神谷裕
かみやひろし
比例代表(北海道)選出
立憲民主党・無所属
当選回数2回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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01月25日 | 第204回国会 衆議院 総務委員会 第1号 議事録を見る | ○神谷(裕)委員 立憲民主党の神谷裕でございます。 本日は、貴重な質問の時間を頂戴しましたことを心から感謝を申し上げたい、このように思います。 また、私からも、コロナで現在療養中の方、そして、お亡くなりになられた方、そういった皆様に対して、哀悼の誠、そして、一日も早い御快...全文を見る |
○神谷(裕)委員 是非とも適切な見積りについてお願いをしたいと思うんです。 というのも、落ちていくと、当然、後年度負担のところで地方に迷惑をかける話になりますので、そういったことからも、是非適切な見通しができるように、これからも是非財務省には御尽力をいただきたいと思います。 ...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 大臣、ありがとうございます。 もう言うまでもなく、地方の皆様にとって大臣が本当に頼りでございますので、ここはしっかりと、今御決意もいただきましたけれども、何とかひとつお願いをしたいというふうに思います。 それでは、ちょっと話題を移しますけれども、先ほど橘...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 ありがとうございます。是非よろしくお願いをしたいと思います。 この後、交付税のこの法案についての議論は、同僚でございます櫻井委員の方から少し細かくさせていただこうと思いまして、私は、この後ちょっとコロナのワクチン接種について若干質問をさせていただきたい、この...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 今、様々、説明会等もやっていただいているという話でございますけれども、やはり多くの自治体の皆さんにとって多くの不安をまだ抱えているというようなことを聞いております。 そういった中で、これは提案というほどではないのですけれども、こういった地方自治体の声を聞くの...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 本当に、国を挙げてという事業でございますし、先ほど申し上げたように、現実には、恐らく、地方の声、厚労省から通知を発出する、それはもうやっていただいていると思いますし、それを受けて自治体の方でも頑張っていただけるというふうに思うんですけれども、じゃ、自治体に目を転...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 是非お願いをしたいと思いますが、例えば十分の十であっても、算定しているのは国でございます。となると、実際に自治体が使っている経費とは乖離が出てくる。ましてや、先ほど申し上げたように、民間を動かす、あるいは遠隔地、そういうところに少し色をつけてとは言いませんけれど...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 本当に心配だということでございます。 もちろんワクチン接種は重要でございますが、それが結果として通常医療が受けられないということでは、これはもう、本末転倒とは言わないですけれども、そこはやはり一緒にやっていただかなきゃいけない話でございますし、ある意味、医療...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 ありがとうございました。 終わらせていただきます。 | ||
01月26日 | 第204回国会 衆議院 総務委員会 第2号 議事録を見る | ○神谷(裕)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 案文の朗読により趣旨の説明に代えさせていただきます。 国立研究開発法人情報通信研究機構法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本...全文を見る |
02月16日 | 第204回国会 衆議院 本会議 第8号 議事録を見る | ○神谷裕君 立憲民主党の神谷裕でございます。 私は、立憲民主党・無所属を代表して、ただいま議題となりました令和三年度地方財政計画、地方税法等一部改正案、地方交付税法等の一部を改正する法律案について質問いたします。(拍手) まず、新型コロナウイルス感染症でお亡くなりになられ...全文を見る |
03月02日 | 第204回国会 衆議院 総務委員会 第8号 議事録を見る | ○神谷(裕)委員 立憲民主党の神谷裕でございます。 またこの総務委員会の質疑に立てましたことを本当にありがたく思っております。皆様に感謝を申し上げたいと思います。 それでは、早速質疑に入らせていただきます。 御案内のとおり、来週で、三・一一東日本大震災から十年が経過を...全文を見る |
○神谷(裕)委員 大臣、ありがとうございます。 本当に、東日本大震災、十年がたとうとしています。風化をさせてはなりません。そしてまた、地方で、実際に発災のときには、自らも被災者であるのにもかかわらず、二十四時間、自分のことを忘れて頑張っていただいた地方の公務員の皆さん、自治体...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 大臣、最後のくだりですが、総務省としてはとおっしゃっていただいた。もちろん、総務省全体で確保していただく、これも絶対大事なんですけれども、私自身は、役所だけでなくて、大臣自身が、しっかり地方の皆さんへの応援のメッセージ、そして、あわせて、絶対俺が頑張って取ってく...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 大臣、決して微力ではないと思いますので、本当に。地方の皆さんにとって、大臣が頼りです。その大臣が微力では困ります。是非お願いします。まあ、御謙遜だとは思いますけれども。済みませんけれども、本当にお願いをしたい、このように思います。 あわせて、こういった状況で...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 大臣、ありがとうございます。 今までですと、かなり、もう絶対無理だよみたいな発言が多かったと思うんですが、今日は、いろいろと考えていただいている、前向きなのかなということを実は思っておりまして、ただ、地方財政、やはり、予見可能性というのが、安定性というものが...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 今お話にあったとおり、東北新社側からいずれも申出があった、そのときの東北新社の皆さん方が言っていた趣旨がこれだよということだという御説明でございました。まあ、そうなんでしょう。 だとすれば、逆にそこで思うのは、普通、こういった暑気払いであるとか懇親会であると...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 そのとおりだと思うんです。よく知っている人から誘われないと行かないと思うんです。 ましてや、その後、おごってもらうんです、タクシー代を出してもらうんです、お土産をもらうんです。普通考えたら、お立場のある皆さんですから、それがどれだけ危ないこととは言わないまで...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 個人差がある、そういうおっしゃり方なんですけれども、ここにおられる方は、概して、お誘いをいただいて、伺って、ごちそうになって。先ほどのお話もさせていただいたとおり、ある程度よく分かっていないと、普通、怖くてそういうことはできないじゃないですか。お立場のある方なん...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 今のお話の中でも、二番組を足してとおっしゃっているんですよね。前回もそういう形で御説明なさっていたと思うんですけれども、その二番組がとうとう出てこなかったなというのもあった。多分整理はされているんだというふうに信じたいと思いますけれども、やはりそこはしっかりと調...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 この衛星放送協会の中でやっている一水会というのがあると思うんですよ。この一水会について、今度は教えてください。 | ||
○神谷(裕)委員 今御紹介がありましたとおり、衛星放送協会は業界団体です。この業界団体と総務省さん、これは頻繁にやり取りをやっている、それはもう当然だと思うんです。業界と業界を管理している官庁、これがつながるというか、しっかりやっていただく。要は、業界の声を聞くことも大事でしょう...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 もう時間になりましたのでこれ以上続けませんけれども、当然、業界を管理している総務省の皆さん、そして業界団体の皆さん、普通に考えれば、一生懸命、一緒に、相互に情報交換しながら進めていると思うんです。そのこと自体が悪いとは言いませんが、その上で、ずぶずぶの関係になっ...全文を見る | ||
03月10日 | 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号 議事録を見る | ○神谷(裕)委員 立憲民主党、神谷裕でございます。 今日も質問に立たせていただくことをまずもって感謝申し上げたい、このように思います。 まず、ちょっと御通告申し上げていないんですけれども、大臣に最初に聞かせてください。 あしたでいよいよ東日本大震災十周年を迎えます。御...全文を見る |
○神谷(裕)委員 この点は本当にしっかりお願いをしたいと思います。 そしてまた、十年たちましたけれども、新たなニーズというのか、やはり、局面局面が変わって、フェーズが変わってきます。それによって当然、様々、ニーズというか、やらなければいけないことも変わってまいりますので、例え...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 是非、ここはしっかりとお願いをしたいと重ねて申し上げます。よろしくお願いいたします。 それでは、本来御通告申し上げていた質問の方に移らせていただきたい、このように思います。 先ほども、大串委員、あるいは佐々木委員、そのほか大勢の先生方からありましたけれど...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 大臣、本当に大変な状況だと思います。かつてない六万七千町歩という面積を転換していただかなきゃいけないということでございますし、これまでこれほどの面積をやったことは実はありません。その上で、今おっしゃっていただいたように、私自身、相当な危機感がございます。そういっ...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 副大臣、ありがとうございます。 ただ、今おっしゃっていただいたとおり、R三の当初あるいはR二補正、これで合わせて三千四百億をつけていただいておりますけれども、果たしてこれで大丈夫なのかというのが本音でございます。中には、要は転換していくということが有利なんだ...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 できるだけ早くお願いをしたいと思います。 それと併せて、都道府県の中には、自分たちの県はこれまで、北海道なんかはそうですけれども、真面目にやってきたんだ、守っていただかなかった県がいらっしゃる中で、どうして我々はまた、再度そういう方々のために予算をつけなきゃ...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 ありがとうございます。ソバは本当に今大変な状況でございます。物が動いていません。そういった中で販促をやっていただいています。セブンイレブンでもそば粉を使っていただいています。ただ、なかなか本当に厳しい状況だと伺っているところです。 こういった中で、特に昨年は...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 今、誰を検証しのところで職員とおっしゃっていたんですけれども、職員だけでしょうか。 | ||
○神谷(裕)委員 あえて職員だけと聞いたのは、この場合、先ほどお話にあったように、公正性がゆがめられたかどうかという話ですから、当然、アキタフーズの関係者、民間企業の関係者、業界関係者、あるいはそのほかにも様々な方、先ほどOBという話もありましたけれども、こういう方々も含めて調査...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 今の段階では、そういったところまで手を広げるかどうか、というか聞くかどうか、それは分からないということでしょうか。あくまで職員の方に聞いた後でということのプロセスだということなんですか。最初の段階からこういったところにターゲットがいっていないということなんでしょ...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 あくまでそれは座長の判断ということになるんですか。それとも、今のお話は、最初に職員だけに聞いて、職員から聞いた後に、そこからまた考えるんだということを、どなたがそういうふうに考えていらっしゃるのか、教えてください。 | ||
○神谷(裕)委員 そうしましたら、今のは、基本的にはその四名の方の御判断ということになるんでしょうか。そしてまた、もう一つ併せて、公表の時期についてはいつになるか分からないということなんですけれども、どういう方法で公表しようと考えているのか、その腹積もりがあるのかないのか、教えて...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 特に、公正性が疑われているというか、行政がゆがめられていないかという案件なので、しっかり途中も含めて公表した方がいいと思っているんです。 というのは、私はこの委員会に長く置いていただいていますし、これまでも農水省とはおつき合いがあるので、ないことを祈っており...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 仮にですけれども、当初、倫理の問題の中で、議員、あるいは元大臣、大臣、そういった方々と、業界と、そういった三者での会合であったり、そのほか、いろいろなバリエーションがあるかもしれません。だとするならば、倫理問題の対象というよりは調査の対象というか、実際に、参考人...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 政務が入るかどうかというのは先ほどの御判断だと思います。ただ、実際には話を聞くんじゃないかなと私は期待をさせていただきますが。 次は、では、業界やあるいは企業関係者から話を聞く、そういったことはあり得るんでしょうか。 | ||
○神谷(裕)委員 やはり、事実関係をしっかり確認していただかなきゃいけないので、そういうこともやっていただかなきゃいけないと思うんですが。 ちなみに、この調査の対象は、いつからいつまでの期間のものが対象になるんでしょうか。同じく倫理の方で。 | ||
○神谷(裕)委員 そうしますと、遡れる限り遡るということだと思うんですが、そこで、先ほど議論になっていた、私、通告はしていないんですけれども、OB、これは対象にならないんでしょうか。もう一度お願いしたいと思います。 | ||
○神谷(裕)委員 ということは、今ほどおっしゃっていただいたように、OBも第三者委員会の中ではヒアリングというのか調査の対象になるというふうな理解だと思います。それは大事なことだと思いまして。 実際に、まあOBであるから確かに処罰はできないかもしれませんけれども、在任中に違法...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 もっといろいろ聞きたいと思ったんですけれども、時間の方が来てしまったので、最後に、大臣、これからしっかりこうやってやっていただかなきゃいけないんですけれども、まだ様々、足りないとか、いろいろな話が出てきております。そんな中で、今回、第三者委員会あるいは倫理の調査...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 まとまり次第というお言葉なんですけれども、先ほども申し上げたように、プロセスは非常に大事だと思っています。それによって人は納得していくというところがないとは言えないと私は思いますし、むしろ、そういった意味において、農水省は初動を間違えたように私は思っていました。...全文を見る | ||
03月17日 | 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号 議事録を見る | ○神谷(裕)委員 立憲民主党・無所属の神谷裕でございます。 まずは、この法案を取りまとめていただいた発議者の皆さん、そして関係者の皆様に心からの敬意を表したいと思います。本当に御苦労さまでございました。お疲れさまでございました。 それでは、早速発言をさせていただきます。 ...全文を見る |
○神谷(裕)委員 大変御丁寧な御答弁、ありがとうございました。 次の質問でございます。 諫早湾干拓調整池からの排水については、一回当たりの排水量を制限し、海域の環境等への影響を低減する措置である小まめな排水が関係者の協力の下で実施されているとお聞きしています。地元の漁業者...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 ありがとうございました。 改めて、小まめな排水の大切さ、重要さ、これが分かったなというふうに思っております。 そういったことで、最後に農林水産大臣にお伺いをしたいと思います。 関係者の協力の下に実施をされている小まめな排水についての大臣の御評価をお聞...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 ありがとうございました。 これで私の発言は終了させていただきます。ありがとうございました。 | ||
04月06日 | 第204回国会 衆議院 総務委員会 第12号 議事録を見る | ○神谷(裕)委員 立憲民主党・無所属の神谷裕でございます。 本日も質問の機会をいただきましたことを感謝を申し上げます。 まず最初なんでございますが、先ほど岡本委員が質問をしましたフジの、フジというか外資規制の話、これを私も少し質問をさせていただきたい、このように思います。...全文を見る |
○神谷(裕)委員 今お話にありましたとおり、この国の言論、これをしっかり守っていく、そのために外資規制がかかっている、ほかの外国からこの国の言動、発信、発言、こういったものが左右されてはいけないという観点に立ってこういった外資規制があえて設けられている、放送法、電波法で設けられて...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 局長、ちょっとそれで伺いたいのは、今お話にあったのは、当社の、要はフジ・メディア・ホールディングスさんの過年度における議決権の取扱いに関する過誤については、昨日初めて知ったというか、この情報によって知ったというようなことでございますが、この中にありますのは、例え...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 昨日の他の会社の報道によりますと、二〇一二年九月から二〇一四年三月まで問題があったというような報道がなされております。あるいは、この二〇一二年九月から二〇一四年三月だけではなくて、最近でもそういった外資規制違反のような状況にあったんじゃないかという指摘もされてい...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 今お話にあった大臣の指示というのは、昨日出た指示でございますか。 | ||
○神谷(裕)委員 念のため確認します。それ以前についてこういった、というのは、東北新社の案件がありました、東北新社の案件があって、外資規制についてこれだけ問われているときに、ほかの放送機関を含めてこういった外資規制の違反がなかったかということについて、皆さんは確認をしなかったのか...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 現在の状況について確認したということでございますが、現在だけでなくて、今お話にあったように、二〇一二年から、あるいはこの間大丈夫だったのかというようなことについては、いや、現在は大丈夫だよねというだけで終わっているんでしょうか。それとも、これまでに遡って、これは...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 大臣、御通告申し上げていないんですが、この案件、大臣が初めてお知りになったのは昨日が初めてでございましょうか。 | ||
○神谷(裕)委員 私、この件がありまして、いろいろ見てみますと、フジテレビの話というのは相当前からいろいろと出ているようでございまして、この間、少なくとも、総務省の方が気づいていないとはなかなか思えないんですね。 そういったところに来て、今回初めてこの紙で、この紙の内容につい...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 駄目ですよ。今になってまた調査を始めますという形ではないと思います。 というのは、この間、外資規制の話、それこそ接待問題があって、果たして大丈夫なのか、そういう話があって今日に至っているわけで、すなわち、この状況はもう皆様把握していなければむしろいけないんじ...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 そのときの答弁は、大臣会見のお答えは、適切に対処される、よく確認して適切に対処される、そういう言い方だったと思うんですけれども、この議決権の、問題ないという、今、そういう話なんですか。そこをちょっと言い切っちゃっていいのかどうか。大臣、そこは大事だと思います。 | ||
○神谷(裕)委員 まずはお調べいただいた方がいいと思います。議決権上、大丈夫だったという認識がおありになるのかもしれませんが、大臣、まだ結果を先取りしない方がよろしいと思いますので。まずは調査をされるんですよね。 | ||
○神谷(裕)委員 今申し上げたように、三月二十三日のそういった閣議後のぶら下がり会見でも、そういうような発言があったと。そのときの大臣の答弁、今ちょっと確認していただいたら、事実関係をよく確認して適切に対処してまいりたいと言っていただいています。これは変わらないですよね。先にもう...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 であれば、事務方として、吉田局長、これはもう既に何らか、大臣がこうおっしゃっているんですから、この時点で対処を始めたんじゃないんですか。それとも、昨日になって初めて始めるということなのか。この間、二十三日から昨日まで、何にもやっていないということですか。 | ||
○神谷(裕)委員 大臣がおっしゃっている指示の内容というのは、今の現状の状況を見て大丈夫だったよという話だけではないんじゃないかと思います。 先ほどもお話ししましたように、過去にもそういったようなことがあったんじゃないかということをこの間言われていた。少なくとも、これは事実か...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 総務省は大丈夫ですか、本当に。 この間、一定の時間はありました。新たに大臣から指示が出なければやらなかったのか。元々これは総務省の所管している大事な大事なお仕事です。しかも、先ほど一番最初にお話しさせていただいたように、国民の大事な共有財産であるところの電波...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 これからやりますという話なんですか、これ。 いろいろとやはり聞きたかったんです。恐らくは、総務の方ですから、フジ・メディア・ホールディングスの外資規制の関係、ある程度は承知をされていたと思いますし、あるいは、ひょっとしたら、フジテレビの関係者の方ともうやり取...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 吉田局長、駄目ですよ。少なくとも昨日の指示は聞きました、でも、三月二十三日、大臣がおっしゃっていることについてはこれまで何もやっていませんでした、事実上、そういうふうに答えているのと一緒じゃないですか。大臣をなめているんですか。駄目ですよ、それじゃ。 これか...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 大臣がおっしゃっていることはよく分かるんです。 最初に聞かれたときに、フジ三二・一二%、こういったものがあったので聞かれたと思いますし、だから議決権とは違うということを認識をされての発言だと思うんですが、このときはそうだった、一九・九九だったんだと思うんです...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 ありがとうございます。 是非、参考人として、実態解明のために、東北新社の方でも来ていただきました、改めて、フジにも来ていただいて、しっかり解明ができたらと思うところでございます。今日のところは、恐らく、これ以上このフジの話をお話ししても同じことしか返ってこな...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 本当に、こういった問題、何回も起こってもらっては困るんです。ですので、しっかりやはりやっていただかなきゃいけませんが、恐らく、今おっしゃっているのは、五年に一度の更新のときにもう一回見ますよぐらいな話なのかと思うんですが、そういったことなんでしょうか。それとも、...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 是非、しっかりと見られる体制を構築していただきたいと本当に思います。こういったことが何度もあっても困ります。ですので、ここは大臣、しっかりリーダーシップ、本当にお願いをしたい、このように思います。 あわせてというわけではないのですが、この東北新社の話で、私自...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 ここで予断を持って申し上げることはいたしませんが、しっかりと、事実の解明というのが絶対必要ですから、やってください。 この間の接待の問題で、やはり一番キーになったというか問題なのは、こういった聞いた聞かないの話もそうなんですけれども、いわばなれ合いのような形...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 是非、外国の事例も御参考にしていただいて、根本的に解決していくためにはどうあるべきなのか。もちろん、業界の発展を、国、総務省、そして業界の皆さん一丸となって成し遂げていく、これは美しい絵だと思います。ただ、美しい絵は美しい絵ですけれども、そこには一本の線がきちん...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 大臣、本当に大事なお話でございまして、現場の声というか、地域の声、地方自治体の声を聞くのは何より総務省が一番得意とするところだと思います。ですので、ここは総務省の出番だと思って頑張っていただきたいと思います。 あわせてではないんですが、先ほど道下さんからも話...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 先ほども話にあったんですけれども、やはり、大阪の緊急事態解除から一か月、ちょっと早いなというのが率直なイメージだと思います。私自身そう思います。多くの皆さんがそう思っているんだと思うんです。この時期が本当に適当だったのか、解除の時期が適当だったのか、あるいはこの...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 しっかりここは検証してほしいと思います。どういうのが適当なのか。 もちろん、政策、政治的な判断というのがあるのは事実なんですけれども、それとは別にして、やはり専門家の皆さん方の最適な解みたいなのがあるんじゃないかなと私は思いますし、この時期が本当はどうだった...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 やはり、緊急事態宣言をかけると大変だというのも分かるんです。経済的にも大変なのは分かります。ただ、長期間長引かせることもそうですし、あるいは解除してすぐにまたかかるというようなことではやはり大きな問題になりますので、いかにして適切にやっていくか、ここがやはり必要...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 済みません、それは次の質問だったんです。というのは、大阪、まあ自治体の名前を挙げていいのかなと思ったんですけれども、事業者の方々についての支援金がなかなか滞っているということでございまして、まだ年末までの分も払われていない方が相当いらっしゃるというようなことでご...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 是非、自治体の現場の職員の皆さん方も、あるいは実際に事業者の方々にとっても使いやすい制度で、というか啓発あるいはルールを是非お願いをしたい、このように思います。 もうそろそろ時間になってまいりましたので、最後の質問になると思います。 この間、マイナンバー...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 是非、よき教訓として生かしていただけるようにお願いをしたい、このように思います。 今日の委員会質疑冒頭で、本当に放送行政は大丈夫か、電波行政は大丈夫かという思いがいたしました。改めて、フジの外資規制問題での集中審議と、フジサンケイグループの日枝代表、フジ・メ...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 ありがとうございます。 | ||
04月07日 | 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号 議事録を見る | ○神谷(裕)委員 立憲民主党、神谷裕でございます。 今日も、質問の時間をいただきましたことを感謝を申し上げたいと思います。 投資円滑化法について質疑をさせていただきたい、このように思います。 先ほどから、この委員会のメンバーの皆さん方、一様に触れられますのはやはりA―...全文を見る |
○神谷(裕)委員 今お話をいただいたとおり、しっかり検証していただいたという認識の下にこの法案ができているんだろうということを期待をしております。決して、A―FIVEの失敗は失敗としても、これをいかに生かすかによって大分変わってくると思いますので、しっかりやっていただきたいと思い...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 今、図らずもニーズについてもお話をいただいたと思います。多くのところで、ひょっとするとこういった出資が必要なところがあるのかなというふうには思うんですけれども。先ほどの委員の質疑なんかも聞いていましても、例えば漁業分野、これも確かにそうだよなと思っておりました。...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 大臣、ありがとうございます。ただ、マーケットインの発想は大事なんですけれども、まだマーケットがない段階ですから、そもそもインができるかどうかも分からない、でも、やはり開けていかなきゃいけない。 今、広告宣伝なんかの話もいただきましたけれども、実際には本当に細...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 それでは、本題に戻していくんですけれども、今回の問題で、投資なんですけれども、むしろ投資をすることは簡単なんですが、問題は撤退することというか、エグジット、出口戦略、これがもっと大事なのかなと思っていまして。 政策的な意図を考えれば、当然、利益の最大化という...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 ありがとうございます。 それでは、次の質問に移らせていただきます。輸出の話もしましたので、RCEPについてちょっと伺わせていただきたいと思います。これは確認でございます。今回の一次産業分野での影響をどう見ているのか、大臣に所感を伺いたいと思います。 | ||
○神谷(裕)委員 ありがとうございます。関税のところはそういうような形で守られたというふうに思うんですけれども、関税以外の部分を若干懸念しております。 今回、大きな特徴としては中国、韓国が入るということだと思いますけれども、当然、こういったEPA、FTAを考えたときに、攻めを...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 ありがとうございます。 そういった意味で、もう一回、確認のために伺いたいんですけれども、例えば米なんかですと、中国であれば、指定の倉庫の登録であったり、指定の薫蒸施設であったり、様々な規定、規制がかかっていたと思っています。あるいは、枠の問題であったり、そう...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 ありがとうございます。 輸出に関して言えば、むしろ関税よりもこういった規制の方が大きいんじゃないかなと思っておりますので、これを逐次撤廃していくというか、むしろ我が国と同程度のルールにしていく、これがやはり大事だと思っていますので、ここは引き続き努力をいただ...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 そういった御説明はあるんですけれども、実際には、例えば同じニンジンならニンジン、ゴボウならゴボウで、この国でも生産しているわけでございますから、必ずしも本当に影響がないと言えるのかどうか。この国の野菜価格が高いときに中国から入ってくる、あるいは韓国から入ってくる...全文を見る | ||
04月15日 | 第204回国会 衆議院 総務委員会 第15号 議事録を見る | ○神谷(裕)委員 立憲民主党・無所属の神谷裕でございます。 貴重なお時間でございますので、早速質問の方に入らせていただきます。 まず冒頭なんですが、これは、今ほど松尾議員がるるお話をされたことについて、私からも若干質問させていただけたらと思います。 大臣、この事案、フ...全文を見る |
○神谷(裕)委員 大臣、今、妥当と言っていただいた、これはどうかなと実は思います。 というのは、もちろん基準がなきゃいけない、それが昭和五十六年見解だとおっしゃるんだと思いますけれども、昭和五十六年見解を変えていないというのは先ほど法制局から言っていただいたとおりですが、今日...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 大臣、今聞いていただいたとおり、やはりこの当時は聞いていないんです、法制局に聞いていないんですよ、二〇一四年は。この事案が、相談がありました、フジ・メディア・ホールディングスから総務省に対して来ました。しかし、総務省は、そこで法制局に対して何らか聞いたわけではな...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 大臣、そういうふうに言っていただけたので、もうこれ以上余り言いたくはないんですけれども、例えば大臣の会見を伺っていますと、四月九日の会見でお話しをいただいていたと思いますが、このときには、先ほどのお話にあったことでありますと、この見解を基に、大丈夫なんだというこ...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 それを伺うとなおさらに、先ほどの松尾さんが聞いた背景というものを想起したときに、本当にそれが適切なのかどうか、もちろん大臣はそのときは判断できないと思います、言われたような説明であれば。そこまで見抜けなかったと私は思いますけれども、その上で答弁させられたというこ...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 大臣、今、判断妥当とおっしゃっていただいた。そう思われているんだと思うんですけれども、ただ、私たちが申し上げているのは、その判断の根拠になった部分、それが昭和五十六年見解だとするならば、その昭和五十六年見解が直ちに今回の事案に適用していいものかどうか、そこが大丈...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 大臣、そこが多分、我々と若干考え方が違うのかなと思うんです。 この見解にありますのは、先ほども松尾さんも明快にしていただいたように、本当に一瞬、一時的な出来事です。先ほど申し上げたように、日々、株価、株式の市場の中で取引がされています。その中で、一時、本当に...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 大臣、その思いは共有させていただきます。ですので、これから先、しっかり放送法なり電波法なり、見直し、又はいいものにしていこう、そのお考えには激しく賛同いたしますし、是非野党も協力させていただこうと思います。 ただ、その前段としてこの事案、ただというわけじゃな...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 そうなんです。是非お願いをいたします。 ですので、今回の、ひょっとすると後づけじゃないかなというふうに見られるわけですよ。ひょっとするとそうなのかなとも思うんですが、是非そこはしっかりお願いをしたいと思います。 それでは、デジタル標準化法の質疑に入らせて...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 是非お願いします。 ただ、二百六十三条の三だと、地方三団体とか限られてしまうので、その皆さんだけじゃなくて、今の御趣旨だと、もっと広く、地方自治体の関係者、職員等も含めてしっかりやっていただけるという趣旨でよかったですよね。(熊田副大臣「はい、そうです」と呼...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 ありがとうございます。 本法律案では、基本方針の案の作成について、地方三団体その他の関係者の意見を聞かなければならないとされております。その他の関係者としてはどのような方を想定されているのか、伺いたいと思います。 | ||
○神谷(裕)委員 次の質問に移ります。標準化基準の策定についてです。 市町村は、人口、権能、地域特性など様々でございます。そういったことの中で、標準化基準は、自治体の実情を踏まえた幅のある柔軟なものとするべきであると考えます。標準化基準はどのような点に留意して策定するのか、大...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 大臣、ありがとうございます。 本当に幅があります。小さなところから大きなところまで、本当にしっかりと丁寧にお願いをしたいと思います。 その上で、標準化基準の策定に当たっては、地方公共団体その他の関係者の意見を反映させるために必要な措置を講じなければならな...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 今のお話の中で出ていたんですけれども、実際にこの事務をやる方、実際に触る方、実際に使う方ですから、こういう方々からしっかり意見を聞くべきだと思うんですけれども、再度そこについて御答弁願えますでしょうか。 | ||
○神谷(裕)委員 ありがとうございます。 次の質問ですが、総務省が主体となって策定した住民記録システム標準仕様書は、地方の意見も踏まえた一定の幅のあるものとなっておりますけれども、今後、IT室やデジタル庁が主体となって標準化基準を策定、改定するようになった場合、標準化基準の内...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 副大臣、ありがとうございます。 やはり、地方自治体とこれまでつき合いが長いのは明らかに総務省です。今回、地方自治体にしっかり頑張っていただかなきゃいけない。当然、いろいろな課題、問題も生じると思います。そういう中にあって、総務省がやはりしっかり前に出て、声を...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 ありがとうございます。 これからも、そういった創意工夫も発揮できるような、そういった法制度にしていただきたいと思いますし、実際の運用に当たってもそういうふうにやっていただきたいと思います。 その上で、自治体がカスタマイズを行うための負担を理由として、その...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 是非前向きに検討をお願いします。 続きまして、政府は、令和七年度末までに標準準拠システムへの移行を目指すとされておりますが、自治体では、情報システムの標準化に伴って、データ移行作業や業務プロセスの見直しなど、多くの作業が必要となってまいります。移行を急いだ場...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 大臣、これは今のところ目標ですから、当然そこに向かって頑張るんだということになると思います。ですが、本当に最終的には、実情を見ていただいた上で、そこはまた、目標ですから、今、いいよということにならないと思いますけれども、考えていただけるような方向で是非お願いをし...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 次の質問です。 ちょっと一個スキップをさせていただいて、標準化に伴う運営経費の削減の取扱いについて伺いたいと思うんですが、自治体では、情報システムの運営経費の負担が大きく、職員を削減して運営経費に充てたいという団体も聞いております。情報システムの標準化は、こ...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 大臣、ここは本当に大事なところなので、是非お願いをしたいと思います。 その上で、もう時間も来てまいりましたので、この後、ガバメントクラウドと個人情報保護、これを本当は聞きたかったんですけれども、これも非常に大事な視点だと思います。もう質疑通告もさせていただい...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 ただいま議題となりました修正案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。 本修正案は、法律案の附則に、政府は、この法律の施行後五年を経過した場合において、この法律の施行の状況について検討を加え、その結果に基づいて必要な措置を講ずる...全文を見る | ||
04月27日 | 第204回国会 参議院 総務委員会 第12号 議事録を見る | ○衆議院議員(神谷裕君) ただいま議題となりました地方公共団体情報システムの標準化に関する法律案の衆議院における修正部分につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。 本修正は、法律案の附則に、政府は、この法律の施行後五年を経過した場合において、この法律の施行の状況について検討...全文を見る |
05月12日 | 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号 議事録を見る | ○神谷(裕)委員 立憲民主党・無所属、神谷裕でございます。 貴重な農林水産委員会の質疑の時間を頂戴いたしましたこと、感謝を申し上げたいと思います。 早速質問に入らせていただきます。主食用米についてちょっと伺わせていただきたいと思います。 現在の主食用米の作付状況という...全文を見る |
○神谷(裕)委員 ありがとうございます。 多分、昨年の出来秋、あるいは今年も含めて、恐らく危機感を共有しているものだと私は思っています。このまま主食用米を普通に作っていたら大変なことになるよね、また、そんな中で六・七万ヘクタールを転換していただかなきゃいけないということで、そ...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 今、くしくも、収入影響減少緩和対策であるとか収入保険であるとか、米価下落の際の対策についてもお話をいただきましたけれども、それ以前にやはりこういったことにならないことが大事でございますし、米価の下落が農業者経営については直接響くわけですから、やはりそこは、それが...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 大臣、そこはしっかり検討だとは思うんですけれども、予算のこの国の在り方は分かるんですけれども、農業者経営というのは御案内のとおり長期を見通してやるわけでございますから、今年一年だけ転換してもらったらそれで終わりみたいな、要は二階に上げて、もうなくなるみたいなこと...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 本当にしっかりと、是非お願いしたいと思いますし、危機感は共通だと思います。そういったメッセージもしっかり発していただきながら、だけれども、そのために、しっかり転換していただけるんだったら我々もしっかり支えるんだというような意気込みを是非見せてください。お願いいた...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 もちろん今は米国とやり取りをやっていると思うんですけれども、中身について触れられない部分があるのかとは思いますが、当然この国の畜産について実際に影響があってはいけないと思うんです。当然そういったところは守るべきは守るんだという姿勢で交渉に臨んでいただいているとは...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 このセーフガード以外に私自身が気になっているのが、ポテトチップ用ジャガイモの通年輸入の話であるとか、あるいは生食用ジャガイモの輸入の話がございます。先般、ポテトチップ用のジャガイモの通年輸入が実施されているんですけれども、実際に解禁後、通年になってからの実績につ...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 今お話があったように、やはりこの国の取れ高によって輸入の実績というのは大きく変わってくるんだなというふうに思うわけでございます。ということは、基本的には、我が国の作ったものというのが優先してもらっているという状況、これはいいと思うんです。ただ、そういった上で、こ...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 もちろん、病害虫、シロシストセンチュウ、そういったことは大事な問題だと思いますが、それも含めて、この国の農家に、農業者に影響が当たらないように、そこについても是非御配慮いただけたらと思いますので、引き続きしっかり見ていただけたらと思います。お願いいたします。 ...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 この議論が出てきたのは、どうしても、耕作放棄地も含めた、農家も減少しているということもあって、誰にしっかり我が国の農地を耕していただくかという大命題を解決するということに尽きるんだろうというふうに思っています。農地を考えていく上で、農地を誰に耕作していただくのか...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 大臣がおっしゃるとおり、多様な人材というか、多様な担い手が必要だと思います。そういった中で株式会社の農地所有という在り方が恐らく出てきたと思いますし、あるいはそれを進めていくということにおいては、少なくとも私自身は例えばその地域の集落の合意があるということは非常...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 やはり農地を考える上で大事なのは、農業委員会とか、そういったことを考えていかなきゃいけないと私自身は思っているんですが、先般、農業新聞を読んでおりまして、兵庫県農業会議とみどり公社の合併の話が出ておりました。そして、都道府県段階での農業会議が一つ、名称が消えたと...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 もちろん農業委員会の皆さん方は現場で本当に頑張っていただいていますし、そういった方々がいるからこそ今農地も守られていると私は思っております。 そういった意味で、農業会議という名称がなくなること自体に非常に大きな衝撃を実は受けております。ある意味中間管理機構は...全文を見る | ||
05月18日 | 第204回国会 衆議院 総務委員会 第17号 議事録を見る | ○神谷(裕)委員 ただいま議題となりました修正案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。 本修正案は、この法律の施行期日を令和四年四月一日から令和五年四月一日に改めるとともに、これに伴う所要の規定の整理を行うものであります。 以上が、本修正案...全文を見る |
○神谷(裕)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 案文の朗読により趣旨の説明に代えさせていただきます。 地方公務員法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、次の事...全文を見る | ||
06月01日 | 第204回国会 参議院 総務委員会 第14号 議事録を見る | ○衆議院議員(神谷裕君) ただいま議題となりました地方公務員法の一部を改正する法律案の衆議院における修正部分につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。 本修正は、この法律の施行期日を令和四年四月一日から令和五年四月一日に改めるとともに、これに伴う所要の規定の整理を行うもので...全文を見る |
06月03日 | 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号 議事録を見る | ○神谷(裕)委員 立憲民主党・無所属の神谷裕でございます。 今日も質問の時間をいただきましたことに感謝を申し上げたいと思います。 率直に、今の委員会での質疑を聞いておりまして、一問、大臣にお伺いしたいと思いました。先ほど奥野委員あるいは大串委員からもお話が様々ございました...全文を見る |
○神谷(裕)委員 大臣、農林水産省としましてはではなく、大臣自身はこの報告書で国民の疑念は晴れたとお考えなのか、それだけ伺わせてください。 | ||
○神谷(裕)委員 大臣、くどいようですけれども、これで十分とお考えなのか、それだけ聞かせてください。 | ||
○神谷(裕)委員 先ほど大串委員あるいは奥野委員からもありましたとおり、必ずしも十分ではないと思いますし、あるいは、これから先、農水省としてはしっかりと疑念回復に向けて頑張っていただきたいと思いますし、そのことをあえて申し上げたい、このように思います。 そしてまた、私自身が少...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 この法律は、隗より始めよということで、公共の部分からまずしっかり木材を使っていこうじゃないかという法律でございますので、農林水産省が率先してやっていただく必要がございます。ここはしっかり林野庁さんが音頭を取っていただいて、これからも推進をよろしくお願いしたい、こ...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 大臣、本当にここを積極的によろしくお願いしたいと思います。残念ながら当初掲げた目標が高かったということは十分承知をしているんですけれども、さはさりながら、この目標を達成していただくということが非常に大きな意味のあることでございますから、ここはやはり農林水産省の頑...全文を見る | ||
06月08日 | 第204回国会 衆議院 総務委員会 第19号 議事録を見る | ○神谷(裕)委員 立憲民主党・無所属の神谷裕でございます。 まずは、今回、こういった形で審議の時間をつくっていただきましたこと、委員長、それから各委員の皆様方、理事の皆様方に御礼を申し上げたいと思います。 本当に、今回の総務省の事案につきましてこういう場が持てたことはあり...全文を見る |
○神谷(裕)委員 丁寧な作業をやっていただくのはありがたいんですけれども、一方でいうと、やはり国会の会期というのもございます。そして、それをやはり意識していただかなきゃいけない。 ほかの調査であれば、第三者委員会、こういった方々にお願いをしているわけでございますから、そこで期...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 できるだけ速やかに、かつ正確にお願いをしたいと思いますが、一方でいうと、我々、閉会というのか、会期というものをどうしても意識をしなければいけないと思います。 我が方では会期の延長をお願いをしているところでございますけれども、それが仮に間に合わないというような...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 ありがとうございます。是非お願いをしたいと思います。 今回、これらの調査が、総務省及び例えば情報通信行政についての国民の信頼を回復するのに本来であれば非常に重要なんですけれども、今回のこの調査、確かに第一次であったり中間報告的な意味合いがあるとは思いますけれ...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 大臣の所感は、今の原官房長の答弁と一緒でしょうか。 | ||
○神谷(裕)委員 先ほどから、大臣も官房長も、しっかりと対応するようにという指示を出したということでお話があったんですけれども、ちなみに、その指示というのは文書で出されたんですか、それとも何らか、口頭によるものなんでしょうか。いかがでしょうか。 | ||
○神谷(裕)委員 口頭で出されたんですか、文書ではなく。どういった形で、口頭で、例えば一堂に会してやったとか、そういうことなんですか。 | ||
○神谷(裕)委員 私、実は、そういうのは文書か何かで指示をしっかり出されているのかなと思っていたんですけれども、ちょっとそこは意外でございました。できれば、こういうことはやはりしっかり文書か何かで通知、通達を出した方がよろしいんじゃないでしょうか。そういったことは申し上げたいと思...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 例えば、国家公務員倫理法の六条の贈与等なんかの規定も見てみると、課長補佐級以上というようなことになっていまして、必ずしも課長級以上ではなく、課長補佐級以上もしっかり見ておくべきだったんじゃないかなというふうに私自身は思っておりまして、そういった中で、百七十名とい...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 それと、あわせて、この結果を見ていますと、百七十人の方で千五百件の会食等の報告があったということなんですけれども、実際には、百七十人で千五百件は多いように見えるんですけれども、調査を見ていると、一番古いので平成二十七年から、直近ですと令和二年までと、約五年間です...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 そこが疑問でして、あくまで申告なんですよね。物的なというか、メールとか見ますよという判断であって、実際に、例えば東北新社の調査ですと、メールもかなり悉皆的にやっておられます。そういった意味では、非常にここら辺が、逆に言うと、総務省はしっかりやったよと私たちも言い...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 やはり、そういった多くの事業者さんとのおつき合いがあるということなんだろうと思います。 それそのものは否定しません。ただ、やはりルールにのっとっていただかなきゃいけない。特に、できることであれば、しっかり事前に報告というのか、それをやっていただいた上で、特に...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 大臣、そのとおりです。政治家ですから、業界の方のいろいろな声を聞くというのは、これは大事な仕事だと私も思うんです。 だからこそ、逆に言うと、一線を越えないということが大事なわけでありまして、大臣規範はあるというお話もされましたけれども、そういった中で、例えば...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 是非御検討をお願いをしたいと思います。 というのは、今回、NTTの報告書の中には、政務三役の名前は出ていませんが、四人会食したということも出ています。皆さん方かどうかというのはこの際別の話だと思いますし、先ほど岡本委員からもお一人お一人伺ったということもあり...全文を見る | ||
○神谷(裕)委員 本当にもう次はないよという覚悟で臨んでいただきたいと思いますし、そういう意味では、今いろいろな施策を出されましたけれども、どれだけ徹底できるかがむしろ鍵でございます。そのための具体的な項目がやはり必要だと思いますし、例えば、そういった意味では、第三者の目、透明化...全文を見る | ||
12月22日 | 第207回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号 議事録を見る | ○神谷委員 おはようございます。立憲民主党、神谷裕でございます。 今日も質問の時間をいただいたことを感謝申し上げたいと思います。 また、金子大臣、政務二役の皆さん、御就任誠におめでとうございます。日本の農林水産業のために、これからも御尽力、どうぞよろしくお願いを申し上げま...全文を見る |
○神谷委員 大臣、御答弁ありがとうございます。 確かに、播種年以外の年についてはコストが少ないという観点、それは理解をさせていただくんですけれども、やはり経営という観点を見なければいけないと思います。木を見て森を見ない議論になってはいけないと思うんです。当然、もうかる分野があ...全文を見る | ||
○神谷委員 もちろん、草地更新とか、そういったこともやっていただかなきゃいけないんですけれども、やはり経営という観点はしっかり見ていただきたいと思いますし、やはり木を見て森を見ない議論になってはいけないと思いますので、大臣、ここは、酪農経営を支えていくという意味で、こういったとこ...全文を見る | ||
○神谷委員 ありがとうございます。 ただ、今の答弁だとちょっと分からない部分が幾つかございます。 年末年始という話でありますと、もうそんなに時間がありません。そういった中で、もちろん需要喚起は大事です。ただ、間に合うのか、率直に言うとそういったところです。五千トンもの大き...全文を見る | ||
○神谷委員 今の御説明ですと、乳業メーカーが受け入れられないんじゃないかというような話だと思います。だとすると、出荷できないということになりますから、廃棄をしなければいけないのは酪農家ということになると思います。ということは、酪農家が生乳を廃棄しなければいけないということなのか。...全文を見る | ||
○神谷委員 局長、それではちょっと、また分からなくなってきてしまいました。もう一回分かりやすく答弁いただけますか。 今のだと、結局、何でこの年末年始が、それもまた五千トンという単位だと、これは学校の皆さんが飲まないからという形で合う数字だとは到底思えないわけですけれども。もう...全文を見る | ||
○神谷委員 もう時間でありますので、余り、もうこれ以上は言いませんけれども、酪農家が現に生乳を捨てなきゃいけないような状況が生まれつつあるというのは、非常に懸念を申し上げさせていただきたいと思います。 そしてまた、在庫も大変大きくなっていると聞いております。輸出でも、あるいは...全文を見る | ||
○神谷委員 ただいま議題となりました決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。 案文の朗読により趣旨の説明に代えさせていただきたいと存じます。 令和四年度畜産物価格等に関する件(案) 我が国の畜産・酪農経営は、畜産クラスター等...全文を見る |