神谷昇

かみたにのぼる

比例代表(近畿)選出
自由民主党・無所属の会
当選回数2回

神谷昇の2021年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月09日第204回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○神谷大臣政務官 田村委員にお答えをいたします。  委員お示しの法改正の目的は、環境省の最も基本的かつ重要な役割でございます、環境に由来する健康被害の未然防止のため、全ての建築物等の解体、改造、補修工事において、石綿の飛散防止を徹底することでございます。  改正のポイントは主...全文を見る
03月22日第204回国会 参議院 環境委員会 第3号
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○大臣政務官(神谷昇君) お答えいたします。  議員お示しのように、廃棄物を処理する従事者の方について感染を防止するということは極めて重要な施策であります。廃棄物の処理は、日々の国民の生活や経済活動を支える必要不可欠な社会インフラでございまして、廃棄物の処理に当たっては適切な感...全文を見る
03月23日第204回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
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○大臣政務官(神谷昇君) お答えいたします。  東海第二地域では、人口が多く、複合災害も想定した避難経路や避難車両の確保などの課題がございまして、関係省庁と関係自治体が参加する東海第二地域原子力防災協議会の枠組みの下で、避難計画の策定や原子力防災体制の更なる充実に取り組んでいる...全文を見る
04月08日第204回国会 参議院 環境委員会 第5号
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○大臣政務官(神谷昇君) 三木委員にお答えいたします。  近年の瀬戸内海では、依然として水質の保全が必要とする海域と栄養塩類の不足による水産資源の持続可能な利用の課題を有する海域が複雑に入り組んでおりまして、課題が場所ごとに多様化しておるところであります。  環境省といたしま...全文を見る
○大臣政務官(神谷昇君) 徳永委員にお答えをいたします。  環境省が行いました広域総合水質調査によりますと、瀬戸内海におきまして、ここ三十年で約一・五度の水温上昇が発生しておりまして、それが原因となりまして、ナルトビエイやアイゴといった南方系の生物の増加による二枚貝や藻場などの...全文を見る
○大臣政務官(神谷昇君) お答えします。  特定の海域における栄養塩基の望ましいレベル又は問題の生じないレベルにつきましては、関係府県が、それぞれの海域におきまして、海域の利用目的や潮流等の自然的条件、排出水の排出の状況を把握しつつ、地域の意見等を踏まえて目標値を設定いたしまし...全文を見る
○大臣政務官(神谷昇君) お答えいたします。  委員の御心配も当然でございまして、環境省といたしましては、二〇一五年に瀬戸内海環境保全特別措置法が改正された後、環境省は、栄養塩類と水産資源の関係に関する科学的知見の充実に努めてまいりました。  その結果も踏まえまして、二〇二〇...全文を見る
○大臣政務官(神谷昇君) 片山委員にお答えいたします。  瀬戸内海におきましては、各種の開発等によりまして藻場、干潟等の自然海浜が著しく減少したことから、残されました自然海浜の保全に加え、新たに再生、創出された自然海浜の保全や更なる再生、創出の取組の進展、促進が重要な課題となっ...全文を見る
○大臣政務官(神谷昇君) 寺田委員にお答えいたします。  環境省といたしましては、効果的な発生抑制対策を行うために実態の把握が不可欠であることから、平成二十二年度から海洋ごみ実態把握調査を実施し、瀬戸内海を含め、日本の周辺海域における海洋ごみの状況の把握に努めてまいりました。そ...全文を見る
○大臣政務官(神谷昇君) 申し訳ございません。  平山委員の御質問にお答えいたします。  委員お示しの、各自治体が条例で、私も地方行政に長く参画をしておりまして、もうその辺よく分かるわけですが、この法の改正の原点は、栄養塩類の供給を行う者に対して水質汚濁防止法の総量規制の適用...全文を見る
04月14日第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号
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○神谷大臣政務官 浅野委員にお答えいたします。  昨日決定いたしました、いわゆるALPS処理水の処分に関する基本方針におきまして、風評被害を最大限抑制するための放出方法といたしまして、新たにトリチウムに関するモニタリングを漁場や海水浴場等で実施するなど、放出前及び放出後における...全文を見る
04月15日第204回国会 参議院 環境委員会 第6号
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○大臣政務官(神谷昇君) 寺田委員にお答えいたします。  人工芝は、今や競技スポーツや学校のグラウンドとして重要な製品であるわけでございますけれども、一方、マイクロプラスチックが意図せぬ形で流出するなど、喫緊に対策すべき課題と認識をしております。  人工芝につきましては、例え...全文を見る
04月22日第204回国会 参議院 環境委員会 第7号
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○大臣政務官(神谷昇君) 三木委員にお答えいたします。  古民家解体時に発生いたします古材は、はり、桁、柱材といった木材があるわけでございますけど、この中には大変すばらしいものがあります。それをリユースすることは、天然資源の消費を抑制し、環境への負荷をできる限り低減するという意...全文を見る
06月01日第204回国会 衆議院 環境委員会 第13号
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○神谷大臣政務官 福山委員にお答えをいたします。  瀬戸内海におきましては、各種の開発等によりまして、藻場、干潟等の自然海浜が著しく減少したことから、残されました自然海浜の保全に加えまして、新たに再生、創出された自然海浜の保全や、更なる再生、創出の取組の促進が重要な課題となって...全文を見る
○神谷大臣政務官 近藤委員にお答えいたします。  令和二年三月の中央環境審議会答申、「瀬戸内海における今後の環境保全の方策の在り方について」におきまして、イカナゴの漁獲量について、気候変動による水温上昇等の環境変化や、栄養塩類、植物プランクトン、動物プランクトン等の餌環境といっ...全文を見る
○神谷大臣政務官 田村委員にお答えいたします。  環境省が実施いたしました自然環境保全基礎調査によると、昭和五十三年度、一九七八年度でございますが、その調査では、自然海岸の延長線は二千六百九十七キロメートルでございましたが、平成八年度、一九九六年度では二千六百五十四キロメートル...全文を見る
○神谷大臣政務官 お答えいたします。  干潟や藻場は、生物の揺り籠としての役割を果たすだけではなく、温室効果ガスの吸収、固定、いわゆるブルーカーボンとしての役割も期待されているところであります。  今般の法改正におきましては、自然海浜保全地区の指定対象の拡充を行うことにしてお...全文を見る
○神谷大臣政務官 森委員にお答えいたします。  私も大阪でございまして、常々、大阪府、漁連の関係者の皆さん方からこの問題について要望をいただいたところであります。  近年の瀬戸内海では、依然として水質の保全が必要な海域と、栄養塩類の不足による水産資源の持続可能な利用の確保に係...全文を見る
○神谷大臣政務官 斉藤委員にお答えいたします。  お尋ねの自然海浜保全地区につきましては、私自身、この三月に岡山県の宝伝を訪れまして、心が癒やされますし、自然海浜保全地区のすばらしさに感動しました。そして、その端にあります岩場では地元の方がワカメを取っておりまして、それをうれし...全文を見る
06月04日第204回国会 衆議院 環境委員会 第14号
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○神谷大臣政務官 秋本委員にお答えをいたします。  二〇五〇年までのカーボンニュートラルの実現に向けて、また、脱炭素をめぐる世界的な大競争を勝ち抜くためにも、洋上風力発電も含めた再生可能エネルギーの最大限の導入が必要でございます。また、洋上風力発電は一般に八年程度のリードタイム...全文を見る
○神谷大臣政務官 菅家委員にお答えいたします。  菅家先生は、会津若松市長として、ごみ問題に自治体の先頭に立ってお取組をいただいていたわけでありまして、本当に造詣が深いと敬意を表するところであります。  五月三十日はごみゼロの日、まさに不法投棄ゼロを目指し、しっかりと対応して...全文を見る
○神谷大臣政務官 お答えいたします。  環境省といたしまして重要な課題である除去土壌の再生利用につきまして、ただいま、例えば、食品残渣、そして猪苗代湖の堆積土壌を活用する、そしてまた、ケナフを栽培してセルロースナノファイバーやリグニンの原料とするなど、いろいろな御提案をいただき...全文を見る