神山佐市

かみやまさいち

小選挙区(埼玉県第七区)選出
自由民主党・無所属の会
当選回数3回

神山佐市の2021年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月12日第204回国会 衆議院 予算委員会 第9号
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○神山委員 おはようございます。自由民主党・無所属の会の神山佐市であります。よろしくお願いします。  本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございました。  国内で新型コロナウイルスの感染の確認がされて、既に一年が経過しました。一月八日から始まった今回の緊急事態宣言で...全文を見る
○神山委員 ありがとうございました。  次に、新型コロナウイルス感染症について、高齢者や基礎疾患を持つ方は重症化の危険性が高いと言われています。重症化因子、臨床経過や予後の臨床像、疫学的動向を調査し、明らかにすることが重要だと考えています。そのような研究、取組を行っていたら教え...全文を見る
○神山委員 次に、感染症情報収集システムについてお尋ねいたします。  感染症サーベイランスシステム、NESIDと新型コロナウイルス感染者等情報把握・管理支援システム、HER―SYSについて、共通の課題としているのが、データの精度に関しまして、NESIDについては、保健所のスクリ...全文を見る
○神山委員 ありがとうございました。  NESID、HER―SYSとの関係は、今現在どういう状況になっているのか。NESIDによる情報収集の課題で、発生届の入力が滞っていた、自治体間の比較や情報の共有ができなかったなどが、HER―SYSによってどのように改善されるのか。また、感...全文を見る
○神山委員 ありがとうございました。  新型コロナ感染症について、様々なシステムが運用されています。必要な医療提供体制の確保に向けた、新型コロナウイルス感染症医療機関等情報支援システム、G―MISについても、概要及び現在の登録医療機関数及び実施数が分かれば教えてください。あわせ...全文を見る
○神山委員 ありがとうございました。  さて、いよいよ我が国でもワクチン接種が可能になる日が近いようです。世界各国の接種率及び接種回数について、把握している範囲で教えてください。
○神山委員 ありがとうございました。  効率的なワクチンの接種率が十分に高い場合は感染症の伝播を阻止できる可能性が高いようですが、いまだに今回のワクチン接種についてリスクが懸念されているようです。  接種率トップのイスラエルで、健康維持機構、マッカビの調査によりますと、二回の...全文を見る
○神山委員 ありがとうございました。  現在は、ファイザー社、モデルナ社、アストラゼネカ社、三社のワクチンと契約、正式に契約になったとお聞きしました。ファイザー社に続いて承認申請されたアストラゼネカ社ワクチンは、六十五歳以上の治験データが少なく、高齢者への効果をめぐっては各国で...全文を見る
○神山委員 ありがとうございました。  ワクチン接種の不安材料の一つに、接種後の副反応があります。接種時にアナフィラキシーが発症した場合の対処や接種後の経過で重度な副反応が見られた場合の対処について、各国政府、製薬会社、新型コロナワクチンの開発と承認を記録的なスピードで加速する...全文を見る
○神山委員 ファイザー社のワクチンは、マイナス七十五度と超低温のディープフリーザーで、一回、約千回分が届く予定とお聞きしています。解凍後に希釈して接種しなければいけない、ドライアイス入り保冷ボックスで管理している場合、開閉は一日二回までという制限もあります。スムーズな接種体制の構...全文を見る
○神山委員 飛ばしました。  セキュリティーも考慮して、行政専用ネットワークを介して各種行政事務サービスを提供する総合行政ネットワーク、LGWANの利用も想定されているそうですが、自治体側には、ただでさえ煩雑な接種業務への新システムの導入について、全国市長会から、事務が増えるこ...全文を見る
○神山委員 よろしくお願いします。  終わります。
02月26日第204回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号
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○神山主査代理 これにて青山周平君の質疑は終了いたしました。  次に、大河原雅子君。     〔神山主査代理退席、主査着席〕
04月07日第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号
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○神山委員 おはようございます。自由民主党・無所属の会、神山佐市です。よろしくお願いします。  本日の質問の機会をいただきました。ありがとうございました。  民俗文化財は、文化財保護法上では、衣食住、なりわい、信仰、年中行事に関する風俗慣習、民俗芸能、民俗技術及びこれに用いら...全文を見る
○神山委員 無形文化財及び無形の民俗文化財について国が登録制度を設けることについては、地域で行われている様々な行事を国が一定の価値があるものと評価することで、地域のモチベーションの維持につながることが期待されます。  重要無形民俗文化財以外の無形の民俗文化財のうち、記録、保存、...全文を見る
○神山委員 これまで、文化財保護法に基づく文化財の指定、登録などは、現場担当者の文化庁調査官など、その分野の学術的な専門家によって担われています。指定、登録などは、学術的な専門性に基づく議論、検討を積み重ねることによって審査、決定が行われてきました。  登録有形文化財に比べて、...全文を見る
○神山委員 先ほどの質問と併せて、登録制度を新設する場合には、幅広く文化財の裾野を広げて保存、活用を図るとありますが、幅広く裾野を広げることは、基準そのものが曖昧になると考えています。さらに、柔軟に運用すれば、無形であるがゆえに有形よりも一層曖昧になる可能性が高くなります。また、...全文を見る
○神山委員 無形の民俗文化財には、風俗慣習、民俗芸能、民俗技術などがあります。このうち、風俗慣習、民俗芸能についてはある程度容易にイメージができます。特に、高度成長期に生まれた世代の方々にとっては、生活体験が近代化の中で育ってきたわけで、民俗技術とはどういうものを指すのか分からな...全文を見る
○神山委員 風俗慣習、民俗芸能も、宗教行為がほとんどだと思います。また、民俗技術にしても、大徳寺、一休宗純が伝えたものとしている大徳寺納豆を始め、寺で作っている保存食などがあります。宗教施設の中で行われているものは全て宗教事業、宗教行為と捉えられかねません。  無形の民俗文化財...全文を見る
○神山委員 萩生田大臣にお伺いします。  無形の民俗文化財は、生きた文化財と思います。社会状況や生活形態に応じて様々な症状が出ています。廃れてしまうもの、息を吹き返すもの、現在最も深刻と考えているのは、過疎化、少子化、高齢化などによる、行事の担い手、後を継ぐ世代の絶対的な不足で...全文を見る
○神山委員 埼玉県議会から、無形文化財等の保護の推進を求める意見書が提出されたことをお伝えし、私の質問を終わります。