神谷裕
かみやひろし
比例代表(北海道)選出
立憲民主党・無所属
当選回数2回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月17日 | 第208回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号 議事録を見る | ○神谷分科員 立憲民主党の神谷裕でございます。 大臣、副大臣また関係の皆さん、本当にお疲れさまでございます。大変大事な予算委員会の分科会でございます。この二日間本当に大変だったと思いますが、あともう少しでございますので、是非おつき合いをいただけたらと思う次第でございます。 ...全文を見る |
○神谷分科員 ありがとうございます。 本当に、恐らく多くの声が農水省には寄せられていると思うんです、大臣も副大臣も多分声を聞いているんじゃないかなと思うんですけれども。あれなんですけれども、もし、大臣あるいは副大臣、どんなお声があって、それに対してどう思われているか、農業者の...全文を見る | ||
○神谷分科員 ありがとうございます。本当に率直なところ、そういう声だと私も思います。 その上で、大臣おっしゃられたとおり方針があるということ、そこは農家の方も、一部というのか、理解をされつつ、ただ、理解はしても、実際に自分の経営に置き換えたときに本当にこのままやっていけるのか...全文を見る | ||
○神谷分科員 実際にそういう声が届いているということだけでも、少し安心をいたしました。 聞いていただいて、実態を把握されている、把握しようとしているというのがこれからなんだと思います。 実際に、そういった意味で、そぐわないところって多分あるんだと思うんです。その上で、今こ...全文を見る | ||
○神谷分科員 大臣、決めたことは守らなければいけない、それは分かります。ただ、実態に合わないときには果断にやはり判断をしていただかなきゃいけない部分があるんじゃないかという話をしています。 というのは、方針はそのとおりというか、農家の方も何とかその方針にしっかり従ってやってい...全文を見る | ||
○神谷分科員 ありがとうございます。 是非、今すぐにということではありません、何回も言いますけれども。この五年間の間に、今、局長も大臣もおっしゃっていただいておりますけれども、実態に合わないということが、あるいは、実態というのか、農業者の方が経営を安定させるためには、もう少し...全文を見る | ||
○神谷分科員 局長、それはそのとおりなんです。ですので、さっきから申し上げているように、これは水田活用交付金だけの話ではなくて、副反応としてこういったことも想像される。あるいは、現実に現場の農家の皆さん方からそういうお声が上がっているし、現に相当不安に思っておられる。例えば、農業...全文を見る | ||
○神谷分科員 大臣、今お話をしましたとおり、独り農産局あるいは水田活用交付金だけの話ではないというふうに思うんです。 ですので、全省を挙げてこの問題には対応していただかなきゃいけないと思いますし、あるいは、そのために農業者の思いにしっかりと耳を傾けていただいて、あるいは、今現...全文を見る | ||
○神谷分科員 大変ありがたい答弁だと思います。是非、農業者に対して同じようなメッセージをどんどん出していただけるとありがたく思っているところでございます。 今、副反応のお話をさせていただきました。この副反応については、できるだけ早くというのか、今申し上げたとおり、農業者の不安...全文を見る | ||
○神谷分科員 そろそろ、もう時間ですので終わりにしたいと思うんですけれども、是非、需要に見合った生産なら需要に見合った生産でもいいんです。ただ、やはりこの先、畑地化した後に、もう何もないんだという世界では、なかなか皆さん行きたいとは思いませんし、あるいは、水田活用交付金から外れる...全文を見る | ||
03月02日 | 第208回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号 議事録を見る | ○神谷委員 立憲民主党、神谷裕でございます。 本日も質問の時間をいただき、ありがとうございます。 また、私からも、昨日、本院でも決議がなされましたウクライナの問題、これについては本当に一日も早くロシアが撤兵していただきたいと思いますし、一日も早くウクライナの皆さんに平穏な...全文を見る |
○神谷委員 大臣、後段のところ、本当にありがたく思っています。 しっかり検証していただきたいんですが、やはり話を聞いていますと、当然、平場では復活もできるんですよ。ただ、中山間地は、やはりもう既に、均平というか、なだらかでなくなっているところも多い。そしてまた、この水活、かつ...全文を見る | ||
○神谷委員 局長、ありがとうございます。 是非検討していただきたいと思いますが、何より、私は、耕作放棄地をこれ以上出してはいけないと思いますし、特に、先ほど大臣のお話にもあったんですけれども、別の委員のお話にもあったんですけれども、この国はやはり平場が少ない、七割以上が条件不...全文を見る | ||
○神谷委員 今のも大変重要な答弁だと思います。 しっかりとやはりそういったところに対しても手当てをしていくことが必要だと思いますし、先ほど生乳の廃棄の話なんかもございましたけれども、やはり、この先、かなり不透明なところ、あるいは経営的にもどうなるのかなと思うところがあると思い...全文を見る | ||
○神谷委員 大臣、そこは若干違うんじゃないかと私は思います。 畦畔を取っているのはもう除外するよ、二十九年にあるよというお話をいただいたんですけれども、このときの予算要綱の改定は、一時的に畦畔を除去していたとしても対象になっていたはずです。ただ、一時的という言葉がどれくらいの...全文を見る | ||
○神谷委員 今、図らずもゲタ対策のことを言っていただいていましたけれども、この今の状況のゲタではとてもとても間尺に合わないというのが現状じゃないかなと私は思っています。要は、喜んで畑地化できない理由はそこにもあるように私は思っています。 ですので、できれば、このゲタの幅につい...全文を見る | ||
○神谷委員 ありがとうございます。是非その方向でお願いします。 畑地になったところがどうなるか、あるいは、これから変えようとしている、元に戻そうとしているところがどうなるのか、あるいは、中山間地はどうなのか、そういったことも含めて、様々な角度で、何よりも農業者が困らないように...全文を見る | ||
○神谷委員 ありがとうございます。 様々、今、調整保管というのか、周年供給事業というのか、保管の話もしていただいて、その助成をするという話をしていただいたんですが、必ずしも、現在の米価に対する影響というのはどれくらいあるのかなというのが、私自身、余り見えにくいなというのが率直...全文を見る | ||
○神谷委員 是非、いろいろな形でこれも進めてください。これは長引けば長引くほど大変なことになると思いますので、是非よろしくお願いをしたいと思います。 今日は深掘りをする議論の場ではないと思いますので次に進みたいと思いますが、コロナの影響という意味では、外国人の労働者が入国でき...全文を見る | ||
○神谷委員 大臣、このコロナでの水際対策、外国人の数を、五千人なのか、受入れ抑制というような形でやっていると思うんですけれども、逆に言うと、厳格に、例えば二週間なら二週間隔離をする、その上で感染していないかどうかを白黒つける、これをむしろ厳格に適用してしまえば、そういった外国から...全文を見る | ||
○神谷委員 徐々に、少しずつ広がっていくんでしょうけれども、留学生もそうでしょう、あるいは働き手もそうでしょう、かなりの方が滞留しているし、これは逆に、厳格にやることによってできるはずなんです。問題なのは、分からない方がそっと入ってくることだと思っているので。 そこは、やはり...全文を見る | ||
○神谷委員 ありがとうございます。 それでは、水産はどうでしょうか。いかがでしょう。 | ||
○神谷委員 大臣、そのとおりでございます。 一方で言うと、燃油対策というか、燃油は、多分しばらくは続くし、ひょっとするとこのまま上がっていく、更に上がっていく可能性もあると思います。ですので、こういった対策は時間稼ぎ。その上で、本質的なところは、どうやって、省エネ化というのか...全文を見る | ||
○神谷委員 本当の意味で一次産業というか農林漁業従事者の方に輸出のメリットが裨益をするのであれば、何も文句は言いません。ただ、実際に見ていると、やはり加工のものが多いであるとか、そんなような話、御批判も聞いているところでございます。 今例示をいただいた部分はあると思うんですけ...全文を見る | ||
○神谷委員 是非、そこは忘れないでいただきたいと思います。その辺についてはもう今更言うまでもないことでございますが、大臣、よろしくお願いをしたいと思います。 このほかに、農地政策と水産政策についても質問をさせていただこうと思っていたのでございますが、質疑時間も参りましたので、...全文を見る | ||
03月15日 | 第208回国会 衆議院 本会議 第11号 議事録を見る | ○神谷裕君 私は、立憲民主党・無所属を代表し、ただいま議題となりました環境と調和のとれた食料システムの確立のための環境負荷低減事業活動の促進等に関する法律案について質問をいたします。(拍手) まずは、現在、ウクライナ国内にあって、ロシアの侵攻により多数の犠牲が出ていることを深...全文を見る |
03月24日 | 第208回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号 議事録を見る | ○神谷委員 立憲民主党の神谷裕でございます。 本日は、四参考人の皆様、国会までお越しをいただき、また、大変貴重な御意見を賜りました。心から御礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。 それでは、私からも何点か質問をさせていただきたい、このように思っているところで...全文を見る |
○神谷委員 ありがとうございます。 図らずも今おっしゃっていただいたんですが、ほとんどの畑での病害虫が分かるのは、国境の時点ではなくて、実際に植えてから発現することが多い、やはりそういうことなんだろうなと。 私どものシロシストであるとか、大変大きな問題になっておりました。...全文を見る | ||
○神谷委員 誠にありがとうございました。 ちょっと難しいというか、私自身、どうしたらいいものかなという思いで伺ったわけでございますが、やはり大きな目標だけが先行するような形というのは難しいんだろうなと思いますし、農業者の方がついてこられない、消費者の方がついてこられないとなっ...全文を見る | ||
○神谷委員 誠にありがとうございました。 おっしゃられるとおりだと思います。 それと同時に、やはり大事なのは、言っていただいたように、消費者がどれだけしっかりと理解をしてくれて、適正な価格をちゃんとつけてくれるか、マーケットインという発想もいただきましたし、マーケットをつ...全文を見る | ||
03月30日 | 第208回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号 議事録を見る | ○神谷委員 立憲民主党の神谷裕でございます。 本日も質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。 まず、私からお伺いをしたいのでございますけれども、先般ちょっと報道にあったことでございまして、セーフガード、日米の間においてまとまったという牛肉交渉について、ちょっと伺...全文を見る |
○神谷委員 もちろん、影響があっては大変困るわけでございますが、セーフガードを超えたということであれば、やはりそこは慎重に見ていかなければならないと思いますので、今後も市況をしっかり見ていただきたいと思いますし、万が一影響のあるときには何らか対策を打たなければいけない、その心積も...全文を見る | ||
○神谷委員 大臣、是非お願いをしたいと思います。今回、日米はやりましたけれども、その前にCPTPPというのが、TPP12のときの枠のままで11になっていますので、元々、今回のCPTPPの部分にはアメリカの部分も入っております。別に日米という形でセットされていますので、やはり、ダブ...全文を見る | ||
○神谷委員 ありがとうございます。 ハンドキャリーでの空港での検疫というのか、そういうところについては今もかなり手を入れていただいていて、例えば探知犬も大幅に増やしていただいていますし、職員の数も増やしていただいているのかなと思いますが、例えば、今お話にありました多くの部分は...全文を見る | ||
○神谷委員 副大臣、ありがとうございます。 もう副大臣には釈迦に説法かもしれませんが、これは本当に大事な問題だと思っていますし、たまたま昨年は、ジャガイモはよくなかったです、乾燥、日照りというか、そういったこともあって多分足りない部分が多く輸入されたんだとは思うんです。ただ、...全文を見る | ||
○神谷委員 ありがとうございます。是非、その方向でお願いをいたします。 私の質問を終わりにします。ありがとうございました。 | ||
04月19日 | 第208回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号 議事録を見る | ○神谷委員 立憲民主党の神谷裕でございます。 本日も質問の時間をいただきましたことを、皆様に感謝を申し上げたいと思います。 私からも、大事なことをちょっと二、三お伺いをさせていただきたいと思うんですけれども、今回の二法案は、本当に大事な法案だと思います。これまでも、やはり...全文を見る |
○神谷委員 やはり、今大臣はいろいろとおっしゃっていただいたんですが、もちろん、今の事象、どんどんどんどんリタイアをしていく、だから、誰かが農地を耕さなきゃいけない、その手当てをしていくんだ、これは大事なことなんです。というか、これはやっていかなきゃいけない。 ただ、そこで農...全文を見る | ||
○神谷委員 今、様々な施策についてもお話をいただきましたけれども、効果がないと言っているわけではないのですが、これで十分だったのかということをもう一度やはり見るべきなんじゃないかなと私は思います。もちろん、離農を抑制をしたり、あるいは、農地が使われなくなるようなことを防いだ、そう...全文を見る | ||
○神谷委員 大臣、ありがとうございます。 その上で、今まさにコミュニティーということを言っていただいたと思いますし、やはり農村コミュニティーは大事だと思うんです。 そういった意味で、今回、話合いによって未来地図を作っていただくわけでございますけれども、要は、そういったこと...全文を見る | ||
○神谷委員 全体の農政の中でも、この農村振興と農地の維持、これを両立させる方向での施策、期待をしておりますので、是非よろしくお願いをしたいと思います。 一方で、残念なことでございますが、高齢化、日本全体が高齢化というか人口減少が進んでおりますので、農村だけそうはならないという...全文を見る | ||
○神谷委員 副大臣、御答弁ありがとうございます。 ただ、現場では、やはり水田活用交付金が当たらない農地を引き受けるというのはなかなか困難だというふうに言われています。将来、これはどうなるのかというふうなことも含めて非常に悩ましいところだというふうに聞いていますので、やはりそこ...全文を見る | ||
○神谷委員 是非そこはお願いをしたいと思います。やはり多様な担い手、多様な経営体があって初めて農村の振興というのは私は図られるものと思いますので、集積ばかりではなくて、もちろん集積が大事ではないとは言いませんが、そういったこともしっかり配慮した上で、多様な、強い農村づくり、振興策...全文を見る | ||
○神谷委員 ありがとうございます。 実は、目標地図の肝というのはここにあるんじゃないかなと思っていまして、実際にどういったものを求めていくのかというのは本当に大事な話だと思います。 余り細かいもの、完璧なものを求めたら、恐らくできません。どこもできないと思います。逆に、粗...全文を見る | ||
○神谷委員 是非、十分な支援をお願いをしたいと思います。交付金の話は、先般も大変歓迎をされておりました。実際に使い勝手がいいということで、言っていただきました。これからもしっかりとそういったところを手当てをしていただけるようにお願いをしたいと思います。 次に、現場の方から様々...全文を見る | ||
○神谷委員 是非、その現場の声を本当に聞いていただいて、しっかり運用できるように、動くようにお願いをしたいと思います。 また、基盤法十九条の第四の二の省令についてなんですが、この省令で、集積、集団化の基準を定めるということなんでしょうか。また、担い手への農地集積八割をこの省令...全文を見る | ||
○神谷委員 ありがとうございます。 次に、基盤法の利用集積計画の農用地利用集積等促進計画への統合によって、バンクが農地利用の実務を担うことになると思いますが、例えば、いわゆる小作料についてどうなっていくのか。どれくらいの件数があって、現実にバンクが担うことが可能なのか。また、...全文を見る | ||
○神谷委員 ありがとうございます。 また、バンクによってはですが、農地の貸借双方の当事者から手数料を徴収しているが、物納小作料についてなんですけれども、この辺はいかがでございましょう。 また、賃借権の再設定の業務については、全てバンクが実施すると考えてよいのか、伺いたいと...全文を見る | ||
○神谷委員 ありがとうございます。 まだまだ様々、現場では、いろいろ伺いたいというようなことがあるようでございます。是非これからも丁寧にお話を聞いていただいて、あるいは、政省令等にも是非御反映をいただきたいと思います。 本日は、どうもありがとうございました。 | ||
04月27日 | 第208回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号 議事録を見る | ○神谷委員 立憲民主党の神谷裕でございます。 本日も貴重な質問の時間をいただきました。まずもって、皆様に感謝を申し上げたいと思います。 私から今日最初に伺いたいのは、先日なんですけれども、新聞を見ておりまして、報道で、水田活用交付金についての考え方というのか、こういったも...全文を見る |
○神谷委員 局長、ありがとうございました。 正直申し上げまして、今の御答弁で少しほっとしたところでございます。何分にも、御案内のとおり、これは大変農家の皆さん方にとっては非常に重い課題でございますのと、この委員会でもやはり多くの質問が出されたところでございまして、今、着実に作...全文を見る | ||
○神谷委員 分かりやすく言うと、年平均四十五万ヘクタール、これをやっていかなきゃいけないと思うんですけれども、実際に、この年平均四十五万ヘクタール、これは達成しそうだ、できるというような理解で、長官、よろしかったですか。 | ||
○神谷委員 もちろん、頑張っていただかなきゃいけませんし、この国が国際約束の下でやっているわけでございますから、何としてでも達成をしていただかなきゃいけないと私も思います。そのためには御尽力をいただきたいと思いますが、足下の状況についてもやはりしっかり見ておかなきゃいけないと思っ...全文を見る | ||
○神谷委員 やはり今お話にあるように、間伐あるいは保育間伐等の実行量は年々減少しているということだと思います。 先ほど年平均四十五万ヘクタールの間伐目標というお話もさせていただきました。これもしっかりやっていただかなきゃいけないんですけれども、そういった意味において、しっかり...全文を見る | ||
○神谷委員 今お話にありましたけれども、八百四十六か所なんです。それに対して、森林官は、実は六百五十五人しか配置がされていないというようなことだということでございます。 逆に言うと、やはりここはしっかり森林官を配置をしていただかなきゃいけないと思うんですけれども、森林官を配置...全文を見る | ||
○神谷委員 要は、適任の、適当な人材がいないという理由なんでしょうか。要は、本来いなきゃいけない皆さん方だと私は思っていまして、やはり森林事務所に森林官を配置するということは、これは大事なことだと思っています。 現実に、間伐、除伐、あるいは様々な森林の管理をやっていただかなき...全文を見る | ||
○神谷委員 そうしたら、大臣に伺いたいんですけれども、今お話を聞いていただいたとおりでございまして、本来、国有林経営管理というのは非常に重要でございまして、この目標というのは、例えば、国土の保全であるとか、あるいは、公益的機能の維持増進はもとより、温暖化対策としても森林管理は極め...全文を見る | ||
○神谷委員 今申し上げたとおり、やはり人員はすごく大事だと思っています。森林はやはりしっかり大事にしていかなきゃいけないというのは、これは論をまたない。大臣もそう思っておられると私は思っていますし、そこの意味では、全く、これは我々と意は通じていると思っています。 ただ、現実の...全文を見る | ||
○神谷委員 災害というか、労働災害、公務災害は、やはり起こってはいけないと思います。林業は、その作業の問題もあるのかも分かりませんけれども、これであってもやはり起こってはいけないというふうに思っています。 公務災害はやはり少しでも減らしていかなきゃいけない中で、先ほど申し上げ...全文を見る | ||
○神谷委員 大臣、ありがとうございます。 ただ、森林官だけじゃなくて、実は、職員の数がちょっと減らし過ぎたんじゃないかなと思っています。この間の国有林の改革の経緯はもう言わずもがなで、大臣はよく御存じだと思いますが、その経緯の中で、やはりちょっと職員を減らし過ぎているような、...全文を見る | ||
○神谷委員 大臣、ありがとうございます。是非よろしくお願いをしたいと思います。 その上で、実は、全体で考えたときにも、林業に従事いただいている方、林業労働者の皆さんの数も、全国でもう五万人を割り込んだと聞いています。これはどんどんどんどん減っているというふうな状況です。 ...全文を見る | ||
○神谷委員 今大臣が御答弁いただいたとおりでございまして、仮に林業で従事しよう、以前はウッドジョブなんて言葉もありましたけれども、仮に選んでいただいたとしても定着できるのかというと、実は、そこが私はもう一つ大きな問題だなと思っています。 今、図らずもというか、大臣はよくお分か...全文を見る | ||
○神谷委員 ありがとうございます。 私の質問はこれで終了いたしますが、是非、森林・林業の振興、これは本当に重要なことだと思いますので、これからも心を砕いていただきたい、そのことを心からお願いを申し上げさせていただいて、私の質問とさせていただきます。 ありがとうございました...全文を見る |