに対しての処し方ということが必要になってくるわけでございまして、恐らく職員の皆...全文を見る
○上川委員 今の件につきましてはぜひ力を入れて取り組んでいただきたい、こんなふうに思います。  それから、二〇〇五年ということで、最終的には最先端の電子政府、電子自治体をつくるということでございまして、高度化すればするほどその脆弱性については、これに対しての対策という意味では同...全文を見る
○上川委員 電子政府ということで、日本が国家戦略としてこの分野について全力で取り組むわけでございますが、とかく、明るい面、光の部分については議論が前向きになるわけでありますが、いろいろ影の部分、例えば個人情報のセキュリティーの問題、あるいは今申し上げたような国際テロの問題、こうい...全文を見る