亀井亜紀子

かめいあきこ

比例代表(中国)選出
立憲民主党・無所属
当選回数1(参1)回

亀井亜紀子の2008年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月08日第168回国会 参議院 外交防衛委員会 第17号
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○亀井亜紀子君 国民新党の亀井亜紀子でございます。  質問に先立ちまして、この外交防衛委員会に委員を派遣しておりません国民新党に対しまして本日質問時間をいただきましたことに対し、民主党の皆様、特に理事の皆様にお礼を申し上げたいと思います。御配慮ありがとうございます。  さて、...全文を見る
○亀井亜紀子君 繰り返し質問をいたしますけれども、一般的な定義としてインド洋の中にペルシャ湾が含まれているのであれば、なぜわざわざここに「(ペルシャ湾を含む。)」とまた新たに明記する必要があったのでしょうか。今疑問に思いましたので繰り返しお尋ねいたします。
○亀井亜紀子君 私が今この質問をいたしましたのは、実は昨年、ある有名なジャーナリスト、日本人ですけれども、話をする機会がありまして、そのときに、インド洋での給油活動というそのインド洋という言葉の使い方が間違っているよということを言われました。つまり、船がどこにあるかということです...全文を見る
○亀井亜紀子君 それでは、このバーレーンの司令部がいつから置かれているかということについては御存じでしょうか。もう一度、外務大臣にお伺いいたします。
○亀井亜紀子君 それでは次に、日本の補給艦がどこからどのように油を調達しているかということについて伺いたいと思います。  実は、私は去年の今ごろドバイに行っておりました。ドバイには何度か行ったことがありますけれども、現地に友人がおりまして、その際ドライブでフジャイラまで出掛けま...全文を見る
○亀井亜紀子君 今回、この給油新法について国会承認が外れていますから、そして、この審議をもって文民統制が担保されるというのであれば、やはり法律に明記する必要があるでしょうし、少なくとも、明記ができなくてもこの国会審議においては明らかにされるべきだろうと思います。そうでなければ、な...全文を見る
○亀井亜紀子君 それでは、活動実施区域の中にペルシャ湾が含まれているのは、例えば補給をするために湾の中に入ってバーレーンならバーレーンで補給をする、そういう活動があるのでペルシャ湾も含まれていると、そのように理解してよろしいでしょうか。
○亀井亜紀子君 それでは、次の質問に行きたいと思います。  今度は、その給油活動に掛かるコストについてお伺いをしたいと思います。  給油活動が再開された場合、一年間に掛かる総コスト、これは会議録などを見ますと大体二百億円ぐらいではないかと、そのように書かれているわけですけれど...全文を見る
○亀井亜紀子君 確認をいたしますけれども、既定予算で対応ができない場合、それが生じた場合というのはどのような場合なんでしょうか。それは原油高というのは含まれるんでしょうか。
○亀井亜紀子君 やはり今国民がガソリンの値上がりで悲鳴を上げているところですから、先ほど防衛大臣もおっしゃっておりましたけれども、その中でどうしてインド洋でただで油を配らなければいけないかということについて、なかなか地元でも説明が足りないようで時間を要したということをおっしゃって...全文を見る
○亀井亜紀子君 国際社会における日本の信用というのは大事だとは思います。ただ、それだけのためにやっているわけではないと思います。この海上阻止活動、給油活動、その大きな目的としてはテロの拡散を防ぐということがあると思いますから、これまでの活動によってテロが少しでも抑えられているのか...全文を見る
○亀井亜紀子君 給油活動以外のアフガン支援を日本政府がしているということは私もよく分かっております。かなりの予算を使っていると私も勉強いたしましたけれども、果たして本当に給油活動が日本にとってベストな選択なのか、それともほかの支援方法があるのかどうか、その代替案につきましてこれか...全文を見る
○亀井亜紀子君 今幾つか具体的な活動例、なかなか治安のこともあって再開できないけれどという御指摘ありましたけれども、私の周りにも随分活動家がおります。幾つか例を挙げたいと思います。  まず、一人は、私の友人が二〇〇二年の三月から昨年まで国連ボランティアの立場でWFPに出向してア...全文を見る
○亀井亜紀子君 今度政府にお伺いいたしますけれども、給油活動以外のアフガニスタンに対する復興支援としてどういった分野に力を入れるべきだとお考えでしょうか。  それから、先ほど犬塚委員の方からもお話がございましたが、文民と軍服の人間を交えて活動させるということは現地で民間人の身の...全文を見る
○亀井亜紀子君 日本のアフガニスタン、現地におけるいろいろな復興支援というのは、現地の人間によりますと非常に評価されているということを聞いております。一方で、海上阻止活動に参加しているということは、アフガニスタン人は余り知らないとのことです。確かに、この地図を見ますとおり、アフガ...全文を見る
○亀井亜紀子君 ありがとうございました。     ─────────────
02月13日第169回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第1号
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○亀井亜紀子君 先ほどから幸福を測る指標として、例えば数値化ですとか、幸福でないものを切っていくというような御提案がありましたけれども、両方とも私は何だか引っかかるものがございます。やはり幸福というのはかなり客観的なものであって、そんなにはっきりと指標にできないから測り方が難しい...全文を見る
03月31日第169回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
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○亀井亜紀子君 亀井亜紀子でございます。  緑資源機構法を廃止する法律案について質問をさせていただきます。  この緑資源機構が廃止されるというその方向性を決定付けた出来事、それは皆様もよく御存じのとおり官製談合事件でした。私は島根県選出の議員ですけれども、この官製談合事件につ...全文を見る
○亀井亜紀子君 今後、幹線林道事業については地方公共団体に移管されることになっております。ですから、残事業がある地域においては、これからこの先事業の継続が必要かどうかということを判断しなければなりません。  お配りした資料の最後の地図ですけれども、これは島根県の緑資源幹線林道計...全文を見る
○亀井亜紀子君 廃棄されたデータは二〇〇一年から五年度、これそれほど昔のものではないので、やはり廃棄してしまった責任は大きいと思います。そして、今後のことなんですけれども、計算データがないのであれば、農水省としては自治体がどのように事業の妥当性を判断すべきと考えておられるのでしょ...全文を見る
○亀井亜紀子君 今回、緑資源機構が廃止されることになりましたけれども、それは先ほども申しましたとおり、官製談合事件が直接的な原因でしたけれども、初めに廃止ありきということで議論が進んだようでございます。あれだけ大きな事件を起こした団体なので残しておくわけにはいかないと、そういった...全文を見る
○亀井亜紀子君 では次に、特定中山間地保全整備事業についてお尋ねをいたします。  この事業についても東京地検の捜査が島根県と熊本県に入っております。この事業について私は、こういった捜査の対象になりましたから、否定的な意見とそれから肯定的な意見と両方耳にしております。  まず否...全文を見る
○亀井亜紀子君 では、この特定中山間地保全整備事業それから緑資源機構の持つ水源林造成事業の必要性を限界集落との関係から考えてみたいと思います。  今日、もう一つ私新聞記事を持参したんですが、これは昨年の十二月三日付け読売新聞、「限界集落を救え」というものです。  この限界集落...全文を見る
○亀井亜紀子君 限界集落対策というのは私は非常に大事なことだと思いますし、この視察に行かれた大臣は総務大臣で、けれどもこの地域というのはいわゆる農林行政が非常に大事な地域でございますから、よく縦割り行政ということが問題になりますけれども、一体的な計画が必要だと思います。その中で、...全文を見る
○亀井亜紀子君 今年は洞爺湖サミットもありますけれども、地球温暖化対策、そしてCO2の吸収源としての森林の役割はこれから増してまいります。国としても力を入れると、そのように方針を出しておりますので、むしろ林野行政は力を入れていく分野だと思います。そして、限界集落が多いわけですから...全文を見る
04月02日第169回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第3号
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○亀井亜紀子君 亀井亜紀子でございます。  アフリカにいらした大塚委員にお伺いをしたいと思います。  このスケジュールを見ていて、中国ODA案件について視察をされた、それから十日目、在南アフリカ中国大使との意見交換とございますけれども、中国とどのような意見交換をされたのか、私...全文を見る
04月09日第169回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第4号
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○亀井亜紀子君 亀井亜紀子でございます。  今回質問するに当たって、ODAの拠出額が大変毎年毎年削減されているということをいろいろと勉強いたしました。私も大変心配をいたしております。  日本のODAの拠出額ですけれども、平成九年をピークに十一年間で四〇%も減っているとあります...全文を見る
○亀井亜紀子君 以前、緒方貞子さんの新聞記事を読んだことがありまして、緒方さんは、ODAというのは国の品格なんだと、そういう表現をされていました。何年か前に「国家の品格」という本が大ベストセラーになりましたが、その本が出版される前ですから、その前からもうODAは国の品格なんだとい...全文を見る
○亀井亜紀子君 今ガバナンスのお話がありましたので、ガバナンスという視点で質問させていただきます。  今中国がアフリカに戦略的に支援をしております。資源外交が見え見えの支援の仕方なんですけれども、中国はガバナンスということは全く気にせずに支援をしております。つまり、主権尊重で内...全文を見る
04月23日第169回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第6号
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○亀井亜紀子君 国民新党の亀井亜紀子でございます。  両参考人のお話を伺いまして、頭の中を整理していたんですけれども、共通項は多様性だと思います。そして、異なることは競争のとらえ方じゃないかなというふうに私は感じました。  まず、岡澤参考人のお話なんですが、人生八十五歳時代に...全文を見る
05月27日第169回国会 参議院 農林水産委員会 第13号
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○亀井亜紀子君 民主党・新緑風会・国民新・日本の亀井亜紀子でございます。今日は私、質問時間が六十分ございまして、長丁場なんですけれども、よろしくお願いいたします。  まず、今日何度か話題にも上っておりますけれども、食料自給率についてお伺いをいたします。以前この委員会においてたし...全文を見る
○亀井亜紀子君 カロリーベースの自給率というのは日本独自のものであって、欧米の場合、自給率というのは穀物自給率でよく計算をされると、そのように聞いております。日本の場合、穀物自給率にしてしまうと今度は二七%ですね。ですから、もっと低くなるわけです。  ただ、私は、いずれにしても...全文を見る
○亀井亜紀子君 今の食料自給率のこの危機的な状況というのはやはり政府がもっと一生懸命国民にPRをしていくべきだと思います。やはり食生活を改善しましょう、米をもっと食べましょうとただ言うことと、いざとなったら芋ですよと言うことと、全然その伝わり方が違うわけですから、やはり今の正確な...全文を見る
○亀井亜紀子君 ありがとうございます。  七十万ヘクタールというのは、確かに不作付け地も含めての数字でした。失礼いたしました。  自給率の話がもうしばらく続きますけれども、先ほどは米に集中して食料自給率を上げるお話をいたしましたが、私は、これ個人的に思ったことなんですけれど、...全文を見る
○亀井亜紀子君 よろしくお願いいたします。  それでは、WTOの話に移りたいと思います。  先ほどほかの委員からも御指摘ありましたけれども、WTO交渉がやはり行き詰まっているのではないかと私も思いますし、また、八年前にWTO交渉の方式が始まったときから比べると、もう世界の食料...全文を見る
○亀井亜紀子君 粘り強く日本の輸入国としての事情をアピールしていただきますように、よろしくお願いをいたします。  それから、先日、中国の胡錦濤主席が日本に来日をされて、その後、合意事項についての発表がございました。その中で、対中米輸出全面解禁という、そういう新聞の報道見出しを拝...全文を見る
○亀井亜紀子君 対中国との取引ということで、中国ギョーザの中毒事件に関しても触れたいと思います。  先ほどもほかの委員の方も御質問されていたので、その真相についてはまだこれから解明を進めていかれるのでしょうし、そのこと自体について伺うわけじゃないんですが、このギョーザ事件をきっ...全文を見る
○亀井亜紀子君 ありがとうございます。  それでは、がらっと最後、話題が変わりますけれども、私の地元の事情、中海の干拓地なんですけれども、そのことについてお伺いをいたします。  先日、地元である陳情がございまして、干拓農地についてなんですけれども、その方は営農をされたんですけ...全文を見る
○亀井亜紀子君 では、時間ですので終わらせていただきますが、せっかく造った干拓農地ですから、是非利用できるような方策をよろしくお願いをいたします。  以上で終わらせていただきます。ありがとうございます。
12月09日第170回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
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○亀井亜紀子君 民主党・新緑風会・国民新・日本の亀井亜紀子でございます。  事故米穀について今回初めて質問をさせていただきます。ただ、今までに多くの委員がこの事故米穀に関してはいろいろな角度から質問をされておられますので、私は、今日は主に今後のことについて、いかにしてこのような...全文を見る
○亀井亜紀子君 その追跡調査の厳格なマニュアルの中身についてですけれども、どのような内容で検討されているのでしょうか。  私もこれどのように防止したらいいのか、自分の頭で考えてみましたけれども、やはり政府が米を引き渡した後、何社を、幾つの会社を経由して消費者の口に届くのか、ある...全文を見る
○亀井亜紀子君 何か問題があってからでは遅いんだろうと思うんですね。ですから、BSEもそうですけれども、サンプル調査をしたりしていますよね。ですので、米に関してもやはり抜き打ち検査をする、疑わしきをまず見付けるという、それが追跡調査の大事な部分ではないかと思いますけれども、そうい...全文を見る
○亀井亜紀子君 今回の事故米の事件が起きたその原因ですけれども、やはり私は二〇〇四年の規制緩和が一つのきっかけになったのではないかと思っております。このときに登録制が届出制になったわけですけれども。  あのときはどういう背景で、なぜ規制緩和をしたんでしょうか。そして、今あれはや...全文を見る
○亀井亜紀子君 大臣の御見解として、二〇〇四年の規制緩和は、そのこと自体は間違いではなかったと、そのこと自体が今回の事件に結び付いたことではないという御認識だと理解をしておりますが、それであるならば、逆に規制緩和をして良かった点、今振り返ってどういうことがあるのでしょうか、もう一...全文を見る
○亀井亜紀子君 この委員会のやり取りの中で、なぜ三笠フーズという、そのフーズという名前が付いたいかにも食品を扱いそうな会社に対してなぜ米の取扱いを許可したのかと、疑わなかったのかというような趣旨の質問がありまして、その答弁を聞いておりましたら、私の理解ですけれども、基本的に米粉を...全文を見る
○亀井亜紀子君 事故米穀について今後の取組ですけれども、本国に送り返すか、あるいはほとんど廃棄になるであろうということですが、日本に到着時点で事故米ではなくても、倉庫に眠っている間に事故米になっていくものがあるわけですよね、カビが生えたり。そのように一度倉庫に入れた後に発生してい...全文を見る
○亀井亜紀子君 それは、例えば倉庫内で事故米に今後なってしまったもの、それの取扱いですけれども、今まで適正に事故米穀を処理してきた、工業用のりに加工してきた十社ですか、その十社に対しては今後発生する事故米を販売していくのか、それとも廃棄して事故米が一切もう市場に出回らなくなるのか...全文を見る
○亀井亜紀子君 この問題の根本は、そもそも事故米穀の需要がどの程度あったのか、その需要の予測を政府が間違っていたわけですけれども、工業用のりの需要が少ないけれどもあって、今後もあり続けるのか。この適正に処理していた十社というのは、今後もある程度の量を必要とするのか。つまり、需要予...全文を見る
○亀井亜紀子君 時間がなくなってきたので、次の質問に進みたいと思います。  今後のいわゆる追跡調査についてのまた質問なんですけれども、私はこれを消費者庁の創設と関連付けて質問をしたいと思います。  今、消費者庁の設置法案が衆議院の方に出ておりますし、今の内閣は基本的に消費者庁...全文を見る
○亀井亜紀子君 それでは、消費者庁が自ら追跡調査にかかわったりということではなくて、いわゆる内閣の調整係として司令塔の役割をして、いろいろな役所に、あれをしなさい、これをしなさいと、その調整機能だけというイメージでよろしいわけですね。私はそういうふうに理解をいたしました。  時...全文を見る
○亀井亜紀子君 以上です。
12月18日第170回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号
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○委員以外の議員(亀井亜紀子君) お答えいたします。  内定取消し規制法案につきましては、国民新党も独自に法案化の準備を進めておりました。  採用内定の取消しには労働契約法第十六条の解雇権の濫用についての規定が適用されるという最高裁の判例がございます。また、十二月十日の予算委...全文を見る
○委員以外の議員(亀井亜紀子君) 質問の内容をもう一度確認させていただけますか、通告ございませんでしたので。
○委員以外の議員(亀井亜紀子君) 国民新党といたしましては、しっかりと議会制民主主義のルールにのっとって審議を尽くすという、そのような立場でおります。そのことは昨日、党首も会見において、党の会見において申し上げております。