神谷昇

かみたにのぼる

比例代表(近畿)選出
自由民主党・無所属の会
当選回数2回

神谷昇の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月27日第198回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
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○神谷(昇)分科員 自民党の神谷昇でございます。  きょうは、質問の機会をいただきまして、心から厚く御礼を申し上げます。  まず、世耕大臣、大阪・関西万博誘致につきまして、獅子奮迅の働きをしていただきまして、おかげさまで誘致に成功しました。まずもって心から厚く御礼を申し上げま...全文を見る
○神谷(昇)分科員 ありがとうございます。私もそのようなことを思っております。  それでは、続いて、GDPについてお伺いをします。  これも、二〇一五年までの二十年間で、世界の平均は二・四倍になりましたね。中国なんか六倍ぐらいですね。ところが、我が国のGDPは、ここ一年で少し...全文を見る
○神谷(昇)分科員 今、労働生産性、そしてまたGDPの伸びをお尋ねしました。  そうしますと、労働生産性とGDPの伸びはどういうふうに関連があるというふうに捉えておられますか。
○神谷(昇)分科員 そうですね。  OECD加盟国の国民一人当たりのGDPと労働生産性を見てみますと、労働生産性につきましては、二〇一七年、日本の一人当たりは八万四千ドルですね。これは加盟三十六カ国の中で二十一番目です。もう真ん中以下ですね。GDPにしますと、これは四万三千ドル...全文を見る
○神谷(昇)分科員 ありがとうございます。  日本は、第四次産業革命、ソサエティー五・〇、ドイツはインダストリー四・〇、まさに生きるか死ぬか、まさに経済戦争ですよね。ですから、これまでのことを一つの反省として、これからどうしていくか。それを大胆にしていかなければ、もう日本は、い...全文を見る
○神谷(昇)分科員 そうですね。今おっしゃったように、アベノミクス、これはやはり雇用の増大につながりました。全国でいわば一・〇を上回ったというので、求人倍率ですね。これは史上初めてでございますから、着実に日本の経済とそして雇用の拡大が続いて、これはいい方向であります。しかしながら...全文を見る
○神谷(昇)分科員 そうですね。全企業のバランスシートを見ておりますと、二〇一二年から二〇一七年までの五年間、負債、資本の部では、みずから稼いだ利益、内部留保、四百五十兆円。この五年間でプラス百四十兆円の増加です。すごい、それだけ企業がもうかっている。そして、資産の部としては、現...全文を見る
○神谷(昇)分科員 ありがとうございます。この質問に経産大臣からお答えいただくとは思っていませんので。  ただ、平成三十一年度、史上最大の税収と言われております。ところが、十月から消費税が一〇%に上がるわけで、これまでの最高は平成二年であります。ところが、あのときは消費税は三%...全文を見る
○神谷(昇)分科員 いろいろとありがとうございました。  世耕大臣には大変期待をしておりますので、ベンチャー企業育成のために、また獅子奮迅の働きをしていただきたいと思います。  きょうはどうもありがとうございました。
03月15日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第6号
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○神谷(昇)委員 自由民主党の神谷昇でございます。  質問の機会を賜りまして、心から厚く御礼を申し上げます。  この法律案の目玉といいますと、先ほど御答弁もございましたように、三歳から五歳児までが全て無償、そしてゼロから二歳児までは住民税非課税世帯の家庭のお子様が無料、そして...全文を見る
○神谷(昇)委員 ありがとうございます。  我が国におきましても、出産前後についての施策はかなり進んでまいりました。しかし、今、御答弁をいただいておりまして、やはりフランスとかスウェーデンの制度に比べたら見劣りしますね。ですから、私は、先ほど申し上げましたように、無償化は、当然...全文を見る
○神谷(昇)委員 今の説明ではちょっとわかりにくいところがあるんですね。  我が国でも、男性の育児休業とかいろいろとやっております。ところが、例えば出産前の半年から、いろいろ期間を決めていますね。  ここはちょっと大事なんですね、最近は高齢初産が多いんですね。高齢初産が多いと...全文を見る
○神谷(昇)委員 五・一%。逆に言うと、九五%がとっていないんですね。まあ、何と寂しい数字ですね、これは。もう全然出産の重さがわかっていないですね。  私も逆子なんですね。ところが、こんなの遺伝するのかどうか知りませんけれども、うちの長男も逆子ですねん。お医者さんに逆子ですと言...全文を見る
○神谷(昇)委員 ありがとうございます。  本当に真剣にやってくださいね。  私は子供を産んだことはありませんからその産みの苦しみは知りませんけれども、私は、ちょうど市長のときに、大臣、二十一年の九月に、泉大津の市立病院の中に地域周産期母子医療センターを立ち上げさせていただき...全文を見る
○神谷(昇)委員 大臣、ありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。  政府は、その中で、待機児童対策について、二〇二〇年度末までに三十二万人分の保育の受皿をつくる、そういうことでございますけれども、平成三十年四月一日現在、待機児童数は一万九千八百九十五人で、うちのゼ...全文を見る
○神谷(昇)委員 その点、よろしくお願いします。  この無償化を進め、大胆に子育て支援策を打っていく。その中で、私、非常に心配するのは児童虐待問題であります。  十四日の警察庁からの発表では、二〇一八年に摘発した児童虐待事件は千三百八十件、前年より二一%増でありまして、被害に...全文を見る
○神谷(昇)委員 ありがとうございます。  やはり日本の伝統文化、これは大事ですよね。それと、ビオトープとかそういう環境教育、こういう教育をいわば幼少期にすることによって、心の豊かな、優しい、人を殴ったり蹴ったりしない、そういう心を涵養していく、ひとつそれに努めていただきたいと...全文を見る
○神谷(昇)委員 大臣、どうぞよろしくお願いします。  本当にありがとうございました。終わります。
05月15日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第16号
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○神谷(昇)委員 自由民主党の神谷昇でございます。  きょうは、質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。  私は、東シナ海での中国の油田開発、そしてまた、日本近海におけるメタンハイドレートにつきまして質問を申し上げたいと思います。よろしくお願いいたします。 ...全文を見る
○神谷(昇)委員 今、御説明をいただきました。  かなり前から開発して、そして二〇〇八年に日中合意がされた。その後も、あること、いちゃもんをつけてどんどんどんどん一方的にして、いわばやりたい放題されている。それについて抗議はするけれども何ら日本の国益につながっていないことが、今...全文を見る
○神谷(昇)委員 今、説明をお聞きしますと、日中の境界画定、そんなのはいつごろできるかということになりますと、これは非常に可能性は薄いというふうに思っております。そうして、この二〇〇八年に合意をしながら一方的に破棄をされてきた。これはまさに憂慮すべき事態であります。  ところが...全文を見る
○神谷(昇)委員 二〇〇八年六月に合意をされた、その後も、あることから一方的に開発を進めていく、そして、二〇一八年にまたその話を進めていく、いわば同じことの繰り返しであります。これが、果たして外務省は日本の国益を守っていっていると言えるんですか。私は、大変この件について大きな疑問...全文を見る
○神谷(昇)委員 海の底のまた地中でございますから、それは断定できませんよ。しかし、断定できないけれども、その辺のきちっとした調査はされているんですか、していないですよね、ほったらかし。そんなことで、日本の側の原油がどんどんどんどんと吸い取られている可能性は否定できませんよ、これ...全文を見る
○神谷(昇)委員 求めている。いろいろと行動していただいているということはわかりますね。  国民から見れば、東シナ海の油田開発は一方的に中国のやりたい放題、そういうふうに国民は見ていますよ。日本の国益が大きく阻害されているというふうに思っております。  そしてまた、東シナ海を...全文を見る
○神谷(昇)委員 前に、小笠原諸島のサンゴを大量に略奪された、いわば国際法を全く無視したことがありましたね。そのときも、黙って見ているだけ。とるだけとったら、もう向こうはさっと帰った。こういう現実は国民はよく見ていますよ。  今の答弁でございますけれども、抗議する、何なりする。...全文を見る
○神谷(昇)委員 なかなか相手は難しい国でございますから、河野外務大臣、そしてまた、あべ副大臣は非常に頭の切れる聡明な方でございますから、何とか中国と相対峙して、日本に結果をもたらすようにひとつまた頑張っていただきたいと思うところであります。  四月の二十五日から二十七日の三日...全文を見る
○神谷(昇)委員 ありがとうございます。  まさに日中新時代の幕あけであります。この中にあって、河野外務大臣、そして、あべ副大臣の手腕に大いに期待をしておりますので、ひとつまたよろしくお願いをしたいと思います。  引き続きまして、燃える氷と言われておりますメタンハイドレートに...全文を見る
○神谷(昇)委員 なかなか、砂層型につきましても開発が難しい、これはもう非常に困難な技術だというふうに思っております。その中でも、世界が、最先端の技術を持っているということで評価しておりますけれども、それにひとつ邁進をしていただきたいと思っております。  そして、今、ここでちょ...全文を見る
○神谷(昇)委員 ちょっとうっかりしました。あべ副大臣、もう質問はございませんので、ひとつ、ずっとおってほしいですけれども、お引き取りください。
○神谷(昇)委員 ありがとうございました。  今の御答弁を聞きますと、メタンハイドレート、石油の三分の二、それから石炭の半分のCO2、非常に、いわば、今、二〇三〇年に向かって、日本として、二〇一三年と比べて二六%の温室効果ガス削減、これ、いいですね、成績が。このことをなぜ、もっ...全文を見る
○神谷(昇)委員 このメタンハイドレートにつきましてはいつごろから開発が進んだかといいますと、やはり一九九〇年代からですね。そうすると、もう三十年近くになっている。この三十年間、日本のGDPはほとんど上昇していませんね。労働生産性も横ばいなんですね。まさにこの三十年近くは日本のい...全文を見る
○神谷(昇)委員 大臣、いつもながら本当によい答弁をいただきまして、ありがとうございます。  メタンハイドレート、これだけ炭酸ガスの排出が少ないすばらしいエネルギーであって、それから日本近海にたくさんある。これを利用しなければ何をするのかということであります。  特に表層型で...全文を見る
11月13日第200回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号
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○神谷(昇)委員 おはようございます。自由民主党の神谷昇でございます。  本日は、発言の機会を賜りまして、まことにありがとうございます。  私は、港湾法の一部を改正する法律案につきまして質問を申し上げたいと思います。  洋上風力発電は、我が国の再エネ比率を高める上でも重要な...全文を見る
○神谷(昇)委員 今のお話を聞いておりますと、ヨーロッパは千八百万キロ、それについて二と、もう話にならぬわけであります。しかし、これから頑張っていただきたいと思っております。  再エネ海域利用法の運用によりまして、今後、我が国でも洋上風力発電の導入が加速されるというふうに思って...全文を見る
○神谷(昇)委員 今のお答えをお聞きしておりますと、やはり、ヨーロッパに大きくおくれた原因は、いろいろな制度が不備であった、そういうことで、私は、三十年ヨーロッパにおくれている、そういうふうに考えております。  しかし、いろいろな法律が整備されまして、今後、洋上風力発電の促進の...全文を見る
○神谷(昇)委員 大臣、まことに御丁寧に御答弁いただきましてありがとうございます。  私も同じ書類もとりまして、一九八四年、あれから三十四年たちました。あの一九八四年のときには何ら名前が載っていなかった中国の港が、ベストテンにもうメジロ押しであります。それだけ中国の経済成長を、...全文を見る
○神谷(昇)委員 待ちが三時間も四時間も及ぶときがあるので、早急にひとつ対策を立てて実行していただきたい。  大阪湾には、ちょうど私の住んでいるところ、堺泉北港がございます。ここは、中古車の輸出港としては日本有数でありまして、また全国的に見ますと十一位の取扱いの貨物量となってお...全文を見る
○神谷(昇)委員 御答弁ありがとうございました。  大阪湾には、阪南港も含めまして四つの港湾がございまして、国際的な港湾とかいろいろとあるんですけれども、この四つを今後一層連携させて、そしてまた、日本のこの辺の貨物の取扱量がふえるように、一層促進するような方策を考えていただいて...全文を見る