鴨下一郎

かもしたいちろう

小選挙区(東京都第十三区)選出
自由民主党・無所属の会
当選回数9回

鴨下一郎の2002年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月05日第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
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○鴨下委員長代理 後日、理事会で検討をさせていただきます。
04月10日第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号
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○鴨下委員 私は、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党、自由党、日本共産党、社会民主党・市民連合及び保守党を代表しまして、本動議について御説明を申し上げます。  案文を朗読して説明にかえさせていただきます。     身体障害者補助犬法案に対する附帯決議(案)   政府は...全文を見る
05月08日第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号
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○鴨下委員長代理 次に、阿部知子君。
05月17日第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号
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○鴨下委員 おはようございます。トップバッターをさせていただきます。  大臣、いろいろとお疲れさまでございますが、きょうは、今回の改正につきまして全般的な話を多少伺わせていただいて、その後に高齢者医療につきましてお伺いをしたい、こんなふうに思っております。  大臣がよく御存じ...全文を見る
○鴨下委員 皆保険とフリーアクセスを守るために私たちは今から改正についての議論をするんだということなんだろうと思っております。  今回の医療制度の改正につきましては、例えば、診療報酬の見直し、そして患者の一部負担の見直し、さらに保険料の見直し、また公費負担等の見直しと、さまざま...全文を見る
○鴨下委員 そういう中でも一番の問題は、政府管掌健康保険の財政状況、これが非常に危機的であるというようなことでありますけれども、今回の改正でも保険料を実質的に約一割もアップするというようなことで、総報酬制でいえば七・五%から八・二%、こういうふうなことで、極めて大幅なアップになる...全文を見る
○鴨下委員 今の、全体的なファンダメンタルが厳しくなっているというようなことは理解するわけでありますけれども、さらにそれ以外の、運営の点でいろいろな矛盾があるということも、まあ私たち党内でのいろいろな議論の中でもいろいろと指摘がございますので、またそれにつきましてはこれからいろい...全文を見る
○鴨下委員 保険料はそのくらいが限界、そして患者の負担は三割が限界、こういうようなことでいろいろと制約要因がある中で、この皆保険、フリーアクセスを維持して、ある意味での国民の医療水準を維持していくというのは、もうこれは大変なことでありますし、片や、今回の政管健保の保険料率を上げる...全文を見る
○鴨下委員 きょうは質問が盛りだくさんで間に合いそうもないので少しずつはしょってやりますけれども、高齢者医療における公費負担割合を引き上げる、こういうような話も承っていますけれども、国庫負担は政府が責任を持ってある程度保障していく、こういうようなことの理解でよろしいんでしょうか。...全文を見る
○鴨下委員 今の大臣の答弁は非常に重要なことでありまして、介護と後期高齢者と、それから場合によると年金の基礎年金部分について、国庫が相当な意味で保障をしていくというようなことなんだろうというふうに思います。  今回の高齢者医療を含めて全体的に国民は非常に負担がふえるんじゃないか...全文を見る
○鴨下委員 きょうは、せっかく副大臣お出ましでありますので、副大臣にも伺いますが、今の局長の話を受けてですけれども、今度、全体的な高齢者医療について、患者の一部負担をどうしていくかという話が私は今回の改正の中で一番の重要なところで、これがある意味で今回の改正の肝だろうというふうに...全文を見る
○鴨下委員 老人が医療について非常に負担がふえるんじゃないかということを心配しているわけでありますけれども、例えば、よくかかる病気として風邪、それから高血圧、さらに一つの大変な病気としての胃がん、こういうようなものの高齢者の一部負担がどういうふうに、現行とそれから今後、改正後の負...全文を見る
○鴨下委員 あともう一方の話として、七十歳から七十四歳の高齢者の患者負担についてがはっきりしないところでありますけれども、この七十歳から七十四歳の高齢者が七十五歳以上の高齢者と扱いが変わるのか、大体同じようなことなのかということについて、一番心配しているのは、七十歳からの方々なん...全文を見る
○鴨下委員 あともう一点ですが、今回の診療報酬改定で医療保険と介護保険の機能分担の明確化、こういうような意味合いから、長期入院患者に対しての特定療養費化を行ったというようなことでありますけれども、この措置の意義と、それから前回の当委員会の中でも五島委員等からいろいろと指摘がありま...全文を見る
○鴨下委員 時間が来ましたので終わりますけれども、今、最後に大塚局長がお話しになりましたように、例えば、百八十日過ぎてもどうしても入院していなきゃいけないようなケースについて、詳細にいろいろと適用拡大について御検討いただきたい、このように思います。  またさらに、たらい回し等に...全文を見る
○鴨下委員長代理 次に、樋高剛君。
06月05日第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号
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○鴨下委員長代理 次に、小沢和秋君。
06月07日第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第18号
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○鴨下委員長代理 次に、佐藤公治君。
06月11日第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号
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○鴨下委員長代理 次に、江田康幸君。
06月14日第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第21号
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○鴨下委員 ……(発言する者多く、聴取不能)採決されんことを望みます。
06月21日第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第22号
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○鴨下委員 自由民主党の鴨下一郎でございます。  総理、おはようございます。いろいろと日ごろお疲れなことだろうというふうに思いますが、私、ストレスの医者をやっておりまして、総理がストレスを上手に対処なさっていることを敬服しております。  ということで、きょうは、医療制度改革の...全文を見る
○鴨下委員 確かに国民は、できるだけ保険料率それから自己負担は少なく、しかし高度な医療を受けたい、こういうようなことで、これは別に医療に限ったことではなく、年金もそうですし、介護もそうですし、あらゆることにおいてそうだろうというふうに思います。  さらに、社会保障そのものという...全文を見る
○鴨下委員 今総理がおっしゃいましたように、私たちも、今の制度を持続可能なものとしてきちんと将来に、言ってみれば安心を届ける、こういうようなことだろうというふうに思います。  今回の柱の一つであります三割負担につきましても、その統一については非常に自民党の中でもいろいろな議論が...全文を見る
○鴨下委員 終わります。
07月24日第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第27号
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○鴨下委員 自民党の鴨下一郎でございます。  まず、参考人の皆様におかれましては、本当にお忙しいところをこうして貴重な御意見を賜りましたこと、重ねてお礼を申し上げる次第でございます。  まず、それぞれの方々からいろいろとお話を承りましたけれども、日本赤十字社の役割につきまして...全文を見る
○鴨下委員 本当に、今までの御苦労を踏まえて、貴重な御意見をありがとうございます。私たちも、みんな、ともに一生懸命献血の拡大について努力をしてまいりたいというふうに思います。  さて、それでは次に、医薬品の研究開発につきまして、永山参考人からお伺いをしたいと思います。  これ...全文を見る
○鴨下委員 今、グローバルというお話がありましたけれども、私個人的に懸念していることは、これからも日本の製薬メーカーが、ある意味で国際競争力を保ち続けられるのかというようなことについて、多少心配しているところがあるものですから、今回の薬事法改正で、いろいろな意味で、例えば治験のス...全文を見る
○鴨下委員 最近になりまして厚生労働省の方からも医薬品の産業ビジョン案が出されているわけでありますけれども、それぞれメーカーは一生懸命努力しているわけでありますが、国がそういう意味で、基盤整備だとかさまざまな規制緩和を含めてどういうことをするべきかということについて、大変時間がな...全文を見る
○鴨下委員 終わります。どうもありがとうございました。
○鴨下委員長代理 次に、小沢和秋君。
○鴨下委員 私は、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党、自由党、日本共産党、社会民主党・市民連合及び保守党を代表いたしまして、本動議について御説明を申し上げます。  案文を朗読して説明にかえさせていただきます。     医薬品・医療機器の安全対策の推進に関する件(案) ...全文を見る
10月16日第154回国会 参議院 決算委員会 閉会後第10号
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○副大臣(鴨下一郎君) お答えいたします。  議員は非常にこの問題について今までライフワークのようにやっていらして、大変この事件についても心を痛めていると、こういうようなことを承知しております。  今御質問にありました児童自立支援施設のことについて言えば、不良行為をなし、又は...全文を見る
○副大臣(鴨下一郎君) 児童自立支援専門員につきましては、高度な技術と高い専門性を要求されるということはもう言うまでもございません。  そういう意味で、地方厚生局長の指定する児童自立支援専門員を養成する学校その他の養成施設を卒業した者。あるいは、大学の学部で、心理学、教育学又は...全文を見る
10月29日第155回国会 参議院 厚生労働委員会 第1号
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○副大臣(鴨下一郎君) このたび厚生労働副大臣を拝命いたしました鴨下一郎でございます。  今、木村副大臣からのごあいさつにもございましたように、厚生行政そのものは、本格的な少子化そして高齢化社会を迎えまして、経済社会の活力を維持しながら、さらに、一人一人が言ってみれば心豊かに暮...全文を見る
10月30日第155回国会 衆議院 厚生労働委員会 第1号
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○鴨下副大臣 おはようございます。  木村副大臣とともに厚生労働副大臣を拝命いたしました鴨下一郎でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  申し上げるまでもありませんが、厚生労働行政そのものは、本格的な少子高齢化、そしてそれに伴う経済の問題も含めて活力を保つように、こ...全文を見る
10月31日第155回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
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○副大臣(鴨下一郎君) 初めての答弁でございますので、いろいろとお手柔らかによろしくお願いいたします。立場が変わりますと、なかなか答弁も難しいなというふうにつくづく思うわけであります。  先生おっしゃるように、可処分所得を減らすような政策をすることが果たして内需拡大につながるの...全文を見る
○副大臣(鴨下一郎君) ただいま、診療報酬を引き下げることによって様々な医療機関がリストラをせざるを得ない、最終的にそれによって雇用にどれほど影響があるというようなことについての御指摘でありました。  確かに、これは様々な議論があるわけでありますけれども、例えば公共事業と比較し...全文を見る
○副大臣(鴨下一郎君) ただいま補助金の使い方を含めて、雇用政策に本当に有効に使われているのかどうかと、こういうようなお話がありました。  先ほど大臣からのお話の中でも、今正に失業率は五・四%という大変高水準で推移しておりますし、過去から比べますと、こういうような言ってみれば雇...全文を見る
○副大臣(鴨下一郎君) ただいま御指摘になりました中高年のトライアル雇用につきましては、これは平成十二年の十月に策定された日本新生のための新発展政策の一環として行われまして、平成十二年の十二月より十一か月実施されたものであります。  その中で、中高年トライアル雇用によりまして約...全文を見る
11月01日第155回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○鴨下副大臣 おはようございます。熊代委員におかれましては、副大臣を利用していただきましてまことにありがとうございます。  ただいまいろいろと高い見地からのお考えを拝聴しましたけれども、五・四%の高い水準で完全失業率が推移している、この問題につきまして、今の現状、そしてどう認識...全文を見る
○鴨下副大臣 熊代委員がおっしゃりたいことは、多分、雇用保険等を含めて財政状況は一体どうなっているのか、こういうようなことなんだろうと思います。  おっしゃるように、雇用保険の財政状況は、積立金残高が平成十三年度末には約五千億円となっておりまして、このままで推移いたしますと十五...全文を見る
○鴨下副大臣 まず、ハローワークのことについてでありますが、ハローワークは、昨年度は七百二十七万人の方がハローワークに仕事を求めて登録しておりまして、その方々のミスマッチを解消するために、さまざまな工夫もなされているわけであります。  さらに、今度は求人をいかに確保するかという...全文を見る
○鴨下副大臣 再就職支援給付金は、雇用対策法に基づきまして、再就職援助計画の認定を受けた事業主を対象としているわけでありますけれども、この再就職援助計画は、事業規模の縮小に伴い離職者を発生させる場合に作成するものでありまして、事業規模の縮小がないのに単に人を減らすような場合は含ま...全文を見る
○鴨下副大臣 ただいまの御指摘は、雇用保険三事業の助成金が非常に複雑で、なおかつ今回のような二重支給等の問題が起こる、こういうようなことについての御質問だと思います。  今回のように不適正な事態が生じたということはまことに遺憾なことでありまして、今後、各種助成金については、円滑...全文を見る
○鴨下副大臣 今議員の御指摘は、失業者に低賃金で就職を押しつけやしないか、こういうようなことの御懸念だろうというふうに思いますが、今、雇用保険制度につきましては、関係審議会を含めまして、見直しの検討が行われている最中でございます。その中で、厚生省が示した給付の見直しのたたき台とし...全文を見る
○鴨下副大臣 完全失業率等につきまして予測するというのはなかなか難しい部分もございます。さまざまな経済要因によって上下するものでありますから。  今議員御指摘のような雇用保険の改正につきまして、特に、先ほど申し上げた点と、さらに、多様な働き方に対応した、通常労働者とパートタイム...全文を見る
11月05日第155回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号
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○副大臣(鴨下一郎君) 委員が御指摘のように、今の雇用情勢、非常に厳しい状況でありますし、また巷間言われていますように、不良債権処理に伴いまして離職者そして失業者を含めて多分増加するんであろうと、こういうようなことが言われているわけでありますが、ただこれは不良債権処理のスピードと...全文を見る
○副大臣(鴨下一郎君) たまには副大臣も利用していただきたいと。  先生御指摘のように、放課後児童健全育成事業については、子供の健全な育成を図るというようなことで、地域の中の子育てと仕事の両立を支援していくというような観点から非常に重要であるということはもう間違いないわけであり...全文を見る
○副大臣(鴨下一郎君) 後ほど大臣はまた重要な場面で答弁をさせていただきます。  先生御指摘のように、放課後児童健全育成事業につきましては、特に地域によりまして偏在があるということは間違いないわけでありまして、先生がおっしゃっているような東京等は更にニーズが高い、こういうような...全文を見る
11月06日第155回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
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○鴨下副大臣 今先生おっしゃるように、最終的には、先ほど大臣の答弁の中にもございましたように、自立を促進していくというのは非常に重要なことでございまして、そのためにも、母子家庭の母は生計の主たる担い手でもありますから、母子家庭の経済的な自立を図る上で、就労支援策というのが極めて重...全文を見る
○鴨下副大臣 今回の改正案では、児童扶養手当制度について、特に離婚直後の一定期間に重点的に給付しようじゃないか、こういうようなことでありまして、離婚等によりまして生活が激変する一定期間についてはできるだけ手厚くしていこう、こういうようなことで母子家庭の自立を推進する制度に改める、...全文を見る
○鴨下副大臣 委員おっしゃるように、言ってみれば母子家庭において就労をいかに支援していくかというのは非常に重要なことであります。ただ、今現在は、経済情勢それから雇用情勢ともに大変厳しい状況にあるわけでありまして、そういった中で、母子家庭の主たる生計の担い手であります母親がいかにき...全文を見る
○鴨下副大臣 先ほどから議論になっておりますが、今回の改正案では、特に児童扶養手当制度については、離婚等による生活の激変を一定期間できるだけ緩和するというようなことで、言ってみれば、重点的に手厚い手当てをしていこうじゃないか、こういうようなことでありまして、さらにもう一つの観点は...全文を見る
○鴨下副大臣 委員御指摘のように、雇用政策そのものは非常に重要な、言ってみれば柱の一つでございますし、それを推進しろというのは、これはもっともなことでございます。  ただ、母子家庭の母の場合には、子供を育てながら就労を行わざるを得ない、こういうような、ある意味で特別な事情もござ...全文を見る
○鴨下副大臣 母子寡婦法の第五条に規定されております母子福祉団体の定義の中にNPO団体が含まれるかどうか、こういうようなお話でございますが、母子寡婦福祉法における母子福祉団体とは、社会福祉法人及び公益法人と規定されておりまして、各都道府県、指定都市に一つの団体、こういうようなこと...全文を見る
○鴨下副大臣 それぞれ関係の団体もございますので、よく意見を伺わせていただきたい、このように思っております。
○鴨下副大臣 議員が今御質問の中では、多分、母子家庭もしくは寡婦家庭の一カ月の平均生活費等は一体どのくらいになっているのか、その実態を踏まえて今回の改正に当たっているかどうか、こういうようなお話だろうというふうに思います。  今、母子家庭の一カ月の平均生活費そのものは統計的には...全文を見る
○鴨下副大臣 御指名いただきまして、ありがとうございます。  母子家庭のお母さん方は、大半は就労しているわけでありまして、この規定に該当するようなケースは非常に少ないだろうというのが今の考え方であります。  この規定は、先生がおっしゃるように、外から見えないいろいろな悩みをお...全文を見る
11月08日第155回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号
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○鴨下副大臣 事前に伺っていなかったものですけれども、十四条のことにつきましては、昨日もお答えしましたように、特別な、まれなケースとして、就職活動等、それからスキルアップのための講習会等も含めて、そういう努力をなされていないような方について、特別まれな場合だけ考えるというようなこ...全文を見る
○鴨下副大臣 ただいまお話がありましたように、これからはより使い勝手のいい制度としてやっていこうじゃないか、こういうような方向ではあります。  日常生活支援事業そのものは、母子家庭のお母さんが例えば病気になったとか、それから、さまざまな就業支援の講習会等で勉強に行く、こういうよ...全文を見る
○鴨下副大臣 今の御質問の中の弁護士さんがどうあるべきかというような話につきましては、厚生省というよりはむしろ法務省の話でありますので、なかなかこちらからお答えをすることはできないわけでありますけれども、もし、養育費確保策についての先生のお考えといいますか、言ってみれば確保策につ...全文を見る
○鴨下副大臣 法務省の中では、今現在、養育費等の少額定期債務の強制執行手続についての見直しが検討されている、こういうようなことは聞いておりますし、この検討を踏まえて次期通常国会に関連法案が提出される、こういうような旨は承っております。
○鴨下副大臣 先生おっしゃるように、厚生労働省としても大いに関与していこうというようなことはそのとおりでございます。  既に、民法上では親は子供の面倒を見なければいけないということは規定されているわけでありますから、離婚等によって児童を監護していない親は、この扶養義務に基づいて...全文を見る
○鴨下副大臣 端的に答弁申し上げます。  確かに、養育費の取り決め率が全体の三五%、そして取得率は全体の約二割ということで、なかなか難しいというようなことでありますから、そういう意味で、厚生労働省としても、裁判手続を含めた養育費取得のための方法や養育費の額などについて、実際的な...全文を見る
11月12日第155回国会 衆議院 特殊法人等改革に関する特別委員会 第4号
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○鴨下副大臣 先生御指摘のように、産業構造が変わってまいりましたので、おのずと労災の、言ってみれば災害そのものも変化してきたことは事実でございます。今まで労災病院は、じん肺、産業中毒、それから振動障害とか、そういうようなものを中心に診てきたわけでありますけれども、今後は、いわば新...全文を見る
○鴨下副大臣 実際に、先生おっしゃるように、国民が望んで、しかも重篤な方が待っている、こういうような薬については早く審査しろ、こういうお話でありますけれども、おっしゃるとおりでございます。  まず、医薬品、医療機器の承認審査に関する業務は、今は、審査に関しては、実質的な業務につ...全文を見る
○鴨下副大臣 小沢先生おっしゃるような、平成十二年十二月の労災病院の再編整備計画では、一つは、「労災病院の果たすべき役割・機能」として、勤労者医療の提供の充実、高度専門医療の充実、そして国際化への貢献を推進していく、こういうようなことで、その二としては、その運営については抜本的な...全文を見る
○鴨下副大臣 基本的に乖離がないというようなことでございまして、これは、平成十二年の十二月の労災病院の再編整備等計画と、もちろん時間的な経過もございますし、これから多分、労災病院そのものの機能について、先ほども答弁で申し上げましたけれども、例えば、疾病構造の変化に伴う機能の変遷も...全文を見る
○鴨下副大臣 副大臣を使っていただきまして、ありがとうございます。  ほとんどの労災病院そのものが、都道府県知事から救急告示病院として指定を受けているとか、それから地域医師会が取り組んでいる救急の輪番制の機能を担っている、さらに、先生おっしゃっているように、災害の拠点病院として...全文を見る
○鴨下副大臣 実際には、例えば小児科医療につきましては二十三施設、それから産婦人科につきましては二十四施設というようなことになっておりまして、そういう意味では、総合的な地域の医療を担っているというようなことの認識は持っております。
○鴨下副大臣 今委員が御心配になっているところは、要するに非採算の例えば小児科や産婦人科が切り離されて民営化されるんではないか、こういうようなことでありますけれども、実際には、再編は中核病院を中心として行っていくわけでありますから、中には労災病院として廃止せざるを得ないというよう...全文を見る
○鴨下副大臣 実際には、その地域の中で医療を担っている医師の方々もしくは引き受けてくださるような民間の医療機関あるいは自治体、そういうところを含めてさまざまな御意見を伺っていきたい、こういうようなことでございます。
○鴨下副大臣 これは多分、委員もいろいろな深いお考えがあってのことだろうというふうに思いますけれども、この再編整備の基準をつくるに当たりまして最も重要なことは、今後労災病院がどういう機能を果たしていくかという観点に立ちまして、従来はそれこそ、じん肺、産業中毒、それから振動障害等の...全文を見る
11月13日第155回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
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○鴨下副大臣 おはようございます。副大臣を使ってくださいまして、ありがとうございます。  先生おっしゃるように、今後、雇用政策については政府を挙げてやっていかなければいけない、このことについてはまさに先生おっしゃるとおりでございます。  今、不良債権処理の加速にあわせまして、...全文を見る
○鴨下副大臣 先ほどから桝屋委員から、現場の実感に合った大変貴重な御意見を賜りまして、本当にありがとうございます。  今お話しになりましたように、最終的には内閣府等とも協力し合いながら、先生おっしゃっていた支援策について充実していかなければいけないんだろう、このように思っており...全文を見る
11月13日第155回国会 衆議院 特殊法人等改革に関する特別委員会 第5号
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○鴨下副大臣 副大臣を使っていただきまして、まことにありがとうございます。  今、先生おっしゃっているように、キャリアコンサルタント、これはこれからますます必要とされる分野だろうというふうに思っております。  まず、現状の認識でありますけれども、御存じのように、極めて厳しい雇...全文を見る
○鴨下副大臣 今、先生から、キャリアコンサルティングの意義というようなことでるる御質問いただいたわけでありますけれども、多分、先生おっしゃる最後のところは、それぞれの働く方々が生きがいを持って、さらに、自分のライフワークとして迷わず仕事について生き生きと働く、こういうような状況を...全文を見る
11月14日第155回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号
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○副大臣(鴨下一郎君) まず、最初の問題につきましては私の方からお答えさせていただきます。  不良債権処理の加速に伴って、現状でも厳しい雇用情勢が更に悪化するんではないか、こういうようなことについて、言ってみれば厚生労働省、更に政府を挙げて雇用政策をもっともっと重層的に打つべき...全文を見る
○副大臣(鴨下一郎君) 先生おっしゃるように、ショートステイは非常にそういう意味ではニーズも高まってきているし使い勝手もいいというようなことで、これからどういうふうに更にサービスを充実させていくか、こういうようなことだろうと思いますが、実際にショートステイ事業所のうちに単独施設は...全文を見る
○副大臣(鴨下一郎君) 今、先生御指摘になったように、これから労働そのものの位置付けも随分変わってくるんだろうと思いますし、特に若い方々は、むしろ企業主導の能力開発というより個人がそれぞれキャリアアップしていく、こういうようなことで、自らが決断して自らが自分の仕事を選ぶと、こうい...全文を見る
○副大臣(鴨下一郎君) せんだっても、私、大阪そして九州のハローワーク見てまいりましたけれども、それぞれキャリアカウンセリングに当たっている方々、中高年で、いろんな御苦労なさってきて、最終的にそういう苦労若しくは経験を若い方々にいろいろと生かしたいと、こういうようなモチベーション...全文を見る
11月15日第155回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号
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○鴨下副大臣 大臣が答弁をする前に、今の経済の現状につきまして厚生労働省といたしましてどういうような認識にあるのか、こういうようなことについてお答えをさせていただきたいと思います。  先生御存じのように、十一月の月例経済報告におきましても、企業の収益等は少し改善の兆しがある、こ...全文を見る
○鴨下副大臣 今デフレという話がありましたけれども、巷間言われているように、例えばデフレがスパイラル状に動いていっている、こういうような認識は今の段階では持つ必要がないんだろうというふうに内閣府そして竹中大臣等も論評しておりますが、私たちも同じような認識であります。  ただ、消...全文を見る
○鴨下副大臣 今局長が答弁しましたように、ある種のデュープロセスというのは重要なことなんだろうと思いますけれども、先生御指摘のように、地域で喜んで使っていただけるような施設はできるだけ有効に利用していただきたいというふうに思っています。  ただ、非常に高い、例えば小田原にあるス...全文を見る
○鴨下副大臣 先ほど先生もお話しになっていたように、景気の状況、そして、言ってみれば雇用状況、非常に厳しいわけでありまして、そういう意味でいいますと、ハローワークを訪れる方々も非常に急速にふえている。こういうような状況の中で、言ってみれば、それぞれ対応する職員一人一人の負担量も非...全文を見る
○鴨下副大臣 前回の雇用保険法の改正で、給付期間が長いと失業者が滞留する、こういうような御趣旨のお話でありますけれども……(小沢(和)委員「我々がそう言ったんじゃないんですよ」と呼ぶ)いやいや、そういうようなことではないだろう、こういうような話でありますけれども、これは、例えば所...全文を見る
○鴨下副大臣 先ほども申し上げましたけれども、単純にそういうような理由ではなく、むしろ今の全体の景気の状況、それから労働市場そのものの構造的な変化、それから終身雇用だとか何かに対するいわば雇用の形態が変わってきた、こういうようなことも含めた総合的なものというふうにとらえる必要があ...全文を見る
○鴨下副大臣 ハローワーク等で一生懸命職業紹介を行っているわけでありまして、その中でも、平成十四年の四月から九月期の業務取扱量は、新規求人数が前年同期比の一・一%増の三百五十六万人、それから就職件数は百九万人となっておりまして、雇用状況は非常に厳しいわけでありますけれども、特にサ...全文を見る
11月15日第155回国会 参議院 議院運営委員会 第6号
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○副大臣(鴨下一郎君) 中央労働委員会の公益を代表する委員は十一月一日任期満了となりましたが、今野浩一郎、落合誠一、上村直子、諏訪康雄、曽田多賀、林紀子、山口浩一郎、横溝正子及び若林之矩の九君を再任し、また、磯部力、岡部晃三、小野旭、菊池信男、菅野和夫及び西田典之の六君の後任とし...全文を見る
11月19日第155回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号
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○副大臣(鴨下一郎君) 副大臣を使っていただきまして、誠にありがとうございます。  午前中からの御審議の中にもありましたけれども、今回の改正は、一つは離婚等の大変な、増えてきていると、こういうようなことで、先生今おっしゃっていたように、歴史的な経緯からいいますと、母子家庭をめぐ...全文を見る
○副大臣(鴨下一郎君) 先生おっしゃるように、公共職業安定所がいかに母子家庭の母親に対して支援していくかと、これは極めて重要な視点だろうというふうに思いますし、従来からそういう意味ではきめ細かな言ってみれば職業相談、それから職業紹介の実施については今までもやってきたところでありま...全文を見る
○副大臣(鴨下一郎君) 先生おっしゃる特定求職者雇用開発助成金は、高齢者や障害者など、特に就職についてなかなか困難な方々の雇用機会の増大を図るということが目的でありまして、これらの方々を雇い入れた事業主に対して賃金の一部を助成すると、こういうようなことでありまして、母子家庭の母も...全文を見る
○副大臣(鴨下一郎君) 今回の改正では、安心して子育てができるサービスと生活の場の整備、こういうような大きな柱がございますけれども、母子家庭の皆さんが安心して子育てして、そしてさらに働くというようなことができるようにできるだけ児童の保育所への入所を適切に行っていきたいと、こういう...全文を見る
○副大臣(鴨下一郎君) 先生が、養育費の実効性をどのように確保するのか、それから税制上の措置が必要でないかと、こういうような二点でございますけれども、今回の母子寡婦福祉法の改正案においては、国及び公共団体も、「母子家庭等の児童が心身ともに健やかに育成されるよう、当該児童を監護しな...全文を見る
○副大臣(鴨下一郎君) 先生おっしゃるように、今回の改正案では、これまで母親にしか貸すことのできなかった母子福祉資金貸付金のうち、特に児童本人が言ってみれば必要とする資金、例えば就学支度資金、それから修学資金、就職支度資金、修業資金ということにつきましては児童本人に直接貸し付ける...全文を見る
○副大臣(鴨下一郎君) 改正案の第十一条について、国の基本方針を定めなさいと、こういうようなことでありますが、今回の法案に基づき実施する子育て・生活支援策、それから就労支援策、養育費確保策、さらに経済的支援策が実際に密接に効果的に実施されるようと、こういうような目的で基本方針を定...全文を見る
○副大臣(鴨下一郎君) 今、先生が御指摘になったようなケース、大変痛ましくて我々心を痛める次第でございます。  そういう中で、母子福祉対策については様々な施策を動員してそしてやってまいりたいと、こういうふうなことでありますけれども、特に今回の法律に盛り込んでいる母子家庭対策等に...全文を見る
○副大臣(鴨下一郎君) 西川先生の大変言ってみれば幅の広い観点からの御質問をいただきまして、ありがとうございます。  先生が御指摘のように、今回の法改正につきましては、自立を支援するということと子供の幸せを第一に考えると、こういうようなことを中心的な言ってみれば考え方として改正...全文を見る
○副大臣(鴨下一郎君) 三歳未満の児童を監護している場合は三歳までの期間は五年間の全額支給期間の計算に含めないという取扱いをしているということと、障害それから疾病を有するなど自立が困難な状態にある場合にはこの規定を適用しないというように、就労による自立が困難な方々に対してはきめの...全文を見る
○副大臣(鴨下一郎君) 先生の御懸念は、お母さんがいないときに母子ヘルパーが家庭に行ってというようなことで、言ってみれば二人きりになるというようなこともあるわけでありますから、そういう意味で、ある意味できちんとした訓練を受けた立派なヘルパーさんがたくさんいてほしいと、こういうよう...全文を見る
○副大臣(鴨下一郎君) 五・〇一と五・五六、こういうようなものを総合して五に近いと、こういうような形で考えているわけであります。
○副大臣(鴨下一郎君) 今回の改正の大きな柱の一つは、母子家庭のお母さんにも経済的にも精神的にも自立していっていただきたいと、こういうような考えが一番ベースにあるということでございます。
○副大臣(鴨下一郎君) 結果的には、お母さん方が安心して子育てできる、こういうようなサービスと生活の場を整備していこうじゃないかと、こういうようなことでございまして、今回の法律案においても、これまでの予算事業として実施していた例えば親、親というか、母が急な残業や出張それから疾病等...全文を見る
○副大臣(鴨下一郎君) それぞれ、例えば母子寡婦団体も含めて、関係団体の皆様も含めて、利用がどういうふうにあるべきかと、こういうようなことをお伺いした上での話でございます。
○副大臣(鴨下一郎君) 児童養護施設はいろんな意味で、例えば虐待を受けたお子さん、そういう方も含めた、言ってみれば子育ての環境になかなか恵まれない、こういうような方々をお受けしているわけでありますけれども、現実には社会福祉法人等で経営者の方々がもう極めて個人的に非常に一生懸命やっ...全文を見る
○副大臣(鴨下一郎君) 先生おっしゃるように、DV法施行以来、非常に虐待を含めたお子さんたちが養護施設に殺到しているという、こういうようなことも存じておりますが、ただ、今回の例えばトワイライトステイ若しくはショートステイというような話は、これはまたそれとは別の意味で、お母さん方の...全文を見る
○副大臣(鴨下一郎君) 先生もよく御存じの上でおっしゃっているんだろうと思いますが、だんだんと時代の流れとともにある意味でお母さん方のマインドも変わってきているんだろうと思いますし、そういう中で依存をしているということだけではなく自立して頑張りたいというお母さん方も非常に増えてい...全文を見る
○副大臣(鴨下一郎君) 諸外国の例を今、法務省の方からの答弁でありましたけれども、我が国は、我が国の大半が協議離婚というような、こういうような現状の中で養育費をいかに確実に支払ってもらうかと、こういうようなことについてはこれはいろいろと難しい部分もあるんだろうと思いまして。  ...全文を見る
○副大臣(鴨下一郎君) 先生おっしゃるように、少子化対策というのは国の言ってみれば根幹を成す重要な政策であることは間違いないわけでありまして、ただ少子化の一番の原因は晩婚化、晩産化、こういうようなものが極めて重要な要素になっていると、こういうようなことであります。  ただ、今回...全文を見る
○副大臣(鴨下一郎君) 一部の新聞等で、お国がお見合い事業をやるのかと、そういうのは余計なお世話だと、こういうような話も御批判としてあったと思いますが、これは多くのバリアフリー事業の中の一環として、多くのメニューの中の一つでありまして、一件当たり一千万ぐらいの事業でございます。
○副大臣(鴨下一郎君) 二点お尋ねがありました。  一つは、父子家庭に対する施策を盛り込むべきかと、こういうようなことでありますが、今回の改正においては、扶養義務履行については母子家庭と父子家庭双方を対象にしているわけでありまして、母子家庭と寡婦に対する施策のうち、子育て支援策...全文を見る
11月20日第155回国会 参議院 共生社会に関する調査会 第2号
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○副大臣(鴨下一郎君) 厚生労働副大臣の鴨下でございます。  厚生労働省では、身体障害、知的障害又は精神障害のある方々が地域で安心して暮らせる社会の実現を目指し、ノーマライゼーションの理念に基づき、障害者の自立と社会参加を推進するため各般における施策を展開しております。本日はお...全文を見る
○副大臣(鴨下一郎君) 厚生労働省としましては、この欠格条項の見直しにつきまして、特に医師、歯科医師、薬剤師など三十一の制度について見直しを行ってきたわけでありまして、平成十三年の七月十六日から施行しております。  具体的な話としましては、例えば医師、歯科医師等については、目の...全文を見る
○副大臣(鴨下一郎君) 先生の御指摘は多分LD、ADHDの方々を障害として認定した方がいいのか、むしろ正常の方々の中で一緒に勉強していった方がいいのか、さらに、障害というふうに認定することがかえってマイナスになることもあるんではないか、こういうようなことの御指摘だろうというふうに...全文を見る
○副大臣(鴨下一郎君) 先生御指摘のように、国立病院・療養所には特に長期に療養しているようなお子さんたちがいらっしゃるわけであります。  一般的に言いますと、例えば気管支ぜんそくやネフローゼ症候群等はもうそれこそ三か月、半年入院をされているような方もいるわけでありまして、そうい...全文を見る
○副大臣(鴨下一郎君) 今、先生の御質問の中で、障害の有無について、いつ、だれが、どこで告知するのかと、こういうようなお話でありましたけれども、もちろん、それこそ出産直後に産婦人科の先生が外見的なことで発見される場合もあるだろうと思いますし、場合によるとそのときに詳細に、例えば染...全文を見る
○副大臣(鴨下一郎君) 大変難しい問題をいただきまして、今いろいろと統計的なものを見ますと、障害を持った方で増加傾向が著しいのはやはり御高齢の方々なんですね。特に、六十五歳から六十九歳ぐらいの方々に障害を持った方が増えている。先ほど先生おっしゃったように、例えばその原因となるもの...全文を見る
○副大臣(鴨下一郎君) 福島先生の第三問目の無年金のことについて先にお答えさせていただきますが。  無年金の障害となった人については、少し整理させていただきますと、昭和五十七年一月の国籍要件撤廃前に障害事故の発生した外国籍の方々、約五千人ですね。それから、昭和六十一年の四月の第...全文を見る
○副大臣(鴨下一郎君) 先生御指摘のところはもっともだろうというふうに思いますし、特に日本語に適切な言葉がある場合には積極的に日本語を使っていくべきだというふうに思っておりますし、私も各部署にはそういうようなことは申し上げていきたいというふうに思います。  ただ、今まで使ってい...全文を見る
○副大臣(鴨下一郎君) 今、先生おっしゃっているように、例えばスポーツ等のことに障害のある方々が取り組んで、その結果としてある意味でその障害の一部も克服されるというようなことは大変有意義なことだろうというふうに思いますし、先生おっしゃっているように、例えば授産施設がそこの授産施設...全文を見る
○副大臣(鴨下一郎君) 先生おっしゃるように、ITというのは、今まで障害を持っていた方という、障害を乗り越えていく大変優秀なツールだというふうに思っておりまして、私も竹中ナミさんとは何回かお会いしまして、チャレンジドというような意味についても伺ってまいりました。  その中で、障...全文を見る
11月21日第155回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号
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○副大臣(鴨下一郎君) 今、先生の御指摘は、実務経験を経て資格を取得するケースについては、入口になるホームヘルパーの資格取得のときに手厚くしたらどうかと、こういうようなお話だろうと思いますが。  今、先生質問の中でも、いやそういうところには貸付け、自立支援教育訓練給付において手...全文を見る
11月26日第155回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号
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○副大臣(鴨下一郎君) 議員おっしゃるように、込んでいるところの把握をきちんとしろと、こういうようなお話でありますけれども、そのとおりだろうというふうに思います。  ただ、今、古いパソコンについてはなかなか全体的な利用者の数は把握できないんですが、平成十三年度以降のやつには大体...全文を見る
○副大臣(鴨下一郎君) 十一年から設置をしておりますけれども、十一年が千台、十二年が千台、そして十二年の補正で二千台ということで、トータルで四千台でありまして、十三年度からはそれぞれ、十三年度二十か所千台、そして補正で千台、それから十四年度で千五百台ということで、三千五百台という...全文を見る
○副大臣(鴨下一郎君) 例えば大阪だとか博多、それから東京のように非常に若い方を含めて込んでいるところについては、おのずと申し訳ありませんけれども制限をさせていただいている、こういうようなことであります。
○副大臣(鴨下一郎君) ハローワークに基本的に来ていただくというのが元々の趣旨でありましたので、そういう意味で、事業者名をそれぞれの求人情報のコンピューター検索の中で出すというようなことについては最初の段階ではなかなか難しいというようなことがありました。  それからもう一つは、...全文を見る
○副大臣(鴨下一郎君) 最終的にはそういうような御要望が大変強いわけでありまして、結果的に、事業所名を事前に知りたいとか自宅でインターネットで求人情報を検索したいと、こういうようなこともありまして、できるだけそういうような利用者の御希望に沿えるような形で情報提供をしていこうじゃな...全文を見る
○副大臣(鴨下一郎君) 実際に、例えば二〇〇五年に日本は世界でトップレベルの電子政府を実現すると、こういうような趣旨からも先生おっしゃるようなことは進めなきゃいけないと、こういうような流れであることは間違いございません。  ただ、今までは、例えば書式を整えるのになかなか難しい部...全文を見る
○副大臣(鴨下一郎君) ハローワークと労働基準監督署が同じ敷地にあってそれぞれエリアが違うと、こういうようなことを早く何とかしろと、こういうことでありますけれども、特に今、先生おっしゃる鎌倉市の場合については御指摘なような事情があるということでそれぞれお困りの方も多いようでありま...全文を見る
○副大臣(鴨下一郎君) ただいま木村副大臣が御答弁申し上げたとおりでございますけれども、私もある意味で民間でできるものは民間へ、そして更に言ってみれば必要のないものは期限を決めて徹底的に削減していく、こういうようなところで大臣を支えて木村副大臣と共々やってまいりたい、こんなように...全文を見る
○副大臣(鴨下一郎君) 今、中島先生おっしゃっていた、言ってみれば時代的背景があって今回新法人が設立されていくわけでありますけれども、従来三機関で行われた業務を統合すると、こういうようなことだけではありませんで、むしろより安全な医薬品そして医療機器等を国民に早くしかも安全に提供し...全文を見る
○副大臣(鴨下一郎君) 今、委員おっしゃっているように、薬には作用があれば副作用もあるというようなことでございますし、また更に新しい薬、更に病気もどんどんいろんな病気が出てまいりますから、それにいち早く対応しないといけないわけでありまして、そういう意味で、先生おっしゃるように、言...全文を見る
○副大臣(鴨下一郎君) 先生御指摘のように、特殊法人等整理合理化計画において指摘された事項のうち、年限を区切って改革すべきとされた組織形態の見直しにつきましては、逐次今所要の措置を講じているところでありますし、ただその一方で、見直しの年限が区切られていないものの中に、先生の御質問...全文を見る
○副大臣(鴨下一郎君) 先生御指摘のようなことがないようにということでありますけれども、独立行政法人制度において国が作成する中期目標において、一つには先生おっしゃるように業務の効率化に関する事項、もう一つにはサービスの質の向上に関する事項がございまして、この二つを言ってみれば両立...全文を見る
11月28日第155回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号
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○副大臣(鴨下一郎君) 先ほどからの御議論の中で、特に今、局長の方からも答弁申し上げましたけれども、先生が大変温情あふれるそのお考えで大変有り難く思っております。  今、そういう意味で、今回の移転就職者用宿舎につきましては、特殊法人等整理合理化計画において、「現に入居者がいるこ...全文を見る
11月28日第155回国会 参議院 内閣委員会 第8号
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○副大臣(鴨下一郎君) 今、ただいまの御質問は、構造改革特区において、医療の中で特に株式会社参入が認められなかった理由を述べよと、こういうようなお話でありますけれども、そもそもの話をして恐縮ですけれども、社会保障、特に医療は、人の命、それから生命にかかわるというようなことから、あ...全文を見る
12月03日第155回国会 参議院 内閣委員会 第9号
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○副大臣(鴨下一郎君) 今回の特例措置につきましては、先生おっしゃるように、雇用のミスマッチが大きいところについて限定的にやってみようじゃないかと、こういうようなことでありまして、特に求人数はある程度あるんですが求人数ほど就職者が増加してこない、こういうような地域に限って今回特区...全文を見る
12月09日第155回国会 参議院 決算委員会 第1号
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○副大臣(鴨下一郎君) いわゆるサービス残業につきましては、その多くが労働基準法の、先生御存じの三十七条に規定する割増料金が支払われていないもの、こういうふうなことで労働基準法に違反するものであります。
○副大臣(鴨下一郎君) それで、また、長時間労働については、時間外労働の実効ある抑制を図るため、これは労働基準法の第三十六条に基づき時間外労働の限度基準を定め、時間外労働協定の内容がその基準に適応したものになるよう指導を行っている、こういうようなところでございます。  先生がお...全文を見る
12月10日第155回国会 参議院 内閣委員会 第11号
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○副大臣(鴨下一郎君) 先生おっしゃるように、株式会社が必ずしも言ってみればクリームスキミングのようなことをするというような性悪説に立っているということではございません。  ただ、やはり医療若しくは先生おっしゃっているような例えば特別養護老人ホームの介護というような問題からいい...全文を見る
12月11日第155回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号
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○鴨下副大臣 先ほどからの議論をいろいろと承っておりまして、野田議員がいかにこの問題についていろいろな意味で深くお考えになって取り組んでいらっしゃるかというようなことを、つくづく感じる次第でございます。  あとは、先ほどの議論の中で、人口問題としてもとらえるべきではないか、こう...全文を見る
○鴨下副大臣 まず、冒頭の方の先生の御意見については私もほぼ共感しておりまして、特にこれから、e—Japanを含めて、二〇〇五年には日本は世界最先端の電子政府をつくろう、こういうようなことでありますので、それに伴ってさまざまな問題をきちんとしておかなければいけない、こういうような...全文を見る
○鴨下副大臣 厚生省がIT化について多少おくれているんではないか、こういうような御指摘でありまして、私も副大臣になって厚生労働省に入りましてCIOはだれなんだというような話から始めて、先生御指摘のところは、今それぞれのところに訓令しているところであります。  ただ、今の段階でそ...全文を見る
○鴨下副大臣 中に契約担当官がいるのではなかなかそれぞれ相互チェックができないんではないか、こういうふうなことでありますけれども、その人間をある意味でチェックするわけではなくて、契約そのものをというようなことで、ある意味では普遍的な事実をきちんと把握するというようなことであります...全文を見る