上川陽子

かみかわようこ

小選挙区(静岡県第一区)選出
自由民主党
当選回数7回

上川陽子の2004年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月19日第159回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第1号
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○上川委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、武山百合子さんを委員長に推薦いたします。
○上川委員 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
05月18日第159回国会 衆議院 文部科学委員会 第19号
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○上川委員 おはようございます。自由民主党の上川陽子でございます。  きょうは、二人の参考人の先生方に大変貴重な御意見を賜りまして、本当にありがとうございます。私は持ち時間十五分ということでございますが、よろしくお願いを申し上げます。  今、学校運営協議会の制度ということで、...全文を見る
○上川委員 学校の創意工夫を踏まえた上で、先進的な事例をできるだけ応援する形で、それに基づいてさらに進めていく、こういうお考えだというふうに思います。  大田先生、今の日本のそうした取り組みの仕方ということについて、イギリスでは先進事例ということで、さらに課題を乗り越えて、ブレ...全文を見る
○上川委員 イギリスと日本の違いの一つとして、教育委員会の存在というのがあろうかと思います。  先ほど、お話の中にも幾つか言葉が出てきましたけれども、教育委員会と学校との関係ということについては、この制度がうまくいくかどうかの大変大きなかぎになる、こんなふうに思っておりますが、...全文を見る
○上川委員 今、この法案の中には、教育委員会がさまざまな形で責任のある立場をとるということで規定がされておりますが、今のこの問題についての御検討の大きな流れの中で、この運営協議会、今度の制度とのかかわりの中で、中央教育審議会の中で御議論のことがございましたら、ちょっと触れていただ...全文を見る
○上川委員 ありがとうございます。  私は、制度というのは、もちろん新しい制度を導入していくというのはとても大事なことですし、また、活性化の上でも貴重な制度づくりというふうに思っておりますが、それを受け入れ、実施していく現場の体制、あるいは現場の中でかかわっているあらゆる皆様の...全文を見る
○上川委員 今、木村先生、大田先生からの御指摘のところが、私はとても期待をしている部分であります。  学校の中に地域の力を入れるということと同時に、今、地域社会そのものが大変薄くなっている。一人一人のつながりも、地域の結びつきというよりも、むしろ趣味とかサークルでネットワークで...全文を見る
○上川委員 時間が終わりました。本当にありがとうございました。
06月03日第159回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第6号
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○上川委員 おはようございます。  小野大臣には、早朝より御出席をいただきましてありがとうございます。  一昨日起きました佐世保女児殺害事件、大変大きな衝撃を与えました。犠牲になられました御手洗怜美さんに、心から御冥福を申し上げるところでございます。  この二日間に、この事...全文を見る
○上川委員 サイバー犯罪、とりわけ児童をめぐる問題につきましては、これからもっともっとふえていくということでありまして、犯罪と捜査とのイタチごっこというような形にもなろうかと思うんですが、ぜひ、この問題につきましては、子供の人権ということに深くかかわるということでございますので、...全文を見る
○上川委員 今、部長がお答えになりましたそのユニセフという国際組織、NGOにつきましては、本当に一生懸命この問題に取り組んでおりまして、全世界の中でも、また、日本人のスタッフも大変大活躍をしていらっしゃって、一生懸命取り組まれているわけであります。それに、日本のいろいろな募金、基...全文を見る
○上川委員 ありがとうございました。  もう時間なんですけれども、大臣から一言、こうした問題につきましてのこれからの取り組みということについて、一言だけ御所見をいただきたいと存じます。
○上川委員 ありがとうございました。
07月30日第160回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第1号
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○上川委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、武山百合子さんを委員長に推薦いたします。
○上川委員 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
10月12日第161回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第1号
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○上川委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、藤村修君を委員長に推薦いたします。
○上川委員 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
11月05日第161回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号
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○上川委員 おはようございます。自由民主党の上川陽子でございます。  きょうは、尾辻大臣、早朝からありがとうございます。  さて、児童虐待問題に関します今回の児童福祉法の一部改正ということでございますが、さきの通常国会で成立しました虐待防止法の改正と相互に補完するものである。...全文を見る
○上川委員 今大臣のお話にもございましたとおり、相談件数というのが非常にふえているということでございます。特に、平成十二年からのデータを見てみましても、年々一・五倍とか一・三倍ということでございまして、平成十五年の時点では二万六千五百七十三件、まだ潜在的にはこの二倍とも三倍とも言...全文を見る
○上川委員 乳幼児健診のこととのかかわりの中で、私が北海道で視察をさせていただいたときに大変印象深かったことなんですけれども、乳幼児健診に来られない家庭がむしろ虐待の可能性がある、あるいはリスクの可能性があるということでございまして、そうした御家庭を保健師さんたちが訪問をしていく...全文を見る
○上川委員 今、育児支援家庭訪問事業ということで、ことしも積極的に予算をとるということでございますが、まだ始まったばかりということですが、平成十六年度の実施している市町村数を見ますと、百二十五件ということで、大変厳しい普及状況ということでございます。  国の想定していた数の一三...全文を見る
○上川委員 北海道でも大変この事業については力を入れていくということでございまして、ぜひ成功事例を積極的にPRをしていただきまして、津々浦々、こうした制度が有効に活用できるように、国も積極的に支援していただきたいというふうに思います。  今、一歳六カ月と三歳児検診ということの中...全文を見る
○上川委員 そうした情報をお互いに交換したとしても、その後、きちっとその事情に応じて対応していくということが非常に大事だということで、まさに連携というのをしっかり、仕組みの中でも、また意識の面でも、あるいはふだんの日常の活動の中でも徹底していくということが非常に大事だというふうに...全文を見る
○上川委員 その中核となります協議会ということでございますが、今、市町村の虐待防止ネットワーク、地域の中の各機関が連携していく、この状況につきましての平成十六年の六月調査、設置状況の調査ということで、いただいたものがございまして、今現在の設置状況は八四・七%ということでございます...全文を見る
○上川委員 今、局長の御指摘のとおり、大変大きな課題もあるということでありますが、大変期待も大きいということでございまして、それが地域地域の実情の中できめ細かく対応できるように、しっかりと指導し、また、そのための予算も含めまして、最大限の努力をしていただきたいというふうに思います...全文を見る
○上川委員 今、専門性の向上のための研修というお話まで触れていただいたんですけれども、その前に、児童福祉司も含めましての児童相談所での専門性の高い機能を担うための体制というところにつきまして、今の現状は大変まだ人数的にも少ないということでありますし、また、高いレベルのプログラムを...全文を見る
○上川委員 先ほどの御説明の中に、児童福祉司の任用資格につきましても見直しをするということでありまして、幅広い人材の登用の部分での資格の見直しや、新任の児童相談所長さんへの研修の義務づけということでございますが、児童福祉司さんの任用資格、あるいは幅広い人材登用ということで、保健師...全文を見る
○上川委員 非常に困難な、さまざまな家庭環境の中で子供さんがいらっしゃるということで、いろいろなスキルを持った専門の方々がきちっと子供に的確に対応して、また信頼を得た形で、自立していくための支援ということでございますので、この運用につきましてもさらにきちっとウオッチしていただきま...全文を見る
○上川委員 今、国の大変大事な責務ということで、この子どもの虹情報研修センターがナショナルセンターという役割を大変期待されている、また、それに向けて、予算ということで補助金を出していらっしゃるということでございますが、ぜひ、そうしたナショナルセンターとしての機能がさらに充実するよ...全文を見る
○上川委員 先ほど、中央の研修ということで一億九千万という予算の計上を御指摘いただきましたけれども、今おっしゃったような市町村あるいは都道府県レベルの研修、あるいは、平成十七年度につきましては新しいプログラムに対しての予算ということで措置していらっしゃるということでありますが、具...全文を見る
○上川委員 研修のプログラムのマニュアルの開発、あるいはそれの現場での徹底ということについては、してもしても足りないぐらいの状況であるというふうに思います。予算につきましても、ぜひ都道府県、市町村でそうした予算が積極的に実施できるように、またサポートの方もよろしくお願いしたいとい...全文を見る
○上川委員 本来ならば、親子そろって家庭の中で暮らしていく、自立していくという形が望ましいわけでありますけれども、施設ということでございまして、家庭的な環境の中で子供たちが心を開いていくことができるような、そうした取り組みということについては、特に重要というふうに考えます。  ...全文を見る
○上川委員 親子が分離しながら、小規模なグループホームあるいは里親で家庭的な環境で子供たちが立ち直っていく、それをまた周りから支援していくという形、そうしたきめ細かな相互のサポートのし合いということが大事だということでございます。  本来ならば、子供は親のもとで育つというのが本...全文を見る
○上川委員 北海道に視察に行かせていただいたときに、天使の園という施設、児童養護施設でございますけれども、行かせていただきまして、大変家庭的な雰囲気の中で、集団で暮らしているわけでありますけれども、先生方も大変きめ細かな、温かい心で御指導なさっている。恐らく全国のどの地域の中でも...全文を見る
○上川委員 大変大きな問題であるというふうに思います。また、もろもろの、予算の執行状況、あるいはこれからさらに充実、支援していかなければいけないという観点からすると、三位一体の改革とのバランスということについては大変難しい判断が要求されるというふうに思いますが、最後に、これからの...全文を見る
○上川委員 今の大臣のお言葉、ぜひぜひよろしくお願いしたいというふうに思います。  特に、少子社会ということで、これから子供が国の宝という中の、一つの大事なメッセージを、この虐待の子供たちの声の中、発しているというふうに思います。ぜひそうした意味で取り組みを強化していただきたく...全文を見る
11月30日第161回国会 参議院 内閣委員会 第8号
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○衆議院議員(上川陽子君) 犯罪被害者の皆さん、何の落ち度もないにもかかわらず突然犯罪に巻き込まれ、命を失ったりあるいは心身に重大な障害を負わされたばかりではなく、その後も多くの二次的な被害に苦しめられてこられました。皆さんの心身及び社会的、経済的損失は極めて大きいにもかかわらず...全文を見る
○衆議院議員(上川陽子君) 本法案の第三条第一項、犯罪被害者等も、個人の尊厳が重んぜられ、その尊厳にふさわしい処遇を保障される権利を有するものであることを明確にしたものでございます。犯罪により、いわれのない被害を受けた犯罪被害者が、その受けた被害の回復、軽減を図って、再び平穏な生...全文を見る
○衆議院議員(上川陽子君) 本法案を提出しようとした背景でございますが、犯罪被害者等が受けた被害が回復されないという事態が少なからず生じていることにかんがみまして、犯罪等を抑止し、安全で安心して暮らせる社会の実現を図る責任を持つ国としてもこうした事態を見逃すことができないという考...全文を見る
○衆議院議員(上川陽子君) 今御指摘がございました加害者の皆さんに対しての弁護士制度ということにつきましても、被害者の皆さんからこの間いろいろな御要望がございました。そのことを含めまして、この基本法におきましては、第十八条、刑事に関する手続への参加の機会を拡充するための制度の整備...全文を見る
○衆議院議員(上川陽子君) 犯罪被害者等のための施策ということで、それを実行あらしめるための一つの考え方として犯罪被害者の皆さんの視点に立った施策を実現していくということがあろうかと思います。この基本法につきましても、一貫して犯罪被害者の皆さんの視点に立ったということを織り込もう...全文を見る
○衆議院議員(上川陽子君) 先生の御指摘、マスコミの二次被害ということでございますけれども、これ第六条の国民の中に含めさせていただいてまいりました。国民というのも自然人と法人を意味しているわけでございまして、報道機関も法人という形でこの国民の中に入るという認識でございます。御指摘...全文を見る
○衆議院議員(上川陽子君) 今先生御指摘のこの犯給法、見舞い的な性格だったというような御指摘でございまして、今回の基本法で直ちにこの見舞い的な性格が変わるというものでは必ずしもないというふうに思っておりますけれども、そのことの、これからのその経済的な支援の在り方につきましての根本...全文を見る
○衆議院議員(上川陽子君) この十八条の刑事に関する手続への参加の機会を拡充するための制度の整備ということについては、先生の御指摘のとおり大変大きな問題を、問題というか課題というふうに考えておりますが、この基本法の中にも設けさせていただきました。今回、今現在認められている、今制度...全文を見る
○衆議院議員(上川陽子君) 二つに対極で分けるというわけにはございませんけれども、前向きに手続の中に参画をしていただけるような方向を是非検討していただけるものと期待しております。
○衆議院議員(上川陽子君) 先ほどの黒岩委員の御指摘のところでお答えいたしましたけれども、平成十三年の法改正で拡充がなされたということでございますが、まだまだ被害者の皆さんのお立場から見るとその制度のそのものにいろいろな問題があるということも要望の中で明らかになっております。 ...全文を見る