神谷裕

かみやひろし

比例代表(北海道)選出
立憲民主党・無所属
当選回数2回

神谷裕の2020年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月28日第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号
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○神谷(裕)委員 田村議員には、質問ありがとうございます。  おっしゃっていただいたとおり、今、疑似患畜として、CSF、殺処分をされているところでございます。こういった皆さん方にしっかりと寄り添う支援、これは本当に大変大切なんだろうと思っているところでございます。  また、A...全文を見る
02月25日第201回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
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○神谷(裕)分科員 立国社の神谷裕でございます。  きょうは、発言の機会をいただきまして、本当にありがとうございます。また、高市大臣、長谷川副大臣、本当に朝から御苦労さまでございます。貴重な時間でございますので、順次聞かせていただきますので、どうぞよろしくお願いをしたいと思いま...全文を見る
○神谷(裕)分科員 ぜひお願いをしたいと思うんです。  ただ、最初、テレビを見ておりまして、しっかり言っているところとそうでないところと、非常にばらばらだったなという印象でございました。当然、皆さん方、大変困っていらっしゃるんじゃないかなとも思いますし、そういう意味では、必要十...全文を見る
○神谷(裕)分科員 もちろん、自治体に要望を聞きながら、総務省として厚労省に必要な発信をしていただく、これは大事なことだと思います。  現実には、恐らく、自治体の方では、出るかな、出ないかなというところで、多分逡巡をしておられるんじゃないかなと思いますし、実際に出たときはどうし...全文を見る
○神谷(裕)分科員 突然の質問にもかかわらず、本当に丁寧に答えていただいてありがとうございました。本当に大事な役割だと思っておりますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。  次に、広域異動手当について聞かせていただけたらと思っております。  国家公務員の皆さんに対して...全文を見る
○神谷(裕)分科員 ありがとうございます。  今のお話は、一方ではわかるんですけれども、一方でわからない部分があると私自身は思っています。というのは、恐らくは、大都会の本店がある会社が、支店のある、いろいろなところにある会社、比較的大きな会社になると思います、そういったところの...全文を見る
○神谷(裕)分科員 賃金水準を合わせるということについては、今おっしゃられたように、地域によって、賃金の差額支給というのか、さまざまな手当があるんだなというふうに、今言ったとおりだと思います。ただ、じゃ、今最初に言っていただきましたけれども、地方自治法の世界で要はできないとなって...全文を見る
○神谷(裕)分科員 あわせて、今、引っ越しの話が出たので、引っ越しの話にちょっと移りたいと思うんですけれども、これは国家公務員も地方公務員も、はたまた自衛隊の皆さんでも同じだと聞いておりますし、たまたま、きのうですか、朝日新聞にも出ていたんですけれども、引っ越しの問題です。全ての...全文を見る
○神谷(裕)分科員 もう本当に身につまされる話だと私自身思っていまして、昨日の朝日新聞でも、これは国交省で調べたというようなことでございます、海上保安庁の職員の方、六割ぐらいが手出しだったというようなことで、大変に大きな金額だったという方もいらっしゃったというようなことでございま...全文を見る
○神谷(裕)分科員 それぞれ適正な努力をされているとは思いますが、ぜひ、そういう方向に促していただけるように、なお一層の御尽力、御努力をお願いをしたいと思いますし、また、政務のお二人については、総務省の中、必ずしも地方公務員ということではなくて、総務省の方の異動の際に少なくとも実...全文を見る
○神谷(裕)分科員 地方の自治体病院とか地方の病院を支えているのは、実は総務省というか皆さんだと私は思っています。そのためにさまざまな施策、あるいはさまざまなこと、支援をしていただいている、そのことについては本当に評価をさせていただきたいと思いますし、私どもの選挙区においても、本...全文を見る
○神谷(裕)分科員 本当に、地公体が支えている病院、これについてしっかりとお支えをいただきたいと思いますし、なかなか病院特例債は難しいのかなとは思いますが、しっかりと、ぜひ自治体の声を聞いていただいて御検討いただけたらと思う次第でございます。  次の課題に話を移らせていただきま...全文を見る
○神谷(裕)分科員 ありがとうございます。  もう副大臣は何度も夕張をごらんになっていると思いますし、たしか大臣も一回行かれたことがございましたよね、本当にありがとうございます。  十年間、短いようで本当に長い月日だったというふうに私自身は思います。当時の悲嘆に暮れた状況から...全文を見る
○神谷(裕)分科員 ありがとうございます。  再建が始まった当初は、本当にせつないぐらいじっくり見られていたということは承知をしておりますし、今はそれでも大分、簡単に同意をいただけるような状況になったというようなことも聞いております。  ただ、やはりこれからも、ないことを祈り...全文を見る
03月10日第201回国会 衆議院 財務金融委員会 第8号
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○神谷(裕)委員 共同会派の神谷裕でございます。  きょうは、質問の機会を頂戴いたしまして、本当にありがとうございます。  私、ふだんは農林水産委員会の方におりまして、そちらの方の勉強をさせていただいております。きょうは、関税定率法ということで、この分野にも大きくかかわるとい...全文を見る
○神谷(裕)委員 今御説明いただいたとおり、日・EUであるとかCPTPP、そちらで規定をされているということで、今回、この関税定率法からはセーフガードの規定はなくなるというようなことだと思います。  その上で、CPTPP、要はこのCPTPPであるとか日・EUであるとか日豪との関...全文を見る
○神谷(裕)委員 済みません、念のため確認なんですが、今言っていただいたとおり、要はカウントは両方される、ただ、日豪のトリガーは日豪で発動されるけれども、CPTPPの枠がまた別にあるわけだから、実質的には発動されない、要はCPTPPでカウントすればいいわけだからセーフガードはかか...全文を見る
○神谷(裕)委員 済みません、オーストラリアが多分これに該当すると思うんですが、例えば日豪とあるいはCPTPP、これは両方ともダブルカウントとなると思います。  では、日豪で発動基準数量まで到達しました、そうした場合は、もうそこで日豪の方では発動するよという世界があるのかもしれ...全文を見る
○神谷(裕)委員 今言っていただいたとおり、従来から言われていましたけれども、実質的には日豪のトリガーはほとんどないようなものなのかなと。CPTPPの枠がある以上、低税率での輸入が可能になる、非常に心配だなということが改めてわかったわけでございますけれども。  その上で、CPT...全文を見る
○神谷(裕)委員 今おっしゃっていただいたとおり、一般的には相手のあることだからということなんだと思いますけれども、当然、我が国あるいは我が国の農業者というか、国内産業を守るという観点でやはりやっていただきたいと思います。  そういった意味で、やがて九%に下がるということでござ...全文を見る
○神谷(裕)委員 短期的な輸入急増に対してセーフガードはきくんだというような御説明なんだと思います。  ただ、短期的なものも含めてですけれども、長期的な影響についても、やはりセーフガード、多少はきくものだと私は思っております。やはり国内産業を守っていただくという観点のもとに、こ...全文を見る
○神谷(裕)委員 ぜひこれは早急にやっていただきたいと思います。やはり国内の皆さん方にとってはこれは早急に求めていきたい事柄であるというふうに思っていますので、この国の国益にもかなうことであると思います、早急に交渉等を行っていただきたいということを改めて申し上げさせていただきたい...全文を見る
○神谷(裕)委員 ぜひ、砂糖、本当に大事なものでございます。沖縄もそうです、あるいは鹿児島もそうです、そういったところの、本当に地域を支える産業でもございます。あるいは、北海道では、畑地の利用において、本当に輪作体系という中での重要な作物でございますから、しっかりとお願いをしたい...全文を見る
○神谷(裕)委員 貴重なお時間をありがとうございました。質問を終わらさせていただきます。ありがとうございました。
03月11日第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
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○神谷(裕)委員 共同会派、神谷裕でございます。  本日も質問の機会をいただき、ありがとうございます。  冒頭でございますが、これは御通告申し上げていないんですけれども、当委員会でも、本日、三・一一から九周年ということで黙祷をささげさせていただきました。今なお避難されている方...全文を見る
○神谷(裕)委員 大臣、ありがとうございます。  阪神・淡路と違いまして、東日本大震災、一番の違いというのは、阪神・淡路が都会型であったのに対しまして、東日本は、御案内のとおり、農、林、水産業、これをなりわいとする皆さん方の地域でございました。そういった地域の復興においては、当...全文を見る
○神谷(裕)委員 ぜひお願いをしたいと思います。  その上で、今、若干触れていただいたのかなと思うんですけれども、予防的ワクチンというのか、イノシシ対策において、防疫ラインというかワクチンベルトというものをつくっていただいたと思っているんですが、これについて、守られているのかど...全文を見る
○神谷(裕)委員 今お話にもありました、ベルトの見直しみたいなお話もございました。不断に見直すということも必要なのかもしれませんが、やはりある一定のラインから外に出さないということが大事なんだと思います。  そういった意味で、ベルトを広げていくというのは余りいいことではないなと...全文を見る
○神谷(裕)委員 そうしますと、改めて、この経口ワクチンというのかワクチン餌というのか、これの有効性はどうだというふうに考えているのか、教えていただけますか。
○神谷(裕)委員 そうすると、今までのエビデンスから考えて、このワクチン餌というのは効果があったというふうに考えていいんでしょうか。  その上で、先ほどのワクチンベルトの話になるわけでございますけれども、これが適切なのかどうか。やはり、先ほどの話でも、専門家の話を聞きながら不断...全文を見る
○神谷(裕)委員 今回のやはり野生のイノシシの対策というのをしっかりやっていただかなきゃいけないと思っているんですけれども、間もなく暖かくなってまいります。そうすると、野生イノシシはまた活発になってくるんじゃないか。冬場、抑えられていたのは、あるいはそういった理由もあるのじゃない...全文を見る
○神谷(裕)委員 これはうわさ話の類いで大変恐縮なんですけれども、温暖化の影響もあって、イノシシが、年一産が二産になったのではないかなんという話も聞いたんですけれども、そういったことはないんでしょうか。
○神谷(裕)委員 だとすれば、うわさ話の類いかなというふうに思います。  ちょっと、これは御通告申し上げていないんですが、今のお話にあったイノシシ、これが例えば経口ワクチンを食べて抗体を持つと、そのイノシシの子供というのは抗体を持つんでしょうか。それとも、新たに何かやらないと抗...全文を見る
○神谷(裕)委員 ありがとうございます。  ということは、引き続きこれはずっとやっていかなきゃいけないということになるんですかね。  あともう一つ、現状で聞きたかったのは、沖縄のことなんですが、沖縄の発生とその後の蔓延防止の状況、これについて再度確認をさせてください。
○神谷(裕)委員 済みません、確認なんですけれども、沖縄でもワクチン接種はやるんですか。
○神谷(裕)委員 済みません、私自身は、余りワクチンは打たない方がいいんじゃないかというふうに実は思っている方でございます。むしろ、やはり飼養管理基準の高度化というのが本線だろうと思っています。  本土においては、御案内のとおり野生のイノシシというようなこともございますので、こ...全文を見る
○神谷(裕)委員 ありがとうございます。  今回の大きな反省としては、やはり自治体と国の間で、まあ、長いこと豚熱も発生していなかったということもあるのかもしれませんが、お互いにどうしていいのか、あるいはどっちがやるべきなのかというところで、言葉は悪いかもしれないけれども押しつけ...全文を見る
○神谷(裕)委員 大臣、ありがとうございます。  ぜひ、この協議会、使っていただきたいと思っています。その意味で、今回、これもまた反省点の一つかなと思っていますのが、ワクチン接種の問題でございました。  先ほど申し上げたように、私自身は、ワクチンはなかなか打たない方がいいんじ...全文を見る
○神谷(裕)委員 大臣おっしゃるとおりでございます。  ただ、沖縄の庭先の養豚というか、これは多分全国にもそういう例はあると思うんですけれども、一たび、もしも豚熱に罹患したときには、情緒的な判断ということにはどうしてもならない。付近の養豚農家、いらっしゃるかどうかは別かもしれま...全文を見る
○神谷(裕)委員 ありがとうございます。  今農家からの報告というのもありましたけれども、確かに毎年報告を出さなきゃいけなくなっている。まあ、報告を出さなくても過料を払えばというような話もあります。  ただ、全部が全部出していないというようなことも聞いていますし、あるいは、都...全文を見る
03月19日第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
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○神谷(裕)委員 共同会派の神谷裕でございます。  本日も質問の機会を頂戴いたしました。本当にありがとうございます。きょうは基本計画などについてさまざまお話をお聞かせをいただきたい、このように思っております。どうぞよろしくお願いをいたします。  基本計画、五年に一度改定をされ...全文を見る
○神谷(裕)委員 大臣おっしゃるとおりだと思います。  五年に一度のこの基本計画だから見直すということではなくて、毎年毎年、常に、どうやったら上がっていくかということを考えてきた五年間だったとは思います。ただ、この基本計画のときでございますから、やはり一回、この五年間について見...全文を見る
○神谷(裕)委員 ありがとうございます。  さまざまなそういった数字の積み上げがあって初めて、この四五%目標を達成するんだということになると思います。  実際に、現状でいうと、その間にギャップがあるわけですね。三七%、それが、四五%に持っていくとなれば、今言っていただいたよう...全文を見る
○神谷(裕)委員 しっかりやっていただきたいんです。  そしてまた、特に熱供給量ベースでの自給率を考えたときには、耕作というか、米、麦、大豆等の耕地利用型ということが大事になると思いますし、そういったところもしっかりやっていただかなければいけないなと思って、今さまざま施策を言っ...全文を見る
○神谷(裕)委員 ありがとうございます。  本来、やはり自給率を上げていくというのに、奇手、奇策というのはないのかなと思いますし、そういった意味で、真面目に地道にしっかりとやっていただくということが大事なんだろうと思います。  ただ、既存の施策の中でも、やはり、先ほど佐々木委...全文を見る
○神谷(裕)委員 ありがとうございます。  今、光の当たっている部分についても言っていただきましたけれども、光が当たれば当然影の部分もあるんだろうと思いますので、そういった意味では、例えば産業政策的な側面であると、今まさにおっしゃっていただいたとおり、地域がどうなっていくかとい...全文を見る
○神谷(裕)委員 今言っていただいたとおり、足元から見れば確かに百十万トンというのは大変な過大な目標と言えなくはないのかなと思いますし、この七十万トンでもかなり意欲的なのかなというふうには思います。  ただ、後ろ側にある事情といたしまして、米についての危機意識というのがございま...全文を見る
○神谷(裕)委員 ありがとうございます。  本当に、風水害を喜ぶことは絶対にあってはいけないんですけれども、結果として需給がきれいになっているというようなことでございまして、やはり米農家は相当不安だというふうに思います。主食用米に取り組んでいる方もそうなんですけれども、やはり水...全文を見る
○神谷(裕)委員 ありがとうございます。  そしてまた、今お話をいただいたように、棚田法案だけでは足りないんだろうと思います。お話にあったように、日本型直接支払いだけでなくて、この際、直接支払いということをしっかりとやはり考えていかなきゃいけないんじゃないかというのが個人的な思...全文を見る
○神谷(裕)委員 ありがとうございます。  まだ国民の理解が進んでいない、あるいはまだタイミングではないというようなお話でございましたが、残念ながら、この国の自給率は三七%、あるいは西日本の水張りもどんどん落ちているんだ、しかも荒廃農地はどんどん進んでいるというようなことであり...全文を見る
○神谷(裕)委員 ありがとうございます。  まだ新しい事象なので、どういうふうに書き込むかというのはあるのかなと思っていますが、結構大きな影響を与えるんじゃないかなと思っていますので、ぜひいろいろ書いていただけたらと思います。  また、近年、毎年のように風水害が発生しておりま...全文を見る
○神谷(裕)委員 ぜひ、災害の対応、お願いをしたいと思いますが、この災害の背景にあるのは気候変動でございます。その気候変動というのは、短期的に見たら今みたいな個別の災害という形であらわれるのかと思いますけれども、もう一つ、長期的な影響というのもあるんだろうと思います。  例えば...全文を見る
○神谷(裕)委員 ありがとうございます。  ちょっと戻る形になるかもしれないんですけれども、先ほどお話をしたように、西日本の水張り面積が減っている。私は、案外、この気候変動、長期的な要因というのも結構影響があるんじゃないかなと実は思っています。西日本の水張りが落ちているのは、も...全文を見る
○神谷(裕)委員 ありがとうございます。  やはり外国からの影響というのを極力しっかりと排除していかなきゃいけない、影響を排除していかなきゃいけないと思っておりますので、しっかりと支えていただきたいと思いますし、今後影響が出ないように、例のCPTPPと日豪の間でダブルカウントさ...全文を見る
03月31日第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
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○神谷(裕)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文を朗読して趣旨の説明にかえさせていただきます。     家畜改良増殖法の一部を改正する法律案及び家畜遺伝資源に係る不正競争の防止に関する法律案に対する附帯...全文を見る
04月06日第201回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第1号
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○神谷(裕)分科員 共同会派、立国社、立憲民主党の神谷裕でございます。  本日は、質疑の時間をいただきましたことを心から感謝と御礼を申し上げたいと思います。ありがとうございます。  私からは、まず最初に、私どもの地元でございます北海道、空知、留萌管内というところが私の選挙区で...全文を見る
○神谷(裕)分科員 局長、ありがとうございます。  この高規格道路、本当に大事な道路だと思っています。ただ、コロナの、この新型感染症の影響で、本当はみんなでこの開通をお祝いしたかったところ、できなかったこと、これは本当に残念だったと思いますし、関係者が本当に待ちに待っていた日が...全文を見る
○神谷(裕)分科員 ありがとうございます。本当に、局長、これは大事な道路でございまして、まさに言っていただいたとおりでございます。今、小平の方も予算をつけていただきました。このことについても感謝と御礼を申し上げたいと思いますが、この小平ばかりではありません。この地域、縦に二百キロ...全文を見る
○神谷(裕)分科員 ありがとうございます。  できれば、この道路、しっかりと、きちっと国の方で面倒を見ていただく、あるいは、国で面倒を見ていただけなくても、道道としてしっかりとバックアップ道路として整備していただく、これが必要なんだろうと思います。  高規格で留萌までつなげて...全文を見る
○神谷(裕)分科員 ありがとうございます。やはり海事局の皆さん方は、安全ということを最初に考えていただきたいと思います。  そういった意味で、船が大型化をする、これは悪いことばかりではありません。船員の居住性を確保していただく、これは大事なことです。まして、海技士というか、漁船...全文を見る
○神谷(裕)分科員 今、もろもろ、いろいろ言っていただきました。でも、本当にそれで大丈夫なんでしょうか。何より専門家であるところの船員さん方が、こんなので大丈夫なのかという声を上げられています。例えて言えば、普通車から車は大型化するのに、免許そのものは、普通免許どころか普通のバイ...全文を見る
○神谷(裕)分科員 ありがとうございます。  規制緩和、特に安全の面、これについては大事だと思います。これ以上広げるということは厳に考えていただきたい、そのことを申し上げさせていただきたいと思います。  それでは、質問を移らせていただきます。  JRの問題について伺いたいと...全文を見る
○神谷(裕)分科員 ありがとうございます。  四十七億円、これは大変大きな金額だと思います。まして、この後も多分、この騒動、簡単に収束するとは思えません。一説によると、六月までで約百三十億ぐらい影響が出るんじゃないかというようなことを聞いております。  また、今お話にありまし...全文を見る
○神谷(裕)分科員 ありがとうございます。やはりちょっと大きな影響が出ているなということが、とても看過できるような状況ではないなというふうに思うんですけれども。  一方で、JR北海道は、御案内のとおり、来年の四月、法律、法案、あるいはどういうふうにこれからの経営を支えていくのか...全文を見る
○神谷(裕)分科員 ありがとうございます。ただ、定量的に定まった段階ではひょっとして後手を踏む可能性もないとは言えないので、そこは御考慮をいただきたいんですけれども。  ただ、このタイミング、要は来年四月の法整備に向けてどうしていくかということについて、やはり影響がなしとはでき...全文を見る
○神谷(裕)分科員 ぜひしっかり考えていただけたらと思います。  また、先ほどからるるお話をしているとおり、コロナの影響というのは相当鉄道全体にも出ているというふうに考えていいと思います。私自身、JR北海道で特急に乗っていますと、特急なんですが、一両にわずか二人しか乗っていない...全文を見る
○神谷(裕)分科員 ありがとうございます。これは本当にしっかり考えていただかなきゃいけないと思います。  先ほど、車両を少し間引いてという話もありました。地方ではいいかもしれません。ただ、都会でそれをやると、今度は密集度が上がってしまうというような現状もございます。ということは...全文を見る
○神谷(裕)分科員 ありがとうございます。  それを踏まえまして、これは大臣に伺いたいなと思うのでございますけれども、これを最後の質問にさせていただこうかなと思っています。  その上で、JRは相当厳しいということ、これについてやはり聞きたいなということと同時に、もう一つ、JR...全文を見る
○神谷(裕)分科員 大臣、ありがとうございます。  ただ、大水さん、全漁連さん、全底さん、この話が出ました。この皆さん方が、もちろん、自分たちの漁船が悪い方向に行く、これはそのとおりだと思います。ただ、現実に今海技士が見つからない中で、船をどうやって運航していくか、そのぎりぎり...全文を見る
05月27日第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号
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○神谷(裕)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文を朗読して趣旨の説明にかえさせていただきます。     森林組合法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   戦後造成された人工林が本格的な利用期...全文を見る
06月09日第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号
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○神谷(裕)委員 共同会派立国社、立憲民主党の神谷裕でございます。  また、本日は、質疑の時間をいただきましたことを皆様に御礼を申し上げたいと思います。  短い時間ですので、早速質問に入らせていただきたいと思います。  まずは、率直に伺いたいと思います。  コロナの緊急事...全文を見る
○神谷(裕)委員 ありがとうございます。大臣、率直な認識、そのとおりだと思います。  その上で、今回のコロナで一つ、国民の皆さん方はやはり国産のものというか、例えばマスクの供給不足でもそうでございましたけれども、やはり国内に生産基盤がないということが非常に大きな問題だったという...全文を見る
○神谷(裕)委員 そのとおりだと思います。やはり国際分業論では限界があるんだということが、特にコロナの話でしっかり見えてきたんじゃないかと思います。  だからこそ、攻めの農業をぜひやっていただきたいと思いますし、今こそ国内を、国内の生産者を勇気づけていく、支えていく、あるいは、...全文を見る
○神谷(裕)委員 ありがとうございます。  今、伊東副大臣から、さまざま需要喚起の策についてのお話もございましたけれども、一方で言いますと、なかなかやはり、厳し目に見たとして、需要が喚起される、戻ってくるということはなかなか難しいのかなというふうに思ったりするわけでございます。...全文を見る
○神谷(裕)委員 さまざまな施策で後押しをしていただいているということは十分認識をいたしておりますけれども、いかんせん、種をまいてから収穫までの間というのは一定期間、時間が必要になってまいります。種をまいたとき、あるいは収穫のときで状況が違ってくるということも十分に考えられますし...全文を見る
○神谷(裕)委員 やはりしっかりと食べていただく、おいしく食べていただく、このことが本当に大事だと思いますので、引き続き御努力をお願いをしたい、このように思います。  次に、外国人の働き手の話を少しさせていただきたいと思います。  なかなかこのコロナの状況の中では、外国人の働...全文を見る
○神谷(裕)委員 ありがとうございます。しっかりとお願いをしたいと思います。  最後の質問でございます。  ちょっと米が心配になってまいりました。二〇年産米の米についてのさまざまな報道等もございました。このままいくと、需要と供給、ちょっと崩れるんじゃないかという心配を昨年、一...全文を見る
○神谷(裕)委員 ありがとうございました。  非常に心配をしております。これからもぜひ注意をして見ていただけたらと思います。  以上で質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
11月17日第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
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○神谷(裕)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文を朗読して趣旨の説明にかえさせていただきます。     種苗法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   近年、我が国の優良な登録品種が海外に流出...全文を見る
11月18日第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
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○神谷(裕)委員 立憲民主党の神谷裕でございます。  本日は、この貴重な農林水産委員会の質疑の時間を頂戴しましたことを感謝申し上げたいと思います。  また、野上大臣、葉梨副大臣、池田政務官、御就任まことにおめでとうございます。農政は本当に重要な局面を迎えております。大臣には本...全文を見る
○神谷(裕)委員 大臣、今、幾つかの対策を挙げていただいたんですが、例えば周年対策を挙げていただきました。ただ、周年対策は一時的に調整保管をするだけでございます。現実には、ある一定期間たったら市場に戻ってくるということになるわけでございますし、ある意味業者さんからすれば安い米がそ...全文を見る
○神谷(裕)委員 今、御説明いただきました。  ニーズは絶対あると思っています、海外の。今、例年の数字も言っていただきましたけれども、九万トン、十万程度流れているんだとは思いますが、これは今あるニーズなんだろうと思います。  ただ、先ほど申し上げたように、ことしはちょっと例年...全文を見る
○神谷(裕)委員 大臣、今、数字もお示しをいただいて、来年の生産数量目標の配分のことについて触れていただきました。これは相当厳しい数字ですよね。現実には、農業者の方に相当協力をいただかなければなりませんし、これまで協力をしていただいたぐらいのことでは多分達成ができないんじゃないか...全文を見る
○神谷(裕)委員 大臣、本当にお願いをしたいと思います。そしてまた、もう来年の営農計画のことが念頭にあるわけでございますし、それもあるので生産数量目標の配分を早目に決めていただいたんだろう、そのことは御英断だと思いますが、その上で、農業者の皆さん方は、どうしていくのかというのが、...全文を見る
○神谷(裕)委員 ここのところ、特に飼料用米は大事な話だと思っています。転作だけでなくて、自給率ということを考えたときに、やはり国産自給飼料という意味でも非常に大きな政策だと思います。これについてもう少し後押しをしていただけるように考えていただけたらと思う次第でございますし、大臣...全文を見る
○神谷(裕)委員 ありがとうございます。  そういった需要喚起は本当に大事だと思っています。ただ、ソバだけでなくて、実は多くの品目でもそういった同様の現象があると聞いています。品目を加えていただいた、これは本当にありがたいと思うんですが、実は、品目に着目しないで、被害があるもの...全文を見る
○神谷(裕)委員 ありがとうございます。ぜひ、そういったことをお進めをいただきたいと思いますし、やっていただけたらと思っています。  ちょっと話題を離れてしまうかもしれませんが、こういったソバだけじゃなくて、ジャガイモもさっき、あるいはタマネギの話もさせていただきましたけれども...全文を見る
○神谷(裕)委員 もともと、加工用ジャガイモについては、端境期に入れようじゃないかという考え方のもとに、期間を区切って入れましょう、それであれば北海道を始めとする国内の生産者に影響がないだろうというようなことで、端境期に限って入れようじゃないかというような経過があったと思います。...全文を見る
○神谷(裕)委員 大臣、もちろん、シロシストセンチュウであるとか、そういった病害虫というか、これは大変な脅威です。それについて農業者が脅威に思うことは当然なんですけれども、それ以上に、入ってくること自体、そのボリュームが農業経営にとって脅威になり得るということについてもぜひお考え...全文を見る
○神谷(裕)委員 大臣、仮定の質問と言われればそのとおりかもしれませんが、ここは農林水産委員会ですから、農業者の思いに立っていただいて、農業者が例えば生のジャガイモを輸入されると思ったときにどう思うかという思いに立っていただいて、一つ、こちらはどうするかという姿勢を明確に示してい...全文を見る
○神谷(裕)委員 ぜひ実効ある対策をお願いをさせていただきます。  これで質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。