亀井亜紀子

かめいあきこ

比例代表(中国)選出
立憲民主党・無所属
当選回数1(参1)回

亀井亜紀子の2021年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月09日第204回国会 衆議院 予算委員会 第7号
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○亀井委員 立憲民主党の亀井亜紀子でございます。  今日は私と、私に続いて二人の女性議員、三人で質問に臨みます。  白いジャケットを着てまいりました。この意味について初めに御説明をしたいと思います。  白というのは、アメリカにおいて、婦人参政権運動を象徴する純潔の白という意...全文を見る
○亀井委員 あってはならないことだと思いますので、しっかり御対応いただきたくお願いをいたします。  それでは、防衛大臣はここで御退室いただいて結構ですので。ありがとうございました。  それでは、時間もございませんので、今日の本題の方に入りたいと思います。  オリンピック・パ...全文を見る
○亀井委員 重ねて質問いたします。  森発言もですけれども、森発言、そして二階発言について、大臣は妥当だと思われますか。もう一度お伺いいたします。
○亀井委員 昨日の二階発言について、あの発言は妥当であると思われますか。ボランティアの人に対する感謝が全く感じられない発言は不適切だと思いますけれども、その点についてはどうお考えでしょうか。
○亀井委員 不適切だという発言がないというのは非常に残念だと思います。内容については不適切だけれどもそれをおっしゃらないというのは、ちょっと納得しかねます。
○亀井委員 きちんとボランティアの方々に対する大臣の感謝の気持ちを表現しないと、どんどん開催に向かって条件が悪くなりますので、それはよろしくお願いいたします。  それでは、海外からの視点について、外務大臣にお伺いしたいと思います。  日本国内での批判もかなり強いものがあります...全文を見る
○亀井委員 まず、大使館、大使が発信するということは、やはりその国を代表して来られている方ですから、個人としてという見解というのはおかしいんじゃないかなと思います。  そして、この問題の深刻さというのは、やはり、幾ら謝罪、撤回したからといっても、森会長がこういう考え方、女性蔑視...全文を見る
○亀井委員 繰り返し申し上げますが、平和の祭典はもちろんですけれども、一世紀以上の歴史があるその男女平等の女性の闘いに対して、それを蔑視するような発言をする会長をそのまま据えてオリンピックだけを招致するというのは、やはり私は厳しいことだと思っていまして、それをもう少し正面から受け...全文を見る
○亀井委員 今の私の質問、なぜしたかといいますと、実は私、長野オリンピックのときの通訳なんです。ですから、私が見た長野オリンピックというものがあります。  選手が主役だとおっしゃいましたが、私、オリンピックを経験して、選手が主役だとは思えなかったんですね、残念ながら。  感じ...全文を見る
○亀井委員 いろいろと振り回されている選手が一番かわいそうだと思いますので、アスリートファーストで取り組んでいただきますようにお願いいたします。  今日は上川大臣にもお越しいただきました。それは、女性としての見解を伺いたかったんですが、森発言で、女性がたくさん入っている会議は時...全文を見る
○亀井委員 では、最後、外務大臣に質問しようと思っていたんですけれども、時間ですので、コメントだけ申し上げます。  三月八日、国際女性デーです。そして、その後で、女性の地位委員会、CSWというのが必ず二週間ほどニューヨークで開催されます。今年はオンライン開催ですけれども。このと...全文を見る
02月25日第204回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○亀井分科員 立憲民主党の亀井亜紀子でございます。よろしくお願いいたします。  私は、ふだん、農林水産委員会に所属しておりますので、今日の質問は本当は委員会の方で質問しようかと思っていたんですが、なかなか一般質疑の時間に恵まれませんで、この分科会を使わせていただくことにしました...全文を見る
○亀井分科員 調査対象が二以下の場合には秘匿するということにルールが変わったという、このいただいた回答書と同じ御答弁なんですけれども、でも、そこのところがやはり納得いかないんですね。  この統計、調査目的というのは、漁獲可能量、TACを設定する際の基礎資料等の水産行政に係る資料...全文を見る
○亀井分科員 調査対象の何を守る、隠す必要があるのか、私は納得をしかねるんですけれども、この参考資料のように、ほとんどバッテンで、数字が示されていない。二ページ目のところに宍道湖とあと島根の神西湖がありますけれども、上から下まで全部バッテンで、何一つ数字が出ていません。これは私は...全文を見る
○亀井分科員 是非よろしくお願いいたします。行政に対する信頼がなくなりますので、必要ない部分は是非開示していただきたくお願いを申し上げます。  次の質問ですが、これもやはり宍道湖についてです。環境省に対する質問なんですけれども。  もしかしたら海面上昇しているんじゃないかとい...全文を見る
○亀井分科員 ありがとうございます。  宍道湖のデータがないというのは理解しますけれども、日本海側ですとか、日本の海面がどの程度変化しているのかということは調査をしていただきたくお願いいたします。私も、今回の地元の指摘があって、そういうことがあり得るのかなとちょっと気になり出し...全文を見る
○亀井分科員 ありがとうございます。  では、農水省の関係することではなく、あくまでもその県と漁協との関係ということで理解をいたしました。ありがとうございます。  次は、風力発電施設に関してです。  これは、島根県でも、益田市といって、日本一の清流を何度も取っている高津川と...全文を見る
○亀井分科員 我が党は再生可能エネルギーは導入を推進している党で、なるべく早く脱原発を実現したいと考えております。ただ一方で、やはり風力発電の導入において地元との合意形成は必須だと思っておりますし、環境破壊になってしまっては元も子もないと思います。  この風力発電の問題として指...全文を見る
○亀井分科員 余り規制緩和をして大規模風力発電を前提とすると、全く、再生可能エネルギーであっても環境に優しくありませんので、その辺はよくよく地域の事情を考えていただきたいということをお願いを申し上げます。
○亀井分科員 よろしくお願いいたします。  海外で見た風力発電、日本は急峻な地形ですのでなかなか該当する場所がないかと思いますけれども、やはりドイツなども平らなところにありましたし、デンマークなどは洋上でしたし、本当は洋上ですとか、そういうところの方がふさわしいのではないかと私...全文を見る
○亀井分科員 ありがとうございます。  それでは、放鳥に向けてのいわゆる前提条件、餌場がないといけないと思うんですけれども、例えば、大体、放鳥しようとすると、有機栽培が進んだりとか農薬を減らしていくとか、いろいろあるかと思いますけれども、環境省としての、トキの放鳥に向けた前提条...全文を見る
○亀井分科員 出雲市はトキに理解がありますし、可能性はあると思っております。  実は、コウノトリが知らぬ間に飛来していたといいますか、雲南市なんですけれども、サギだと思って撃ったらコウノトリだったといって大騒ぎになったことがありまして。実は、島根県に飛んできて生息していたという...全文を見る
○亀井分科員 では、よろしくお願いいたします。  実際、この事業を使い切れる規模のところがどの程度あるのか、この予算がみんな使われるのかどうか非常に気になっておりまして、小さいところにも御配慮いただければと思いますので、よろしくお願いいたします。  では、時間ですので、これで...全文を見る
03月17日第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
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○亀井委員 おはようございます。立憲民主党、亀井亜紀子でございます。  今日は、環境省からも笹川副大臣にお出かけいただきました。よろしくお願いいたします。  最初の質問は環境省に対してです。  本法案、間伐特措法というのは、日本が宣言したカーボンニュートラルに大きく関係して...全文を見る
○亀井委員 では、今のところはまだ検討中で、いわゆる、ちょっと言い方は悪いですけれども、アドバルーン状態だということでしょうか。  今質問いたしましたのは、この宣言については評価しているんですけれども、例えば一般市民ですね、私の周りの一般市民の意地悪な声として、二〇五〇年であれ...全文を見る
○亀井委員 では、まず、途中段階として、二〇三〇年までの具体的な目標の計画を早く練っていただきますように、よろしくお願いいたします。  次の質問ですけれども、今度は農水省、有機農業の新戦略案、二〇五〇年までに農地の二五%に拡大、そういう発表が最近ありました。  有機農業につい...全文を見る
○亀井委員 有機農業を拡大するという取組についても率直に私は評価いたしますし、いい方向だと思います。農業を成長産業にというスローガンで安倍政権以来進んできて、それに疑問を抱くところもあったんですけれども、ただ、実際、EUなどの市場でどんどん農薬に関して厳しくなっていますから、輸出...全文を見る
○亀井委員 主伐をしてすぐに植林をされれば問題ないわけですけれども、苗木の生産が追いつかないですとか、しばらく放置されているということが一番問題なわけでして、このグラフからも見えるとおり、例えば二〇一〇年などは、森林減少活動、伐採がすごく伸びていて、それに対して新規植林は数値が少...全文を見る
○亀井委員 今の御発言で森林経営意欲がないとおっしゃいましたけれども、そういう問題ではないと思います。経営意欲がないわけではなくて、コストの問題であったり、まさにそこが森林経営管理法案のときにかなり皆が疑問を呈したところですので、森林所有者はやはりきちんと森林を整備したいと思って...全文を見る
○亀井委員 先ほどの私の質問、ちょっと数値をきちんとします。一ヘクタール当たり二千本を植栽と仮定したときに一億四千万本の苗木が必要になるんですが、それに対して、現在の供給、二〇一九年度では六千五百万本なので開きがあります、そういう質問でございました。失礼しました。  次ですが、...全文を見る
○亀井委員 是非、育林事業者の育成に財政面でも力を入れていただきたく、お願いを申し上げます。  今日の私の問題意識というのは、やはり、森林経営管理法案が通って主伐の方に少し傾いていて、主伐に対して苗木の生産も追いつかないですし、事業者も少ないですし、植林の方が追いついていない。...全文を見る
○亀井委員 私たちも、十年で更新をしていけば十分だろう、五十年の契約は要らないんじゃないだろうかというふうに党内でも話しておりましたので、まだそういう対象業者がないのであれば、それはちょっと一安心いたしました。慎重にお願いをいたします。  次は、予算委員会の第六分科会で私が議題...全文を見る
○亀井委員 最後、笹川副大臣にお尋ねいたしますが、私は、やはり、風力発電と林業との競合が起きてくる、その中で、土地を風力発電に貸した方が得だと考えれば山林所有者はそっちの方に誘導されてしまいますので、本当は洋上風力の方が島国日本においては向いているのではないかと思っているんですが...全文を見る
○亀井委員 それでは、時間ですので、森林がきちんと主伐後に再生されるように、そして再生可能エネルギーの方は是非洋上風力等に力を入れていただきますようにお願いをいたしまして、質問を終わります。ありがとうございました。
○亀井委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文を朗読して趣旨の説明に代えさせていただきます。     森林の間伐等の実施の促進に関する特別措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   森林は、国...全文を見る
04月13日第204回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第4号
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○亀井委員 おはようございます。亀井亜紀子でございます。  会派を代表して、質問させていただきます。  初めの質問は、利益相反についてです。  今回の国家戦略特区法案改正の中身について入る前に、この国家戦略特区について常につきまとう疑問として、利益相反ではないか、利害関係者...全文を見る
○亀井委員 けれども、今回はこの制度の二年延長ですけれども、もし農地の所有が全国展開されてきたときに、やはり農業に参入しているオリックスというのは関係してくることだと私は思います。  そこで、関連で参考人の方に確認をさせてください。  衆議院では、国家戦略特別区域法の一部を改...全文を見る
○亀井委員 そうであるならば、やはり養父市にオリックス農業が参入している以上、竹中平蔵さんと秋山咲恵さんは利害関係者だと私は思いますよ。なので、私は、本来この二人は委員であるべきではないし、少なくともこの議論をするときにはその回には参加すべきではないと考えます。  次の質問。な...全文を見る
○亀井委員 御答弁伺いましたけれども、それでも、どうしても、なぜ今治市だけを切り出すのかというのが私は疑問に思えてなりません。  時間がないので、次の質問に進みます。  先ほどから、農地、リースではなくて、なぜ所有でなくてはいけないのかという、その疑問点が出されています。私も...全文を見る
○亀井委員 養父市から強い要望があるということですけれども、では、その二年間の延長の間に例えば農地の所有がどの程度進んだらこの制度が必要だというふうに評価するのか。今の御答弁だと、やはりこの二年間に何をどうするのかというのが見えてこないんですけれども、もう一度御答弁お願いできます...全文を見る
○亀井委員 内容がまだ決まっていないということで、かなりいいかげんですよね。注視していきたいと思います。  この問題は、私、オリックス農業のことを取り上げたのは初めてではないので、自分で見てこようと思って養父市に行ってきました。コロナ感染の時期ですのでオリックス農業には行ってい...全文を見る
○亀井委員 今回、五年の期限が来たところで直ちに全国展開という判断をせず、二年間待つという、踏みとどまったという評価をされたことについては私は評価しています。これは全国展開すると非常に問題が起きると思います。  ここからは、将来起こり得ることとして質問をさせていただきます。 ...全文を見る
○亀井委員 提案があったということは事実のようですので、成田空港周辺の土地、そこの農地がどのように扱われるのか、転用されないかということは十分見る必要がありますし、その際、規制緩和を推進する側に企業の利害関係者がいないかということは特に留意する点だと思います。  次の質問に移り...全文を見る
○亀井委員 スーパーシティー構想については、自治体が所有する個人情報が民間の事業者に提供されるということで、プライバシーの侵害等いろいろな懸念の声がございますので、住民合意のプロセスは丁寧にやっていただきたいということを申し上げます。  最後の質問なんですが、スーパーシティー構...全文を見る
○亀井委員 政府が参考事例として紹介したところが実は事業がうまくいかなかったというのは、きちんと政府から説明があってしかるべきだと思います。  トヨタのつくっているスマートシティーは、その実験に合意した人がそこに住むということですから問題がないですけれども、今存在している自治体...全文を見る
○亀井委員 国家戦略特別区域法の一部を改正する法律案について、会派を代表し、反対の立場から討論いたします。  まず、最大の問題は、国家戦略特別区域諮問会議の委員が特区に参入している企業の役員を務めており、利益相反としか思えないからです。  今回の改正には株式会社等による農地取...全文を見る
04月14日第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
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○亀井委員 おはようございます。亀井亜紀子でございます。  今日は、久々に一般質疑の時間を三十分いただきました。早速質問に移らせていただきます。  初めは酒税法についてなので、財務省にお出かけをいただきました。  今日、参考資料をお配りしております。私は地方創生特別委員会と...全文を見る
○亀井委員 当分の間とおっしゃいますけれども、結構時間がたちまして、特別区域が今日の時点で幾つあるか私は分かりませんが、二百八十六は確実にあるわけでして、法改正の時期に入っていると思います。  この委員会で漁業法の改正を審議しました。漁業法の方は、復興特区として宮城県に先例がで...全文を見る
○亀井委員 それでは、内閣府の方にも質問をいたします。今回の特例で、農地のリースではなくて所有による効果があると思われますか。
○亀井委員 今の御答弁ですと、特段、所有することの効果というのは特に見えないですよね。リースしているものと所有しているものを組み合わせて使うということですけれども、なぜ所有が必要かというところまでは私は納得ができないというか、特にその必要を感じないと思います。  もう一度御答弁...全文を見る
○亀井委員 養父市に視察に行って、確かにそういう声はありました。唯一違うとしたら、返してくれと言われたときに続けられなくなるという視点はありましたけれども。  それが発生するとしたら優良農地ですよね。耕作放棄地については養父市で、それこそ耕作する人がいない条件不利地で、そこを企...全文を見る
○亀井委員 人口が減少している中で輸出をし、外貨を稼ぐというのは否定するつもりはないですけれども。  よく我が党の佐々木委員などが話していますけれども、農業というのは地域政策と一体であるという考え方、これが基本だと思います。  私たちは歴史の授業で帝国主義時代の植民地、プラン...全文を見る
○亀井委員 そうしますと、私は地方創生特別委員会で新潟の農業特区なども視察をしたんですけれども、行った先はローソンファームでした。例えば、ローソンファームのようなところが自社の市場を開設して、そこで集めた農産物を系列のコンビニに卸すというような、全部、生産から市場、販売まで完結す...全文を見る
○亀井委員 確認ですけれども、卸売市場法改正のときに認定を受けない市場というような御答弁があったので、そんなものをつくることが可能なのかどうか、認定を受けないのであれば卸売市場の取引のルールというのはそもそも守らなくてもいいというような抜け道ができたのではないかというふうにも取れ...全文を見る
○亀井委員 やはりそうですよね、確認したかったんですけれども。あのとき、第三者販売の禁止とか全量買取りの規則とか、そういうのが守られたというふうに思ったわけですけれども、そもそも認定を受けない市場が存在し得るのなら、そこに大きな抜け道があるじゃないかと思ったんです。今のところはそ...全文を見る
○亀井委員 それでは、前から疑問なんですけれども、トランプ政権のときにトウモロコシを緊急輸入したかと思いますけれども、あのトウモロコシは一回国内の倉庫に入ったんでしょうか。あれがどこに行ったのかということ。ミニマムアクセス米とどう扱いが違うのかという疑問でして、トウモロコシはどこ...全文を見る
○亀井委員 では、全量国内に入ったということでいいんですね、倉庫に。それを確認したかったんですけれども。済みません、時間がなくなってきたので、この質問はこれで終わりにします。  最後、官房の方をお呼びしているので質問します。  今、日米貿易協定に基づいて牛肉のセーフガードが発...全文を見る
○亀井委員 早めに判断してCPTPPの加盟国に交渉を求めるべきですし、求めたところで相手がいいよと言うかというのはまた別の問題なので、早く真面目に取り組んでいただきたい、そのことは申し上げて、もう時間ですので、質問を終わります。  ありがとうございました。
04月27日第204回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第6号
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○亀井委員 おはようございます。立憲民主党の亀井亜紀子でございます。  今日は、時間をいただきまして、ありがとうございます。  早速質問に移らせていただきます。  この地方創生特別委員会に所属して四年目になります。毎年、この地方分権一括法が出てまいりますので、そもそもどうい...全文を見る
○亀井委員 提案募集方式自体は必要なことだと思っているので。ただ、そのペースについて、今後について、ちょっと疑問に思ったので質問いたしました。  さて、提案募集検討専門部会があるわけですけれども、当初から、それとは別に農地・農村部会というのがあります。平成二十五年十月以降、農地...全文を見る
○亀井委員 農地・農村部会について、大臣にもお伺いしたいと思います。  この部会が独立してあったということは、規制緩和の分野の中でも、特に農地法のところ、農地に関して特別に政府が関心が高くて、この分野の規制緩和を進めるために独立させた部会を持ったのかしらとも思うんです。坂本大臣...全文を見る
○亀井委員 経緯について御説明いただき、ありがとうございます。  今大臣がおっしゃったように、権限は都道府県に移譲するとしても、農地の総面積を維持するというのは大事である、それは食料安定の面からも大事であるということは私も全く同じ考えですので、権限が移譲されたからといって農地が...全文を見る
○亀井委員 今、総務省はデジタル庁もこれからつくってデジタル化を進めていくわけですから、様々な手続、公的手続がデジタル化されていく中で、楽天と提携したときにシステムがどうなるのか。そこで何か、印鑑登録など、そういうことも郵便局でするわけですから、そのシステム上、何か情報が出ていっ...全文を見る
○亀井委員 幾らユニバーサルサービスを維持するというふうに書き込んであっても、お金がなくなって維持できなくなるということがあるわけですよ。金融二社はその鍵なんですよね。  だから、金融二社の株が全株売られちゃったときに、当然株主は、郵便局なんか気にしていないですから、金融二社が...全文を見る
○亀井委員 地域の努力ではどうにもならないところまで来ておりますので、鉄道事業法の改正について真剣に取り組んでいただきたいということを申し上げて、質問を終わります。  ありがとうございました。
06月03日第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号
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○亀井委員 ただいま議題となりました決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。  案文の朗読により趣旨の説明に代えさせていただきたいと存じます。     建築物等における木材の利用の促進に関する件(案)   木材の利用を促進することが森林の...全文を見る
06月10日第204回国会 参議院 農林水産委員会 第17号
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○衆議院議員(亀井亜紀子君) お答えいたします。  まず、公共建築物等木材利用促進法ですが、舟山議員が政務官でいらして積極的に関わられた、また、法律ができた当時、私自身は参議院の農水委員でしたので、私自身にも大変思い入れのある法律です。  そして、この現行法の成果というのは、...全文を見る